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議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
本案
を
議題
といたします。 まず、
発議者
の
趣旨説明
を求めます。
坪井一宇
君。
—————————————
〔
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
、〔
坪井一宇
君
登壇
、
拍手
〕
kokalog - 国会議事録検索
1995-06-09 第132回国会 参議院 本会議 第28号
公式Web版
議事日程(会議録情報)
0
平成
七年六月九日(金曜日) 午前十時二分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第二十八号
平成
七年六月九日 午前十時
開議
第一
災害対策基本法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第二
容器包装
に民る
分別収集
及び再
商品化
の
促進等
に関する
法律案
(
内閣提出
、衆議院送 付) 第三
優生保護法
の一部を改正する
法律案
(衆
議院提出
) 第四
理容師法
及び
美容師法
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
北方領土
問題の
解決促進
に関する
決議案
(
坪井一宇
君外九名
発議
)(
委員会審査省略
要求事件
) 一、
日程
第一 一、
地震防災対策特別措置法案
(
衆議院提出
) 一、
日程
第二より第四まで
—————
・
—————
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
1
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
会議
を開きます。 この際、お諮りいたします。
坪井一宇
君外九名
発議
に係る
北方領土
問題の
解決促進
に関する
決議案
は、
発議者要求
のとおり
委員会審査
を省略し、
日程
に追加してこれを
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
2
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、
本案
を
議題
といたします。 まず、
発議者
の
趣旨説明
を求めます。
坪井一宇
君。
—————————————
〔
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
、〔
坪井一宇
君
登壇
、
拍手
〕
坪井一宇君(坪井一宇)
3
○
坪井一宇
君 ただいま
議題
となりました自由
民主
党、
日本社会党
・
護憲民主連合
、
平成会
、新緑風会、
日本共産党
、平和・市民、二院クラブ、
民主
の会の
各派共同提案
に係る
北方領土
問題の
解決促進
に関する
決議案
につきまして、
発議者
を代表して
提案
の
趣旨
を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。
北方領土
問題の
解決促進
に関する
決議案
本年は、戦後五十年の
節目
の年に当たる。しかるに、今日なお、
我が国固有
の
領土
である歯舞、色丹及び国後、
択捉等
の
北方領土
の
返還
が
実現
せず、
日露両国
間に
平和条約
が締結されていないことは誠に遺憾である。
北方領土
問題の
解決
を求める
国民
の総意に思いを致し、「
東京宣言
」を基盤とした
領土返還交渉
の
促進
、
日露関係全般
の
均衡
のとれた形での
拡大
、
北方
四島
交流等
の
推進
による両
国民
の
相互理解
の
増進等
の更なる
努力
を通じて、
両国関係
の完全な
正常化
が
実現
されなければならない。
政府
は、戦後半
世紀
を経ようとする今日、
国民
の
悲願
にこたえ、
決意
を新たにして、
北方領土
問題に関する
我が国
の
基本方針
に基づき、
北方領土
問題を
解決
して、
平和条約
を締結し、
日露
間に真の安定的な
平和友好関係
を確立するよう、
全力
を傾注すべきである。 右
決議
する。 以上であります。
我が国固有
の
領土
である
北方領土
の
返還実現
は、旧島民の皆さんを初めとして、
我が国国民
すべての長年にわたる
悲願
であります。にもかかわらず、戦後半
世紀
を経ようとする今日、
北方領土
においては依然として
ロシア
による
不法占拠
が続いており、いまだに
北方領土
の
返還
が
実現
していないことはまことに遺憾なことであります。 一昨年十月、エリツィン・
ロシア大統領
が来日し、その際に合意された
東京宣言
において、
北方領土
問題の
解決
については法と正義の原則を
基礎
とすることがうたわれる等、
北方領土
問題についての一定の
前進
を見たのであります。また、
北方領土
に関連する
日ロ
間の
交流
の枠組みである
北方
四島
交流
、いわゆる
ビザ
なし
交流
も軌道に乗り、両
国民
の間の
相互理解
も着実に深まってきております。 本年度よりこの
ビザ
なし
交流
に
国会議員
が参加することになり、私も去る五月にその第一陣として色丹島を訪れました。そのときの経験からいたしましても、両
国民
が
交流
を深め忌憚なく率直に話し合うことが大変重要であることを痛感してまいった次第であります。
日ロ両国関係
の完全な
正常化
の
実現
のため、今後ともこのような
努力
がさらに一層続けられるべきであるとともに、
日ロ関係全般
の
均衡
のとれた形での
拡大
が図られるべきであります。 以上、申し述べました最近の諸情勢及び
北方領土
問題が未
解決
のまま間もなく半
世紀
を
経過
しようとしている
点等
にかんがみ、本院は、ここに改めて
北方領土返還要求
の
決意
を明確にするとともに、
政府
においては、
決意
を新たにして、
北方領土
問題を
解決
して、
平和条約
を締結し、それによって
日ロ
間に真の安定的な
平和友好関係
を確立するよう
全力
を傾注すべきであると考え、本
決議案
を提出した次第であります。 戦後五十年目の
節目
に当たる今日、本
決議
が
問題解決
への
前進
に結びつきますことを祈念して、何とぞ
議員各位
の御賛同を賜りますようお願いを申し上げるものであります。(
拍手
)
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
4
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
5
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。 ただいまの
決議
に対し、
外務大臣
から発言を求められました。
河野外務大臣
。 〔
国務大臣河野洋平
君
登壇
、
拍手
〕
国務大臣(河野洋平君)(河野洋平)
6
○
国務大臣
(
河野洋平
君) ただいま採択された御
決議
に対しまして、所信を申し述べます。
政府
といたしましても、
我が国固有
の
領土
である
北方領土
が、戦後半
世紀
を経ようとする今日なお
返還
されていないことを遺憾とするものであります。ただいま採択された御
決議
の
趣旨
を十分に体しまして、
北方領土
問題の
解決
と
日ロ平和条約
の締結のため、
東京宣言
を
基礎
としつつ、
ロシア
との
交渉
に一層の
努力
を傾注する所存であります。(
拍手
)。
—————
・
—————
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
7
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第一
災害対策基本法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)及び本日
委員長
から
報告書
が提出されました
地震防災対策特別措置法案
(
衆議院提出
)を
日程
に追加し、両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
8
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
災害対策特別委員長陣内孝雄
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
陣内孝雄
君
登壇
、
拍手
〕
陣内孝雄君(陣内孝雄)
9
○
陣内孝雄
君 ただいま
議題
となりました二
法案
につきまして、
災害対策特別委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
災害対策基本法
の一部を改正する
法律案
は、阪神・
淡路大震災
に対処するため行われた
災害応急対策
に係る
車両
の
通行
が著しく停滞した
状況等
にかんがみ、
災害
時における
緊急通行車両
の
通行
を
確保
するため、
都道府県公安委員会
による
災害
時における
交通
の
規制
に関する
措置
を拡充するとともに、
車両
の
運転者
の義務、警察官、
自衛官
及び
消防吏員
による
緊急通行車両
の
通行
の
確保
のための
措置等
を定めようとするものであります。
委員会
におきましては、今回の
法改正
の背景、
交通規制
時の
要員確保
、
緊急通行車両
の
範囲等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し、
附帯決議
を付することに決定いたしました。 次に、
地震防災対策特別措置法案
は、
衆議院災害対策特別委員長提出
に係るものであり、その内容は、
地震防災対策
の強化を図ることにより、
地震
による
災害
から
国民
の生命、身体及び財産を保護するため、
地震防災緊急事業
五カ年計画の作成及びこれに基づく
事業
に係る国の財政上の
特別措置
について定めるとともに、
地震
に関する
調査研究
の
推進
のための体制の
整備等
について定めようとするものであります。
委員会
における
質疑
の詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し、
附帯決議
を付することに決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
10
○
議長
(
原文兵衛
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
11
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
12
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第二
容器包装
に係る
分別収集
及び再
商品化
の
促進等
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
商工委員長久世公堯君
。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
久世公堯君登壇
、
拍手
〕
久世公堯君(久世公堯)
13
○
久世公堯君
ただいま
議題
となりました
容器包装
に係る
分別収集
及び再
商品化
の
促進等
に関する
法律案
につきまして、
商工委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 近年、
我が国
においては、
一般廃棄物量
が増大し、その
最終処分場
が逼迫する一方、
地球環境保全
のため、
再生資源
を積極的に利用していくことが求められております。 本
法律案
は、こうした
状況
にかんがみ、
再生資源
としての利用が可能な
容器包装
について、
市町村
による
分別収集
及び
事業者
による再
商品化等
を
促進
する
システム
を構築しようとするものであります。
委員会
におきましては、
参考人
から
意見
を聴取するとともに、
厚生委員会
、
農林水産委員会
及び
環境特別委員会
との
連合審査会
を開会いたしました。こうした中で、
本法施行
による
廃棄物
の
減量効果
、
分別収集量
と再
商品化可能量
の調整、
事業者
・
市町村
・
消費者
の
費用分担
のあり方、既存の
リサイクルシステム
の
位置づけ等
の諸問題について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終わりましたところ、
日本共産党
を代表して
市川委員
より
修正案
が提出されました。 次いで、
採決
の結果、
修正案
は
賛成少数
をもって否決、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し、六項目の
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
14
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
15
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
16
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第三
優生保護法
の一部を改正する
法律案
日程
第四
理容師法
及び
美容師法
の一部を改正する
法律案
(いずれも
衆議院提出
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生委員長種田誠
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
種田誠
君
登壇
、
拍手
〕
種田誠君(種田誠)
17
○
種田誠
君 ただいま
議題
となりました二
法律案
につきまして、
厚生委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
優生保護法
の一部を改正する
法律案
は、
都道府県知事
の指定を受けて
受胎調節
の
実地指導
を行う者が
受胎調節
のために必要な医薬品で
厚生大臣
の指定するものを販売することができる期間を五年間延長しようとするものであります。 次に、
理容師法
及び
美容師法
の一部を改正する
法律案
は、
理容師
及び
美容師
の資質の向上に資するため、
理容師試験
及び
美容師試験
の
受験資格
を
高等学校卒業
以上とするとともに、
理容師
及び
美容師
の
免許権者
並びに
理容師試験
及び
美容師試験
の
実施者
を
厚生大臣
に改めようとするものであります。
委員会
におきましては、両案を一括して
議題
とし、
提出者
の
衆議院厚生委員長
から
趣旨説明
を聴取した後、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
西山委員
より
理容師法
及び
美容師法
の一部を改正する
法律案
に反対する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、順次
採決
の結果、
優生保護法
の一部を改正する
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 また、
理容師法
及び
美容師法
の一部を改正する
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、両案に対し、
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
18
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。 まず、
優生保護法
の一部を改正する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
19
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。次に、
理容師法
及び
美容師法
の一部を改正する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
議長(原文兵衛君)(原文兵衛)
20
○
議長
(
原文兵衛
君) 過半数と認めます。よって、
本案
は可決されました。本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十分散会
—————
・
—————