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1997-11-06 第141回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号 公式Web版

1. 会議録情報 0

   平成九年十一月六日（木曜日） 　　　　正午開議 出席委員 　　委員長　亀井　善之君 　　　理事　大島　理森君　理事　武部　　勤君 　　　理事　逢沢　一郎君　理事　御法川英文君 　　　理事　松下　忠洋君　理事　井上　喜一君 　　　理事　高木　義明君　理事　前原　誠司君 　　　理事　東中　光雄君 　　　　　　江渡　聡徳君　　　　小林　多門君 　　　　　　新藤　義孝君　　　田野瀬良太郎君 　　　　　　棚橋　泰文君　　　　中野　正志君 　　　　　　大口　善徳君　　　　佐々木洋平君 　　　　　　斉藤　鉄夫君　　　　城島　正光君 　　　　　　松崎　公昭君　　　　川内　博史君 　　　　　　渡辺　　周君　　　　畠山健治郎君 　　　　　　小坂　憲次君 　委員外の出席者 　　　　　　　　議　　　　　長　伊藤宗一郎君 　　　　　　　　副　　議　　長　渡部　恒三君 　　　　　　　　事　務　総　長　谷　　福丸君 　　　　――――――――――――― 本日の会議に付した案件 　議員正森成二君辞職の件 　本会議における議案の趣旨説明聴取の件 　本日の本会議の議事等に関する件 　　　　　――――◇―――――

2. 亀井善之 1

   ○亀井委員長　これより会議を開きます。 　まず、議員辞職の件についてでありますが、去る四日、議員正森成二君から辞表が提出されました。 　本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

3. 亀井善之 2

   ○亀井委員長　御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 　なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。 　　　　―――――――――――――

4. 亀井善之 3

   ○亀井委員長　次に、本日の議事日程第一に対し、民主党の池田元久君外一名から修正案が提出されております。 　右修正案の趣旨弁明は、提出者の海江田万里君が行います。 　　　　―――――――――――――

5. 亀井善之 4

   ○亀井委員長　次に、本日の議事日程第一、第二の両案件及び議事日程第一に対する修正案に対し、自由民主党の白川勝彦君、新進党の北側一雄君、民主党の石毛鐘子君、日本共産党の児玉健次君、太陽党の岩國哲人君から、それぞれ討論の通告があります。 　討論時間は、白川勝彦君、北側一雄君、児玉健次君はおのおの十分以内、石毛鍈子君は六分以内、岩國哲人君は五分以内とするに御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

6. 亀井善之 5

   ○亀井委員長　御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 　なお、議事日程第一の採決は、記名投票をもって行います。 　　　　―――――――――――――

7. 亀井善之 6

   ○亀井委員長　次に、本日内閣委員会の審査を終了した許可等の有効期間の延長に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 　右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

8. 亀井善之 7

   ○亀井委員長　御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 　　　　―――――――――――――

9. 亀井善之 8

   ○亀井委員長　次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の持株会社の設立等の禁止の解除に伴う金融関係法律の整備等に関する法律案、銀行持株会社の創設のための銀行等に係る合併手続の特例等に関する法律案、罰則の整備のための金融関係法律の一部を改正する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

10. 亀井善之 9

    ○亀井委員長　御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 　なお、右各法律案の趣旨説明は、三塚大蔵大臣が行います。 　右の趣旨説明に対し、新進党の並木正芳君、民主党の鉢呂吉雄君、日本共産党の佐々木陸海君、太陽党の吉田公一君から、それぞれ質疑の通告があります。 　質疑時間は、並木正芳君、鉢呂吉雄君、佐々木陸海君はおのおの十五分以内、吉田公一君は七分以内とするに御異議ありませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

11. 亀井善之 10

    ○亀井委員長　御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 　なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。 　　　　――――――――――――― 　一、趣旨説明を聴取する議案の件 　　持株会社の設立等の禁止の解除に伴う金融関 　　係法律の整備等に関する法律案（内閣提出） 　　銀行持株会社の創設のための銀行等に係る合 　　併手続の特例等に関する法律案（内閣提出） 　　罰則の整備のための金融関係法律の一部を改 　　正する法律案（内閣提出） 　　　趣旨説明　大蔵大臣　三塚　　博君 　　　質疑通告 　　　　　　　　　　　　　時　間　　要求大臣 　並木　正芳君（新進）　十五分以内　総、大 　鉢呂　吉雄君（民主）　十五分以内　総、大 　佐々木陸海君（共産）　十五分以内　総 　吉田　公一君（太陽）　七分以内　　総、大 　　　　―――――――――――――

12. 亀井善之 11

    ○亀井委員長　次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

13. 谷福丸 12

    ○谷事務総長　まず最初に、議員辞職の件につき、参事が辞職願を朗読いたしました後、お諮りをいたします。 　次に、日程第一及び第二につき、中川財政構造改革の推進等に関する特別委員長の報告がございます。 　次いで、日程第一に対する修正案について、提出者の海江田万里さんから趣旨弁明がございます。次いで五人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。 　次いで、採決に入ります。まず修正案について採決いたします。自民党、共産党、社民党及びさきがけが反対でございます。なお、無所属クラブにつきましては、党議拘束を外すとのことでございます。次いで日程第一について記名投票をもって採決いたします。次いで日程第二について採決いたします。新進党、民主党、共産党及び太陽党が反対でございます。なお、無所属クラブにつきましては、党議拘束を外すとのことでございます。 　次に、日程第三につき、斉藤商工委員長の報告がございまして、全会一致であります。 　次に、動議により、内閣委員会の法律案を緊急上程いたしまして、谷津内閣委員長の報告がございます。全会一致であります。 　次に、銀行持株会社等整備法案、銀行持株会社創設特例法案及び金融関係罰則整備法の一部改正案につきまして、三塚大蔵大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、四人の方々からそれぞれ質疑が行われます。 　本日の議事は、以上でございます。 　　　　――――――――――――― 　議事日程　第四号 　　平成九年十一月六日 　　　　午後一時開議 　第一　財政構造改革の推進に関する特別措置法 　　　　案（内閣提出） 　第二　漁港法第十七条第三項の規定に基づき、 　　　　漁港整備計画の一部変更について承認を 　　　　求めるの件 　第三　中小企業等協同組合法及び中小企業団体 　　　　の組織に関する法律の一部を改正する法 　　　　律案（内閣提出） 　　　　――――――――――――― 　日程第一　財政構造改革の推進に関する特別措 　　　　　　置法案（内閣提出） 　　　　　　　　反対　新進、民主、共産、太陽 　日程第二　漁港法第十七条第三項の規定に基づ 　　　　　　き、漁港整備計画の一部変更につい 　　　　　　て承認を求めるの件 　　　　　　　　反対　新進、民主、共産、太陽 　　一、財政構造改革の推進等に関する特別委員 　　　長の報告 　　　　　　　　　　　　中川　秀直君 　　二、日程第一に対する修正案（池田元久君外 　　　一名提出） 　　　　　修正案趣旨弁明海江田万里君（民主） 　　三、討論通告 　　　修正案に反対、日程第一及び第二に賛成 　　　　　　　　　　　　白川　勝彦君（自民） 　　　修正案に賛成、日程第一及び第二に反対 　　　　　　　　　　　　北側　一雄君（新進） 　　　修正案に賛成、日程第一及び第二に反対 　　　　　　　　　　　　石毛　♯子君（民主） 　　　修正案に反対、日程第一及び第二に反対 　　　　　　　　　　　　児玉　健次君（共産） 　　　修正案に賛成、日程第一及び第二に反対 　　　　　　　　　　　　岩國　哲人君（太陽） 　　四、採決 　　　１．日程第一に対する修正案 　　　２．日程第一（記名） 　　　３．日程第二 　　　　―――――――――――――

14. 亀井善之 13

    ○亀井委員長　それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 　　　　―――――――――――――

15. 亀井善之 14

    ○亀井委員長　次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十一日火曜日午後零時三十分から開会することといたします。 　また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。 　本日は、これにて散会いたします。 　　　　午後零時五分散会