○
鳩山委員長 御
異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
ここで、
秘密会という意味合いを、これは単なる公開、非公開ということではありませんので、
秘密会であるということを重く受けとめていただきたいと
委員の
皆様方に
お願いをいたします。
国会法六十三条には、
秘密会の場合に
会議録を配付しないというような
規定もあります。参議院の
規則には、
秘密会の内容を漏らした者は
懲罰事犯としてこれを処理することがあり得るということが書かれております。
衆議院規則にはそういう
規定はありません。
したがって、ただいま
理事会で、
秘密会であるということをどういうふうに
委員の
皆様方にも徹底したらいいか、さまざまな議論がございまして、少なくともこれを重く受けとめていただいて、だれが何を言った、こういう質問をしたらこう答えたという、だれが云々ということは絶対に外に漏らさないように
お願いをしたい。
それから、
感想を聞かれるであろうと思っております。しかし、これは
鈴木宗男君の
議員としての一身上の問題に直結をする
事柄でございます。
許諾請求の
案件でございます。したがいまして、これは、きょう、
森山法務大臣や
刑事局長あるいは御本人からもよく
説明をしていただいて、質疑までしていただいて、これをそれぞれが党に持ち帰る、そこで良識的な判断を下していくという
事柄を考えますと、一晩置いたあすに
態度表明、そして採決という方向に進んでまいるわけです。したがいまして、
感想を聞かれましても、
態度表明に直結するような御
感想はぜひやめていただきたい、このように考えておりますので、よろしく
お願いいたします。
議員、
政府関係者及び
委員会の
事務を担当する職員以外の方は御退席願います。
〔午前十時六分
秘密会に入る〕
〔午後零時三分
秘密会を終わる〕