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1997-10-17 第141回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成九年十月十七日(金曜日)     正午開議 出席委員   委員長 亀井 善之君    理事 大島 理森君 理事 武部  勤君    理事 逢沢 一郎君 理事 御法川英文君    理事 松下 忠洋君 理事 井上 喜一君    理事 高木 義明君 理事 前原 誠司君    理事 東中 光雄君       江渡 聡徳君    大村 秀章君       小林 多門君    園田 修光君      田野瀬良太郎君    能勢 和子君       佐々木洋平君    城島 正光君       福留 泰蔵君    桝屋 敬悟君       松崎 公昭君    川内 博史君       渡辺  周君    畠山健治郎君       前田 武志君  委員外出席者         議     長 伊藤宗一郎君         副  議  長 渡部 恒三君         事 務 総 長 谷  福丸君     ――――――――――――― 委員の異動 十月十六日  辞任         補欠選任   小坂 憲次君     前田 武志君 同日  辞任         補欠選任   前田 武志君     小坂 憲次君 同月十七日  辞任         補欠選任   新藤 義孝君     大村 秀章君   棚橋 泰文君     園田 修光君   中野 正志君     能勢 和子君   大口 善徳君     桝屋 敬悟君   斉藤 鉄夫君     福留 泰蔵君   小坂 憲次君     前田 武志君 同日  辞任         補欠選任   大村 秀章君     新藤 義孝君   園田 修光君     棚橋 泰文君   能勢 和子君     中野 正志君   福留 泰蔵君     斉藤 鉄夫君   桝屋 敬悟君     大口 善徳君   前田 武志君     小坂 憲次君     ――――――――――――― 十月十四日  議員藤波孝生君の議員辞職勧告に関する決議案  (中野寛成君外二名提出決議第三号)  議員中村喜四郎君の議員辞職勧告に関する決議  案(中野寛成君外二名提出決議第四号) は本委員会に付託された。     ――――――――――――― 本日の会議に付した案件  裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件  裁判官訴追委員及び同予備員辞職の件  各種委員等選挙の件  国家公務員任命につき同意を求めるの件  本会議における議案趣旨説明聴取の件  本日の本会議議事等に関する件      ――――◇―――――
  2. 亀井善之

    亀井委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である冬柴鐵三君、正森成二君並びに裁判官訴追委員である松永光君、高鳥修君、玉置一弥君及び同予備員である加藤卓二君から、それぞれ辞職願提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 亀井善之

    亀井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
  4. 亀井善之

    亀井委員長 次に、各種委員等選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員辞職の件が本会議において許可されましたならば、引き続き同裁判員及び同予備員並びに同訴追委員及び同予備員選挙と、お手元印刷物にあります各種委員選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 亀井善之

    亀井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任候補者として、自由民主党新進党民主党日本共産党から、お手元印刷物にあります諸君を届け出てまいっております。     ―――――――――――――  一、各種委員等選挙の件   裁判官弾劾裁判所裁判員    津島 雄二君(自民)    安倍 基雄君(新進)    松本 善明君(共産)   同 予備員    山本 有二君(自民職務を行う順序は第              一順位   裁判官訴追委員    麻生 太郎君(自民)    粕谷  茂君(自民)    北側 一雄君(新進)   同 予備員    牧野隆守君(自民職務を行う順序は第              一順位    福岡宗也君新進職務を行う順序は第              二順位    杉浦 正健君(自民職務を行う順序は第              三順位   検察官適格審査会委員    与謝野 馨君(自民)    (現に予備委員である河村建夫君は、与謝    野馨君の予備委員とする。)   国土開発幹線自動車道建設審議会委員    綿貫 民輔君(自民)    中西 啓介君(新進)   北海道開発審議会委員    武部  勤君(自民)   国土審議会委員    野中 広務君(自民)    坂本 剛二君(新進)    岡島 正之君(新進)   日本ユネスコ国内委員会委員    遠藤利明君(自民)    肥田美代子君(民主)     ―――――――――――――
  6. 亀井善之

    亀井委員長 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、国家公安委員会委員公害健康被害補償不服審査会委員社会保険審査会委員中央社会保険医療協議会委員運輸審議会委員及び電波監理審議会委員に、お手元印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。     ―――――――――――――  一、国家公務員任命につき同意を求めるの件   国家公安委員会委員    磯邊 和男君 石井成一君九、一一任期満          了につきその後任   公害健康被害補償不服審査会委員    清水 英佑君 野崎貞彦君一二、一任期満          了につきその後任    原田 尚彦君 中門弘君一二、一任期満了          につきその後任   社会保険審査会委員    大澤 一郎君 一二、一任期満了につき再          任   中央社会保険医療協議会委員    工藤 敦夫君 一〇、二八任期満了につき           再任   運輸審議会委員    前田喜代治君 飯島篤君一二、一任期満了           につきその後任   電波監理審議会委員    秋山 喜久君 河野俊二君一二、二任期満           了につきその後任    塩野  宏君 一〇、七任期満了につき再           任    常盤 文克君 奥田正司君五、二九辞任に           つきその後任     ―――――――――――――
  7. 亀井善之

    亀井委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 亀井善之

    亀井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
  9. 亀井善之

    亀井委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出財政構造改革推進に関する特別措置法案漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の一部変更について承認を求めるの件の両案件は、本日の本会議において趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶものあり〕
  10. 亀井善之

    亀井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、財政構造改革推進に関する特別措置法案趣旨説明は、三塚大蔵大臣が行い、漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の一部変更について承認を求めるの件の趣旨説明は、島村農林水産大臣が行います。  右両案件趣旨説明に対し、自由民主党小杉隆君、新進党中井洽君、民主党池田元久君、日本共産党穀田恵二君、社会民主党市民連合横光克彦君、太陽党岩國哲人君から、それぞれ質疑通告があります。  質疑時間は、小杉隆君、横光克彦君、岩國哲人君はおのおの十分以内、中井洽君、池田元久君、穀田恵二君はおのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 亀井善之

    亀井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者要求大臣は、お手元印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   財政構造改革推進に関する特別措置法案   (内閣提出)   漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港   整備計画の一部変更について承認を求めるの   件    趣旨説明       大 蔵 大 臣 三塚  博君       農林水産大臣  島村 宜伸君    質疑通告             時 間  要求大臣  小杉  隆君(自民) 十分以内 総、大  中井  洽君(新進)十五分以内 総  池田 元久君(民主)十五分以内 総  穀田 恵二君(共産) 十五分以内 総  横光 克彦君(社民) 十分以内 総、大、厚、                  自  岩國 哲人君(太陽) 十分以内 総     ―――――――――――――
  12. 亀井善之

    亀井委員長 次に、本日の本会議議事順序について、事務総長説明を求めます。
  13. 谷福丸

    谷事務総長 まず最初に、裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員辞職の件をお諮りいたします。  辞職の件が許可されましたならば、引き続いて各種委員等選挙を行います。これらの選挙は、動議により、いずれも手続を省略して、議長において指名されることになります。  次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてお諮りをいたします。採決は三回になります。一回目は国家公安委員会委員及び公害健康被害補償不服審査会委員で、全会一致であります。二回目は社会保険審査会委員で、新進党民主党太陽党及び無所属クラブ反対でございます。三回目は中央社会保険医療協議会委員運輸審議会委員及び電波監理審議会委員で、共産党反対でございます。ただし、共産党は、電波監理審議会委員のうち塩野さんにつきましては賛成とのことでございます。  次に、財政構造改革推進に関する特別措置法案につきまして、三塚大蔵大臣から、漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の一部変更について承認を求めるの件につきまして、島村農林水産大臣から順次趣旨説明がございます。これに対しまして、六人の方々からそれぞれ質疑が行われます。  本日の議事は、以上でございます。
  14. 亀井善之

    亀井委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
  15. 亀井善之

    亀井委員長 次に、次回の本会議及び委員今は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る二十一日火曜日正午から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会