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国務大臣(
片山虎之助君) 私も新見市がやるって驚いたんですよ。それで、何でやるんだと、市長よく知っていますから。
ずっと私が、去年は自治
大臣でございましたよね、
総務省になる前で。自治
大臣のころからずっと来られたのは広島市長の秋葉さんなんですよ。それから民間の宮川さん、御存じでしょう、広報センターの。あの二人が熱心で、それから今の塩川さんなんかも熱心だったんですよ、中馬さんだとか細田さんだとか。何回も来られて、これはもう片山さん、やるべきだと。
私もその前から、
選挙運動全体も、このインターネットがこれだけ普及した時代に、まだ四割ですけれども、あんないつまでも
選挙公報やビラを何枚とか、そういうあれでもあるまいと。
選挙カーで手を振って、ハンケチで。そういうあれでもないんで、それはやっぱり少し研究してくれということで、
選挙部にお願いしまして
研究会もつくったんですよ。それで、
電子投票も、森さんも熱心でしたよ。小泉さんも熱心なんですよ。それから、これだけIT立国、IT先進国になるって、ITの私は所管の役所ですから、そこでぜひ、それじゃ
電子投票をやろうと。
そういうことを聞きつけて、新見の市長がぜひやりたいと。それで、やれるのかと。そうしたら、やれますと。こういう話ですから、それじゃもう手を挙げた中に
一つ入れておくよと、こういうことでございまして、今、妙な文書が小川
委員のところに来たようですけれども、それはもう広島市もおやりになる、新見もやるというなら平等に扱います、それは。
特に私の
選挙区だからって、新見市、人口も少ないですし、票はいただきましたけれども、相当。そういう私は全くけちなことは
考えておりませんし、ぜひあちこちでこれが
一つの契機になって皆さんが手を挙げていただいて、いろんな実験を積み重ねて、
問題点の解明ができて、私は将来は
制度化すべきだと
思いますけれども、一遍にいきません、やっぱり。いろんな問題があるから。だから、そういうことのためにこれを突破口にしようと、こう
考えておりまして、怪文書のもとの方がわかったら、ぜひひとつよろしく御説明を賜りたいと
思います。私もしっかりと説明いたしますので、よろしくお願いします。