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1999-08-13 第145回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十一年八月十三日(金曜日) 午後一時一分
開議
出席委員
委員長
中川
秀直
君
理事
逢沢
一郎
君
理事
遠藤 武彦君
理事
御法川英文
君
理事
熊代
昭彦君
理事
赤松
広隆
君
理事
松沢
成文
君
理事
東 順治君
理事
井上 喜一君 飯島 忠義君 小野寺五典君 岸田 文雄君 新藤 義孝君 砂田
圭佑
君 棚橋 泰文君
西川
公也君 奥田 建君 島 聡君 古川 元久君
旭道山和泰
君
中野
清君
佐々木洋平
君 東中 光雄君
畠山健治郎
君
委員外
の
出席者
議長
伊藤宗一郎
君 副
議長
渡部 恒三君
事務総長
谷 福丸君
委員
の異動 八月十三日
辞任
補欠選任
西川太一郎
君
佐々木洋平
君 同日
辞任
補欠選任
佐々木洋平
君
西川太一郎
君 本日の
会議
に付した
案件
法務委員長杉浦正健
君
解任決議案
(
鹿野道彦
君外三名
提出
)及び
議院運営委員長中川秀直
君
解任決議案
(
鹿野道彦
君外四名
提出
)の
取扱い
に関する件 各
委員会
からの
閉会
中
審査
申出の件 良質な
賃貸住宅等
の供給の促進に関する
特別措置法案
(
保岡興治
君外九名
提出
)、国と
民間企業
との間の
人事交流
に関する
法律案
(
内閣提出
)、
地方公務員等共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)、
少年法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)、
国家公務員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)、
私立学校教職員共済法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)、
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)、
年金資金運用基金法案
(
内閣提出
)、年金福祉事業団の解散及び業務の
承継等
に関する
法律案
(
内閣提出
)、
農林漁業団体職員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)、
審議会等
の
委員等
の構成及び
審議等
の
公開等
に関する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
)、
電気通信回線
による
登記情報
の提供に関する
法律案
(
内閣提出
)、
証券取引法
及び
外国証券業者
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
)、
租税特別措置法
の一部を改正する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
)、出費の受入れ、
預り金
及び
金利等
の取締りに関する
法律等
の一部を改正する
法律案
(
中野寛成
君外五名
提出
)、
公共工事
に係る契約の
適正化
に関する
法律案
(
西川知雄
君外二名
提出
)、
平成
十年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)、
平成
十年度
特別会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)、
平成
十年度
特別会計予算総則
第十三条に基づく
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)、
平成
十年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)、
平成
十年度
特別会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)、
平成
九年度
一般会計歳入歳出決算
、
平成
九年度
特別会計歳入歳出決算
、
平成
九年度
国税収納金整理資金受払計算書
、
平成
九年度
政府関係機関決算書
、
平成
九年度
国有財産増減
及び現在額総
計算書
、
平成
九年度
国有財産無償貸付状況
総
計算書
、
国立国会図書館法
の一部を改正する
法律案
(
鳩山由紀夫
君外二名
提出
)、
政治資金規正法
の一部を改正する
法律案
(
羽田孜
君外二名
提出
)及び
行政監視院
による
行政監視
の
手続等
に関する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
)の
閉会
中
審査
に関する件 本日の本
会議
の議事に関する件 午後一時一分
開議
――――◇―――――
中川秀直
1
○
中川委員長
これより
会議
を開きます。 まず、
決議案
の
取扱い
に関する件についてでありますが、本日、
民主党
の
鹿野道彦
君外三名から、
法務委員長杉浦正健
君
解任決議案
が、
鹿野道彦
君外四名から、
議院運営委員長中川秀直
君
解任決議案
が
提出
されました。 つきましては、その
取り扱い
につきまして御協議願います。
逢沢一郎
君。
逢沢一郎
2
○
逢沢委員
本日、
杉浦正健法務委員長
、
中川秀直議運委員長
に対し、
解任決議案
が
民主党
から
提出
をされました。 私
ども
といたしましては、両
決議案
を本日の本
会議
に
上程
されないことを望みます。 その
理由
を簡潔に申し上げます。
杉浦法務委員長
は、
重要案件
が山積をする
法務委員会
の
委員長
としてよく
職責
を果たしてこられたことと、私
ども
は高く
評価
をいたしているところでございます。 このたび、
外国人登録法
、
出入国管理法
の
取り扱い
について、
民主党
から、その
取り扱い
の
中身
は納得できない、そういう
理由
で
解任決議案
が出されたわけでありますが、この両
法案
は
参議院先議
で、
外国人登録法
については
全会一致
、また
出入国管理法
については、
共産党
、社民党ほか数名の
反対
はありましたけれ
ども
、圧倒的多数で
衆議院
に送付をされた両
法律案
でございます。
衆議院
の
法務委員会
では、この両
法律案
の
審議
に約十六時間を尽くして、今日まで粛々と
審議
を進めてまいりました。そして、本日八月十三日はいよいよ
会期
末であるという現状にかんがみ、
理事会
に諮った上、議了、
採決
、そして
緊急上程
を
委員長
の
責任
において果たされたものと、私
ども
は
評価
をいたしているところであります。 なお、
杉浦正健法務委員長
につきましては、今
国会
で既に
解任決議案
が同じく
民主党
から
提出
をされ、圧倒的多数で
否決
をされている。そして、けさ、
法務委員会
において
不信任決議案
が出されましたけれ
ども
、同様に圧倒的多数で
否決
をされている。その事実を改めて申し添えさせていただきたいと思います。 また、
中川秀直議運委員長
の
解任決議案
についてでございますが、本日、
法務委員長杉浦正健委員長
から、
外国人登録法
、
出入国管理法
を
緊急上程
する
申し出
がございまして、
中川議運委員長
としては、その
申し出
をどう取り扱うか、これは
議会
の
ルール
にのっとって、
理事会
において各
会派
の
意見
が
一致
しない場合は
議運委員会
でその
結論
を出す、
ルール
にのっとった
判断
を示されたわけでございます。その
判断
につきましては、私
ども
、いささかの手落ち、
瑕疵
はない、そのように
承知
をいたしているわけでございます。 したがいまして、
杉浦正健法務委員長
、
中川秀直議院運営委員長
の両
解任決議案
は本日の本
会議
に
上程
されないよう、強く望むところでございます。 以上です。
中川秀直
3
○
中川委員長
松沢成文
君。
松沢成文
4
○
松沢委員
私
ども民主党
は、本日の十二時十五分に、
法務委員長杉浦正健
君
解任決議案
を
提出
いたしました。 その
理由
をまず申し述べます。
法務委員長杉浦正健
君は、
就任
の際、
法秩序維持
と
国民
の
権利
の
保全
を
使命
とする当
委員会
の
職責
はまことに重大でございますとして、また、公正かつ円満な
委員会
の
運営
を誠心誠意図りましてその
職責
を果たしてまいりたいと公約をしていました。 しかしながら、
同君
は、去る五月二十八日の
委員会
で
組織的犯罪対策
三
法案
を
強行採決
し、
民主党
、
社会民主党
・
市民連合
の両
会派共同
の
解任決議案
を
提出
されるなど、
委員会運営
に一貫して公正さを欠いてきました。しかも、
同君
は、みずからの
行為
に対する一片の反省も見られず、その
解任決議案
が六月一日の本
会議
で
否決
されるや、相も変わらぬ
強行
かつ多数を頼みとした力ずくの
委員会運営
を行っております。まことに許しがたい
行為
であります。
法務委員長
たる
同君
がみずから
就任
に際して宣言したように、
法秩序
と
国民
の
権利保全
を
使命
とする
法務委員会
の
職責
はまことに重大であります。それ
ゆえ
に、我々は、全
会派
が
一致
して
賛成
している
外国人登録法
の一部を改正する
法律案
と、重大な
問題点
を含み、
審議
が十分尽くされているとは言いがたい
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正する
法律案
を分離して
採決
し、
外国人登録法
の一部を改正する
法律案
は成立させ、
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正する
法律案
については
委員会
において
継続
の
措置
をとられることを主張してまいりました。さらに言えば、
法案
の賛否は別として、
問題点
の
審議
はもっと尽くされるべきであります。それ
ゆえ
に
継続審議
を求めているわけであります。 しかしながら、
同君
は、こうした我々の主張を一方的に退け、
民主党
、
日本共産党
、
社会民主党
・
市民連合
の三
会派
が
反対
し、欠席する中で、両
法案
を採択して本
会議
に
緊急上程
するという暴挙を行いました。
同君
は、早速、
法務委員長
としての
適格性
を著しく欠いており、重大な
職責
を果たすことは困難であると
判断
しております。 よって、ここに
同君
の
法務委員長解任
を強く求めております。 以上です。
中川秀直
5
○
中川委員長
赤松広隆
君。
赤松広隆
6
○
赤松
(広)
委員
今の
杉浦正健法務委員長
の
解任決議案
について、補足をして私からも
意見
を述べ、本日の本
会議
における
審議
を進めていただきたいということを強く求めたいと思います。 まず
一つ
は、何
ゆえ
にこれほどまでに
法務委員会
が混乱をし、そしてまた、重要な
法案
がいろいろかかっているにもかかわらず、長時間の日程を費やしているのかということであります。 これは、私
ども民主党
を初め
野党側
がサボタージュをしているわけでは決してなく、その一例を申し上げれば、かつて、
審議
をやろう、
理事会
をやればいいじゃないか、あるいは
法務委員会
をやろうということで
委員長
を捜したら、雲隠れしちゃってどこにもいない、院の
事務局
にも、場合によったら
警察
に捜査をお願いしてでも、とにかく
委員長
を見つけようなんという、そんな無
責任
な雲隠れ、所在不明の事件があったことは、
皆さん方記憶
に新しいところでございます。 しかも、今回、特に私
ども
が問題にしておりますのは、例えば、きのうも夜、
委員会
をやりたいと言い、
審議
時間わずか一時間、そして、その一時間で
少数会派
に割り当てられた時間は二分とか三分とか。二分、三分でどういう質問をするのか。もう、とにかく形だけやればいい。何日だけやった、何時間だけやった、そういうことに血道を上げて、
法案
の
中身
を深化させようとか、
議論
の中でもっといい
結論
を導いていこうとか、そういう努力が全くされていない。 しかも、きのうの
委員会
は、
政府側
の
都合
で出られないから、これも
自分たち
の
都合
で取りやめにする。そして、きょう午前中二時間の
審議
時間をとって、それでもって
緊急上程
する。さっき、
与党
の
逢沢筆頭
は本日と言いましたが、先ほどの
理事会
では、
中川議運委員長
は、
昨晩
あるいは昨日そういう
申し出
があったということを言っているわけで、その
中川委員長
の言が正しいとすれば、もうきのうの時点で、きょうの
緊急上程
、
強行採決
を決めていたというふうに
判断
ができるということでございます。 しかも、
議運
委の
先生方
には、
大変議会
の
ルール
に精通された方ばかりで、そんなことは言わずもがな、御存じだと思いますけれ
ども
、そもそも、長年、我々の先輩のよき慣行といいますか、長年のいろいろなことがあったのでしょうけれ
ども
、そういう中で積み上げてきた
一つ
の
議会運営上
の
ルール
として、前日に上げたものは次の日の本
会議
か、あるいは直近の本
会議
で上げる、自動的に上がってくる。 しかし、その午前中に上がったものを
緊急上程
しようという場合には、少なくともすべての
会派
、
万が一
のときは一、二例外もあったかもしれませんけれ
ども
、基本的には、
与野党
を問わず、その
会派
を代表する
理事
の了解のもとに
理事会
で決め、そしてその
責任者
たる
所管
の
委員長
が
議運委員長
に対してあるいは
議長
に対して
緊急上程
の
申し出
をする。そういう
ルール
が、
国会
も波乱のときもありあるいは
与野党
が激突するときもあり、いろいろな
状況
がありましたけれ
ども
、そういう最低限の
ルール
だけはきちっと守ってこの間やってきた。 ところが、自
自公
の枠組みができたからかどうかわかりませんけれ
ども
、とにかく数を頼りに何でもやっちゃえ、何でもできるんだ、また、何でもできることをこの際示しておこうということなのかどうかわかりませんけれ
ども
、我が党を初め
共産党
、
社会民主党
、三党が強くこの
緊急上程
も
反対
、そしてもう少し
理事会
で
話し合い
をして、
二つ
の
法案
は全く別個の
法案
なんだから、それぞれの
取り扱い
についてきちっと
議論
をして決めようじゃないかということを言っているにもかかわらず、
議論
の必要なし、とにかく二時間だけ過ごせればあとは
強行採決
をして、そしてとにかく本
会議
に
緊急上程
だというようなことをやろうとしてきたということで、このことについては、何としても私
ども
は許すことはできないということであります。 先ほど
与党
の
筆頭理事
から、一
国会
内に云々ということがございましたけれ
ども
、
解任決議案
なりそういうものは、必ず一
国会会期
内一回でなければならぬとか、あるいはそれはもう厳格にどうだとかいうことは、どこかに書いてあるなら示してほしいと思うし、それからまた、それは通常はほとんど今まで一回しかやっていない。それはなぜかといえば、それほどひどい
委員長
は今まではいなかった、今度はそれほどひどい
委員長
だから二回もそれが出されるということであります。 特に、前回、私
ども
が
法務委員長解任決議案
を出しましたのは、いわゆる
盗聴法
、
通信傍受
の関連三
法案
の
中身
についても問題でありますし、その
取り扱い
について、特に
委員長
に
瑕疵
があるということで出したわけでございますけれ
ども
、今回の場合は、扱う
法案
も違う、そして特に
野党
三
会派不在
のまま
強行採決
をして、しかも、長年の
議会
の
ルール
を打ち破って
緊急上程
を
申し出
るというような。それも
全会一致
なんて。それはたまたま
委員会
に欠席していたのが、いないから
全会一致
なんということを言っているわけで、我々はちゃんと昨日から、もう
緊急上程
はだめですよということをそれぞれの
会派
の
理事
が
杉浦委員長
に言っておるわけでございまして、その辺については、大変これもまた問題が多いということであります。 したがいまして、我々は、こういう
法務委員長
としての今申し上げたような
適格性
ということを考えれば、もうこれは著しく欠いており、
議会
の
最終日
でありますけれ
ども
、ぜひこれは、この
責任
を、あるいはこの結果を問うという
意味
で、本
会議
において
同君
の
法務委員長解任
の議案の
取り扱い
をするべきであるということを思います。
万が一数
を頼りに、自
自公
でもってとにかく
議運委員会
で何でも議決すればいい、
自分たち
に
都合
の悪いことはやらせなければいいというようなことが許されるとしたら、
議運
の
理事会
なんというのもまず必要ありませんし、政党間の事前の
話し合い
なんということも、これも全く必要なくなる。もう行ってこいで、この
委員会
の現場へ来て、ほら
採決
だということですべてが決められてしまうということになるわけです。 後ろで
議長
、副
議長
も聞いておられますけれ
ども
、
議長
、副
議長
も、もしそういう
取り計らい
がされるとしたら、そういうことを、
議長
、副
議長
の
責任
のもとにベルを押すわけですから、そういう本
会議
を開催していいのかどうか、これもまた私は結果的には問われることになるのではないかというふうに思いますので、その
意味
で、適正、賢明な
運営
を、そしてまた
取り計らい
をされるように強く求めておきたいと思います。
二つ目
。
与党
の
筆頭理事
の方が、
議院運営委員長中川秀直
君
解任決議案
についての見解も述べられましたので、こちらについても、私の方からその
解任決議案
の提案の
理由
及び背景を御説明させていただきたいというふうに思っております。
議院運営委員長
は、
国権
の
最高機関
である
国会
にあって、
議会運営
に
責任
を持ち、中立公正にその
職務
を全うし、
国会
の
権威
を守るという極めて重い
職務
にあることは、
皆さん方
御
承知
のとおりでございます。 しかるに、
議院運営委員長中川秀直
君は、
会期
末である本日、
法務委員会
が全
会派
の
一致
を見ないままに、すなわち、先ほど私が申し上げたように、
民主
、共産、社民のそれぞれの
理事
が明確に
反対
ということを伝えていたにもかかわらず、
緊急上程
してまいりました
外国人登録法
の一部を改正する
法律案
並びに
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正する
法律案
について、
法務委員会
の
緊急上程
を、
昨晩電話
で打診をされたときに、むしろ、いやいや
野党
の同意が得られないんだから
緊急上程
は控えるべきではないのか、あるいはもう一度その扱いについて
理事会
できちっと
議論
をしてから出されてきたらどうですかということを、本来であれば勧めるべきであったにもかかわらず、わかりましたと言って、その
取り扱い
を認め、本日の本
会議
の
議題
にのせることを、
議運委員長
の立場としては、その
委員会
を
所管
する
責任者
でありますから、それを認めたということであります。 そもそも、
会期
末に
緊急上程
するほどの
法律案
であれば、よほどの
緊急性
、
重要性
があると
判断
されるのが常識であります。
外国人登録法
の一部を改正する
法律案
は、
全会一致
の
法律案
であり、これまでの慣例を見ても、
緊急上程
はやむを得ないと
判断
するとしても、
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正する
法律案
については、重要な
問題点
を含むということが、
小渕総理
ではありませんが、よくよく検討してみたらそういう点が多く含まれているということで、十分な
審議
が今求められている。ですから、私
ども
は引き続いてこれは
継続審議
にすべきだということを主張してきたわけであります。 しかも、両
法案
は
与党
が主張するような不即不離のものではない。したがって、そもそも
趣旨説明
もこの本
会議
で別個に扱って、本
会議
の
取り扱い
もしたわけでありますから、分離して成立させるのが本来の筋と考えるものであります。にもかかわらず、
議運委員長
としてそういう
取り扱い
をしようということにはしなかった。 こうした
議会制民主主義
を破壊する
議会運営
は、中立公正である
委員長
の
職責
に反し、
与党
の多数横暴を許すというあしき前例をふやし、
国権
の
最高機関
である
国会
の
権威
を失墜せしめる
行為
であり、断じて容認することはできないのであります。 かかる事態を招いた
中川委員長
の
責任
は極めて重大であり、
解任
に値するということを思います。これが本
決議案
を
提出
する
理由
であります。 私からは以上です。
中川秀直
7
○
中川委員長
他に御発言ございませんか。
畠山健治郎
君。
畠山健治郎
8
○
畠山委員
一言だけ申し上げます。
趣旨
は、今
民主党
の
筆頭理事
が申されたとおりでございますが、何よりも大事なことは、
緊急上程
の
ルール
、全
会派
の
一致
という前提がありますけれ
ども
、あえてそれを破ってこの
緊急上程
をするというのを許すわけにはまいりません。 その誤った、
ルール
を破ろうとする
中身
を、あえて
議運
で、
上程
をするという手はずをとった
議運委員長
の
責任
も、これまた重大であるというふうに考えます。 よって、
解任決議案
は当然本
会議
に
上程
すべきである、そう考えます。
中川秀直
9
○
中川委員長
お諮りいたします。 両
決議案
を本日の本
会議
において
議題
とするに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。(発言する者あり) 〔
賛成者挙手
〕
中川秀直
10
○
中川委員長
挙手少数
。よって、両
決議案
は、本日の本
会議
において
議題
としないことに決定いたしました。 ―――――――――――――
中川秀直
11
○
中川委員長
次に、本日
法務委員会
の
審査
を終了した
外国人登録法
の一部を改正する
法律案
、
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正する
法律案
の両
法律案
について、
委員長
から
緊急上程
の
申し出
があります。 右両
法律案
は、本日の本
会議
において
緊急上程
するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
中川秀直
12
○
中川委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
中川秀直
13
○
中川委員長
次に、今
国会
、本
委員会
に付託になりました
請願
は、四種二十件であります。 各
請願
の
取り扱い
につきましては、
理事会
の協議により、いずれも
委員会
の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本
委員会
に参考のため送付されました
陳情書
は、お
手元
に配付のとおり三件であります。 ―――――――――――――
中川秀直
14
○
中川委員長
次に、本日、
元日赤救護看護婦
に対する
慰労給付金増額
に関する
請願外
千六百七十四件が、各
委員会
において採択すべきものと決定しております。 右各
請願
は、いずれも本日の本
会議
において
緊急上程
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中川秀直
15
○
中川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
中川秀直
16
○
中川委員長
次に、各
委員会
からの
閉会
中
審査
申出の件についてでありますが、
懲罰委員会
を除く
内閣委員会外
十八
常任委員会
及び
日米防衛協力
のための指針に関する
特別委員会
を除く
災害対策特別委員会外
七
特別委員会
から、お
手元
の印刷物のとおり
閉会
中
審査
の
申し出
が参っております。 ――――――――――――― 第百四十五回
国会
各
委員会閉会
中
審査
申出
案件
内閣委員会
一、国の
行政機関
の
職員等
の
営利企業等
への就職の
制限等
に関する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
、第百四十二回
国会衆法
第一九号) 二、
国家公務員法
及び
自衛隊法
の一部を改正する
法律案
(
若松謙維君外
四名
提出
、第百四十三回
国会衆法
第一八号) 三、
特殊法人
の
役員等
の
給与等
の規制に関する
法律案
(
若松謙維君外
四名
提出
、第百四十三回
国会衆法
第一九号) 四、
日本銀行法
の一部を改正する
法律案
(
若松謙維君外
四名
提出
、第百四十三回
国会衆法
第二〇号) 五、
行政機構
並びにその
運営
に関する件 六、恩給及び
法制一般
に関する件 七、
公務員
の
制度
及び
給与
に関する件 八、栄典に関する件
地方行政委員会
一、
地方自治
に関する件 二、
地方財政
に関する件 三、
警察
に関する件 四、消防に関する件
法務委員会
一、
民事訴訟法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、第百四十二回
国会閣法第
一〇四号) 二、裁判所の
司法行政
に関する件 三、
法務行政
及び
検察行政
に関する件 四、
国内治安
に関する件 五、
人権擁護
に関する件
外務委員会
一、
国際情勢
に関する件
大蔵委員会
一、国の
会計
に関する件 二、税制に関する件 三、関税に関する件 四、
金融
に関する件 五、
証券取引
に関する件 六、
外国為替
に関する件 七、
国有財産
に関する件 八、
たばこ事業
及び
塩事業
に関する件 九、
印刷事業
に関する件 一〇、
造幣事業
に関する件
文教委員会
一、
中高一貫教育
の推進に関する
法律案
(
藤村修
君外三名
提出
、第百四十二回
国会衆法
第一四号) 二、
文教行政
の
基本施策
に関する件 三、
学校教育
に関する件 四、
社会教育
に関する件 五、体育に関する件 六、
学術研究
及び宗教に関する件 七、
国際文化交流
に関する件 八、
文化財保護
に関する件
厚生委員会
一、
厚生関係
の
基本施策
に関する件 二、
社会保障制度
、医療、
公衆衛生
、
社会福祉
及び人口問題に関する件
農林水産委員会
一、
農林水産業
の振興に関する件 二、
農林水産物
に関する件 三、
農林水産業団体
に関する件 四、
農林水産金融
に関する件 五、
農林漁業災害補償制度
に関する件
商工委員会
一、
通商産業
の
基本施策
に関する件 二、
中小企業
に関する件 三、
資源エネルギー
に関する件 四、特許及び
工業技術
に関する件 五、経済の計画及び
総合調整
に関する件 六、
私的独占
の禁止及び
公正取引
に関する件 七、鉱業と
一般公益
との
調整等
に関する件
運輸委員会
一、陸運に関する件 二、海運に関する件 三、航空に関する件 四、港湾に関する件 五、
海上保安
に関する件 六、観光に関する件 七、気象に関する件
逓信委員会
一、
逓信行政
に関する件 二、
郵政事業
に関する件 三、
郵政監察
に関する件 四、
電気通信
に関する件 五、
電波監理
及び放送に関する件
労働委員会
一、
労働関係
の
基本施策
に関する件 二、
労使関係
、
労働
基準及び雇用・失業対策に関する件 建設
委員会
一、建設行政の
基本施策
に関する件 二、都市計画に関する件 三、河川に関する件 四、道路に関する件 五、住宅に関する件 六、建築に関する件 七、国土行政の
基本施策
に関する件 安全保障
委員会
一、国の安全保障に関する件 科学技術
委員会
一、科学技術振興の
基本施策
に関する件 二、原子力の開発利用とその安全確保に関する件 三、宇宙開発に関する件 四、海洋開発に関する件 五、生命科学に関する件 六、新エネルギーの研究開発に関する件 環境
委員会
一、環境
保全
の
基本施策
に関する件 二、公害の防止に関する件 三、自然環境の保護及び整備に関する件 四、快適環境の創造に関する件 五、公害健康被害救済に関する件 六、公害紛争の処理に関する件 予算
委員会
一、予算の実施
状況
に関する件 決算
行政監視
委員会
一、
平成
八年度
一般会計歳入歳出決算
平成
八年度
特別会計歳入歳出決算
平成
八年度
国税収納金整理資金受払計算書
平成
八年度
政府関係機関決算書
二、
平成
八年度
国有財産増減
及び現在額総
計算書
三、
平成
八年度
国有財産無償貸付状況
総
計算書
四、歳入歳出の実況に関する件 五、
国有財産
の増減及び現況に関する件 六、政府関係機関の経理に関する件 七、国が資本金を出資している法人の
会計
に関する件 八、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの
会計
に関する件 九、
行政監視
に関する件 議院
運営
委員会
一、
国会
法等改正に関する件 二、
議長
よりの諮問事項 三、その他議院
運営
委員会
の
所管
に属する事項 災害対策
特別委員会
一、災害対策に関する件 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する
特別委員会
一、永住外国人に対する地方公共団体の
議会
の議員及び長の選挙権等の付与に関する
法律案
(冬柴鐵三君外十九名
提出
、第百四十三回
国会衆法
第一二号) 二、永住外国人に対する地方公共団体の
議会
の議員及び長の選挙権及び被選挙権の付与に関する
法律案
(東中光雄君外二名
提出
、第百四十四回
国会衆法
第五号) 三、公職選挙法の一部を改正する
法律案
(衛藤征士郎君外五名
提出
、衆法第二六号) 四、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件 石炭対策
特別委員会
一、石炭対策に関する件 消費者問題等に関する
特別委員会
一、物価問題等
国民
の消費生活に関する件 沖縄及び北方問題に関する
特別委員会
一、沖縄及び北方問題に関する件
国会
等の移転に関する
特別委員会
一、
国会
等の移転に関する件 行政改革に関する
特別委員会
一、行政
評価
基本
法案
(笹木竜三君外六名
提出
、第百四十二回
国会衆法
第四四号) 二、行政改革に関する件 青少年問題に関する
特別委員会
一、青少年問題に関する件 ―――――――――――――
中川秀直
17
○
中川委員長
右各件は、本日の本
会議
において
閉会
中
審査
の議決をするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中川秀直
18
○
中川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
中川秀直
19
○
中川委員長
次に、未だ
委員会
に付託されていない議案の
閉会
中
審査
に関する件についてお諮りいたします。 ――――――――――――― 一、未だ
委員会
に付託されていない議案の
閉会
中
審査
に関する件
審議会等
の
委員等
の構成及び
審議等
の
公開等
に関する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
) 国と
民間企業
との間の
人事交流
に関する
法律案
(
内閣提出
) 以上二件
内閣委員会
地方公務員等共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
地方行政委員会
電気通信回線
による
登記情報
の提供に関する
法律案
(
内閣提出
)
少年法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 以上二件
法務委員会
証券取引法
及び
外国証券業者
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
)
租税特別措置法
の一部を改正する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
) 出資の受入れ、
預り金
及び
金利等
の取締りに関する
法律等
の一部を改正する
法律案
(
中野寛成
君外五名
提出
)
国家公務員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 以上四件
大蔵委員会
私立学校教職員共済法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
文教委員会
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
年金資金運用基金法案
(
内閣提出
) 年金福祉事業団の解散及び業務の
承継等
に関する
法律案
(
内閣提出
) 以上三件
厚生委員会
農林漁業団体職員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
農林水産委員会
公共工事
に係る契約の
適正化
に関する
法律案
(
西川知雄
君外二名
提出
) 良質な
賃貸住宅等
の供給の促進に関する
特別措置法案
(
保岡興治
君外九名
提出
) 以上二件 建設
委員会
平成
十年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)
平成
十年度
特別会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)
平成
十年度
特別会計予算総則
第十三条に基づく
経費増額
総
調書
及び
各省
各
庁所管経費増額調書
(その1)(
承諾
を求めるの件)
平成
十年度
一般会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)
平成
十年度
特別会計予備費使用
総
調書
及び
各省
各
庁所管使用調書
(その2)(
承諾
を求めるの件)
平成
九年度
一般会計歳入歳出決算
、
平成
九年度
特別会計歳入歳出決算
、
平成
九年度
国税収納金整理資金受払計算書
、
平成
九年度
政府関係機関決算書
平成
九年度
国有財産増減
及び現在額総
計算書
平成
九年度
国有財産無償貸付状況
総
計算書
以上八件 決算
行政監視
委員会
国立国会図書館法
の一部を改正する
法律案
(
鳩山由紀夫
君外二名
提出
) 議院
運営
委員会
政治資金規正法
の一部を改正する
法律案
(
羽田孜
君外二名
提出
) 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する
特別委員会
行政監視院
による
行政監視
の
手続等
に関する
法律案
(
松本善明
君外一名
提出
) 行政改革に関する
特別委員会
―――――――――――――
中川秀直
20
○
中川委員長
お
手元
の印刷物にあります
案件
中、
保岡興治
君外九名
提出
の良質な
賃貸住宅等
の供給の促進に関する
特別措置法案
は、建設
委員会
において
閉会
中
審査
することとし、本日の本
会議
においてその議決をするに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
中川秀直
21
○
中川委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、
内閣提出
の国と
民間企業
との間の
人事交流
に関する
法律案
は
内閣委員会
において、
内閣提出
の
地方公務員等共済組合法等
の一部を改正する
法律案
は
地方行政委員会
において、
内閣提出
の
少年法等
の一部を改正する
法律案
は
法務委員会
において、
内閣提出
の
国家公務員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
は
大蔵委員会
において、
内閣提出
の
私立学校教職員共済法等
の一部を改正する
法律案
は
文教委員会
において、
内閣提出
の
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
、
年金資金運用基金法案
、年金福祉事業団の解散及び業務の
承継等
に関する
法律案
は
厚生委員会
において、
内閣提出
の
農林漁業団体職員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
は
農林水産委員会
において、それぞれ
閉会
中
審査
することとし、本日の本
会議
においてその議決をするに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
中川秀直
22
○
中川委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、ただいま
閉会
中
審査
の議決をするに決しました
案件
を除く他の議案につきましては、それぞれ各
委員会
において
閉会
中
審査
することとし、本日の本
会議
においてその議決をするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中川秀直
23
○
中川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
中川秀直
24
○
中川委員長
次に、
閉会
中、各
委員会
から
委員
派遣承認申請書が
提出
されてまいりましたならば、
議長
において、
議院運営委員長
と協議の上、これを決定することに御一任願っておきたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中川秀直
25
○
中川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
中川秀直
26
○
中川委員長
次に、今
国会
が
閉会
になりましても、本
委員会
に設置いたしました各小
委員会
は、いずれも引き続き存置することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中川秀直
27
○
中川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、
閉会
中の
理事
、小
委員
及び小
委員長
の
辞任
並びに
補欠選任
につきましては、
委員長
に御一任願っておきたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中川秀直
28
○
中川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
中川秀直
29
○
中川委員長
次に、本日の本
会議
の議事の順序について、
事務総長
の説明を求めます。(発言する者あり)
谷福丸
30
○谷
事務総長
まず最初に、動議により、
法務委員会
の二
法律案
を
緊急上程
いたしまして、
杉浦法務委員長
の報告がございました後、
採決
を行います。 次に、動議により、本日各
委員会
の
審査
を終了いたしました千六百七十五
請願
を
議題
といたします。いずれも
全会一致
であります。 次に、
閉会
中
審査
の件について
議長
からお諮りをいたします。
採決
は、お
手元
の印刷物にございますように六回となります。 最後に、
議長
から、本
国会
の
会期
の終了に当たりごあいさつがございます。 本日の議事は、以上でございます。 ―――――――――――――
閉会
中
審査
の件の
採決
順序 一、
法務委員会
から申出の
民事訴訟法
の一部を改正する
法律案
(第百四十二回
国会
、
内閣提出
)
反対
共産、社民 二、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する
特別委員会
から申出の 公職選挙法の一部を改正する
法律案
(衛藤征士郎君外五名
提出
)
反対
共産、社民 三、各
委員会
から申出の
案件
中右を除くその他の
案件
全会一致
四、議院
運営
委員会
の申出による各
委員会
における
閉会
中
審査
議案のうち 良質な
賃貸住宅等
の供給の促進に関する
特別措置法案
(
保岡興治
君外九名
提出
)
反対
民主
、共産、社民 五、議院
運営
委員会
の申出による各
委員会
における
閉会
中
審査
議案のうち 国と
民間企業
との間の
人事交流
に関する
法律案
(
内閣提出
)
地方公務員等共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
少年法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
国家公務員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
私立学校教職員共済法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
国民年金法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
年金資金運用基金法案
(
内閣提出
) 年金福祉事業団の解散及び業務の
承継等
に関する
法律案
(
内閣提出
)
農林漁業団体職員共済組合法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
反対
共産 六、議院
運営
委員会
の申出による各
委員会
における
閉会
中
審査
議案のうち右を除くその他の議案
全会一致
―――――――――――――
中川秀直
31
○
中川委員長
それでは、本日の本
会議
は、午後一時三十分予鈴、午後一時四十分から開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時二十八分散会