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1998-03-30 第142回国会 参議院 本会議 第15号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十年三月三十日(月曜日) 午後五時三十一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十五号
平成
十年三月三十日 午後五時
開議
第一
沖縄振興開発特別措置法
の一部を
改正
す る
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第二
電子計算機
を使用して作成する
国税関係
帳簿書類
の
保存方法等
の
特例
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第三
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第四
特定住宅金融専門会社
の
債権債務
の
処理
の
促進等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
す る
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第五
株式
の
消却
の
手続
に関する
商法
の
特例
に 関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院
提出
) 第六
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する法
律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第七
青年
の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第八
主要農作物種子法
の一部を
改正
する
法律
案(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第九
漁業協同組合合併助成法
の一部を
改正
す る
法律案
(
衆議院提出
) 第一〇
中部国際空港
の
設置
及び
管理
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
平成
十年度
一般会計暫定予算
一、
平成
十年度
特別会計暫定予算
一、
平成
十年度
政府関係機関暫定予算
以下
議事日程
のとおり ─────・─────
斎藤十朗
1
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
会議
を開きます。 この際、
日程
に追加して、
平成
十年度
一般会計暫定予算
平成
十年度
特別会計暫定予算
平成
十年度
政府関係機関暫定予算
以上三案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
斎藤十朗
2
○
議長
(
斎藤十朗
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
予算委員長岩崎純三
君。 ───────────── 〔
審査報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
岩崎純三
君
登壇
、
拍手
〕
岩崎純三
3
○
岩崎純三
君 ただいま
議題
となりました
平成
十年度
暫定予算
三案の
予算委員会
における
審査
の
経過
並びに結果を御
報告
申し上げます。 今回の
暫定予算
は、
平成
十年四月一日から十八日までの
期間
について編成されたものであります。
一般会計暫定予算
は、
歳出
においては、
人件費
、
事務費等
の
経常的経費
のほか、既存の
法令等
により
支払い期日
が到来する
経費
などについて、行政運営上必要な
最小限度
の
経費等
が計上されております。他方、
歳入
におきましては、
暫定予算期間
中の
税収
及びその他収入並びに前年度
剰余金
が計上されております。 以上によって編成された
一般会計暫定予算
は、
歳入総額
四百九十九億円、
歳出総額
七兆八千六百十一億円となり、七兆八千百十二億円の
歳出超過
となっておりますが、
国庫
の
資金
繰りにつきましては、必要に応じ
大蔵省証券
を発行することができることとなっております。 なお、
特別会計
及び
政府関係機関
の
暫定予算
についても
一般会計
に準じて編成されております。
暫定予算
三案は、三月二十七日、
国会
に
提出
され、本日
衆議院
からの
送付
を待って、
松永大蔵大臣
から
趣旨説明
を聴取した後、
質疑
を行いました。
質疑
のうち、
暫定予算
にかかわるものとして、「今
国会
は、一月十二日という
早期
に召集されながら、十年度
暫定予算
を編成することになった
理由
について、どう考えるか。また、十年度
暫定予算
は、
歳入
が約五百億円、
歳出
は約七兆八千六百億円と、
歳入
と
歳出
の差額が極めて大きくなっている。これは四月分、五月
分税収
が前年度
税収
となっているからであるが、
平成
二年度の
財政制度審議会
でも
税収
の
年度所属区分
を
もと
に戻すべきであるとの指摘を行っており、今後見直すよう検討すべきではないか」との
質疑
があり、これに対し、
橋本内閣総理大臣
並びに
関係大臣等
より、「
平成
十年度
予算
及び
税法等
の
関連法案
を年度内に成立させていただくことを
国会
にお願いをしてきた。例年より
早期
の召集を願い、九年度
補正予算
、
金融安定化
二
法等
の
審議
をお願いしてきたが、結果として
暫定予算
を編成し、御
審議
をお願いすることとなった。この上は、一日も早く本
予算
を成立させていただくことを願っている」。また、十年度
暫定予算
の
収支
については、「
財政法
第十二条では、一
会計年度
を通じた
収支
の均衡を定めている。ある
特定期間
の
収支
を均衡させることは極めて困難であり、ある
期間
に
歳出
が
歳入
を上回っていても、特に差し支えないと考えている。なお、昭和五十三年度の
改正
で、五月
分税収
が前年度の
税収
に組み入れられることとなったが、
制度
を
もと
に戻すこととなると、多額の
特例国債
の発行が避けられず、現在の
我が国
の
財政状況
では難しいと考えている」との答弁がありました。
質疑
は、このほか、与党の
大型補正構想
への
政府対応
、
少子化対策
と
乳幼児医療
の
重要性
、日米地位協定の
運用実態
の是非、
介護保険実施
に向けた
特養施設
入退所
モデル事業
の
問題点
、
廃棄物処理
と
環境対策
、普天間基地移転問題、減税の
景気回復効果
など多岐にわたりましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願いたいと存じます。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
須藤委員
が
反対
の
旨意見
を述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、
平成
十年度
暫定予算
三案は
賛成
多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
斎藤十朗
4
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより三案を一括して
採決
いたします。 三案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
5
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
6
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十
賛成
二百二
反対
十八 よって、三案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
斎藤十朗
7
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第一
沖縄振興開発特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員長中尾則幸
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
中尾則幸
君
登壇
、
拍手
〕
中尾則幸
8
○
中尾則幸
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、依然として厳しい
沖縄
の
社会経済情勢
にかんがみ、
沖縄
の
振興開発
を図るため、
特別自由貿易地域制度
を
創設
し、専ら同
地域
内において
製造業等
を営む法人の所得について
課税
の
特例
を適用するとともに、
情報通信産業振興地域制度
及び
観光振興地域制度
の
創設
による
課税
の
特例
の適用、旅客が
輸入品
を携帯して
沖縄
から出域する場合の
関税
の
払い戻し等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
沖縄振興開発
の理念と目的、
特別自由貿易地域制度
の概要、
施行令
の内容と法の
実効性
、基地を抱える
沖縄
の諸
問題等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対して、
全会一致
をもって
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
斎藤十朗
9
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
10
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
11
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十一
賛成
二百二十一
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
斎藤十朗
12
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第二
電子計算機
を使用して作成する
国税関係帳簿書類
の
保存方法等
の
特例
に関する
法律案
日程
第三
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
日程
第四
特定住宅金融専門会社
の
債権債務
の
処理
の
促進等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上三案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
財政
・
金融委員長石川弘
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
石川弘
君
登壇
、
拍手
〕
石川弘
13
○
石川弘
君 ただいま
議題
となりました三
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
電子計算機
を使用して作成する
国税関係帳簿書類
の
保存方法等
の
特例
に関する
法律案
は、
情報化社会
に
対応
し、
国税
の
納税義務
の適正な履行を確保しつつ、
納税者等
の
国税関係帳簿書類
の
保存
に係る
負担
を軽減する等のため、
国税関係帳簿書類
の
電磁的記録
による
保存制度
の
創設等
を行おうとするものであります。 次に、
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
は、最近における内外の
経済情勢
の変化に
対応
し、
金属製時計バンド
、
粗糖等
の
関税率
の
引き下げ等
を行うほか、
沖縄振興策
、
税関手続
の
簡素化等所要
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、
電子データ保存
による
負担軽減効果
、
蒸留酒
に係る
関税引き下げ
の
理由等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
に譲ります。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
笠井亮委員
より、
関税定率法等改正案
に
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終了し、順次
採決
の結果、
電子帳簿保存法案
は
全会一致
をもって、
関税定率法等改正案
は多数をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
関税定率法等改正案
に対し、
附帯決議
が付されております。 次に、
特定住宅金融専門会社
の
債権債務
の
処理
の
促進等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
は、
債権処理会社
が譲り受けた
住宅金融専門会社
の
貸付債権等
の
処理
の
促進
を図るため、その
回収等
に伴う利益と損失を相互に調整する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
住宅金融債権管理機構社長
中
坊参考人
の出席を求め、住管機構に譲渡された
債権回収
の見通し、
関係者
に対する
責任追及
の
現状等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
に譲ります。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
笠井亮委員
より、本
法律案
に
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
斎藤十朗
14
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。 まず、
電子計算機
を使用して作成する
国税関係帳簿書類
の
保存方法等
の
特例
に関する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
15
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
16
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十一
賛成
二百二十一
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
17
○
議長
(
斎藤十朗
君) 次に、
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
18
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。
——
これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
19
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十
賛成
二百三
反対
十七 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
20
○
議長
(
斎藤十朗
君) 次に、
特定住宅金融専門会社
の
債権債務
の
処理
の
促進等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
21
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。
——
これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
22
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十一
賛成
二百七
反対
十四 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
斎藤十朗
23
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第五
株式
の
消却
の
手続
に関する
商法
の
特例
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長武田節子
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
武田節子
君
登壇
、
拍手
〕
武田節子
24
○
武田節子
君 ただいま
議題
となりました
株式
の
消却
の
手続
に関する
商法
の
特例
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
公開会社
について、
平成
十二年三月三十一日までの
特例
として、定款で授権された
範囲
内において、
取締役会
の
決議
により、
資本準備金
をもって
自己株式
を
取得
して
消却
することができることとするものであります。
委員会
におきましては、
参考人
から
意見
を聴取するとともに、
資本
とも言うべき
資本準備金
を
自己株式
の
取得財源
とする
理由
、
取得
・
消却
する
株式
に
数量規制
を設けていない
理由
、株価に及ぼす
影響等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対して、
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
斎藤十朗
25
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
26
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
27
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百十九
賛成
二百
反対
十九 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
斎藤十朗
28
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第六
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
日程
第七
青年
の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
日程
第八
主要農作物種子法
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
)
日程
第九
漁業協同組合合併助成法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
) 以上四案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長松谷蒼一郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
松谷蒼一郎
君
登壇
、
拍手
〕
松谷蒼一郎
29
○
松谷蒼一郎
君 ただいま
議題
となりました四
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
青年
の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
及び
主要農作物種子法
の一部を
改正
する
法律案
について申し上げます。 まず、
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、
農林水産業施設
の
災害復旧事業
の効率的な
実施
を図るため、国の
災害復旧事業費補助
の対象について、一カ所の
工事
の費用の
最低額
を引き上げるとともに、一カ所の
工事
とみなす
範囲
を拡大しようとするものであります。 次に、
青年
の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
は、
農業
の担い手の確保に資するため、
青年
以外の者で近代的な
農業経営
を担当するのにふさわしい者となるために活用できる知識及び技能を有するものに対し、
就農支援資金
の
貸し付け等
の
特別措置
を講じようとするものであります。 次に、
主要農作物種子法
の一部を
改正
する
法律案
は、
主要農作物
の優良な
種子
の生産及び
普及
について、
地域
の実情に応じた自主的、弾力的な推進を図るため、
圃場審査等
に要する都道府県の
経費
に対する国の
補助
を廃止しようとするものであります。
委員会
におきましては、三
法律案
を一括して
議題
とし、
農地
の
防災対策
、
本法改正
に伴う
農家負担
への
影響
、
中高年新規就農者
の農政における位置づけ、
農地
の
取得方策
、
技術研修
の
あり方
、
優良種子
の
普及
・
供給体制等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、まず、
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
須藤委員
より、本
法律案
に
反対
である旨の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は
賛成
多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
青年
の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
について
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し、六項目にわたる
附帯決議
を行いました。 次に、
主要農作物種子法
の一部を
改正
する
法律案
について
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
須藤委員
より、本
法律案
に
反対
である旨の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は
賛成
多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
漁業協同組合合併助成法
の一部を
改正
する
法律案
について申し上げます。 本
法律案
は、近年における
我が国
の
漁業
を取り巻く
状況
にかんがみ、
漁業協同組合
の
合併
の一層の
促進
を図るための
措置
を総合的に講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
の
衆議院農林水産委員長
より
趣旨説明
を聴取した後、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
須藤委員
より、本
法律案
に
反対
である旨の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は
賛成
多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
斎藤十朗
30
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。 まず、
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
及び
漁業協同組合合併助成法
の一部を
改正
する
法律案
を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
31
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
32
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十二
賛成
二百五
反対
十七 よって、両案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
33
○
議長
(
斎藤十朗
君) 次に、
青年
の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
34
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
35
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十二
賛成
二百二十二
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
36
○
議長
(
斎藤十朗
君) 次に、
主要農作物種子法
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
37
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
38
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十二
賛成
二百八
反対
十四 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
斎藤十朗
39
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第十
中部国際空港
の
設置
及び
管理
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
交通
・
情報通信委員長川橋幸子
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
川橋幸子
君
登壇
、
拍手
〕
川橋幸子
40
○
川橋幸子
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
交通
・
情報通信委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、最近における
航空輸送需要
の増大にかんがみ、
航空輸送
の
円滑化
を図るため、
中部国際空港
の
設置
及び
管理
を行う者を指定し、これに同
空港
の
設置
及び
管理
を行わせようとするものであります。
委員会
におきましては、
国際ハブ空港整備
の基本的な考え方、
空港使用料
の
あり方
、
環境アセスメント
・
漁業補償問題等
への
対応
、
中部国際空港
の
需要
及び
採算性等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党筆坂委員
より
反対
の
意見
が述べられ、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
斎藤十朗
41
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
斎藤十朗
42
○
議長
(
斎藤十朗
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
斎藤十朗
43
○
議長
(
斎藤十朗
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十一
賛成
二百二
反対
十九 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
斎藤十朗
44
○
議長
(
斎藤十朗
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後六時四分散会 ─────・─────