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1997-03-28 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
公式Web版
会議録情報
0
平成
九年三月二十八日(金曜日) 午後二時四十五分開会
—————————————
委員
の
異動
三月二十七日
辞任
補欠選任
志苫
裕君
照屋
寛徳
君 三月二十八日
辞任
補欠選任
藁科
滿治
君
千葉
景子
君
—————————————
出席者
は左のとおり。
委員長
松浦
孝治
君 理 事 石川 弘君 河本 英典君 荒木
清寛
君
鈴木
和美
君 小島 慶三君 委 員 阿部 正俊君 上杉 光弘君
片山虎之助
君 金田 勝年君 清水 達雄君 嶋崎 均君 楢崎
泰昌
君 岩瀬 良三君 海野 義孝君 白浜 一良君 寺崎 昭久君
照屋
寛徳
君
千葉
景子
君
吉岡
吉典
君 山口 哲夫君
国務大臣
大 蔵 大 臣
三塚
博君
政府委員
大蔵政務次官
西田 吉宏君
大蔵省主計局次
長 林 正和君
事務局側
常任委員会専門
員 小林 正二君
—————————————
本日の
会議
に付した案件 ○
平成
九年度における
財政運営
のための
公債
の発 行の
特例等
に関する
法律案
(
内閣提出
、衆議院 送付)
—————————————
松浦孝治
1
○
委員長
(
松浦孝治
君) ただいまから
大蔵委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御報告いたします。 昨日、
志苫裕
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
照屋寛徳
君が、また、本日、
藁科滿治
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
千葉景子
君がそれぞれ選任されました。
—————————————
松浦孝治
2
○
委員長
(
松浦孝治
君)
平成
九年度における
財政運営
のための
公債
の
発行
の
特例等
に関する
法律案
を
議題
といたします。
本案
に対する質疑は去る三月十七日に終局いたしておりますので、これより
討論
に入ります。 御
意見
のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
吉岡吉典
3
○
吉岡吉典
君
日本共産党
を代表して、
平成
九年度
財政特例法案
に
反対
の
討論
を行います。 本
法案
は、九七年度予算の財源として七兆四千七百億円の
特例国債
を
発行
することを認めるとともに、
厚生年金特別会計
への
国庫負担
の
繰り入れ減額措置
を講ずるものであります。 これにより、
財政再建元年
といいながら、九七年度の
国債発行額
は
建設国債
と合わせて十六兆七千七十億円に上り、
国債依存度
は二一・六%となります。これは空前の規模となった昨年度に次ぐ戦後二番目の
巨額
の
発行
であります。この結果、
国債発行残高
は二百五十四兆円に達し、
国債費
は十六兆八千二十三億円と過去最高を更新しています。国、地方合わせた
長期債務残高
も四百七十六兆円に上り、
主要先進国
中最悪の
状況
であります。 このような
巨額
の
国債発行
は、
負担
を将来
世代
へ繰り延べることになり、また
国債費
の支出を通じて所得を逆再配分するというあしき影響をもたらしています。
政府
は
財政健全化目標
を閣議決定し、
財政構造改革会議
での検討も始まっています。しかし、今日の
財政危機
をもたらした原因と責任を不問にしたまま
財政再建
を叫んでも、責任ある
解決策
が出てくるはずがありません。結局、
財政危機
をあおり、一層の増税への地ならしをしながら、
国民負担
でこれを乗り切るということにほかなりません。 以上の理由から、本
法案
には
反対
の態度をとるものであります。
松浦孝治
4
○
委員長
(
松浦孝治
君) 他に御
意見
もないようですから、
討論
は終局したものと認めます。 これより
採決
に入ります。
平成
九年度における
財政運営
のための
公債
の
発行
の
特例等
に関する
法律案
に
賛成
の方の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
松浦孝治
5
○
委員長
(
松浦孝治
君) 多数と認めます。よって、
本案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、
鈴木
君から
発言
を求められておりますので、これを許します。
鈴木
君。
鈴木和美
6
○
鈴木和美
君 私は、ただいま可決されました
平成
九年度における
財政運営
のための
公債
の
発行
の
特例等
に関する
法律案
に対し、自由民主党、
平成会
、社会民主党・
護憲連合
の
各派共同提案
による
附帯決議案
を
提出
いたします。 案文を朗読いたします。
平成
九年度における
財政運営
のための公 債の
発行
の
特例等
に関する
法律案
に対す る
附帯決議
(案)
政府
は、次の
事項
について、十分配慮すべき である。 一 我が国の
財政
が危機的な
状況
にあることに かんがみ、各般の制度の見直しに早急に取り 組み、これまで以上に
歳出
を削減し、
公債発
行及び
残高
の大幅な
減額
を目指すこと。 とりわけ
特例公債
については、
世代間負担
の
公平等
の
観点
から、その
発行
を極力抑制す るとともに早期の償還に努めること。 一
財政
の
健全性
を確保する
観点
から、いわゆ る
隠れ借金
の実態を明確にするとともに、そ の解消に努めること。 一
財政構造改革
が喫緊の課題であることを踏 まえ、経済の
構造改革
・
活性化
を図り、歳入・
歳出
の均衡の実現に向けて最大限の努力を払 うこと。 右
決議
する。 以上でございます。 何とぞ
委員各位
の御賛同をお願い申し上げます。
松浦孝治
7
○
委員長
(
松浦孝治
君) ただいま
鈴木
君から
提出
されました
附帯決議案
を
議題
とし、
採決
を行います。 本
附帯決議案
に
賛成
の方の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
松浦孝治
8
○
委員長
(
松浦孝治
君) 多数と認めます。よって、
鈴木
君
提出
の
附帯決議案
は多数をもって本
委員会
の
決議
とすることに決定いたしました。 ただいまの
決議
に対し、
三塚大蔵大臣
から
発言
を求められておりますので、この際、これを許します。
三塚大蔵大臣
。
三塚博
9
○
国務大臣
(
三塚博
君) ただいま御
決議
のありました
事項
につきましては、
政府
といたしましても御趣旨を踏まえまして配慮してまいりたいと存じます。
松浦孝治
10
○
委員長
(
松浦孝治
君) なお、
審査報告書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松浦孝治
11
○
委員長
(
松浦孝治
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十分散会