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1998-06-17 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第8号
公式Web版
会議録情報
0
平成十年六月十七日(水曜日) 午後零時二分開会
—————————————
委員
の
異動
六月八日
辞任
補欠選任
萱野
茂君
千葉
景子
君
菅野
久光
君
峰崎
直樹
君 六月十一日
辞任
補欠選任
竹村
泰子
君
広中和歌子
君
平田
健二
君 直嶋
正行
君 六月十二日
辞任
補欠選任
広中和歌子
君
竹村
泰子
君 六月十五日
辞任
補欠選任
片山虎之助
君
沓掛
哲男
君
上吉原一天
君
金田
勝年
君 六月十六日
辞任
補欠選任
金田
勝年
君
上吉原一天
君
沓掛
哲男
君
片山虎之助
君
千葉
景子
君
菅野
久光
君 泉
信也
君
田村
秀昭
君 六月十七日
辞任
補欠選任
北澤
俊美
君
角田
義一
君
峰崎
直樹
君
今井
澄君
田村
秀昭
君 泉
信也
君
—————————————
出席者
は左のとおり。
委員長
竹山
裕君 理 事
上吉原一天
君
中曽根弘文
君
竹村
泰子
君
赤桐
操君 都築 譲君 委 員 井上 吉夫君 岡 利定君 久世
公堯君
坂野 重信君 鈴木 正孝君
田村
公平君 長尾 立子君 村上 正邦君
今井
澄君
菅野
久光
君
角田
義一
君 直嶋
正行
君 大森 礼子君 松 あきら君 山本 保君 清水 澄子君 橋本 敦君 水野 誠一君 菅川
健二
君
国務大臣
国 務 大 臣 (
内閣官房長官
)
村岡
兼造君
政府委員
人事院総裁
中島 忠能君
総務庁人事局長
中川 良一君
事務局側
常任委員会専門
員 田中 久雄君
—————————————
本日の会議に付した案件 ○
理事補欠選任
の件 ○
行政監視
、
行政監察
及び
行政
に対する
苦情
に関 する
調査
(
国家公務員
による
不祥事
の
再発防止
に関する
決議
の件) ○
継続調査要求
に関する件
—————————————
竹山裕
1
○
委員長
(
竹山裕
君) ただいまから
行政監視委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御報告いたします。 去る六月八日、
萱野
氏君及び
菅野久光
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
千葉景子
君及び
峰崎直樹
君が
選任
されました。 また、去る同月十一日、
平田健二
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として直
嶋正行
君が
選任
されました。 また、昨十六日、
千葉景子
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
菅野久光
君が
選任
されました。 さらに、本日、
北澤俊美
君及び
峰崎直樹
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
角田義一
君及び
今井澄
君が
選任
されました。
—————————————
竹山裕
2
○
委員長
(
竹山裕
君)
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
委員
の
異動
に伴い現在
理事
が二名欠員となっておりますので、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
理事
の
選任
につきましては、先例により、
委員長
の指名に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹山裕
3
○
委員長
(
竹山裕
君) 御
異議
ないと認めます。 それでは、
理事
に
上吉原一夫
君及び
竹村泰子
君を指名いたします。
—————————————
竹山裕
4
○
委員長
(
竹山裕
君) 次に、
行政監視
、
行政監察
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
を議題といたします。
中曽根
君から
発言
を求められておりますので、これを許します。
中曽根
君。
中曽根弘文
5
○
中曽根弘文
君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・
護憲連合
、
日本共産党
、自由党、
新党さきがけ
及び
改革クラブ
の
各派共同提案
による
国家公務員
による
不祥事
の
再発防止
に関する
決議案
を提出いたします。 案文を朗読いたします。
国家公務員
による
不祥事
の
再発防止
に関する
決議
(案) 今日、我が国は、二十一世紀を目前に控え、抜本的な
構造改革
による新たな
社会経済システム
の構築が早急に求められている。その実現に当たっては、
行政
に対する
国民
の理解と協力を得ることが必要不可欠であるにもかかわらず、
公務員
をめぐる相次ぐ
不祥事
により、
行政
及び
公務員
全体に対する
国民
の
信頼
が著しく失墜したことは極めて遺憾である。特に、これらの
不祥事
は、
指導的立場
にある一部
幹部公務員
を中心に引き起こされているため、
行政
を誠実に執行している大多数の
公務員
の
職務
に対する誇りと熱意を喪失させるおそれもあり、今後、
行政
を円滑に運営する上で、極めて憂慮すべき事態であると言わざるを得ない。
行政監視委員会
では、このような現状にかんがみ、
関係省庁
からの
説明聴取
、有識者からの
意見聴取
、
委員
間での
自由討議等
を通じ、集中的にこの問題を
調査
してきた。その結果、
服務管理
の
体制
・
運用
の
在り方
、
行政システム
の
在り方等
において改善すべき問題があるとの
意見
の
一致
をみた。
政府
は、本
委員会
の結論を尊重し、
不祥事
の
再発防止
と
行政
及び
公務員
に対する
国民
の
信頼回復
を図るため、
国会
に提出されている
国家公務員倫理関係法案
に配慮しつつ、次の事項を速やかに実施すべきである。 一、
専任
の
服務管理責任者
の
配置
について 現在、
各省
各庁には
総括服務管理官
、
服務管理官等
が置かれているが、
官房長
及び
各局総括課長等
が兼務しているなど、
服務管理
に求められる
職務
の
独立性
及び
公正性
という
観点
からその
実効性
に問題があるので、
各省
各庁の
服務管理体制
の
充実強化
を図るため、
専任
の
服務管理責任者
の
配置
や
部外者
の活用を含め、幅広く検討すること。 二、
服務管理
のための
外部監視制度
の
整備
について
各省
各庁の内部における
服務管理
には限界があることから、
服務管理
に関して
各省
各庁を
指導
・助言するとともに、必要に応じ
服務管理状況等
の
調査
を行う新たな
第三者機関
を設置するなど、
外部監視制度
の
整備
を図ること。 三、
公務員倫理
の
研修
の
充実等
について
公務員
が
国民
全体の
奉仕者
であるという自覚と
公務員
としての高い
倫理観
を保持するためには、個々の
職員
に対する
公務員倫理規定
の
周知徹底
が肝要であることにかんがみ、
公務員倫理
に関する
研修内容
の
充実強化
及び
指導者
の育成を図るとともに、効果的な
各種教材
の開発・普及を推進すること。 また、
各省
各庁はあらゆる機会を通じて、
公務員倫理規定
について
関係団体
、
関係業者等
に対し、一層の
周知徹底
を図ること。 四、
懲戒処分等
の
運用
の改善について
懲戒権
は原則として
各省
各庁に帰属しているが、不
洋事
に対する
懲戒処分等
において必ずしも
国民
の納得する
運用
が行われているとは言い難いことから、
服務規律違反
に対する
処分
の
内容
・手続の
統一性
、
公正性
、
透明性
の
確保
に努めること。 五、
服務規律
の恒常的な
確保
について
職員
に対する
公務員倫理
に関する
指導
の
徹底
が、ともすれば
不祥事
が生じた時期のみに終わるおそれがあることから、必要に応じ
行政監察機能
を活用するなど、
服務規律
の恒常的な
確保
に努めること。 六、
裁量行政
からの
転換
について 相次ぐ
不祥事
の原因には、現在の
行政システム
、とりわけ
裁量行政
に大きな問題があると指摘されていることから、
裁量
による
恣意的行政
を排除し、
行政指導
の濫用を招くことのないよう、
各省
各
庁設置法
の
権限規定
の
在り方
、許認可・
補助金交付
などの
決定過程
の
透明性等
について見直しを行い、
事前裁量
型の
行政
から明確なルールに基づいた
事後統制
型の
行政
への
転換
を図ること。 七、
人事管理システム
の
改革
について 天下り、
早期退職
、
キャリアシステム等
の現在の
公務員人事管理システム
については、
公務員倫理
の
観点
からの弊害も指摘されていることから、新たな時代にふさわしい
公務員人事管理
の
在り方
を早急に検討し、
改革
を進めること。 八、
国会報告
について
公務員
の
服務管理
の
実施状況
及び
服務規律違反
に対する
処分状況
について、毎年定期的に
国会
に報告すること。 右
決議
する。 以上でございます。 何とぞ
委員各位
の御賛同をお願いいたします。
竹山裕
6
○
委員長
(
竹山裕
君) ただいまの
中曽根
君提出の
決議案
の採決を行います。 本
決議案
に
賛成
の方の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
竹山裕
7
○
委員長
(
竹山裕
君)
全会一致
と認めます。よって、本
決議案
は
全会一致
をもって本
委員会
の
決議
とすることに決定いたしました。 ただいまの
決議
に対し、
村岡官房長官
から
発言
を求められておりますので、これを許します。
村岡官房長官
。
村岡兼造
8
○
国務大臣
(
村岡
兼造君) ただいまの御
決議
につきまして所信を述べます。
政府
といたしましては、その趣旨を尊重し、
不祥事
の
再発防止
と
行政
及び
公務員
に対する
国民
の
信頼回復
に向け、最大限の努力を払ってまいる所存であります。
—————————————
竹山裕
9
○
委員長
(
竹山裕
君) 次に、
継続調査要求
に関する件についてお諮りいたします。
行政監視
、
行政監察
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
につきましては、閉会中もなお
調査
を継続することとし、本件の
継続調査要求書
を議長に提出いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹山裕
10
○
委員長
(
竹山裕
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 なお、
要求書
の作成につきましては
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹山裕
11
○
委員長
(
竹山裕
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十一分散会