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1998-09-04 第143回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成十年九月四日(金曜日) 午後零時三十分
開議
出席委員
委員長
五島
正規君
理事
嘉数 知賢君
理事
武部 勤君
理事
仲村 正治君
理事
望月 義夫君
理事
原口 一博君
理事
松本 惟子君
理事
長内 順一君
理事
佐々木洋平
君 安倍 晋三君 稲垣 実男君 大野 松茂君 栗原 裕康君 佐藤 静雄君 新藤 義孝君 園田
修光
君 森 英介君 吉川 貴盛君 上原
康助
君 金田
誠一
君 赤松 正雄君 白保 台一君 鰐淵 俊之君 古堅 実吉君 前島 秀行君
出席国務大臣
外 務 大 臣
高村
正彦君 国 務 大 臣 (
総務庁長官
)
太田
誠一
君 国 務 大 臣 (
沖縄開発庁長
官)
井上
吉夫
君
出席政府委員
総務政務次官
阿部
正俊
君
沖縄開発政務次
官
下地
幹郎
君
沖縄開発庁総務
局長
玉城 一夫君
沖縄開発庁振興
局長
襲田
正徳君
外務政務次官
町村
信孝君
外務政務次官
武見
敬三君
外務大臣官房長
浦部 和好君
外務省北米局長
竹内 行夫君
外務省欧亜局長
西村 六善君
外務省条約局長
東郷 和彦君
委員外
の
出席者
北方対策本部審
議官
川口 雄君
衆議院調査局
第 一
特別調査室長
高橋 徳光君 ————◇—————
五島正規
1
○
五島委員長
これより会議を開きます。 この際、
高村外務大臣
、
太田総務庁長官
及び
井上沖縄開発庁長官
から、それぞれ
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
高村外務大臣
。
高村正彦
2
○
高村国務大臣
このたび
外務大臣
に
就任
いたしましたので、
五島委員長
を初め
委員各位
に謹んでご
あいさつ
させていただきます。 また、この場をおかりして、
外務政務次官
を務めておりました際に本
委員会
の
皆様
から賜りました御
指導
と御
協力
に深く感謝をいたします。 まず、
沖縄
に関する問題につき申し述べます。
米軍
の
施設
・
区域
が集中する
沖縄
が抱える問題の
解決
は、
小渕内閣
においても引き続き
重要課題
と位置づけております。私としても、
沖縄
の痛みを
国民
全体で分かち合うことが大切であると痛感しております。 このような観点から、
沖縄
県から伺った御要望も踏まえつつ、
日米両国政府
が
最大限
の
努力
を払って取りまとめた
沖縄
に関する
特別行動委員会
、
SACO最終報告
を着実に実施することが、
沖縄県民
の
方々
の御
負担
を一歩一歩軽減するための最も確実な道であると
考え
ており、引き続き
努力
をしてまいります。 次に、北方領土問題について申し述べます。 第二次
大戦
が終了して半世紀以上が経過した今日に至っても、北方領土問題がなお未
解決
であることは、まことに遺憾なことであります。
平和条約交渉
については、
クラスノヤルスク合意
の
実質的前進
及びそのための作業の
加速化
を図ることで
日ロ双方
が一致しております。 現在、ロシアでは首相承認問題を中心に
政治状況
が極めて流動的でありますが、今月に予定している私の
訪ロ
や十一月に予定している
小渕総理大臣
の
訪ロ
については、現時点において、これを予定どおり行うべく、引き続き所要の準備を進めているところであります。 これらの
訪問
を通じ、引き続きあらゆる分野で
日ロ関係
を進展させつつ、
東京宣言
に基づき二〇〇〇年までに
平和条約
を締結するよう
全力
を傾注していく
考え
であります。 最後に、
五島委員長
を初めとする本
委員会
の
委員
の
皆様
の御
指導
と御
協力
を賜りますよう心より
お願い
申し上げまして、ご
あいさつ
といたします。(
拍手
)
五島正規
3
○
五島委員長
太田総務庁長官
。
太田誠一
4
○
太田国務大臣
このたび
総務庁長官
、したがって
北方対策本部長
に
就任
をすることになりました
太田誠一
でございます。どうぞよろしく
お願い
いたします。 北方領土につきましては、
国民
的な
課題
として一日も早い
返還
が望まれているわけでございますが、平時において平和的に
領土返還
を実現をするということは、粘り強い
努力
、そしてまた
国民
的にすそ野の広い
合意
が形成されていかなければならないと思います。そういう意味で、私どもも一生懸命この問題に取り組んでまいりたいと思います。
五島委員長
も近々お出かけになるそうでございますけれども、どうぞ
委員各位
のお力添えを心から
お願い
をいたしまして、ご
あいさつ
といたします。 ありがとうございました。(
拍手
)
五島正規
5
○
五島委員長
井上沖縄開発庁長官
。
井上吉夫
6
○
井上国務大臣
沖縄開発庁長官
を拝命いたしました
井上吉夫
でございます。
五島委員長
を初め
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
鞭撻
をまずもって心から
お願い
申し上げたいと思います。
皆様方
御承知のとおり、
沖縄
は、さきの
大戦
で焦土と化し、その後も二十七年間にわたり米国の
施政権下
に置かれるなど、まことに多難な道を歩んでまいっております。
沖縄
が昭和四十七年五月に本土に復帰して以来、
政府
は三次にわたる
振興開発計画
を策定し、これに基づきまして総額五兆円を超える国費を投入し、
沖縄
の
振興開発
を積極的に推進をしてまいったところでございます。 しかしながら、
沖縄
には今なお広大な
米軍
の
施設
・
区域
が存在するとともに、生活、
産業基盤
の面で整備を要するものが多く見られ、さらには、一人当たりの
県民所得
の格差の問題、
雇用
の問題、
産業振興
の問題など、今なお
解決
しなければならない多くの問題を抱えております。 こうした
沖縄
の抱える諸問題については、新
内閣
におきましても、引き続き
重要課題
としてその
解決
に
全力
を挙げて取り組む
方針
でございます。
沖縄開発庁
といたしましても、第三次
沖縄振興開発計画
を着実に推進し、特色ある
産業
の
振興
、我が国の南の
交流拠点
の形成に努めております。さらに、成立をさせていただきました
沖縄振興開発特別措置法
の一部改正に基づく
特別自由貿易地域制度
や観光
振興
地域
制度
等新たな諸
制度
を的確に運用し、
沖縄
の
経済的自立
と
雇用
の確保に努めてまいる
所存
でございます。 私は、
沖縄現地
の各界の
皆様
の声を直接伺うことが大切だと
考え
まして、きのう、おとといと
沖縄
を
訪問
をしてまいりました。そこで得ましたものを今後の諸
課題
の
解決
の糧としてまいりたいと
考え
ております。
五島委員長
を初め
理事
、
委員
の
皆様方
の一層の御理解と御
協力
を
お願い
申し上げまして、私の
あいさつ
とさせていただきます。よろしく
お願い
いたします。(
拍手
)
五島正規
7
○
五島委員長
次に、
町村外務政務次官
、
武見外務政務次官
、
阿部総務政務次官
及び
下地沖縄開発政務次官
から、それぞれ
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
町村外務政務次官
。
町村信孝
8
○
町村政府委員
このたび
外務政務次官
に
就任
をいたしました
町村
でございます。
五島委員長
を初め
委員各位
に謹んでご
あいさつ
を申し上げます。 まず、
沖縄
でございますが、
米軍施設
・
区域
の集中により、
大変沖縄
県の
方々
には長年にわたり御
負担
をおかけをいたしております。その御
負担
の軽減のためにも、今後、
最大限
の
努力
をしてまいりたいと
考え
ております。 また、北方領土問題につきましては、私も
北海道選出議員
の一人として、この問題の
解決
の
重要性
をかねてより痛感をしてきたところでございますが、
東京宣言
に基づきまして、この問題を
解決
して
平和条約
を締結し、
日ロ関係
の完全な
正常化
を図る、こういう
基本方針
を貫きながら、引き続き粘り強く
対ロ外交
を進めていきたいと
考え
ております。 私も、
外務政務次官
の立場からこうした諸問題の
解決
に取り組む決意でございますので、
五島委員長
を初め本
委員会
各
委員
の御
指導
、御
鞭撻
をいただきますよう心から
お願い
を申し上げまして、簡単ではございますが、ご
あいさつ
にさせていただきます。 ありがとうございました。(
拍手
)
五島正規
9
○
五島委員長
武見外務政務次官
。
武見敬三
10
○
武見政府委員
このたび
外務政務次官
に
就任
いたしました
武見
でございます。
五島委員長
を初め
委員各位
に謹んでご
あいさつ
を申し上げます。
沖縄
及び北方問題についての私の
考え
は、ただいまの
高村大臣
及び
町村次官
のご
あいさつ
と全く軌を一にしたものであります。
沖縄
に関する諸問題につきましては、これまで
重要課題
の一つとして
政府
が一丸となって取り組んでまいりましたところ、私としても
努力
をしてまいりたいと
考え
ております。 また、北方領土問題につきましても、
今世紀
に起こったことは
今世紀
中に
解決
するとの姿勢で取り組み、
東京宣言
に基づき二〇〇〇年までに
平和条約
を締結するよう
全力
を尽くす
考え
です。 私といたしましても、
外務政務次官
としての職務を全うすべく、力の限り取り組んでまいる
所存
であります。
五島委員長
を初め本
委員会
の各
委員
の御
指導
、御
鞭撻
と御
協力
をいただきますよう、よろしく
お願い
申し上げます。(
拍手
)
五島正規
11
○
五島委員長
阿部総務政務次官
。
阿部正俊
12
○
阿部
(正)
政府委員
総務政務次官
を拝命いたしました
阿部正俊
でございます。よろしく
お願い
申し上げます。 北方領土問題、これは
国民的課題
でもございますし、その
解決
というのは
国民
の
皆さん
の願いだというふうに思っております。
総務庁長官
と一体になりまして、誠心誠意
努力
してまいりたいというふうに存じます。
委員長
を初め
理事
の
先生方
、
委員
の
先生方
、どうかひとつよろしく御
鞭撻
のほどを
お願い
申し上げます。 ありがとうございました。(
拍手
)
五島正規
13
○
五島委員長
下地沖縄開発政務次官
。
下地幹郎
14
○
下地政府委員
沖縄開発政務次官
を拝命いたしました
下地幹郎
でございます。
沖縄
問題、
沖縄
の
振興策
のために
全力
を傾注して頑張っていきたいと思っております。
沖縄振興開発
は、私はまだ道半ばであると認識をさせていただいておりまして、
政府
全体の
課題
として一生懸命に取り組んでいきたいと思っております。
井上長官
の御
指導
のもと、
五島委員長
、そして
理事
、
委員
の
皆さん
の御
協力
をいただきながら一生懸命に頑張ることをお誓い申し上げまして、私の
あいさつ
にかえさせていただきます。 ありがとうございました。(
拍手
)
五島正規
15
○
五島委員長
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時四十一分散会