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1997-09-29 第141回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
本
国会召集日
(
平成
九年九月二十九日)(月曜日 )(午前零時現在)における本
委員
は、次のとお りである。
委員長
平沼
赳夫
君
理事
大島
理森
君
理事
大野
功統
君
理事
福永
信彦
君
理事
細田
博之
君
理事
冬柴
鐵三君
理事
高木
義明
君
理事
木幡
弘道
君
理事
小沢
鋭仁君
理事
東中
光雄
君
荒井
広幸
君
江渡
聡徳君
小林
多門
君
下地
幹郎
君
田野瀬良太郎
君
棚橋
泰文
君
西川
公也
君
大口
善徳
君
河上
覃雄君
佐々木洋平
君
城島
正光君
川内
博史
君
渡辺
周君
畠山健治郎
君
小坂
憲次
君 九月二十九日
平沼赳夫
君
委員長辞任
につき、その
補欠
として
亀井善之
君が
議院
において、
委員長
に
選任
され た。 ――――――――――
―――――――――――
平成
九年九月二十九日(月曜日) 午前十一時三分
開議
出席委員
委員長
平沼
赳夫
君
委員長
亀井
善之
君
理事
大島
理森
君
理事
大野
功統
君
理事
福永
信彦
君
理事
細田
博之
君
理事
武部
勤君
理事
御法川英文
君
理事
松下
忠洋
君
理事
冬柴
鐵三君
理事
高木
義明
君
理事
木幡
弘道
君
理事
井上
喜一
君
理事
小沢
鋭仁君
理事
前原
誠司
君
理事
東中
光雄
君
荒井
広幸
君
江渡
聡徳君
小林
多門
君
下地
幹郎
君
新藤
義孝
君
田野瀬良太郎
君
棚橋
泰文
君
中野
正
志君
西川
公也
君
大口
善徳
君
河上
覃雄君
佐々木洋平
君
城島
正光君
松崎
公昭
君
川内
博史
君
渡辺
周君
畠山健治郎
君
小坂
憲次
君
委員外
の
出席者
議 長
伊藤宗一郎
君 副 議 長 渡部 恒三君 事 務 総 長 谷 福丸君 ――
―――――――――――
委員
の異動 九月二十九日
辞任
補欠選任
荒井
広幸
君
中野
正
志君
大野
功統
君
武部
勤君
下地
幹郎
君
新藤
義孝
君
西川
公也
君
亀井
善之
君
平沼
赳夫
君
松下
忠洋
君
福永
信彦
君
逢沢
一郎
君
細田
博之
君
御法川英文
君
河上
覃雄君
松崎
公昭
君
木幡
弘道
君
井上
喜一
君
冬柴
鐵三君
斉藤
鉄夫君
小沢
鋭仁君
前原
誠司
君 同日
理事大野功統
君、
福永信彦
君、
細田博之
君、冬
柴鐵
三君及び
小沢
鋭仁君同日
委員辞任
につき、 その
補欠
として
武部勤
君、
逢沢一郎
君、
御法川
英文
君、
井上喜一
君及び
前原誠司
君が
委員長
の
指名
で
理事
に
選任
された。 また、
理事木幡弘道
君は同日
委員
を
辞任
し、理 事の各
会派割当基準
の
変更
に基づいて
松下忠洋
君が
委員長
の
指名
で
理事
に
選任
された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した案件
議席
の件
会期
の件
議院運営委員長外
十七
常任委員長辞任
の件
議院運営委員長外
十九
常任委員長
の
選挙
の件
特別委員会設置
の件 各
委員会
の
理事割当基準変更
の件 小
委員会設置
の件
議事進行係
の件
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
の
認定
に関する 件
政府委員任命
についての
承認
の件
亀井委員長
の
就任挨拶
平沼
前
委員長
の
辞任挨拶
高木委員
の祝辞及び謝辞
国務大臣
の
演説
に関する件
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 ――――◇―――――
平沼赳夫
1
○
平沼委員長
これより
会議
を開きます。 第百四十一回
臨時国会
は本日召集されました。 これより、お
手元
に配付いたしてあります
協弾事項
について、順次御
協議
願うことにいたし止す。 まず、
議席
の件についてでありますが、
各党
へ
ら申し出
のありましたとおり、
議長
において仮
議席
を定めました。本日の本
会議
において
議長
が仮
議席
のとおり
議席
を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
2
○
平沼委員長
次に、
会期
の件についてでありますが、今
臨時会
の
会期
につきましては、先般来の
理事会
において種々御
協議
を願ったのでありますが、
各党
の
意見
が一致するに至っておりません。 また、
本件
につきましては、
先ほど常任委員長会議
が開かれ、
議長
から各
常任委員長
の
意見
を徴されたのでありますが、
常任委員長会議
におきましては、今
臨時会
の
会期
を、本日から十二月十二日までの七十五日間とすべきものと答申するに決した次第であります。 当
委員会
といたしましても、今
臨時会
の
会期
を、本日から十二月十二日までの七十五日間とすべきものと
議長
に答申するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
平沼赳夫
3
○
平沼委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
4
○
平沼委員長
次に、
常任委員長辞任
の件についてでありますが、本日、
議院運営委員長外
十七
管任委員長
から
辞任
願が提出されました。
本件
は、本日の本
会議
において議題とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
5
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
6
○
平沼委員長
次に、
常任委員長
の
選挙
の件についてでありますが、ただいまの各
常任委員長
の離任が本
会議
において許可されましたならば、引き続き、現在
欠員
となっております
大蔵委員長
及び
厚生委員長
を含めた全
常任委員長
の
選挙
を行うこととし、この
選挙
は、その
手続
を省略して、
議長
において
指名
することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
7
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、
後任
の
候補者
として、
自由民主党
、
新進
党及び
民主党
から、お
手元
の
印刷物
にあります
諸君
を推薦してまいっております。 ――
―――――――――――
常任委員長候補者
議院運営委員長
亀井
善之
君(
自民
)
内閣委員長
谷津 義男君(
自民
)
地方行政委員長
加藤 卓二君(
自民
)
法務委員長
笹川 堯君(
自民
)
外務委員長
中馬 弘毅君(
自民
)
大蔵委員長
村上誠一郎
君(
自民
)
文教委員長
高橋
一郎
君(
自民
)
厚生委員長
金子 一義君(
自民
)
農林水産委員長
北村 直人君(
自民
)
商工委員長
斉藤斗志
二君(
自民
)
運輸委員長
大野
功統
君(
自民
)
逓信委員長
坂上 富男君(
民主
)
労働委員長
玉置 一弥君(
新進
)
建設委員長
二階 俊博君(
新進
)
安全保障委員長
二見 伸明君(
新進
)
科学技術委員長
小池百合子
君(
新進
)
環境委員長
山元 勉君(
民主
)
予算委員長
松永 光君(
自民
)
決算委員長
冬柴
鐵三君(
新進
)
懲罰委員長
小沢
辰男君(
新進
) ――
―――――――――――
平沼赳夫
8
○
平沼委員長
次に、
特別委員会設置
の件についてでありますが、
委員
四十人よりなる
災害対策特別委員会
、
委員おのおの
二十五人よりなる
公職選挙法改正
に関する
調査特別委員会
、
石炭対策特別委員会
、
消費者問題等
に関する
特別委員会
、
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員会
、
国会等
の
移転
に関する
特別委員会
、
委員
四十人よりなる
行政改革
に関する
特別委員会
、
委員
五十人よりなる
財政構造改革
の
推進等
に関する
特別委員会
の
設置
についてお諮りいたします。 まず、
国会等
の
移転
に関する
特別委員会
を
設置
することとし、本日の本
会議
において議決するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
平沼赳夫
9
○
平沼委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、ただいま決定いたしました
国会等
の
移転
に関する
特別委員会
を除く七
特別委員会
につきましては、
理事会
で合意しましたとおり
設置
することとし、本日の本
会議
において議決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
10
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、各
特別委員会
の
委員
の各
会派割り当て数
は、お
手元
の
印刷物
のとおりであります。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
11
○
平沼委員長
また、
財政構造改革
の
推進等
に関する
特別委員会
の
理事
の
員数
及び各
会派割り当て
につきましては、
理事会
の
協議
により、
理事
の
員数
は九人とし、その各
会派割り当て数
は、
自由民主党
五人、
新進党
二人、
民主党
一人、
日本共産党
一人とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
12
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
13
○
平沼委員長
次に、各
委員会
の
理事割当基準変更
の件についてでありますが、
理事会
の
協議
に基づき、各
委員会
の
理事
の各
会派割当基準
につきましては、
委員
二十人の
委員会
の
理事
五人の場合は、
自由民主党
三人、
新進党
一人、
民主党
一人とし、
議院運営委員会
及び
予算委員会
の
理事
九人の場合は、
自由民主党
五人、
新進党
二人、
民主党
一人、
日本共産党
一人とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
14
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
15
○
平沼委員長
次に、小
委員会設置
の件についてでありますが、今
国会
におきましても、前
国会どおり
、当
委員会
にお
手元
の
印刷物
にありますとおりの六小
委員会
を
設置
することとし、小
委員
及び小
委員長
の
選任
は、
委員長
において
指名
することに御一任願っておきたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
16
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、各小
委員
の各
会派割り当て
は、お
手元
の
印刷物
のとおりであります。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
17
○
平沼委員長
なおまた、
社会民主党
・
市民連合
及び
太陽党
の方には各小
委員会
にオブザーバーとして御出席願うことにいたします。 また、今
会期
中における小
委員
、小
委員長
及び
理事
の
辞任
並びに
補欠選任
につきましても、
委員長
に御一任願っておきたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
18
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
19
○
平沼委員長
次に、
議事進行係
の件についてでありますが、
議事進行係
を、
荒井広幸
君の
後任
として、
自由民主党
の
田野瀬良太郎
君にお願いいたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
20
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
21
○
平沼委員長
次に、
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
の
認定
に関する件についてでありますが、これについて
事務総長
の
説明
を求めます。
谷福丸
22
○
谷事務総長
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
の
認定
は、
国会
における各
会派
に対する
立法事務費
の
交付
に関する法律第五条の規定によりまして、当
委員会
の議決によって決定することとなっております。 第百四十回
国会閉会
中に、
樽床伸二
君の
政経フォーラム
21、
細川護煕
君の
経済構造改革研究会
、
伊藤達也
君の
未来クラブ
、
上田清司
君の
自由クラブ
、
鴨下一郎
君の新
政策フォーラム
、
北橋健治
君の21世紀の
日本
を考える会及び
土屋品子
君の
フォーラム
21から
立法事務費
の
交付
に関する所定の
届け出
がありました。
樽床
君及び
細川
君につきましては去る七月十七日、
伊藤
君、
上田
君、
鴨下
君、
北橋
君及び
土屋
君につきましては去る八月二十二日の
理事会
において
交付
することに決定しておりますので、御了承願います。 また、今回、
無所属クラブ
から
立法事務費
の
交付
に関する
届け出
がありましたので、
会派
の
認定
をお願いいたします。
平沼赳夫
23
○
平沼委員長
それでは、ただいま
事務総長
から
説明
のありましたとおり、
無所属クラブ
を
立法事務費
の
交付
を受ける
会派
と
認定
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
24
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
25
○
平沼委員長
次に、
政府委員任命
についての
承認
の件についてでありますが、
内閣
から、お
手元
の
印刷物
にあります二百七十六名の
諸君
を任命するについて、
議長
の
承認
を求めてまいっております。
本件
につきましては、先般来の
理事会
において種々御
協議
願ったのでありますが、
各党
の
意見
が一致いたしておりませんので、やむを得ず採決いたします。
本件
は、お
手元
の
印刷物
のとおり
承認
すべきものと
議長
に答申するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
平沼赳夫
26
○
平沼委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 なお、
新進党
、
民主党
及び
太陽党
は、
内閣官房
副長官、各
省庁政務次官等
三十名につきましては
賛成
とのことであります。 ――
―――――――――――
平沼赳夫
27
○
平沼委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
の
順序
について、
事務総長
の
説明
を求めます。
谷福丸
28
○
谷事務総長
まず最初に、
議長
が
議席
を仮
議席
のとおりに指定されます。 次に、
会期
の件でありますが、
議長
から、七十五日間とするについてお諮りをいたします。
共産党
が
反対
でございます。 次に、各
常任委員長辞任
の件についてお諮りいたします。
本件
が許可されましたならば、既に
欠員
となっております
大蔵委員長
及び
厚生委員長
の
選挙
とあわせて各
常任委員長
の
選挙
を行います。この
選挙
は、
動議
により、
手続
を省略して、
議長
においで
指名
されることになります。 次に、
特別委員会設置
の件についてお諮りをいたします。 まず、
災害対策特別委員会
、
公職選挙法改正
に関する
調査特別委員会
、
石炭対策特別委員会
、
消費者問題等
に関する
特別委員会
、
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員会
、
行政改革
に関する
特別委員会
及び
財政構造改革
の
推進等
に関する
特別委員会
の
設置
につきお諮りをいたします。
全会一致
であります。次いで、
国会等
の
移転
に関する
特別委員会
の
設置
につきお諮りをいたします。
共産党
が
反対
でございます。 以上で
暫時休憩
になります。
平沼赳夫
29
○
平沼委員長
それでは、本日の本
会議
は、午前十一時五十分
予鈴
、正午から開会いたします。 この際、
一言
ご
あいさつ
を申し上げたいと思います。 去る
特別国会
、
臨時国会
そして百五十日間の
通常国会
、
各位
の
皆様方
の御
協力
をいただきまして、
大過
なく議運の
委員長
を務めることができました。この場をおかりいたしまして、心から
感謝
を申し上げ、
御礼
を申し上げます。どうもありがとうございました。(
拍手
) この際、
暫時休憩
いたします。 午前十一時十五分
休憩
――――◇――――― 午後零時二十一分
開議
亀井善之
30
○
亀井委員長
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。 この際、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。 このたび、
皆様方
の御推挙によりまして、
議院運営委員長
に
選任
され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを改めて痛感いたす次第であります。 私は、まことに
非力非才
ではございますが、今後、
議長
、副
議長
の特段の御
指導
の
もと
、
議会運営
に経験豊かな
皆様方
の御
協力
によりまして、当
委員会
の円満な
運営
に微力を尽くしてまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 簡単ではございますが、ご
あいさつ
といたします。(
拍手
) ――
―――――――――――
亀井善之
31
○
亀井委員長
この際、
平沼
前
委員長
から
発言
を求められております。
平沼赳夫
君。
平沼赳夫
32
○
平沼
前
議院運営委員長
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。 私は、昨年十一月の
特別国会
で
議院運営委員長
に
選任
されまして以来、
議長
、副
議長
の御
指導
の
もと
、また
各党
の
理事
並びに
委員
の
皆様方
に御
理解
と御
協力
をいただきまして、
大過
なくその職責を果たすことができました。この機会に心から
感謝
の意を表し、厚く
御礼
を申し上げます。 今後も、なお
皆様方
のお世話になることが多々あるかと存じますが、一層の御
指導
と御
鞭撻
のほど、よろしくお願いを申し上げ、簡単ではございますが、
御礼
のご
あいさつ
といたします。ありがとうございました。(
拍手
) ――
―――――――――――
亀井善之
33
○
亀井委員長
次に、
高木義明
君から
発言
を求められております。
高木義明
君。
高木義明
34
○
高木委員
甚だ僭越でございますが、
委員各位
のお許しを得まして、
一同
を代表して、前
委員長並び
に新
委員長
に対しまして、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。
平沼
前
委員長
は、昨年十一月に御
就任
以来、その円満なるお人柄と強い信念をもって当
委員会
の円滑なる
運営
と
国会
の権威の向上に御尽力されてこられました。私
たち一同
深く敬意を表しますとともに、その御苦労に対し深甚なる謝意を表するものであります。 今後の御活躍と御発展を心からお祈りするとともに、当
委員会
に対し格別な御
理解
と御
協力
をお願い申し上げる次第であります。 簡単ではございますが、
平沼
前
委員長
に対し
感謝
の意を表しまして、ご
あいさつ
といたします。ありがとうございました。(
拍手
) また、このたび新
委員長
に御
就任
されました
亀井委員長
は、当
議院運営委員会
の
理事
を初め、
運輸委員長
、
運輸大臣
を歴任されるなど、
国会運営
にも豊富な経験と高い見識をお持ちの方でございます。 今回、衆望を担い、
国会運営
の中心であります
議院運営委員長
に
就任
されましたことに、私
たち一同
心からお喜びを申し上げる次第でございます。
委員長
の一層の御
指導
と御
鞭撻
をお願い申し上げます。 簡単ではございますが、新
委員長
にお祝いを申し上げ、ご
あいさつ
といたします。(
拍手
) ――
―――――――――――
亀井善之
35
○
亀井委員長
次に、
理事
の
補欠選任
についてでありますが、本日、
理事大野功統
君、
福永信彦
君、
細田博之
君、
冬柴鐵
三君、
木幡弘道
君及び
小沢
鋭仁君が
委員
を
辞任
されました。よって、
委員長
は、本日お決めいただいた
理事
の各
会派割当基準
の
変更
に基づき、
後任
の
理事
に
武部
勤君
逢沢
一郎
君
御法川英文
君
松下
忠洋
君
井上
喜一
君 及び
前原
誠司
君を
指名
いたしましたので、御了承願います。 ――
―――――――――――
亀井善之
36
○
亀井委員長
次に、
国務大臣
の
演説
に関する件についてでありますが、
再開
後の本
会議
において、
内閣総理大臣
の
所信
についての
演説
を行うことに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
亀井善之
37
○
亀井委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
亀井善之
38
○
亀井委員長
次に、
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
の件についてでありますが、
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
は、来る十月一日及び二日の両日行うこととし、
質疑者
の数は、
自由民主党
一人、
新進党
二人、
民主党
一人、
日本共産党
一人、
社会民主党
・
市民連合
一人、
太陽党
一人とし、
発言
時間は、
自由民主党
、
新進党
、
民主党
、
日本共産党
の
質疑者
については一人
おのおの
三十分以内、
社会民主党
・
市民連合
の
質疑者
については二十分以内、
太陽党
の
質疑者
については十五分以内とし、
発言順位
は、来る十月一日は、まず
新進党
の第一
順位者
、次に
自由民主党
、次いで
民主党
の
順序
で行い、来る十月二日は、まず
新進党
の第二
順位者
、次に
日本共産党
、次に
社会民主党
・
市民連合
、次いで
太陽党
の
順序
で行うこととし、両日をもって
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
を終了することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
亀井善之
39
○
亀井委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
亀井善之
40
○
亀井委員長
次に、
再開
後の本
会議
の
議事
について、
事務総長
の
説明
を求めます。
谷福丸
41
○
谷事務総長
ただいまお決めいただきましたように、
橋本内閣総理大臣
の
所信
についての
演説
がございます。所要時間は、二十五分程度とのことでございます。
演説
が終わりましたところで、
動議
により、
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
は延期し、来る十月一日に行うことを決定していただきます。 本日の
議事
は、以上でございます。
亀井善之
42
○
亀井委員長
それでは、本
会議
は、午後一時五十分
予鈴
、午後二時から
再開
いたします。 ――
―――――――――――
亀井善之
43
○
亀井委員長
次に、次回の本
会議
の件についてでありますが、次回の本
会議
は、来る十月一日水曜日午後一時から開会することといたします。 また、同日午前十一時
理事会
、正午から
委員会
を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十九分散会