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1998-08-19 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    国会召集日平成十年七月三十日)(木曜日) (午前零時現在)における本委員は、次のとおり である。   委員長 大野由利子君    理事 小野 晋也君 理事 河本 三郎君   理事 三ッ林弥太郎君 理事 山口 俊一君    理事 辻  一彦君 理事 吉田  治君    理事 斉藤 鉄夫君 理事 菅原喜重郎君       大島 理森君    奥山 茂彦君       木村 隆秀君    杉山 憲夫君       田中 和徳君    平沼 赳夫君       村井  仁君    望月 義夫君       近藤 昭一君    佐藤 敬夫君       鳩山由紀夫君    近江巳記夫君       中西 啓介君    吉井 英勝君       辻元 清美君    中村喜四郎君 ————————————————————— 平成十年八月十九日(水曜日)     午後零時十一分開議 出席委員   委員長 大野由利子君    理事 河村 建夫君 理事 河本 三郎君   理事 中谷  元君 理事 三ッ林弥太郎君    理事 山口 俊一君 理事 辻  一彦君    理事 吉田  治君 理事 斉藤 鉄夫君    理事 菅原喜重郎君       飯島 忠義君    江渡 聡徳君       奥山 茂彦君    園田 修光君       村岡 兼造君    望月 義夫君       近藤 昭一君    佐藤 敬夫君       古川 元久君    近江巳記夫君       吉井 英勝君    辻元 清美君  出席国務大臣         国 務 大 臣         (科学技術庁長         官)      竹山  裕君  出席政府委員         科学技術政務次         官       稲葉 大和君         科学技術庁長官         官房長     興  直孝君         科学技術庁科学         技術政策局長  加藤 康宏君         科学技術庁科学         技術振興局長  田中 徳夫君         科学技術庁研究         開発局長    池田  要君         科学技術庁原子         力局長     青江  茂君         科学技術庁原子         力安全局長   間宮  馨君  委員外出席者         科学技術委員会         専門員     宮武 太郎君     ————————————— 委員異動 八月三日  辞任         補欠選任   小野 晋也君     河村 建夫君   大島 理森君     江渡 聡徳君   杉山 憲夫君     中谷  元君   平沼 赳夫君     飯島 忠義君   村井  仁君     村岡 兼造君 同月十九日  辞任         補欠選任   木村 隆秀君     園田 修光君   鳩山由紀夫君     古川 元久君 同日  辞任         補欠選任   園田 修光君     木村 隆秀君   古川 元久君     鳩山由紀夫君 同日  理事小野晋也君同月三日委員辞任につき、その  補欠として河村建夫君が理事に当選した。 同日  理事ッ林弥太郎君同日理事辞任につき、その  補欠として中谷元君が理事に当選した。     ————————————— 本日の会議に付した案件  理事辞任及び補欠選任  国政調査承認要求に関する件      ————◇—————
  2. 大野由利子

    大野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事ッ林弥太郎さんから、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 大野由利子

    大野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任による欠員のほか、委員異動に伴う欠員一名、計二名の理事欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 大野由利子

    大野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に     河村 建夫さん 及び 中谷  元さんを指名いたします。      ————◇—————
  5. 大野由利子

    大野委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興基本施策に関する事項  原子力開発利用とその安全確保に関する事項  宇宙開発に関する事項  海洋開発に関する事項  生命科学に関する事項  新エネルギーの研究開発に関する事項 以上の各事項につきまして、本会期調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 大野由利子

    大野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
  7. 大野由利子

    大野委員長 この際、竹山国務大臣及び稲葉科学技術政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。竹山国務大臣
  8. 竹山裕

    竹山国務大臣 このたび、小渕内閣発足に伴い、科学技術庁長官を拝命いたしました竹山裕でございます。  委員長を初め委員各位におかれましては、日ごろから科学技術行政推進に当たり格段の御理解、御支援を賜り、まことにありがとうございます。  我が国が二十一世紀に向けて経済構造改革を実現し、豊かな社会を迎えるためには、積極的に科学技術振興し、科学技術創造立国を実現することが重要な政策課題となっております。このため、科学技術庁といたしましては、科学技術基本法及び科学技術基本計画を踏まえ、社会的、経済的ニーズに対応した未踏の科学技術分野へ挑戦していくなど、積極的な政策展開を図っているところであります。特に、現下の困難な経済状況にかんがみれば、新産業創出を促すような先端科学技 術分野研究開発やその成果の活用の推進経済再生を進めていく上で大きな原動力になるものと信ずるところであります。私は、これらを初めとした科学技術振興科学技術政策責任者として全力を尽くしてまいる所存であります。  また、原子力開発利用につきましては、動力炉・核燃料開発事業団が真に国民の負託にこたえることのできる機関として再出発できるようにすることとともに、安全確保の徹底や国民各界各層との対話の促進を図るなど、国民に真に信頼される原子力行政確立に向けて最大限の努力を講じてまいります。  今後とも、科学技術振興に鋭意努力してまいりますので、委員長を初め委員先生方の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手
  9. 大野由利子

  10. 稲葉大和

    稲葉政府委員 科学技術政務次官を拝命いたしました稲葉大和でございます。  ただいま大臣あいさつにもありましたように、我が国経済再生に向けて現下の困難な経済状況を克服し、活力のある豊かな国民生活を実現するためには、科学技術振興を強力に推進することが極めて重要であります。私は、経済再生、ひいては人類と我が国の未来を開く科学技術創造立国を実現するため全力を挙げて大臣の補佐に努めてまいります。  また、動燃事業団の新法人への抜本的な組織がえ、また国民皆様に信頼される原子力行政確立は必要不可欠な政策課題であり、これらの遂行についても大臣とともに鋭意努力してまいります。  委員長を初めとし委員皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、政務次官として科学技術振興に精励してまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げる次第であります。  ありがとうございました。(拍手
  11. 大野由利子

    大野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十七分散会