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1995-10-05 第134回国会 参議院 労働委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
七年十月五日(木曜日) 午後零時一分開会
—————————————
委員氏名
委員長
足立
良平
君 理 事
坪井
一宇
君 理 事
松谷蒼一郎
君 理 事
武田
節子
君 理 事
清水
澄子
君
狩野
安君
小山
孝雄
君 佐々木 満君
山東
昭子
君
前田
勲男
君
吉村剛太郎
君
今泉
昭君 畑 恵君
星野
朋市君
梶原
敬義
君
日下部禧代子
君
吉川
春子
君
笹野
貞子
君
末広真樹子
君
—————————————
委員
の
異動
十月二日 辞任
補欠選任
畑 恵君
石井
一二
君
—————————————
出席者
は左のとおり。
委員長
足立
良平
君 理 事
坪井
一宇
君
松谷蒼一郎
君
武田
節子
君
清水
澄子
君 委 員
狩野
安君
小山
孝雄
君
前田
勲男
君
吉村剛太郎
君
石井
一二
君
今泉
昭君
星野
朋市君
梶原
敬義
君
日下部禧代子
君
吉川
春子
君
笹野
貞子
君
末広真樹子
君
国務大臣
労 働 大 臣
青木
薪次
君
政府委員
労働政務次官
南野知惠子
君
労働大臣官房長
渡邊 信君
事務局側
常任委員会専門
員 佐野 厚君
—————————————
本日の
会議
に付した案件 ○
国政調査
に関する件 ○
労働
問題に関する
調査
(
派遣委員
の
報告
)
—————————————
足立良平
1
○
委員長
(
足立良平
君) ただいまから
労働委員会
を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言申し上げます。
皆様
、既に御
承知
のとおり、本
委員会
の
委員
でございました
田辺哲夫
君は、去る八月八日
逝去
されました。まことに
哀悼痛惜
にたえません。 ここに、
皆様方
とともに謹んで
黙祷
をささげ、
哀悼
の意を表して、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 どうぞ御
起立
をお願いいたします。
黙祷
。 〔
総員起立
、
黙祷
〕
足立良平
2
○
委員長
(
足立良平
君)
黙祷
を終わります。御着席願います。
—————————————
足立良平
3
○
委員長
(
足立良平
君)
委員
の
異動
について御
報告
いたします。 去る八月十四日、
佐藤静雄
君が
委員
を辞任され、その
補欠
として
狩野安
君が選任されました。 また、本
委員会
は、
田辺哲夫
君の
逝去
に伴い一名の欠員となりましたが、去る八月二十五日、
山東昭子
君が本
委員会委員
に選任されました。 また、去る二日、
畑忠
君が
委員
を辞任され、その
補欠
として
石井一二
君が選任されました。
—————————————
足立良平
4
○
委員長
(
足立良平
君) まず、
国政調査
に関する件についてお諮りいたします。 本
委員会
は、
今期国会
におきましても、
労働
問題に関する
調査
を行いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
足立良平
5
○
委員長
(
足立良平
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。
—————————————
足立良平
6
○
委員長
(
足立良平
君) この際、
青木労働大臣
及び
南野労働政務次官
から発言を求められておりますので、これを許します。
青木労働大臣
。
青木薪次
7
○
国務大臣
(
青木薪次
君) ご
あいさつ
を申し上げる前に、長年にわたりまして
労働行政
に極めて経験の深い
田辺哲夫先生
の突然の御
逝去
に対して、心からお悔やみを申し上げたいと思います。 このたび、
労働大臣
を拝命いたしました
青木薪次
でございます。就任に当たりましてのご
あいさつ
を申し上げたいと思います。
我が国社会経済
は、飛躍的な発展を遂げ
国際社会
でも大きな地位を占めるに至っておりますが、この繁栄は働く
方々
一人一人の御努力のたまものであると考えております。 私は、
社会経済構造
の
変化
に適切に
対応
し、働く
方々
すべてに
働きがい
と
ゆとり
と
安心
のある
社会
を実現することが
労働行政
に課せられた責務であるとの
基本的認識
に立って、
労使双方
との
意思疎通
を十分に図りながら、
行政
の
推進
に努めてまいる決意でございます。 御
承知
のとおり、
経済活動
の
国際化
あるいはまた
規制緩和
の
進展等
を背景とする
産業構造
の
変化
や急速な
高齢化
の
進展
の中で、最近の
雇用失業情勢
は依然として厳しい
状況
が続いておりまして、先行きについても細心の注意が必要な
状況
にあります。 こうした
状況
に
対応
して、
失業
の予防を図るとともに、構造的な問題を抱える業種からの
失業
なき
労働移動
を進め、あわせて新たな
雇用機会
の
創出
を図るなど、
雇用
の安定を図るための諸
施策
を機動的に
実施
してまいりたいと考えております。 特に、新たな
雇用機会
の
創出
の核として期待されております
ベンチャー企業
などの新
分野展開
を目指す
中小企業
の
事業活動
を、
人材面
などから
支援
していくことが重要な
課題
であることを考えております。このため、このような
中小企業
の行う
人材
の
育成
・
確保
、魅力ある
職場づくり
のための
雇用管理
の
改善
に向けた取り組みの
支援
などを内容とする
中小企業労働力確保法
の
改正案
を今
国会
に提出することといたしておりますので、よろしく御審議をお願い申し上げたいと存じます。 また、来春の
新規学卒者等
の
就職環境
は引き続き厳しい
状況
となっていることから、
就職面接会
の開催、きめ細かな
職業相談
の
実施
や
求人情報
の提供などにより、円滑な
就職
のために
全力
を尽くしてまいりたいと考えております。 さらに、
少子化
、
高齢化
の急速な
進展
や
産業
・
雇用構造
の大きな
変化等
が見込まれる中にあって、二十一世紀に向けて
我が国社会経済
の活力を
維持
、そして発展させていくことが必要であり、働く
方々
が
安心
して働くことができ、
ゆとり
と豊かさを実感できる
社会
を築くために
労働
時間の
短縮
、
職場
における安全と健康の
確保
や
勤労者
の
福祉向上
のための
対策
の
推進
、
高齢者
の
雇用就業
の場の
確保
や、
女性
、
障害者等
が多様な個性や能力を発揮できる
環境づくり
、
国際社会
への
貢献等
に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 私は、
委員長
初め
委員各位
の御
指導
、御鞭撻を賜りながら、これらの諸
課題
の達成に向けて
全力
を尽くしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願いいたしたいと思います。
足立良平
8
○
委員長
(
足立良平
君) 続きまして、
南野労働政務次官
。
南野知惠子
9
○
政府委員
(
南野知惠子
君) ただいま御紹介いただきました
労働政務次官
に就任させていただきました
南野知惠子
でございます。
社会経済
が急速に
変化
しております中で、働く
方々
の
雇用
の安定、さらには
労働条件
の
向上
、
改善
ということを図っていくことが大切かと思っております。
働きがい
と
ゆとり
と
安心
のある
社会
、その実現に向けましては、やはり
労働行政
の
重要性
がますます高まっていくというふうに思っております。さまざまな
課題
に対して的確かっ迅速な
対応
が求められておるということも認識いたしております。私は、
青木労働大臣
とともに
全力
を尽くしてまいる所存でございます。
委員長
初め
委員各位
のなお一層の御助力または御
支援
をあわせてお願い申し上げ、私の
あいさつ
とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
足立良平
10
○
委員長
(
足立良平
君) それでは、
大臣
と
政務次官
、退席していただいて結構です。
足立良平
11
○
委員長
(
足立良平
君) 次に、
労働
問題に関する
調査
を議題とし、先般当
委員会
が行いました
委員派遣
につきまして、
派遣委員
の
報告
を聴取いたします。
武田
君。
武田節子
12
○
武田節子
君
委員派遣
について御
報告
申し上げます。 本
委員会
の
派遣委員
は、去る九月十八日及び十九日の二日間、最近における
雇用失業情勢
と
雇用対策等
につきまして
岡山
県及び
兵庫
県の実情を
調査
してまいりました。
派遣委員
は、
足立委員長
、
坪井理事
、
松谷理事
、
清水理事
、
小山委員
、
今泉委員
、
吉川委員
、
末広委員
及び私、
武田
の九名であります。
岡山
県におきましては、県、
労働基準局
、
婦人少年室
から
労働行政
の
概況
を聴取いたしますとともに、
三菱自動車工業株式会社水島製作所
及びその
協力工場
の
水島機械金属工業団地協同組合
を視察いたしました。 まず、
岡山
県における
景気
の
動向
は、繊維・
耐火れんが
などの
地場産業
が
東南アジア諸国
からの
輸入品
との競合などで苦戦を強いられているなど、特に下請を
中心
とした
中小企業
にとって厳しい
状況
が続いているとのことであります。 このような中で、
有効求人倍率
は
全国平均
に比べればやや高くなっているものの、本年五月に○・九八倍と七年六カ月ぶりに一を割り込み、その後七月には〇・九四倍となるなど一段と厳しさを増しております。 また、昨年度末における
新規学卒者
の
就職内定率
も
中卒者
を除いて前年を下回るなど大変厳しい
状況
にあるため、
岡山
県としてはこのような
情勢
に即応した
雇用対策
として、昨年から
岡山
県
緊急経済
・
雇用対策本部
を設置し、総合的な
経済対策
を講ずるとともに、本年七月に
岡山
県
円高等雇用対策協議会
を発足させ、
雇用動向
の的確な
把握
を行うことにより、
雇用
の
維持
に努めているとのことでありました。 次に、
女性労働
の問題でありますが、
職業生活
と
家庭生活
の
両立
を図るため、本年七月、
岡山
市にファミリー・サポート・センターを設立して、
育児
との
両立
を
支援
するとともに、
介護休業制度
の普及に努めるなど、
婦人少年室
と
連携
をとりつつ、働く
女性
の
福祉向上
のための総合的な
対策
を
推進
しているとの
説明
がありました。
岡山
県の
労働
時間を見ると、週休二日制の
実施状況
が
全国平均
を下回り、総実
労働
時間や
所定内労働
時間も年間で三十時間以上多くなっているため、あらゆる
機会
を利用して
労働
時間の
短縮
のための
指導
、
援助
を行っているとのことであります。 また、
労働災害
の
状況
は、
死傷者
数全体では減少しているものの、
死亡者数
は二年続けて増加しており、今後も
労働災害
の
防止
が
課題
となっております。
三菱自動車工業株式会社水島製作所
では、
自動車産業
の置かれている
現状
、今後の
課題
などにつきまして
説明
を受けるとともに、
乗用車工場
の溶接・
組み立てライン
を視察いたしました。 本
製作所
の
生産台数
のうち、
完成車
だけでなく、いわゆる
ノックダウン
の
台数
を含めて約五割を輸出しているため、
円高
は厳しい
条件
であるが、
国内販売
が好調なことから、本年度も前年実績の百万台の
生産台数
を達成できる見通しであるとのことであります。 これに対して、
従業員数
は
正規社員
五千八百人のほか、
期間工
七百人と近隣の
企業
からの
応援
三百人で
対応
しております。 また、安全についても積極的に取り組み、
平成
六年度には無
災害
を達成しております。 次に、
水島機械金属工業団地協同組合
では、
自動車産業
を
部品供給
の面で支える
企業集団
としての立場から、親
企業
との
関係
、
自動車産業
及びその
協力会社
の置かれている
現状
、今後の
課題
などにつきまして
説明
を受けました。 同
協同組合
は、
昭和
二十七年に二十六の
企業
によって設立され、
中小企業育成政策
の
集団化助成制度
を活用して、
昭和
四十一年に現在の
東団地
を建設し、さらに
平成
二年には
西団地
の建設、
平成
四年には
自家発電設備
を設置するなどの
共同事業
を行っております。また、海外の
関係企業
に
部品供給
を行うために
共同出資会社
をアメリカ、タイの二カ所に設立するなどの
共同事業
も行っております。 いわゆる
空洞化
の問題については、日本の四輪車の
生産
が
平成
二年の千三百五十九万台から六年には千六十五万台にダウンするなど
空洞化
が迫ってきているが、
水島製作所
ではまだ
影響
を受けていない。しかし、
三菱自動車工業
が今年六月に稼働を始めた
欧州工場
などに
生産
の移管が計画されているので、これから本格的な
空洞化
問題が生じるのではないかとのことであります。 一方、
雇用面
では、これまで
三菱自動車工業
の業績が
右肩上がり
であったこともあり、同
協同組合
の各社とも従来から慢性的な
人手不足状況
であったため、今後の
対応
としては
新規学卒者
の
採用数調整
や
自然減
で調整していくとの方針を示されました。 次に、
兵庫
県におきましては、県、
労働基準局
、
婦人少年室
から
労働行政
の
概況説明
を聴取いたしますとともに、
神戸公共職業安定所
を視察いたしました。 また、あわせて
阪神
・
淡路大震災
の
復旧
・
復興状況
の
説明
を受けるとともに、
神戸市内
や
港湾施設等
の
復興状況
を視察いたしました。
兵庫
県側から、まず
被災状況
及び現在の
復興状況
について
阪神
・
淡路震災復興計画
を含めた
説明
を受けました。 県は、
震災
後すぐに
アンケート調査
を
実施
し、
事業
への
影響
、
雇用
への
影響
などを
把握
した上で、
被災地
の
復興
に係る
雇用維持
、
離職者対策
の
推進等
に努めてきたが、とりわけ
雇用調整助成金
の
特例措置
は解雇を
防止
する効果が高く、本年七月においても千二百五十一
事業所
、三万千二十五人の
労働者
が
適用対象
となっているとのことであります。
兵庫
県の
雇用動向
につきましては、
震災
後、
求職者数
、
求人者数
ともに大幅に増加するなど、
震災
の
影響
による特徴的な動きが見られたが、徐々に前年並みの水準に戻る傾向が見られ、
有効求人倍率
は本年七月で○・四七倍と前年をやや上回る数値となっている。しかし、依然として多数の
事業所
で
雇用調整
が
実施
されており、また七月の
雇用保険受給者
実人数が五万人を超えていることなど、
震災
の
影響
がいまだ残っていることから、
震災
と
景気動向
に
対応
した
緊急雇用対策
を今後とも
推進
していくことが
課題
となっているとのことであります。 次に、
兵庫県内
の
労働災害
は、
阪神
・
淡路大震災
の
災害復旧工事
や
事業再開
時の
機械設備
の
トラブル等
により増加し、
死亡者
は百一人と既に昨年一年間の八十八人を上回り、中でも
復旧
・
復興工事関連
が三十二件に達するなど憂慮すべき事態となっているため、
関係
各機関との
連携
を図り、
労働災害
の
防止
に努めていくとのことでありました。 また、
兵庫
県の働く
女性
の
状況
につきましては、
労働力率
は
平成
二年の国勢
調査
によると四三・二%で
全国平均
の四八・四%よりも低く、
年齢階級別
に見ても全体的に
全国平均
よりも低く、三十歳から三十五歳の階層では四一・八%と
全国平均
の五〇・七%よりも約九ポイント低くなっている。さらに、
県内地域別
では、
都市部
で低く、郡部で高くなっているとの
説明
を受けました。
女性労働
に関する
施策
につきましては、
職業生活
と
家庭生活
との
両立支援対策
、
雇用
における男女の
機会均等
と待遇の
確保対策
、
パートタイム労働対策
の三つを
重点課題
として、
育児
・
介護休業法
、
均等法
、
パートタイム労働法
の
周知徹底
を
中心
にあらゆる
機会
を求めて諸
施策
の
推進
に努めている。特に、
女子学生
の
就職
問題に対するため、
平成
六年度から
特別相談窓口
を設置し
相談
に応ずるとともに、
アンケート調査
を
実施
し問題の
把握
に努めている。
相談
を受けた中で、
個別企業名
の判明したものについては、
企業
の
人事責任者
から事情を聴取し、問題のあるものについては
指導
を行った。また、地震に伴う問題に
対応
するため、
女子労働相談窓口
を設け、
相談
に応じたとの
説明
を受けました。
神戸公共職業安定所
では、
阪神
・
淡路大震災発生
後、直ちに
所内職員
の体制を整え、
特別相談窓口
を設置して
対応
するなど、土日も
窓口
を開けて
来所者
の
対応
、
相談
に当たり、その後は殺到する
相談者
に
対応
するため
臨時安定所
を設置し、
全国
から
出向職員
の
応援
を受けるなどして
事務処理
に当たっているとのことでありました。 そのような中で、
職業紹介部門
と
雇用保険部門
との
連携強化
を図るため、
雇用保険受給資格者
再
就職援助検討会議
を設置し、
合同就職面接会
を開催するなど、
被災求職者
の再
就職促進対策
を図っております。 以上、簡単ではございますが、今般の
委員派遣
の概要について御
報告
申し上げました。 なお、
兵庫
県から当
委員会
に対しまして、
阪神
・
淡路大震災復興
に関する
要望書
が提出されましたので、これを
会議録
の末尾に掲載していただくようお願い申し上げますとともに、今回の
委員派遣
に当たり格別の御高配を賜りました
関係者各位
に対し、深く感謝申し上げたいと存じます。 以上でございます。
足立良平
13
○
委員長
(
足立良平
君) 以上をもちまして
派遣委員
の
報告
は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十二分散会