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2000-11-29 第150回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十二年十一月二十九日(水曜日) 午後二時十一分
開会
─────────────
委員
の異動 十一月二十九日 辞任
補欠選任
笹野
貞子
君
木俣
佳丈君
和田
洋子
君
高嶋
良充君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
西田
吉宏
君 理 事
阿部
正俊
君 岩永 浩美君 山崎 正昭君 輿石 東君
藤井
俊男君 風間 昶君
吉川
春子
君 大渕 絹子君 委 員
鶴保
庸介君 中川 義雄君 仲道 俊哉君 野間 赳君 森下 博之君 森田 次夫君 森山 裕君 山下 善彦君
木俣
佳丈君
笹野
貞子
君
高嶋
良充君
谷林
正昭君 本田 良一君
和田
洋子
君 沢 たまき君 渡辺
孝男
君 畑野 君枝君 林 紀子君 ─────
議長
井上 裕君 副
議長
菅野 久光君 ─────
衆議院議員
議院運営委員長
藤井
孝男
君
事務局側
事務総長
堀川
久士
君
事務次長
川村 良典君
議事部長
石堂
武昭
君
委員部長
和田
征君
記録部長
山口
俊史君
警務部長
斎藤
吉嗣君
庶務部長
大場 敏彦君
管理部長
阿部
隆洋君
国際部長
中村 雄二君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 ○
社会保障制度審議会委員
の
推薦
に関する件 ○
国会法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
) ○
参議院規則
の一部
改正
に関する件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ○本
会議
における
議案
の
趣旨説明要求
に関する件 ─────────────
西田吉宏
1
○
委員長
(
西田吉宏
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、
社会保障制度審議会委員
の
推薦
に関する件を
議題
といたします。
本件
につきましては、
割り当て会派
からお
手元
の資料のとおり
申し出
がございました。
割り当て会派申し出
のとおり
推薦
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
西田吉宏
2
○
委員長
(
西田吉宏
君) 御
異議
ないと認め、さよう
決定
をいたします。 ─────────────
西田吉宏
3
○
委員長
(
西田吉宏
君) 次に、
国会法
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
提出者衆議院議院運営委員長藤井孝男
君から
趣旨説明
を聴取いたします。
藤井孝男
君。
藤井孝男
4
○
衆議院議員
(
藤井孝男
君) ただいま
議題
となりました
国会法
の一部を
改正
する
法律案
につきまして、提案の
理由
及びその
内容
を御
説明
申し上げます。 本
改正案
は、
平成
十三年一月の
中央省庁再編
に伴い、
国会法
第四十一条に規定されております
衆議院
の
常任委員会
の種類を、新たな
省庁別
に
再編
することを
基本
とし、
内閣
府に対応する
内閣委員会
から防衛庁に対応する
安全保障委員会
までの十二
委員会
及び
国家基本政策委員会
、
予算委員会
、
決算行政監視委員会
、
議院運営委員会
、
懲罰委員会
の十七
常任委員会
に再
編成
しようとするものであります。 なお、本
改正案
は、
平成
十三年一月六日以後初めて召集される
国会
の召集の日から施行することとしております。 本
法律案
は、去る二十一日の
衆議院議院運営委員会
において、
全会一致
で
委員会提出
の
法律案
と
決定
し、同日の本
会議
において可決した次第であります。 何とぞ、御
審議
の上、御
賛同
をお願い申し上げます。
西田吉宏
5
○
委員長
(
西田吉宏
君)
本案
の
修正
について
阿部
君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。
阿部正俊
君。
阿部正俊
6
○
阿部正俊
君 私は、
自由民主党
・
保守党
、
民主党
・
新緑風会
、
公明党
、
日本共産党
、
社会民主党
・
護憲連合
の五
会派
を代表いたしまして、
国会法
の一部を
改正
する
法律案
に対しまして、
修正
の動議を
提出
させていただきます。
案文
をお
手元
に配付させていただいておりますが、その
内容
は、来年一月の
中央省庁
の再
編成
に伴いまして、
衆議院
と同じく
参議院
におきましても
常任委員会
を
再編
しようとするものでございます。 いわゆる第一種
委員会
につきましては、
現行
の
事項別
から
省庁別
の
編成
に改めることといたしております。 また、
参議院
におきましては、今後も
決算重視
の姿勢をとる
意味
で、引き続き
決算委員会
を独立して存続させるなど、第二種
委員会
は、その名称を
現行
と同じものといたしております。 それから、
常任委員会
の
総数
につきましては、
衆議院
とのバランスを考慮する必要がございます。
衆議院
と異なる点は、
決算委員会
と
行政監視委員会
を独立の
委員会
といたしましたので、
衆議院
において
外務委員会
と
安全保障委員会
の二つの
委員会
とすることとなっておりますものを、本院では
外交防衛委員会
にまとめることといたしております。この結果、
常任委員会
の
総数
は、
衆議院
と同じく十七となるということでございます。 以上が、
修正案
の
趣旨
でございます。 何とぞ
委員各位
の御
賛同
をお願い申し上げる次第でございます。 以上でございます。
西田吉宏
7
○
委員長
(
西田吉宏
君) これより
採決
を行います。 まず、
阿部
君
提出
の
修正案
の
採決
を行います。 本
修正案
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
西田吉宏
8
○
委員長
(
西田吉宏
君)
全会一致
と認めます。よって、
阿部
君
提出
の
修正案
は可決されました。 次に、ただいま可決されました
修正部分
を除いた
原案
全部の
採決
を行います。
修正部分
を除いた
原案
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
西田吉宏
9
○
委員長
(
西田吉宏
君)
全会一致
と認めます。よって、
修正部分
を除いた
原案
は可決されました。 以上の結果、
本案
は
全会一致
をもって
修正
議決すべきものと
決定
をいたしました。 なお、
審査報告書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
西田吉宏
10
○
委員長
(
西田吉宏
君) 御
異議
ないと認め、さよう
決定
をいたします。 ──────────────
西田吉宏
11
○
委員長
(
西田吉宏
君) 次に、
参議院規則
の一部
改正
に関する件を
議題
といたします。 ただいま本
委員会
で
修正
議決されました
国会法
の一部を
改正
する
法律案
に伴いまして、
参議院規則
の一部を
改正
する必要がございます。 お
手元
に
案文
、
要綱等
を配付いたしておりますが、その主な
内容
を御
説明
いたします。 本
規則案
は、
再編
される
常任委員会
の
委員
の数及び
所管
を定めるものでございます。 まず、第一種
委員会
の
委員数
ですが、従来の
委員会
への
付託議案数
の
実績等
を勘案して二通りとし、
総務委員会等四つ
の
委員会
を二十五人
規模
、
内閣委員会等七つ
の
委員会
を二十一人ないし二十二人
規模
といたしております。今後、
議員定数
が削減されるのに伴いまして、
委員数
につきましては三段階の定めとし、
通常選挙ごと
に二十一人ないし二十二人
規模
の
委員会
において
委員数
を削減することといたしております。なお、第二種
委員会
の
委員数
は、
現行どおり
といたしております。 次に、
委員会
の
所管
でございます。今般の
中央省庁
の
再編
に伴いまして、第一種
委員会
につきましては、
現行
の
事項別
から
省庁別
の
所管
に改めることといたしております。また、第二種
委員会
につきましては、原則として
現行どおり
といたしておりますが、
行政監視委員会
の
所管
のうち
行政監察
に関する
事項
は
行政評価
に関する
事項
に改めることといたしております。
理事会
において本
改正
について協議いたしましたところ、本
委員会
の
委員長並び
に
自由民主党
・
保守党
、
民主党
・
新緑風会
、
公明党
、
日本共産党
及び
社会民主党
・
護憲連合
、以上五
会派
の
理事
を
発議者
として、
委員
を
賛成者
とし、
委員会審査省略
の
要求
を付して発議することといたした次第であります。 この際、お諮りをいたします。
参議院規則
の一部を
改正
する
規則案
は、
委員会
の
審査
を省略し、本日の本
会議
に上程することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
西田吉宏
12
○
委員長
(
西田吉宏
君) 御
異議
ないと認め、さよう
決定
をいたします。 ──────────────
西田吉宏
13
○
委員長
(
西田吉宏
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
堀川久士
14
○
事務総長
(
堀川久士
君) 御
説明
申し上げます。 本日の
議事
は、最初に、
日程
第一について、
法務委員長
が報告された後、
採決
いたします。 次に、
日程
第二について、
地方行政
・
警察委員長
が報告されます。次いで、
浅尾慶一郎
君十分の
討論
の後、
採決
いたします。 次に、
日程
第三について、
農林水産委員長
が報告された後、
採決
いたします。 次に、
日程
第四について、交通・
情報通信委員長
が報告された後、
採決
いたします。 次に、ただいま本
委員会
を議了いたしました
国会法改正案
の
緊急上程
でございます。まず、
本案
を
日程
に追加して
議題
とすることを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、
議院運営委員長
が報告された後、
採決
いたします。 次に、ただいま御
決定
のありました
参議院規則改正案
の
緊急上程
でございます。まず、本
規則案
の
委員会審査
を省略し、
日程
に追加して
議題
とすることを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、
発議者西田吉宏
君が
趣旨説明
をされた後、
採決
いたします。 なお、本日の
議案
の
採決
は、いずれも押し
ボタン式投票
をもって行います。 以上をもちまして本日の
議事
を終了いたします。その所要時間は約四十分の見込みでございます。
西田吉宏
15
○
委員長
(
西田吉宏
君) ただいまの
事務総長説明
のとおり、本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
西田吉宏
16
○
委員長
(
西田吉宏
君) 御
異議
ないと認め、さよう
決定
をいたします。
暫時休憩
をいたします。 午後二時二十分
休憩
─────・───── 午後十一時三十一分
開会
西田吉宏
17
○
委員長
(
西田吉宏
君) ただいまから
議院運営委員会
を再開いたします。
マンション
の
管理
の
適正化
の
推進
に関する
法律案
及び
原子力発電施設等立地地域
の
振興
に関する
特別措置法案
の本
会議
における
趣旨説明聴取
に関する件を
議題
といたします。
本件
につきましては、
理事会
において協議いたしましたところ、
日本共産党
からは
趣旨説明聴取
の希望が取り下げられませんでした。
委員長
といたしましては、両案の
趣旨説明
を本
会議
において聴取することなく
委員会
に
付託
したいと存じます。
本件
に関し、
意見開陳
の
申し出
がございます。
吉川春子
君。
吉川春子
18
○
吉川春子
君 私は、
日本共産党
を代表して、
原子力発電施設等立地地域
の
振興
に関する
特別措置法案
及び
マンション
の
管理
の
適正化
の
推進
に関する
法律案
の両案について、本
会議趣旨説明
を省略し
委員会
に
付託
することに
反対
の
意見
を表明いたします。
反対
の
理由
の第一は、両
法案
はいずれも
会期
末まであと三日という十一月二十八日に
衆議院
から送付されてきたもので、本日
付託
しても
法案審議
の時間がほとんど確保できないからです。 本来、
重要法案
は二十日間の
審議期間
を確保するというのが
参議院
での全
会派
の合意ではありませんか。「
会期
末まで残りわずかとなった時点で、短時間の
委員会審議
だけで駆け込み的に可決するというやり方にも、大きな疑問を感じる。」とマスコミも指摘しています。
二院制
のもと、
参議院
の
責任
は、
衆議院
から送られてきた
法案
を多角的な見地から、本当に国民の利益に合う
法案
なのか、さらに十分な
審議
を尽くすことにあります。短時間ではこうした
責任
を果たすことができないからです。
衆議院
ではわずか三時間余の
審議
で
採決
されてしまいましたが、
参議院
では絶対にこの轍を踏んではなりません。
反対
の第二の
理由
は、短時間の
審議
で簡単に済ますことができない重要な
内容
を持つ
法案
であるからです。 とりわけ
原子力発電施設等立地地域
の
振興
に関する
特別措置法案
は、本日の新聞の社説でも、「
原発推進
のための新たな
立法措置
が、いま果たして必要なのか。
補助金
をただ増やすことが、本当の
意味
で
地域
の
活性化
につながるのだろうか。」と疑問を呈し、「参院には、ぜひとも長期的かつ広い視野からの判断を求めたい。」と指摘しています。
原発計画
の中止が世界の流れになり、
日本
でも住民の
反対運動
が高まっている中で
予算
のばらまきによる
原発推進
には多くの問題があるのです。 また、
マンション
の
管理
の
適正化
の
推進
に関する
法律案
についても、新設される
マンション管理士制度
や
マンション管理適正化センター
などについて十分に
審議
すべき重大な
法案
です。 このように両
法案
は、いずれも慎重に
審議
すべき重要な
内容
を含んでおり、我が党が本
会議
での
趣旨説明
、
質疑
を求めるのは当然のことです。ところが、本
会議
の
趣旨説明
、
質疑要求
を数の多数で踏みにじり、多数をもって
委員会
に強行
付託
することは、いかなるときも慎重に最も民主的な
運営
が求められる
議院運営委員会
の行うべきことではありません。本日、突然乱暴に
委員会
に
付託
を行うことは、
議会制民主主義
の
自殺行為
であり、到底認めることはできません。 こうした暴挙に強く抗議して、
反対討論
を終わります。(拍手)
西田吉宏
19
○
委員長
(
西田吉宏
君) それでは、これより
採決
を行います。 両案の
趣旨説明
を本
会議
において聴取することなく
委員会
に
付託
することに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
西田吉宏
20
○
委員長
(
西田吉宏
君) 多数と認めます。よって、さよう
決定
をいたしました。 本日はこれにて
散会
をいたします。 午後十一時三十五分
散会