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衆議院議員(
佐藤剛男君) そこが、
田嶋先生のおっしゃる点を、そういう紛争みたいなものが起きない、けんかが起きない、そして円滑に成年者は
たばこを買え、そして二十歳
未満の者は買えないという形をしたものが今日のものでございます。
私ども
考えておりますのは、二十歳
未満と思われるお客さんがレジに寄ってくると、
たばこ、酒を持ってですね。そうしまして、明らかに
未成年とわかりました場合には、
未成年者に
販売できないんですが、失礼ですが二十歳をお過ぎでしょうかと声をかける。あるいは、明らかに
未成年だと思われるのに二十歳以上であると答えた場合には、恐れ入りますけれども
年齢を
確認できる
身分証明書かあるいは
運転免許証などをお持ちですかというふうな言い方をすると。それから、親に頼まれたというような場合もあるわけでありますが、そのときは、お手数ですが念のためお名前と電話番号をお聞かせくださいというような形の
一つのマニュアルを
フランチャイズ協会とかそういうものはつくっておりまして、そういうもので
販売するレジの方の
指導をいたしております。
ですから、
もめごとがあってけんかにでもなるとかなんとかということがないような形で応答しながらやる話でありますが、最悪の場合、このやろうあのやろうというような話になれば、これまたこれは最終的には
警察の
指導を仰ぐということにならざるを得ないと思っております。