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1996-06-17 第136回国会 参議院 本会議 第28号
公式Web版
会議録情報
0
平成
八年六月十七日(月曜日) 午後零時四十七分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第四十号
—————————————
平成
八年六月十七日 午後零時四十五分 本
会議
—————————————
第一
北方地域
旧
漁業権者等
に対する
特別措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(衆議
院提出
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
中国
の
核実験
に
抗議
し、
反対
する
決議案
(
下稲葉耕吉
君外七名
発議
)(
委員会審査省
略要求事件
) 一、
日程
第一 一、
まぐろ資源
の
保存
及び
管理
の
強化
に関する
特別措置法案
(
衆議院提出
)
—————
・
—————
斎藤十朗
1
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
会議
を開きます。 この際、お諮りいたします。
下稲葉耕吉
君外七名
発議
に係る
中国
の
核実験
に
抗議
し、
反対
する
決議案
は、
発議者要求
のとおり
委員会審査
を省略し、
日程
に追加してこれを
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
斎藤十朗
2
○
議長
(
斎藤十朗
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、本
決議案
を
議題
といたします。 まず、
発議者
の
趣旨説明
を求めます。
下稲葉耕吉
君。
—————————————
〔
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
下稲葉耕吉
君
登壇
、
拍手
〕
下稲葉耕吉
3
○
下稲葉耕吉
君 ただいま
議題
となりました自由民主党、
平成会
、社会民主党・
護憲連合
、
日本共産党
の
各派共同提案
に係る
中国
の
核実験
に
抗議
し、
反対
する
決議案
につきまして、新緑風会、二院クラブ、
新党さきがけ
、
参議院フォーラム
、新社会党・
平和連合
及び
自由連合
の
賛成
を得て、
発議者
を代表し、
提案
の
趣旨
を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。
中国
の
核実験
に
抗議
し、
反対
する
決議案
本院は、
我が国
が広島・長崎への
原爆投下
を経験した唯一の
被爆国
であることにかんがみ、あらゆる国の
核実験
に
反対
する。
核実験
は、
地球環境
と
生態系
を破壊し、人類の生存をも脅かす
行為
であり、また、
全面核実験禁止条約交渉
をはじめとする
核軍縮
に向けた
国際的努力
に逆行するものである。 しかるに、
中国
の今回の
地下核実験強行
は、
我が国
をはじめ
国際社会
の再三にわたる
停止
の呼びかけを無視した
行為
であり、誠に遺憾である。 本院はここに、あらためて
核兵器廃絶
への不断の
努力
を行うことを誓うとともに、
中国
の
核実験
に厳重に
抗議
し、更に、もう一度予定されていると伝えられる
核実験
に強く
反対
するものである。
政府
は、これまでの
実験反対
に対する国民の
意思
を十二分に踏まえ、本院の主旨を体し、
中国政府
に対し直ちに適切な
措置
を講ずるとともに、すべての国の
核兵器
の製造、
実験
、貯蔵、使用に
反対
し、
全面核実験禁止条約
の
早期締結
に
努力
すべきである。 右
決議
する。 以上であります。
核兵器
の究極的な
廃絶
は、我々日本人の悲願であります。そのため、本院は、これまであらゆる国の
核実験
に
抗議
をし、
反対
の
意思
を表明してまいりました。 御承知のとおり、アメリカ、ロシア、イギリス、そしてフランスは、既に
核実験
の
停止
を表明しており、また、現在、ジュネーブの
軍縮会議
では、
全面核実験禁止条約
の
締結
に向けた
最終段階
の
交渉
が精力的に行われているのであります。 このような中、去る八日、
中国
がまたもや
地下核実験
を強行し、しかも、ことし九月までにさらに一回
核実験
を実施すると宣言したことはまことに遺憾であり、憤りさえ覚えるのであります。 以上が本
決議案
を
提案
する
趣旨
であります。 何とぞ皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
4
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。 本
決議案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
5
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、本
決議案
は
全会一致
をもって可決されました。 ただいまの
決議
に対し、
内閣総理大臣
から発言を求められました。
橋本内閣総理大臣
。 〔
国務大臣橋本龍太郎
君
登壇
、
拍手
〕
橋本龍太郎
6
○
国務大臣
(
橋本龍太郎
君) ただいまの御
決議
に対しまして、所信を申し述べます。
政府
は、これまで、国の
いかん
を問わず、また、その理由の
いかん
を問わず、
核実験
は
停止
すべきものである旨強く主張してまいりました。今回の
中国
の
核実験
に対しても厳重に
抗議
を行い、これ以上
核実験
を行わないよう改めて強く求めました。
政府
といたしましては、ただいま採択されました御
決議
の
趣旨
を体し、
中国
の
核実験停止
と
全面核実験禁止条約交渉
の
早期妥結
のために全力を尽くし、さらには
核兵器
のない
世界
を目指した現実的かつ着実な
核軍縮
の
国際的努力
の中で
積極的役割
を果たしつつ、
関係国
の理解と実行を促すよう、今後一層の
努力
を払う所存でございます。(
拍手
)
—————
・
—————
斎藤十朗
7
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第一
北方地域
旧
漁業権者等
に対する
特別措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員長成瀬守重
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
成瀬守重
君
登壇
、
拍手
〕
成瀬守重
8
○
成瀬守重
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
沖縄
及び北方問題に関する
特別委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
衆議院沖縄
及び北方問題に関する
特別委員長提出
によるものでありまして、
北方地域
旧
漁業権者等
の
高齢化
が進み、その
生活基盤
が次の世代に移っている現状にかんがみて、
北方領土問題対策協会
が
北方地域
旧
漁業権者等
に限り行っている
融資制度
を、その子または孫が利用できるようにすること等を内容とするものであります。 本
法律案
は、
採決
の結果、
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
9
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
10
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
斎藤十朗
11
○
議長
(
斎藤十朗
君) この際、
日程
に追加して、
まぐろ資源
の
保存
及び
管理
の
強化
に関する
特別措置法案
(
衆議院提出
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
斎藤十朗
12
○
議長
(
斎藤十朗
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長鈴木貞敏
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
鈴木貞敏
君
登壇
、
拍手
〕
鈴木貞敏
13
○
鈴木貞敏
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
我が国
が
世界
において歴史的に
マグロ
の漁獲及び消費に関し特別な地位を占めていることにかんがみ、最近における
マグロ資源
の動向、その
保存
及び
管理
を図るための
国際協力
の進展その他
マグロ漁業
を取り巻く
環境
の著しい変化に対処して、
マグロ資源
の
保存
及び
管理
の
強化
を図るための所要の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
の
衆議院農林水産委員長
から
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
いたします。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
14
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
15
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十九分散会
—————
・
—————