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1995-03-17 第132回国会 参議院 本会議 第12号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成七年三月十七日(金曜日)    午後四時一分開議     ━━━━━━━━━━━━━議事日程 第十二号   平成七年三月十七日    午後四時開議  第一 中央ベーリング海におけるすけとうだら   資源保存及び管理に関する条約締結につ   いて承認を求めるの件(衆議院送付)  第二 在外公館名称及び位置並びに在外公館   に勤務する外務公務員給与に関する法律の   一部を改正する法律案内閣提出衆議院送   付)  第三 地震防災対策強化地域における地震対策   緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に   関する法律の一部を改正する法律案衆議院   提出)  第四 古物営業法の一部を改正する法律案(内   閣提出)  第五 緊急失業対策法を廃止する法律案内閣   提出)  第六 国立学校設置法の一部を改正する法律案   (内閣提出衆議院送付)  第七 戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者   等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を   改正する法律案内閣提出衆議院送付)  第八 特定事業者事業革新円滑化に関する   臨時措置法案内閣提出衆議院送付)  第九 農業者年金基金法の一部を改正する法律   案(内閣提出)  第一〇 地方自治法第百五十六条第六項の規定   に基づき、農林水産消費技術センター設置   に関し承認を求めるの件  第一一 小規模企業共済法及び中小企業事業団   法の一部を改正する法律案内閣提出衆議   院送付)  第一二 中小企業創造的事業活動促進に関   する臨時措置法案内閣提出衆議院送付)  第一三 平成七年度における財政運営のための   国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特   例等に関する法律案内閣提出衆議院送付   )  第一四 租税特別措置法の一部を改正する法律   案(内閣提出衆議院送付)     ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件  一、北海道開発審議会委員選挙  一、日程第一より第四まで  一、地方税法の一部を改正する法律案内閣提   出、衆議院送付)  一、地方交付税法等の一部を改正する法律案   (内閣提出衆議院送付)  一、日程第五より第一〇まで  一、中小漁業融資保証法等の一部を改正する法   律案内閣提出衆議院送付)  一、漁業災害補償法の一部を改正する法律案   (内閣提出衆議院送付)  一、山村振興法の一部を改正する法律案衆議   院提出)  一、日程第一一より第一四まで  一、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改   正する法律案内閣提出衆議院送付)  一、旅行業法の一部を改正する法律案内閣提   出)  一、更生保護事業法案内閣提出)  一、更生保護事業法の施行及びこれに伴う関係   法律整備等に関する法律案内閣提出)  一、阪神・淡路大震災に伴う法人破産宣告及   び会社最低資本金の制限の特例に関する法   律案内閣提出衆議院送付)  一、被災区分所有建物再建等に関する特別措   置法案(内閣提出衆議院送付)  一、住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等   促進法の一部を改正する法律案内閣提出、   衆議院送付)  一、電線共同溝整備等に関する特別措置法案   (内閣提出衆議院送付)  一、半島振興法の一部を改正する法律案衆議   院提出)      ——————————
  2. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより会議を開きます。  この際、来る四月七日に任期満了となる北海道開発審議会委員二名の選挙を行います。  つきましては、北海道開発審議会委員選挙は、その手続を省略し、議長において指名することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  よって、議長は、北海道開発審議会委員高木正明君及び楢崎泰昌君を指名いたします。      ——————————
  4. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第一 中央ーリング海におけるすけとうだら資源保存及び管理に関する条約締結について承認を求めるの件(衆議院送付)  日程第二 在外公館名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員給与に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付)  以上両件を一括して議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。外務委員長田村秀昭君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔田村秀昭登壇拍手
  5. 田村秀昭

    田村秀昭君 ただいま議題となりました条約及び法律案につきまして、外務委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  まず、中央ベーリング海におけるすけとうだら資源保存管理条約は、ベーリング海の距岸二百海里水域の外側の公海水域におけるスケトウダラ資源が、近年、急速に悪化していることにかんがみ、同資源保存管理に関する国際協力促進を図ろうとするものでありまして、漁獲可能水準国別割当量決定取締措置等について定めるものであります。  委員会におきましては、スケトウダラ資源の将来性と漁獲可能性、違反に対する処罰等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本条約全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、在外公館名称位置法の一部改正法律案は、パラオ共和国への大使館新設、同大使館に勤務する外務公務員在勤基本手当基準額等について定めるものであります。  委員会におきましては、在外公館設置状況新設パラオ大使館を在フィジー日本国大使館の兼轄とする理由我が国パラオとの今後の関係等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  6. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  まず、中央ベーリング海におけるすけとうだら資源保存及び管理に関する条約締結について承認を求めるの件の採決をいたします。  本件承認することに賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  7. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本件全会一致をもって承認することに決しました。  次に、在外公館名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員給与に関する法律の一部を改正する法律案採決をいたします。本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  8. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  9. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第三 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案衆議院提出)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。災害対策特別委員長陣内孝雄君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔陣内孝雄登壇拍手
  10. 陣内孝雄

    陣内孝雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査経過及び結果を御報告申し上げます。  地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案は、衆議院災害対策特別委員長提出に係るものであり、その内容は、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律実施状況及び事業緊急性にかんがみ、地震防災対策強化地域における防災対策に万全を期するため、本法の有効期限を五年間延長し、引き続き事業を推進しようとするものであります。  委員会におきましては、別に質疑もなく、討論に入りましたところ、自由民主党及び日本社会党護憲民主連合を代表して清水理事平成会を代表して横尾理事、新緑風会を代表して江本委員日本共産党を代表して林委員から、それぞれ本案に対して賛成する意見とともに、地震防災対策全般にわたる幅広い観点からの意見が表明されました。  討論を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  11. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  12. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  13. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第四 古物営業法の一部を改正する法律案内閣提出)並びに本日委員長から報告書提出されました  地方税法の一部を改正する法律案及び  地方交付税法等の一部を改正する法律案   (いずれも内閣提出衆議院送付)を日程に追加し、三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  14. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。地方行政委員長岩本久人君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔岩本久人登壇拍手
  15. 岩本久人

    岩本久人君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、地方行政委員会における審査経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、古物営業法の一部を改正する法律案は、近年における窃盗等の犯罪の発生状況及び古物営業に係る業務運営実態変化を踏まえ、並びに現下における規制緩和の要請にこたえるため、公安委員会の許可を必要とする営業範囲を見直すとともに、古物営業に係る業務についての規制合理化のための措置等を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録に譲ります。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、地方税法の一部を改正する法律案は、住民負担の軽減及び合理化等を図るため、固定資産税及び都市計画税について、臨時的な課税標準特例措置を設けるとともに、長期譲渡所得に係る個人住民税税率見直しを行うほか、非課税等特別措置整理合理化等、所要の改正を行おうとするものであります。  また、地方交付税法等の一部を改正する法律案は、平成七年度分の地方交付税の総額の特例措置を講ずるとともに、各種の制度改正等に伴って必要となる行政経費財源措置するため地方交付税単位費用改正するほか、公営企業金融公庫納付金制度を延長する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、地方分権の推進に伴う地方税財源充実策地方交付税率引き上げ必要性地方税における法人課税あり方非課税等特別措置見直し状況等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して有働理事より両法律案に対し反対意見が述べられました。  討論を終わり、順次採決の結果、両法律案はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、地方税法の一部を改正する法律案に対して附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  16. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決を行います。  まず、古物営業法の一部を改正する法律案採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  17. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。  次に、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案を一括して採決いたします。  両案に賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  18. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 過半数と認めます。  よって、両案は可決されました。      ——————————
  19. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第五 緊急失業対策法を廃止する法律案内閣提出)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。労働委員長笹野貞子君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔笹野貞子登壇拍手
  20. 笹野貞子

    笹野貞子君 緊急失業対策法を廃止する法律案につきまして、労働委員会における審議経過と結果を御報告いたします。  この法律案は、失業対策事業に就労する失業者が大幅に減少している現状にかんがみ、緊急失業対策法を廃止するものであります。  委員会におきましては、最近における雇用失業情勢、この法律の使命と果たしてきた役割及び廃止の理由、失対就労者状況及び失対事業終息後に講じられる激変緩和措置等について熱心な質疑が行われましたが、その内容会議録によって御承知いただきたいと存じます。  質疑を終了し、討論に移りましたところ、日本共産党を代表して吉川理事よりこの法律案反対であるとの意見が述べられました。  討論を終わり、採決の結果、この法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告いたします。(拍手)     —————————————
  21. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  22. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 過半数と認めます。  よって、本案は可決されました。      ——————————
  23. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第六 国立学校設置法の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。文教委員長松浦孝治君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔松浦孝治登壇拍手
  24. 松浦孝治

    松浦孝治君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査経過と結果について御報告申し上げます。  本法律案は、静岡大学教養部を改組して情報学部を、和歌山大学にシステム工学部を、島根大学の理学部及び農学部を改組して総合理工学部及び生物資源科学部設置するとともに、静岡大学法経短期大学部香川大学商業短期大学部及び金沢大学医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの関係学部に統合するほか、昭和四十八年以後に設置されました国立医科大学等に係る職員の定員を改めようとするものであります。  委員会におきましては、大学改革進捗状況と今後の見通し研究補助者確保による研究基盤整備国立大学地域適正配置、人文・社会科学分野充実保健体育教育あり方等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  25. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  26. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  27. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第七 戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者等遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。厚生委員長種田誠君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔種田誠登壇拍手
  28. 種田誠

    種田誠君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者等遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、戦傷病者戦没者遺族等の処遇の改善を図るため、障害年金遺族年金等の額を恩給の額の引き上げに準じて引き上げるとともに、公務扶助料遺族年金等支給を受けている者がいない戦没者等遺族特別弔慰金支給しようとするものであります。  委員会におきましては、元軍属の在日韓国人等に対する補償従軍看護婦の救済、中国残留邦人国籍認定満州開拓青年義勇隊実態とその対応等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  29. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  30. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  31. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第八 特定事業者事業革新円滑化に関する臨時措置法案内閣提出衆議院送付)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。商工委員長久世公堯君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔久世公堯君登壇拍手
  32. 久世公堯

    久世公堯君 ただいま議題となりました特定事業者事業革新円滑化に関する臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  我が国製造業等国内における生産投資活動は、近年の急激な円高の進展や長引く景気の低迷等の影響を受けて停滞しており、こうした状況が続けば我が国経済の健全な発展に支障を来すおそれがあります。  本法律案は、こうした現状に対応するため、生産等の減少を余儀なくされている業種に対し金融税制等助成措置を講ずることにより、事業革新円滑化を図り、もって国内生産活動活性化促進しようとするものであります。  委員会におきましては、事業革新計画制度弾力的運用内外価格差調査効果的活用事業革新計画に伴う雇用安定対策等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して市川委員より反対する旨の意見が述べられました。  次いで、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し、五項目の附帯決議を行いました。  以上、御報告を申し上げます。(拍手)     —————————————
  33. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  34. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 過半数と認めます。  よって本案は可決されました。      ——————————
  35. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第九 農業者年金基金法の一部を改正する法律案内閣提出)  日程第一〇 地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、農林水産消費技術センター設置に関し承認を求めるの件 並びに本日委員長から報告書提出されました  中小漁業融資保証法等の一部を改正する法律案  漁業災害補償法の一部を改正する法律案   (いずれも内閣提出衆議院送付)及び  山村振興法の一部を改正する法律案衆議院提出)を 日程に追加し、五件を一括して議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  36. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。農林水産委員長青木幹雄君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔青木幹雄登壇拍手
  37. 青木幹雄

    青木幹雄君 ただいま議題となりました五案件につきまして、農林水産委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  まず、農業者年金基金法改正案及び農林水産消費技術センター設置承認を求めるの件について申し上げます。  農業者年金基金法改正案は、農業者年金事業安定化を図るため、給付等適正化を行うとともに、農業経営近代化農地保有合理化を一層推進するため、被保険者等配偶者への被保険者の資格の付与、適格な経営移譲の相手方として新規参入者追加等措置を講じようとするものであります。  また、農林水産消費技術センター設置承認を求めるの件は、農林水産消費技術センター配置適正化を図るため、仙台農林水産消費技術センター及び岡山農林水産消費技術センター設置について国会の承認を求めようとするものであります。  委員会におきましては、両案件を一括して議題とし、農業者年金制度の将来の見通し農業に専従する女性の地位の明確化家族経営協定あり方遺族年金の今後の取り扱い、保険料引き上げと農家の負担能力農林水産消費技術センター業務量増大への対応策等について質疑が行われましれが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑終局の後、農業者年金基金法改正案につきましては、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。  なお、本法律案に対し、附帯決議を行いました。  また、農林水産消費技術センター設置承認を求めるの件につきましては、採決の結果、本件全会一致をもって承認すべきものと決定をいたしました。  次に、中小漁業融資保証法等改正案及び漁業災害補償法改正案について申し上げます。  中小漁業融資保証法等改正案は、中小漁業者等経営近代化促進するため、構造改善事業実施する中小漁業者に対する資金の融通の円滑化等措置を講じようとするものであります。  また、漁業災害補償法改正案は、中小漁業者共済需要変化に的確に応じていくため、漁業共済事業に係る契約方式多様化等措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、中小漁業振興対策漁業経営改善促進資金運用方針漁業共済加入促進対策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。  なお、両法律案に対し、それぞれ附帯決議を行いました。  最後に、山村振興法改正案について申し上げます。  本法律案は、その実施状況にかんがみ、有効期限平成十七年三月三十一日まで延長するとともに、認定法人による保全事業等範囲の拡大、高齢者の福祉の増進等措置を講じようとするものであります。  本法律案につきましては、別に質疑もなく、直ちに採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告を申し上げます。(拍手)     —————————————
  38. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  まず、農業者年金基金法の一部を改正する法律案中小漁業融資保証法等の一部を改正する法律案漁業災害補償法の一部を改正する法律案及び山村振興法の一部を改正する法律案を一括して採決いたします。  四案に賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  39. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、四案は全会一致をもって可決されました。  次に、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、農林水産消費技術センター設置に関し承認を求めるの件の採決をいたします。  本件承認することに賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  40. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本件全会一致をもって承認することに決しました。      ——————————
  41. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第一一 小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案  日程第一二 中小企業創造的事業活動促進に関する臨時措置法案   (いずれも内閣提出衆議院送付)  以上両案を一括して議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。中小企業対策特別委員長石渡清元君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔石渡清元君登壇拍手
  42. 石渡清元

    ○石渡清元君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、中小企業対策特別委員会における審査経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案について申し上げます。  小規模企業共済制度は制度創設後三十年を経過いたしましたが、この間に高齢化や金駄の自由化が急速な進展を見せております。本法律案は、こうした環境変化に対応しながら、小規模企業共済制度の安定的運営の確保と充実を図るため、共済金等の額の改正、共済契約者向け貸付制度の充実等の措置を講じようとするものであります。  次に、中小企業創造的事業活動促進に関する臨時措置法案について申し上げます。  我が国経済は、円高の進展等による企業の海外進出や国内産業の成熟化等により経済の活力低下が懸念されており、新規事業分野の開拓によって産業構造を積極的に転換していくことが必要とされております。本法律案は、こうした現状を踏まえ、企業家精神に富む中小企業の創業を促すとともに研究開発等の活動を支援するため、課税の特例中小企業投資育成株式会社法の特例等措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括議題とし、金融の自由化が進展する中での共済制度の安定的運用、中小企業の開業率の向上、研究開発等事業計画の弾力的な認定等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して市川委員より小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案反対する旨の意見が述べられました。  討論を終わり、まず、小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案について採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次いで、中小企業創造的事業活動促進に関する臨時措置法案について採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  43. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。まず、小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案採決をいたします。本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  44. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 過半数と認めます。  よって、本案は可決されました。次に、中小企業創造的事業活動促進に関する臨時措置法案採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます心    〔賛成者起立
  45. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  46. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第一三 平成七年度における財政運営のための国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例等に関する法律案  日程第一四 租税特別措置法の一部を改正する法律案   (いずれも内閣提出衆議院送付)並びに本日委員長から報告書提出されました  関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付)を日程に追加し、三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  47. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。大蔵委員長西田吉宏君。     —————————————    〔審査報告書及び議案は六号(その二)に掲載〕     —————————————    〔西田吉宏君登壇拍手
  48. 西田吉宏

    ○西田吉宏君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、平成七年度における財政運営のための国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例等に関する法律案は、平成七年度における国の財政収支の状況にかんがみ、適切な財政運営に資するため、同年度において国債費定率繰り入れの停止等の会計間の繰り入れに関する措置等を定めようとするものであります。  次に、租税特別措置法の一部を改正する法律案は、最近の社会情勢、経済情勢の変化及び現下の厳しい財政状況に顧み、課税の適正公平を確保する観点から、租税特別措置の大幅な整理合理化、土地・住宅税制の見直し等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、両法律案議題とし、繰り入れ特例措置財政の健全化との関係、NTT無利子貸付事業のA・Cタイプを繰り上げ償還する理由、所得・消費・資産のバランス論から見た資産課税のあり方、産業政策における企業関係租税特別措置位置づけ等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して吉岡吉典委員より両法律案反対する旨の意見が述べられました。  討論を終了し、順次採決の結果、両法律案は多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両法律案に対し、それぞれ附帯決議が付されております。  次に、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応し、我が国の市場の一層の開放を図る等の見地から、関税率及び免税還付制度等について所要の改正を行おうとするものであります。  委員会におきましては、ウルグアイ・ラウンドの交渉と関税政策とのかかわり、関税システム全体の見直し必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して吉岡吉典委員より本法律案反対する旨の意見が述べられました。  討論を終了し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し、附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  49. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  まず、平成七年度における財政運営のための国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例等に関する法律案並びに関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案を一括して採決いたします。  両案に賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  50. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 過半数と認めます。  よって、両案は可決されました。  次に、租税特別措置法の一部を改正する法律案採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  51. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 過半数と認めます。  よって、本案は可決されました。      ——————————
  52. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) この際、日程に追加して、  旅行業法の一部を改正する法律案内閣提出)を議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  53. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。運輸委員長大久保直彦君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔大久保直彦君登壇拍手
  54. 大久保直彦

    ○大久保直彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、一千万人を超える海外旅行者数の増大、旅行の多様化、マスメディアの活用など取引形態の変化が進展する一方、旅行者からの苦情に対応して旅行者保護の一層の充実等を図るため、営業保証金制度の改善、旅行業者の取引の公正を維持するための業務適正化、一般旅行業と国内旅行業の登録種別の統合等の所要の改正を行おうとするものであります。  委員会におきましては、旅行者保護のあり方、旅行のトラブル防止方策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  55. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  56. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  57. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) この際、日程に追加して、  更生保護事業法案  更生保護事業法の施行及びこれに伴う関係法律整備等に関する法律案   (いずれも内閣提出)  阪神・淡路大震災に伴う法人の破産官告及び会社最低資本金の制限の特例に関する法律案  被災区分所有建物再建等に関する特別措置法案   (いずれも内閣提出衆議院送付)  以上四件を一括して議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  58. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます、法務委員長中西珠子君。     —————————————    〔審査報告書及び議案は六号(その二)に掲載〕     —————————————    〔中西珠子君登壇拍手
  59. 中西珠子

    ○中西珠子君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、法務委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  まず、更生保護事業法案は、更生保護事業の適正な運営の確保及び健全な育成発達を図るため、更生保護事業の概念を明確化し、更生保護事業に対する国の責務と地方公共団体の協力に関する規定を定めるほか、法務大臣の認可を受けて更生保護法人を設立することができることとし、その設立手続、組織、管理、合併・解散及び監督に関する規定を設けるとともに、更生保護事業の認可、運営、監督及び補助に関する規定を設けようとするものであります。  次に、更生保護事業法の施行及びこれに伴う関係法律整備等に関する法律案は、更生保護事業法の施行に伴い、更生緊急保護法を廃止し、これに伴う所要の経過措置を定めるほか、犯罪者予防更生法その他の関係法律規定の整備を行おうとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、更生保護に対する国の責務と地方公共団体の協力、更生保護会の経営基盤の強化策、社会福祉法人との格差是正等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両法律案に対して附帯決議が付されております。  次に、阪神・淡路大震災に伴う法人破産宣告及び会社最低資本金の制限の特例に関する法律案は、阪神・淡路大震災による被害の状況にかんがみ、被災した会社その他の法人等の存立に資するため、当該被害により債務超過となった法人について、破産宣告を二年間留保する等の特例並びに当該震災が発生したときに、大阪府及び兵庫県の区域内に登記された本店が所在していた株式会社及び有限会社について、来年三月末日までの最低資本金の制限に関する猶予期間を一年間延長する特例を定めようとするものであります。  次に、被災区分所有建物再建等に関する特別措置法案は、阪神・淡路大震災による区分所有建物の被害の状況等にかんがみ、災害後の区分所有建物の再建を容易にし、もって被災地の健全な復興に資するため、大規模な火災、震災その他の災害によって区分所有建物の全部が滅失した場合には、その敷地の共有者等の共有持ち分等の価格の割合による議決権の五分の四以上の多数による決議に基づき、その敷地上に建物を再建することができることとするとともに、共有者等による共有物分割請求を一定期間制限する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、破産宣告の特例法人に限定した理由、被災者個人の破産の場合の救済の方法、また、最低資本金未達成会社の数、区分所有建物が滅失したか否かを決める基準について、また、再建決議の要件緩和等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  60. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより四案を一括して採決いたします。  四案に賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  61. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、四案は全会一致をもって可決されました。      ——————————
  62. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) この際、日程に追加して、  住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案  電線共同溝整備等に関する特別措置法案   (いずれも内閣提出衆議院送付)  半島振興法の一部を改正する法律案衆議院提出)」以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  63. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長報告を求めます。建設委員長合馬敬君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号(その二)に掲載〕     —————————————    〔合馬敬君登壇拍手
  64. 合馬敬

    ○合馬敬君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、建設委員会における審査経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案は、内需を中心とした我が国経済の安定成長を図るため、一定の既存住宅に係る住宅金融公庫の貸付金の利率及び償還期間についての特例措置を延長するとともに、同公庫の特別損失に係る補てん措置を講じようとするものであります。  次に、電線共同溝整備等に関する特別措置法案は、電線を道路の地下に埋設し、その地上における電線及びこれを支持する電柱の撤去または設置の制限をすることにより、道路の安全かつ円滑な交通の確保と景観の整備を図るため、電線共同溝を整備すべき道路の指定の制度を新設するとともに、道路管理者による電線共同溝の建設、電線共同溝管理並びに国庫による負担及び補助の特例について定めるものであります。  委員会におきましては、両法律案を便宜一括して議題とし、公庫融資と民間融資との役割分担のあり方電線共同溝を整備すべき地区の優先順位等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付することに決定いたしました。  次に、半島振興法の一部を改正する法律案は、衆議院提出に係るものでありまして、最近における半島地域の社会経済情勢にかんがみ、引き続きこの地域の振興を図るため、半島振興法有効期限を十年延長するとともに、半島振興計画の内容の拡充等、この地域の振興のため必要な措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、衆議院建設委員長より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  65. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより三案を一括して採決いたします。  三案に賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  66. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、三案は全会一致をもって可決されました。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十九分散会