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1997-05-20 第140回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号
公式Web版
会議録情報
0
平成
九年五月二十日(火曜日) 正午
開議
出席委員
委員長
平沼
赳夫君
理事
大島
理森
君
理事
大野
功統
君
理事
福永 信彦君
理事
細田 博之君
理事
冬柴
鐵三君
理事
高木 義明君
理事
木幡 弘道君
理事
小沢 鋭仁君
理事
東中
光雄
君 荒井 広幸君 江渡 聡徳君 小林 多門君 下地 幹郎君 田中 和徳君 棚橋 泰文君 西川 公也君
一川
保夫
君 大口 善徳君 河上 覃雄君 城島 正光君 川内 博史君
肥田美代子
君
畠山健治郎
君
堀込
征雄
君
委員外
の
出席者
議 長
伊藤宗一郎
君 副 議 長 渡部 恒三君 事 務 総 長 谷 福丸君 ─────────────
委員
の異動 五月二十日
辞任
補欠選任
佐々木洋平
君
一川
保夫
君
小坂
憲次
君
堀込
征雄
君 同日
辞任
補欠選任
一川
保夫
君
佐々木洋平
君
堀込
征雄
君
小坂
憲次
君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 ────◇─────
平沼赳夫
1
○
平沼委員長
これより
会議
を開きます。 まず、本日
科学技術委員会
の審査を終了した
核原料物質
、
核燃料物質
及び
原子炉
の規制に関する
法律
の一部を改正する
法律案
について、
委員長
から
緊急上程
の申し出があります。
右法律案
は、本日の本
会議
において
緊急上程
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平沼赳夫
2
○
平沼委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
平沼赳夫
3
○
平沼委員長
次に、
趣旨説明
を聴取する
議案
の件について御協議願います。
大島理森
君。
大島理森
4
○
大島委員
自由民主党を代表して、
動議
を
提出
いたします。
島村宜伸
君外十二名
提出
の
スポーツ振興投票
の
実施等
に関する
法律案
、
日本体育
・
学校健康センター法
の一部を改正する
法律案
、
スポーツ振興法
の一部を改正する
法律案
の各
法律案
は、いずれも本
会議
において
趣旨説明
を聴取しないこととし、議長におして
委員会
に付託されることを望みます。 よろしくお願いします。
平沼赳夫
5
○
平沼委員長
東中光雄
君。
東中光雄
6
○
東中委員
本
会議趣旨説明
、
質疑
を省略して
委員会
に付託することに強く
反対
をいたします。 いわゆる
サッカーくじ法案
は、九四年の五月、我が党を排除した
スポーツ議員連盟
が
議員立法
による
サッカーくじ法案提出
を表明したことから始まりまして、実に五回にわたって
国会提出
が表明されてきたものであります。しかし、
日本PTA全国協議会
を初め
全国各地
の
PTA組織
、主婦連、地婦連、
婦団連
や新
日本婦人
の会等々の
女性団体
、
日本弁護士連合会
や法曹諸
団体
、
全日本教職員組合
を初めとする
教職員組合
、新
日本スポーツ連盟
を初め
スポーツ団体
、
スポーツ関係者
等々からも
サッカーくじ導入
に強い
反対
が表明され、五回とも、いずれも
国会
への
法案提出
を断念せざるを得なかったのであります。今回の
提案
は、このような
各界各層
の大きな
反対
を押し切ってなされたものであります。
国民注視
の中で、本
会議
において
趣旨説明
をし、その内容を
質疑
をしてただすこと、これは当然行うべきことだと思います。
提案者
は、テレビで
国民
に向かって、
サッカーくじ
は
ギャンブル
ではないなどと弁明していますが、とんでもありません。
サッカーくじ
は、
日弁連会長声明
が言うように、
サッカーゲーム
の勝敗を予想し、結果が的中すれば
金銭
を得るというものであり、刑法が禁じている
賭博行為
に該当することは明らかです。したがって、これを公営化したところで
賭博
である性格が変わるものではありません。 しかも重大なことは、かけの
対象
が
青少年
に人気の高い
スポーツ
であり、
Jリーグ
の
サッカー試合
であるということであります。
サッカーくじ
が
青少年
に悪影響を与える有害なものであることは、
法案自体
がこれを認めて、十九歳未満の
青少年
に
サッカーくじ
を売ることを
禁止
しているのであります。しかし、
くじ
の単価、
販売方法
から見て、その
禁止
が実効あるものとは到底言えず、
サッカーくじ
が
金銭絡み
の
少年非行
の新たな誘因ともなりかねないのであります。瀬戸山元
文部大臣
は、
子供たち
の
拝金主義
をあぶり立てるものだとして、
サッカーくじ法案
には
反対
し続けるということを表明しておられるのであります。 しかも
法案
は、
サッカー選手
や
審判員
まで
くじ
を購入することを犯罪としています。
フェアプレー精神
を最も大事にする
スポーツ
をかけの
対象
にすることで、
スポーツ選手自身
にも
賭博
に伴う不正が絡まってくるおそれがあることを
法案
は予想しているのであります。 かつて、
相撲くじ
、
野球くじ
が実施されましたが、いずれも一年、四年という短期間で廃止されました。その理由は、
選手
の一投一打、一
挙手
一投足がみんな八百長に見えてしまうという非常にまずいことになったからだと言われております。 さらに重大な問題は、
文部省
が
サッカーくじ
の
胴元
になるという点であります。
文部省
は、
青少年
の
健全育成
を率先して進める責任を持つ省であります。それが
青少年
の
健全育成
を害する
スポーツギャンブル
の
胴元
になるなどということは、あってはならないことであります。諸外国の
サッカーくじ実施母体
を見ても、
文部省
とか
教育関係機関
が
ギャンブル
の
胴元
になるということはほとんどありません。 こうした重大な問題を持つ
サッカーくじ法案
について、
マスコミ各紙
は、「
国民
の間に合意は得られていない」朝日、「官僚の
天下り先
、
文教族議員
の利権の温床」産経、「
Jリーグ
は
文部省
の厳し い
管轄下
に置かれる。
スポーツ
のあり方としては疑問」日経、「
非行
のきっかけとなるのでは」東京、「
くじ
は
ギャンブル
である。これが呼び水となってヤミのトトカルチョが横行したり、観戦よりは
くじ
に夢中になることは十分考えられる」毎日、などと厳しい批判をしているのは当然であります。 以上、
国民
が強く
反対
する悪法、
サッカーくじ法案
を本
会議趣旨説明
、
質疑
を省略してまで
委員会
に付託することを強行し、今
国会成立
を期すなどということは断じて許されません。強く
反対
の意見を表明するものであります。
平沼赳夫
7
○
平沼委員長
それでは、
大島理森
君の
動議
に
賛成
の諸君の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
平沼赳夫
8
○
平沼委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
平沼赳夫
9
○
平沼委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
の順序について、
事務総長
の
説明
を求めます。
谷福丸
10
○
谷事務総長
まず最初に、
日程
第一につき、
武部商工委員長
の
報告
がございまして、
全会一致
であります。 次に、
日程
第二及び第三につき、
逢沢外務委員長
の
報告
がございます。両件を一括して採決いたしまして、
全会一致
であります。 次に、
日程
第四につき、
青山労働委員長
の
報告
がございまして、共産党が
反対
でございます。 次に、
日程
第五及び第六につき、
八代法務委員長
の
報告
がございます。両案を一括して採決いたしまして、
全会一致
であります。 次に、
日程
第七につき、
佐藤環境委員長
の
報告
がございまして、
全会一致
であります。 次に、
動議
により、
科学技術委員会
の
法律案
を
緊急上程
いたしまして、
佐藤科学技術委員長
の
報告
がございます。
全会一致
であります。 本日の
議事
は、以上でございます。 ─────────────
議事日程
第二十二号
平成
九年五月二十日 午後一時
開議
第一
私的独占
の
禁止
及び
公正取引
の
確保
に関する
法律
の
適用除外制度
の
整理等
に関する
法律案
(
内閣提出
) 第二
包括的核実験禁止条約
の
締結
について
承認
を求めるの件 第三
可塑性爆薬
の探知のための
識別措置
に関する
条約
の
締結
について
承認
を求めるの件 第四 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の
確保等
のための
労働省関係法律
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
) 第五
商法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 第六
商法等
の一部を改正する
法律
の施行に伴う
関係法律
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
) 第七
南極地域
の
環境
の保護に関する
法律案
(
内閣提出
、
参議院送付
) ─────────────
平沼赳夫
11
○
平沼委員長
それでは、本日の本
会議
は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 ─────────────
平沼赳夫
12
○
平沼委員長
次に、次回の本
会議
の件についてでありますが、次回の本
会議
は、来る二十二日木曜日午後一時から開会することといたします。 また、同日午前十一時
理事会
、正午から
委員会
を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時八分散会