○
辻主査 御
異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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平成六
年度北海道開発庁決算の
概要説明
北海道開発庁
平成六
年度における
北海道開発庁の
決算につきまして、その
概要を御
説明申し上げます。
北海道開発庁は、北海道総合開発計画について調査・立案し、これに基づく
事業の
実施に関する
事務の調整・推進を主たる任務としております。
当庁に計上されている
経費は、北海道開発
事業費、北海道開発計画費、一般行政費等でありますが、このうち開発
事業費につきましては、総合開発の効果的な推進を期するため一括計上されているものでありまして、治山治水対策・道路整備・港湾漁港空港整備・農業農村
整備等の
事業費であります。
これら開発
事業の執行に当たりましては、関係各省所管の
一般会計への移し替え又は
特別会計への繰り入れの
措置を講じ、直轄
事業については北海道開発局など、補助
事業については道・市町村などが
実施に当たっているものであります。
平成六
年度の当初予算額は一兆一千百三十六億二千八百三十八万円でありましたが、これに予算補正追加額六百六十六億四千三百六十六万円余、予算補正修正減少額三十四億九千三百万円余、予算移替
増加額五千四百四十八万円余、予算移替減少額三千五百四十六億三千九十三万円余、前
年度繰越額五百八億七千五百六十六万円余、予備費使用額六千五百五十六万円余を増減いたしますと、
平成六
年度歳出予算現額は八千七百三十一億四千三百八十二万円余となります。
この
歳出予算現額に対し、
支出済歳出額は八千五百二十八億三千八百二十四万円余、翌
年度繰越額百九十八億五千九百八十三万円余でありまし一て、その
差額四億四千五百七十四万円余は、
不用額であります。
次に、開発
事業の執行のため、関係各省所管への移し替え及び繰り入れの状況を申し上げますと、移し替えた額は、厚生省所管へ九十一億円、農林水産省所管へ二千百八十四億四千二百九十四万円、運輸省所管へ十一億五千七百五十万円、建設省所管へ一千二百五十九億三千四十九万円余、合計三千五百四十六億三千九十三万円余であります。
また、
特別会計への繰り入れとして
支出した額は、農林水産省所管の国有林野
事業特別会計へ二百六十六億二千七万円余、農林水産省所管の国営土地改良
事業特別会計へ八百二十七億二千二百四十二万円余、運輸省所管の港湾整備
特別会計へ五百九十五億三千八百十五万円余、運輸省所管の空港整備
特別会計へ百三十三億三千三百七万円余、建設省所管の治水
特別会計へ一千八百三十一億四千三百六十六万円余、建設省所管の道路整備
特別会計へ四千七十四億一千百十三万円余、合計七千七百二十七億六千八百五十四万円余であります。
その他の
経費の
支出につきましては、
北海道開発庁の一般行政費百七十億一千九百六十万円余、
北海道開発庁施設費二億二千九百二十一万円余、北海道開発計画費一億三十八万円余、北海道開発
事業指導監督賞三億八千九百八十万円余、北海道開発
事業の各工事諸費六百二十一億九千四百十二万円余、北海道特定開発
事業推進調査費八千二百九万円余、科学技術振興調整費二千二百五十万円余、国立機関公害防止等試験研究費一千三百八十七万円余、地球環境研究総合推進費三百四万円余、地域活性化施策推進費一千五百四万円余であります。
以上をもちまして
決算の
概要説明を終わります。
何とぞよろしく御
審議のほど、お願いいたします。
平成七
年度北海道開発庁決算に関する
概要説明
北海道開発庁
平成七
年度における
北海道開発庁の
決算につきまして、その
概要を御
説明申し上げます。
北海道開発庁は、北海道総合開発計画について調査・立案し、これに基づく
事業の
実施に関する
事務の調整・推進を主たる任務としております。
当庁に計上されている
経費は、北海道開発
事業費、北海道開発計画費、一般行政費等でありますが、このうち開発
事業費につきましては、総合開発の効果的な推進を期するため一括計上されているものでありまして、治山治水対策・道路整備・港湾漁港空港整備・農業農村
整備等の
事業費であります。
これら開発
事業の執行に当たりましては、関係各省所管の
一般会計への移し替え又は
特別会計への繰り入れの
措置を講じ、直轄
事業については北海道開発局など、補助
事業については道・市町村などが
実施に当たっているものであります。
平成七
年度の当初予算額は九、六三二億一、五一九万円余でありましたが、これに予算補正追加額二、四五六億七、〇二七万円余、予算補正修正減少額二〇億七一〇万円余、予算移替
増加額七、〇〇五万円余、予算移替減少額三、五〇二億五、八九八万円、前
年度繰越額一九八億五、九八三万円余を増減いたしますと、
平成七
年度歳出予算現額は八、七六五億四、九二七万円余となります。
この
歳出予算現額に対し、
支出済歳出額は八、四五八億二、五〇一万円余、翌
年度繰越額三〇一億九〇一万円余でありまして、その
差額六億一、五二五万円余は、
不用額であります。
次に、開発
事業の執行のため、関係各省所管への移し替え及び繰り入れの状況を申し上げますと、移し替えた額は、厚生省所管へ一一四億六、〇〇〇万円、農林水産省所管へ二、一〇四億三、九一八万円余、運輸省所管へ一一億九、六〇〇万円、建設省所管へ一、二七一億六、三七九万余、合計三、五〇二億五、八九八万円であります。
また、
特別会計への繰り入れとして
支出した額は、農林水産省所管の国有林野
事業特別会計へ二六一億九、一二八万円余、農林水産省所管の国営土地改良
事業特別会計へ一、〇二八億五、二九九万円、運輸省所管の港湾整備
特別会計へ六七四億八、〇二八万円余、運輸省所管の空港整備
特別会計へ一一〇億六、二九六万円余、建設省所管の治水
特別会計へ一、六九五億三一二万円余、建設省所管の道路整備
特別会計へ三、八七七億一、八八五万円余、合計七、六四八億九五〇万円余であります。
その他の
経費の
支出につきましては、
北海道開発庁の一般行政費一七五億九、八三〇万円余、
北海道開発庁施設費一億三、九三五万円余、北海道開発計画費九、九四四万円余、北海道開発
事業指導監督費三徳七、四四五万円余、北海道開発
事業の各工事諸費六二六億五、〇八九万円余、北海道特定開発
事業推進調査費八、二九九万円余、科学技術振興調整費二、九七一万円余、国立機関公害防止等試験研究費一、三七三万円余、地球環境研究総合推進費二七四万円余、地域活性化施策推進費二、三八五万円余であります。
以上をもちまして、
決算の
概要説明を終わります。
何とぞよろしく御
審議のほど、お願いいたします。
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平成六
年度決算の
概要
北海道東北開発公庫
北海道東北開発公庫の
平成六
年度決算について、
概要をご
説明申し上げます。
当
公庫の
平成六
年度の
事業計画は、一般出融資二千五百億円(うち貸付金二千四百八十七億円、出資金十三億円)、社会資本整備促進貸付百八十九億円、合計二千六百八十九億円を
予定しておりました。これに対し、実績は、一般出融資一千九百五十五億五百万円(うち貸付金一千九百四十三億五百万円、出資金十二億円)、社会資本整備促進貸付三十六億七千二百万円で、合計一千九百九十一億七千七百万円となりました。これらの出融資の原資といたしましては、政府出資金二十一億円、政府
借入金及び債券発行による
収入等一千九百七十億七千七百万円、合計一千九百九十一億七千七百万円をもってこれにあてました。
次に、
平成六
年度の
収入・
支出の状況をご
説明いたしますと、
収入済額は、
収入予算額八百二十二億四百九十三万円余に対し八百九億八千八百十六万円余、
支出済額は、
支出予算額八百八億八千八百十三万円余に対し七百七十一億八千八百二十五万円余でありました。
また、
平成六
年度の
損益状況でございますが、貸付金利息
収入等の益金
総額が八百七十億一千四百十八万円余、支払利息、
事務費等の損金
総額が、貸倒引当金繰り入れ前で七百九十三億八千八百六十一万円余となり、
差額七十六億二千五百五十七万円余を全額貸倒引当金に繰り入れたため、
利益金は生じませんでした。
さらに、
平成六
年度末における資産負債状況をご
説明いたしますと、主な資産は、貸付金一兆四千七百九億七千八百二十三万円余、出資金百三十億八百五十万円、主な負債は、政府
借入金六千五百九十一億六千二百八十万円余、債券発行高七千四百十五億二千六百八十万円、貸倒引当金七十六億二千五百五十七万円余であります。また、政府出資金は六百三十五億円であります。
なお、
平成六
年度末において、弁済期限を六ケ月以上経過して延滞となっている貸付の元金残高は百五十四億二千四百三十万円余でありまして、これは貸付金残高に対して一・〇%になっております。
以上、
平成六
年度北海道東北開発公庫の
決算概要をご
説明申し上げましたが、何とぞよろしくご
審議のほど、お願いいたします。
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平成七
年度北海道東北開発公庫決算に関する
概要説明
北海道東北開発公庫
北海道東北開発公庫の
平成七
年度決算について、
概要をご
説明申し上げます。
当
公庫の
平成七
年度の
事業計画は、一般出融資二、三〇〇億円(うち貸付金二、二八七億円、出資金一三億円)、社会資本整備促進貸付二四六億円、合計二、五四六億円を
予定しておりました。これに対し、実績は、一般出融資一、六二六億三、〇〇〇万円(うち貸付金一、六二二億三、〇〇〇万円、出資金四億円)、社会資本整備促進貸付三七億四〇〇万円、合計一、六六三億三、四〇〇万円となりました。これらの出融資の原資といたしましては、政府出資金三五億六、一〇〇万円、政府
借入金及び債券発行による
収入等一、六二七億七、三〇〇万円、合計一、六六三億三、四〇〇万円をもってこれにあてました。
次に、
平成七
年度の
収入・
支出の状況をご
説明いたしますと、
収入済額は、
収入予算額八四二億一、三二〇万円余に対し七六七億四、九八六万円余、
支出済額は、
支出予定額八二七億二、三二五万円余に対し七六九億一、五二七万円余でありました。
また、
平成七
年度の
損益状況でございますが、貸付金利息
収入等の益金
総額が八四〇億九、七六九万円余、支払利息、
事務費等の損金
総額が、貸倒引当金繰り入れ前で七六一億二、二二一万円余となり、
差額七九億七、六三八万円余を全額貸倒引当金に繰り入れたため、
利益金は生じませんでした。
さらに、
平成七
年度末における資産負債状況をご
説明いたしますと、主な資産は、貸付金一兆四、六二九億二、一二八万円余、出資金一三四億八五〇万円、主な負債は、政府
借入金六、三九八億五、二〇二万円余、債券発行高七、五三一億六、五〇〇万円、貸倒引当金七九億七、六三八万円余であります。また、政府出資金は六七〇億六、一〇〇万円であります。
なお、
平成七
年度末において、弁済期限を六ケ月以上経過して延滞となっている貸付の元金残高は二〇一億八、四九八万円余でありまして、これは貸付金残高に対して一・四%になっております。
以上、
平成七
年度北海道東北開発公庫の
決算概要をご
説明申し上げましたが、何とぞよろしくご
審議のほど、お願いいたします。
─────────────