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1998-06-10 第142回国会 参議院 本会議 第34号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十年六月十日(水曜日) 午後二時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第三十四号 ─────────────
平成
十年六月十日 午前十時 本
会議
───────────── 第一
会期延長
の件
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
日程
第一 一、
国家公務員等
の
任命
に関する件 ─────・─────
斎藤十朗
1
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
会議
を開きます。
日程
第一
会期延長
の件
議長
は、
会期
の
延長
について
議院運営委員会
に諮りましたところ、
会期
を来る十八日まで八日間
延長
すべきであるとの決定がございました。
会期
を八日間
延長
することについて、
討論
の通告がございます。発言を許します。
平田健二
君。 〔
平田健二
君登壇、
拍手
〕
平田健二
2
○
平田健二
君 私は、民主党・新緑風会、公明、自由党を代表し、また、
日本共産党
の御理解を得て、ただいま提案されました
会期延長
の発議に対し、断固
反対
の
討論
を行うものであります。 まず、
反対
の第一の
理由
は、今
国会
の
運営
が困難となった
最大
の原因が、
橋本自民党政権
の朝令暮改、右往左往の
政策転換
であり、
一貫性
のないその
姿勢
が
経済
も
国会
も混乱させていることであります。 昨年十一月に四十三日間もの時間をかけ、強引に
成立
させた
財政改革法
も、わずか五カ月でみずから大転換し、さらに、私
たち
が再三再四組み替えして再
提出
を求めた本
予算
を、最善のもの、
補正予算
は考えていないと強弁していながら、本
予算
が
成立
したその翌日に
補正予算
の
提出
を表明する軽佻浮薄な
橋本自民党内閣
が
国会
をいたずらに混乱させていることは明々白々であり、
会期延長
は断じて容認できないものであります。 第二の
理由
は、
自民党
の
国会運営
の無
責任
さであります。 今日の
我が国
の
最大
の課題は
不況
からの脱却であります。しかしながら、
政府
・
自民党
は、
補正予算
を三十一日間も放置し、時期を問わない
中央省庁再編法案
を優先したのであります。今次の
補正予算
は
緊急経済対策
ではないのですか。なぜ
補正予算
を先に審議しないのですか。
政府
・
自民党
が
成立
を急がない
補正予算
など、現在の
不況
に効果がないことをいみじくも
政府
みずからが証明しているものであります。
景気対策
に
真剣味
のない
政府
・
自民党
の
国会対応
は、例えば、銀行の貸し渋りにより、
中小企業経営者
が一日千秋の思いで
成立
を待ち望んでいた
緊急経済対策
の
中小信用保険法
を、
緊急上程
をせず、二日間もたなざらしにしたことからも明らかなように、極めて
緊張感
の欠けたものであります。
自民党
の
国会運営
は、
党利党略
はもとより、
国民生活
を完全に無視し、放置した無
責任
きわまりないものであります。このような
橋本自民党政権
は、
国会
を
延長
するより、まず
即座
に総辞職するべきであります。退陣こそが
橋本内閣
にできる唯一の、そして
最大
の
経済対策
なのであります。 第三の
理由
として、今
国会
の
審議日程
が窮屈となったことに
野党
は一切の
責任
がないのであります。 今
国会
の百五十日間、
野党
は一度たりとも
審議拒否
をしておりません。私
たち
は
健全野党
、
責任野党
として、さらに紳士として、
橋本内閣
に対し
国会
の中で論戦を正々堂々と挑んでまいりました。そうした私
たち
の真摯な
姿勢
にもかかわらず、その
場しのぎ
の行き当たりばったりの
国会運営
をしてきたのは
政府
・与党であり、その無
責任
さにつき合うことができないのは当然であります。 また、
補正予算
、
暫定予算
、本
予算
、そして今回の
補正予算
と、一つの
国会
で四つもの
予算
を審議した
国会
は戦後の
混乱期
を除けば過去に三回の例しかなく、
橋本自民党政権
の
国会対応
のていたらくは目を覆うばかりであります。 今まで述べてまいりましたように、
自民党
の
国会運営
は、横暴きわまりない、
民主主義
のルールを無視した傍若無人なものであり、そうした自分勝手な
党利党略
の
姿勢
が
景気回復
をおくらせ、
国民
の
政治不信
を増大させているのであります。 今、
橋本自民党政権
がなすべきことは、
国会
を
延長
することではありません。
即座
に退陣し、今日の
政策不況
を引き起こしたその
責任
をとり、内外に
我が国
の
政策転換
を示し、
景気回復
への強い決意を明らかにすることであります。
橋本総理
の
政治家
としての
責任
ある
対応
を強く求めるとともに、無
責任
きわまりない
会期延長
に対し断固として
反対
し、私の
反対討論
を終わります。(
拍手
)
斎藤十朗
3
○
議長
(
斎藤十朗
君) これにて
討論
は終局いたしました。 ─────────────
斎藤十朗
4
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
会期
を八日間
延長
することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
5
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
6
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
百九十四
賛成
百九
反対
八十五 よって、
会期
は八日間
延長
することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
斎藤十朗
7
○
議長
(
斎藤十朗
君) この際、
国家公務員等
の
任命
に関する件についてお諮りいたします。
内閣
から、
科学技術会議議員
に
井村裕夫
君を、
宇宙開発委員会委員
に
長柄喜一郎
君を、
国会等移転審議会委員
に
濱中昭一郎
君及び
森亘
君を、
証券取引等監視委員会委員長
に
佐藤ギン子
君を、同
委員
に
川岸近衛
君及び
高橋武生
君を、
社会保険審査会委員
に
大槻玄太郎
君を、
漁港審議会委員
に
飯田満
君、
植村正治
君、
大海原宏
君、
岡野勉
君、
久野隆作
君、
坂口享子
君、
佐藤稔夫
君、
中村尋子
君及び
藤野慎吾
君を、
日本放送協会経営委員会委員
に
大下龍介
君、
鳥井信一郎
君、
平岩弓枝
君、
松野春樹
君及び
矢野征男
君を、 また、
労働保険審査会委員
に
岡田潤
君及び
氣賀澤克己
君を
任命
することについて、本院の同意を求めてまいりました。 これより
採決
をいたします。 まず、
科学技術会議議員
、
証券取引等監視委員会委員
のうち
高橋武生
君、
漁港審議会委員
のうち
飯田満
君、
植村正治
君、
大海原宏
君、
岡野勉
君、
久野隆作
君、
坂口享子
君及び
中村尋子
君、
日本放送協会経営委員会委員
のうち
大下龍介
君、
平岩弓枝
君及び
矢野征男
君並びに
労働保険審査会委員
の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
8
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
9
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
百九十二
賛成
百九十二
反対
〇 よって、
全会一致
をもって同意することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
10
○
議長
(
斎藤十朗
君) 次に、
宇宙開発委員会委員
、
国会等移転審議会委員
のうち
濱中昭一郎
君、
証券取引等監視委員会委員長
、同
委員
のうち
川岸近衛
君、
漁港審議会委員
のうち
佐藤稔夫
君及び
藤野慎吾
君並びに
日本放送協会経営委員会委員
のうち
松野春樹
君の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
11
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
12
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
百九十三
賛成
百七十八
反対
十五 よって、同意することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
13
○
議長
(
斎藤十朗
君) 次に、
国会等移転審議会委員
のうち
森亘
君の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
14
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
15
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
百九十三
賛成
百五十
反対
四十三 よって、同意することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
16
○
議長
(
斎藤十朗
君) 次に、
社会保険審査会委員
及び
日本放送協会経営委員会委員
のうち
鳥井信一郎
君の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
17
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
18
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
百九十二
賛成
百八十
反対
十二 よって、同意することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
19
○
議長
(
斎藤十朗
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後二時十五分散会 ─────・─────