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2000-04-21 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十二年四月二十一日(金曜日) 午前十一時五十五分開会 ─────────────
委員
の
異動
四月五日
辞任
補欠選任
入澤
肇君
戸田
邦司
君 四月十一日
辞任
補欠選任
岡
利定
君
須藤良太郎
君
平田
耕一
君
山崎
力君 四月十二日
辞任
補欠選任
戸田
邦司
君
星野
朋市君 四月二十一日
辞任
補欠選任
市田
忠義
君
大沢
辰美
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
真鍋
賢二
君 理 事 河本 英典君
須藤良太郎
君 溝手 顕正君
山崎
力君 小川 敏夫君 直嶋 正行君 日笠 勝之君 笠井 亮君 山本 正和君 委 員 岩城 光英君 木村 仁君 鈴木 正孝君
世耕
弘成君
中島 眞人君 日出 英輔君
星野
朋市君 松村 龍二君 森田 次夫君 山内 俊夫君
浅尾慶一郎
君 海野 徹君 勝木 健司君
川橋
幸子君 齋藤 勁君 櫻井 充君
羽田雄一郎
君
峰崎
直樹君 簗瀬 進君
浜田卓二郎
君 益田 洋介君 森本 晃司君 池田
幹幸
君
大沢
辰美
君 小池 晃君 大脇 雅子君 渡辺 秀央君
西川きよし
君
国務大臣
大蔵大臣
宮澤
喜一
君
政務次官
大蔵政務次官
林 芳正君
事務局側
常任委員会専門
員 吉田
成宣
君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○
理事補欠選任
の件 ○
預金保険法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提
出、
衆議院送付
) ○
保険業法
及び
金融機関等
の
更生手続
の
特例等
に 関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) ─────────────
真鍋賢二
1
○
委員長
(
真鍋賢二
君) ただいまから
金融
問題及び
経済活性化
に関する
特別委員会
を開会いたします。 まず、
委員
の
異動
について御報告いたします。 去る五日、
入澤肇
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
戸田邦司
君が
選任
されました。 また、去る十一日、
岡利定
君及び
平田耕一
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
須藤良太郎
君及び
山崎力
君が
選任
されました。 また、去る十二日、
戸田邦司
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
星野朋
市君が
選任
されました。 また、本日、
市田忠義
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
大沢辰美
君が
選任
されました。 ─────────────
真鍋賢二
2
○
委員長
(
真鍋賢二
君)
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
委員
の
異動
に伴い現在
理事
が二名欠員となっておりますので、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
理事
の
選任
につきましては、先例により、
委員長
の指名に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
真鍋賢二
3
○
委員長
(
真鍋賢二
君) 御
異議
ないと認めます。 それでは、
理事
に
須藤良太郎
君及び
山崎力
君を指名いたします。 ─────────────
真鍋賢二
4
○
委員長
(
真鍋賢二
君)
預金保険法等
の一部を改正する
法律案
及び
保険業法
及び
金融機関等
の
更生手続
の
特例等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の両案を一括して
議題
といたします。
政府
から順次
趣旨説明
を聴取いたします。
宮澤大蔵大臣
。
宮澤喜一
5
○
国務大臣
(
宮澤喜一
君) ただいま
議題
となりました
預金保険法等
の一部を改正する
法律案
及び
保険業法
及び
金融機関等
の
更生手続
の
特例等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
につきまして、
提案
の
理由
及びその
内容
を御説明申し上げます。 この二つの法案は、
金融システム
の一層の
安定化
と
利用者
の
保護
を図るため、国民の基本的な貯蓄であり
生活保障
の
手段
でもある
預金
及び
保険
について、ともに、
破綻処理制度
の拡充、
セーフティーネット
の財源の
充実
、及び
経営基盤
の
強化手段
の
整備
を行うものであります。 まず、
預金保険法等
の一部を改正する
法律案
につきまして御説明申し上げます。
我が国
の
金融システム
は、
預金保険法
、
金融機能再生法
及び
金融機能早期健全化法
の枠組みを用いて
官民一体
となって
不良債権
の
処理
や
金融機関
の
再編整理等
に集中的に取り組んだ結果、
安定化
してきております。 このような
状況
の
もと
、
金融機関
の
破綻処理
のための恒久的な
制度
を
整備
するとともに、
交付国債
の増額及び
預金等全額保護
の
特例措置
の一年
延長等
を行うことに加え、
当該特例措置終了
に向けての
環境整備
の一環として
協同組織金融機関
の
経営基盤
の
強化
のための
措置
をあわせて講ずることにより、
我が国
の
金融
の
機能
の一層の
安定化
及び
破綻金融機関
の的確な
処理
を図るため、この
法律案
を提出することとした次第であります。 以下、この
法律案
の
内容
につきまして御説明申し上げます。 第一に、
平成
十三年四月以降の
金融機関
の
破綻処理制度
として、
破綻処理
の
迅速化
、
多様化
を図るため、
破綻金融機関
に係る
合併等
に対する
資金援助
の
適用範囲
を拡大するとともに、
破綻金融機関
に対する
金融整理管財人
による管理、
破綻金融機関
の
業務承継
、
金融危機
に対応するための
措置等
の
制度
を設けることとしております。また、
金融機関
について
民事再生手続
の
特例等
を設けることとしております。 第二に、
預金
保険
機構に
交付
する
国債
を、既に
交付
している七兆円に追加して六兆円増額するほか、
平成
十三年三月末までとなっている
預金等全額保護
の
特例措置
を一年延長し、
平成
十四年三月末までとするとともに、
流動性預金
については、
当該特例措置終了
後も、
平成
十五年三月末までの一年間、全額
保護
することとしております。 第三に、
協同組織金融機関
の
経営基盤
の
強化
を図るため、個別の
協同組織金融機関
による
優先出資
の
発行
を可能とし、これらの
金融機関
について、
金融機能早期健全化法
に基づく
資本増強
の
適用要件
を見直した上で、その
適用期限
を一年延長するとともに、
平成
八年の
預金保険法改正
前の
破綻処理
に伴う
債権回収事務
を
整理回収機構
に円滑に一元化するための
措置
を講ずることとしております。 次に、
保険業法
及び
金融機関等
の
更生手続
の
特例等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
につきまして御説明申し上げます。
我が国
の
保険業
を取り巻く
環境
は厳しいものとなっており、各
保険会社
にあっては、
競争力
の
強化
、事業の
効率化
と同時に、一層の
経営
の
健全性
の確保が必要な
状況
にあります。 このような
状況
の
もと
、
相互会社
から
株式会社
への
組織変更
に関する
規定
の見直しを行うほか、
保険契約者等
を
保護
するための特別の
措置等
を
整備
するとともに、
相互会社
の
更生手続
の
特例等
を設け、さらに
生命保険契約者保護機構
の
借り入れ
に対する
政府保証
を可能とする
措置
の
恒久化
を図ること等により、
保険会社
の
経営基盤
の
強化
及び
破綻保険会社
の的確な
処理
を図るため、この
法律案
を提出することとした次第であります。 以下、この
法律案
の
内容
につきまして御説明申し上げます。 第一に、
保険相互会社
について
自己資本
の
充実
、
再編等
が円滑に行われ得るよう、
相互会社
から
株式会社
への
組織変更
に関する
規定
を見直し、端株の
一括売却制度
の導入により
売却代金
の
交付
による社員への補償を可能とすることとしております。また、
組織変更
と同時の
株式発行等
による
資本増強
を可能とすることとしております。 第二に、
破綻処理
の
迅速化
、
多様化
を図るため、
保険契約者保護機構
の子会社である
承継保険会社
による
保険契約
の
承継等
を可能とすることとしております。また、
株式会社
のみを対象としている
更生手続
について
相互会社
への
適用
を可能とするとともに、
保険会社
の
更生手続
の
特例
として、
監督庁
による
更生手続開始
の
申し立て等
を可能とすることとしております。 第三に、これまでの
破綻処理
により
基盤
の揺らいだ
生命保険契約者保護機構
の
セーフティーネット
としての
機能
の維持を図るため、
生命保険会社各社
の
負担能力
を超える等の場合には、
平成
十五年三月末までに破綻した
生命保険会社
の
破綻処理費用
について
政府
による補助を可能とするとともに、
生命保険契約者保護機構
の
借り入れ
に対する
政府保証
を可能とする
措置
の
恒久化
を図ることとしております。 以上が
預金保険法等
の一部を改正する
法律案
及び
保険業法
及び
金融機関等
の
更生手続
の
特例等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の
提案理由
及びその
内容
であります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。
真鍋賢二
6
○
委員長
(
真鍋賢二
君) 以上で
趣旨説明
の聴取は終わりました。 両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時二分散会