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1995-02-07 第132回国会 衆議院 本会議 第4号
公式Web版
会議録情報
0
平成
七年二月七日(火曜日)
—————————————
平成
七年二月七日 午後五時 本
会議
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案
(中
村正三郎
君外十八名
提出
)
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する
感謝
決議案
(
中村正三郎
君外二十名
提出
)
議員請暇
の件
裁判官弾劾裁判所裁判員辞職
の件
裁判官訴追委員辞職
の件
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員
の
選挙
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
の
順序
裁判官訴追委員
の
選挙
裁判官訴追委員
の
予備員
の
順序
国土開発幹線自動車道建設審議会委員
の
選挙
国会等移転調査会委員
の
選挙
平成
六年度
一般会計補正予算
(第1号)
平成
六年度
特別会計補正予算
(特第1号)
平成
六年度
政府関係機関補正予算
(機第1号)
地方交付税法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣
提出
)
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
における漁
業共済
に係る
保険金
の
支払財源
の
不足
に充て るための
一般会計
からする
繰入金
に関する法
律案
(
内閣提出
)
国際通貨基金
及び
国際
復興
開発銀行くの
加盟
に 伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律
案(
内閣提出
)
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
につい ての
所得税
及び
法人税
の
臨時特例
に関する法
律案
(
大蔵委員長提出
) 青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関す る
特別措置法案
(
内閣提出
)
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する特 別
措置法案
(
内閣提出
)
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する法
律案
(
内閣提出
) 午後五時七分
開議
土井たか子
1
○
議長
(
土井たか子
君) これより
会議
を開きます。
————◇—————
山本有二
2
○
山本有二
君
議案上程
に関する
緊急動議
を
提出
いたします。
中村正三郎
君外十八名
提出
、
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案
及び
中村正三郎
君外二十名
提出
、
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する
感謝決議案
の両案は、いずれも
提出者
の要求のとおり、
委員会
の
審査
を省略して一括上程し、その
審議
を進められることを望みます。
土井たか子
3
○
議長
(
土井たか子
君)
山本有二
さんの
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
4
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案
(
中村正三郎
君外十八名
提出
)
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する感
謝決議案
(
中村正三郎
君外二十名
提出
)
土井たか子
5
○
議長
(
土井たか子
君)
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案
、
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する
感謝決議案
、右両案を一括して
議題
といたします。
提出者
の
趣旨弁明
を許します。
中村正三郎
さん。
—————————————
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する
感謝
決議案
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
中村正三郎
君
登壇
〕
中村正三郎
6
○
中村正三郎
君 私は、
自由民主党
・
自由連合
、
新進党
、
日本社会党
・
護憲民主連合
、
新党さきがけ
を代表いたしまして、ただいま
議題
となりました
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案並び
に
自由民主党
・
自由連合
、
新進党
、
日本社会党
・
護憲民主連合
、
新党さきがけ
及び
日本共産党
を代表いたしまして、
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する
感謝決議案
につき、それぞれ
趣旨弁明
を行うものであります。
趣旨弁明
に先立ち、今回の
災害
により亡くなられた多くの
方々
に衷心より
哀悼
の意を表しますとともに、被災された
方々
に対しまして心からお
見舞い
を申し上げる次第であります。 まず、
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案
についてでありますが、今回の
地震
は、淡路島を震源とするマグニチュード七・二の
地震
であり、一部の地区では震度七の激震を記録し、
死者
、
行方不明者
は五千名を超え、
家屋
の
倒壊
、火災による焼失、
道路
の陥没、
高架橋
の落下、
港湾
の亀裂、
ライフライン施設
の寸断など、戦後
最大
の惨事となり、
大都市直下型地震
の恐ろしさをまざまざと見せつけるものとなりました。 多くの
人々
が家族を失い、
家屋
を破壊され、寒さと余震の中で
避難生活
を余儀なくされておられます。このような
被災者
の
方々
の不安と悲しみは察するに余りあるものであります。 また、
地震
の
発生
以来、
被災住民
の
救助
、
被災施設
の
復旧
、
倒壊家屋
の処理など、昼夜を分かたず
災害対策
に取り組んでいる
関係者
の
方々
の御労苦、それに伴う
地元自治体等
の
財政的負担
は極めて多大なものとなっております。 さらに、今回の
地震
は、
都市基盤
に甚大な
被害
をもたらしただけでなく、
我が国
の生産及び物流の拠点を直撃するとともに、
地場産業
に莫大な
被害
を与え、
我が国
の
産業経済
に及ぼす
影響
ははかり知れないものがあります。この激甚な
被害
の
状況
にかんがみ、
被災者
の
方々
が一日も早く安全かつ安心した
生活
を送ることができますよう、可能な限りの
措置
をとるとともに、
被災施設
の
復旧対策
及び係る費用について万全を期し、さらに、
災害非常時
の
危機管理体制
の
確立
及び
都市
・
国土
の
防災機能
の
拡充
を図ることが現下の最
重要課題
であると考えます。 以上が、本
決議案
を
提出
する
趣旨
であります。 次に、
案文
を朗読いたします。
兵庫
県
南部地震
の
災害対策
に関する
決議案
一月十七日早朝、
発生
した
兵庫
県
南部地震
は、
死者
・
行方不明者
五千人を超える一方、
家屋損壊
十万棟余、
避難生活
を送る
住民
三十万人を数えるなど未曾有の大
災害
となった。 本院は、ここに
院議
をもって
犠牲
となられた
方々
に深甚なる
哀悼
の意を表するとともに、罹災された
方々
に心からのお
見舞い
を申し上げる。 また、戦後
最大規模
の
地震災害
が
国民生活
に甚大な
被害
をもたらし、内外の
経済
に深刻な
影響
を与えていることを厳粛に受け止め、万全な
救済
と
復旧
を図っていくため、
現行法制
において
最大
限の
措置
を講じていくとともに、必要な場合には新たな立法を講ずるなど、国家を挙げて取り組んでいくことが重要である。
政府
においても、衝撃的な
被害
をもたらした
都市直下型地震
による
影響
を直視し、
兵庫
県及び
神戸
市はじめ
被災自治体
との緊密な連絡のもとに、迅速かつ適切な
措置
を講ずるとともに、特に次の
事項
について万全の
対策
を期すべきである。 一
被災地
の
住民救済
と
ライフライン等
の
確保
により
生活基盤
の早急な
復旧
を図り、民生の安定に努めるとともに、
国際
港
神戸
港の
機能回復
をはじめ、
道路
、鉄道、
港湾等交通
、
産業基盤等
の速やかな
復興
を
促進
すること。 一
災害復旧
、
復興
にかかわる
財政
、税制、
金融措置
については万全を期すること。 一
地震観測体制
の
強化
と
予知研究
の
充実
に努める一方、
災害非常時
に対応するための
危機管理体制
を早急に
確立
すること。 一 このたびの
兵庫
県
南部地震
を契機に、
我が国
の
都市
・
国土
の
防災機能
の
拡充
を図り、
災害
に強く、安心して
生活
できる
都市
・
国土づくり
のための
抜本的対策
を樹立すること。 右
決議
する。 次に、
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する
感謝決議案
についてでありますが、今回の
震災
に対し、
世界
のさまざまな国・
地域
、
国際機関
及び
NGO
から、温かいお
見舞い
の
言葉
と多大な御
支援
をいただいております。
倒壊家屋
が並ぶ危険な場所において、
被災者
の救出に懸命の御努力をいただきました
災害救助隊
、また
避難所等
における
医療
・
救護活動
に当たっておられる
医療チーム
、そして貴重な御助言をいただきました
地震専門家
、その他ボランティアの
方々
のさまざまなお手伝いなど、
地震発生
後から今日に至るまで多大な御
支援
、御協力をいただいているところであります。このように、
世界各地
の
皆様方
からの親身の
救助
・
救援活動
は、
被災者
をどんなに勇気づけ、また、
我が国国民
に感銘を与えたことでありましょう。 さらに、今回の
地震
は、真冬に
人々
の住む家を奪い、
ライフライン等
の
生活基盤
をも破壊しました。御提供を受けました
食料品
、毛布、
飲料水
、
救急用品
、その他の
援助物資
は、
避難所
での
生活
において、まさに生きるために必要欠くべからざる品々であります。 以上申し述べましたような
世界各地
からの温かい御
支援
の数々につきましては、我々の記憶の中に永久に刻み込まれるとともに、改めて
各国
との
友情
と強い
連帯関係
の
重要性
を認識するものであります。 ここに、本院は、
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対し、
院議
をもって
感謝
の意を表する次第であります。 以上が、本
決議案
を提案する
趣旨
であります。 次に、
案文
を朗読いたします。
兵庫
県
南部地震
に関し
国際的支援
に対する
感謝決議案
一月十七日早朝の
兵庫
県
南部地震
は、
国民
の予想をはるかに超える大きな
被害
をもたらした。 この
震災
に際し、
世界各国
より
見舞い
の
言葉
と様々な
支援
が寄せられた。 これらの善意は、激甚なる
震災
から
復興
に向けて立ち上がろうとする
被災者
及びすべての
国民
に大いなる希望と勇気を与えるものであり、
我が国
民は、これを永遠に忘れることなく、深く心に銘記し、あらためて
各国
との
友情
と強い
連帯関係
の
重要性
を認識する。 我々は、これらの暖かい
支援
、心情に応え、一刻も早い
復興
に専心、努力することを決意し、ここに本院は、これらの国々・
地域
及び
国際機関
並びに
NGO
に対し深甚なる
感謝
の意を表明する。 右
決議
する。 以上が、両
決議案
を提案する
趣旨
であります。 何とぞ各位の御
賛成
あらんことを切に望むものであります。(
拍手
)
—————————————
土井たか子
7
○
議長
(
土井たか子
君) 両案を一括して
採決
いたします。 両案を
可決
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
8
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。よって、両案とも
可決
いたしました。(
拍手
) この際、
内閣総理大臣
から発言を求められております。これを許します。
内閣総理大臣村山富市
さん。 〔
内閣総理大臣村山富市
君
登壇
〕
村山富市
9
○
内閣総理大臣
(
村山富市
君) 今回の
兵庫
県
南部地震
は、五千人を超えるとうとい
犠牲者
と甚大な
被害
をもたらしました。亡くなられた
方々
とその御遺族に対し心から
哀悼
の誠をささげますとともに、負傷された
方々
や今なお不安な
避難生活
を強いられておられる
皆様方
に対し心よりお
見舞い
を申し上げます。
政府
といたしましては、
関係自治体
と一体となって、
行方
が確認されない
方々
の
捜索活動
を初 め、
行政組織
の総力を挙げて、でき得る限りの
応急対策
と
被災者
の
皆様方
の
救済対策
を講じてまいりました。また、
被災者
の
方々
が一刻も早く正常な
生活
に戻り、
経済活動
が回復できるように、
医療体制
の
確保
、
ライフライン施設
の
復旧
、住宅の
確保
、
輸送交通手段
の
確保
、
中小企業対策
等々、現在、あらゆる施策を講じているところでございます。 同時に、
震災地
の新たな未来の創造に向けて、幅広い見地から
復興
の
あり方
を追求してまいる決意であり、そのための
体制づくり
に早急に取り組んでまいります。 改めて申し上げるまでもなく、
自然災害
から
国民
の生命、身体及び財産を守ることは
国政
の基本であり、特に
我が国
は、
地震
、火山列島であることから、
災害対策
をゆるがせにすることはできないところであります。今回の
地震
において、人口の集中した
都市
における
直下型地震
の
発生
がはかり知れない
被害
をもたらしたこの経験を貴重な教訓として、
都市防災化
の
推進
や
危機管理体制
の
充実強化
を含め、
災害対策全般
について、見直すべきところは率直に見直し、
反省
・改善すべきところは
反省
・改善し、総合的な
防災対策
の
確立
のためでき得る限りの力を尽くし、
災害
に強い
町づくり
を構築してまいりたいと思います。
政府
といたしましては、ただいまの
院議
の御
趣旨
を十分尊重して、こうした
災害対策全般
と
被災地
の
復旧
・
復興対策
の
推進
に向け、
内閣
を挙げて、全力で取り組んでまいる所存であります。 また、このたびの
震災
に際しましては、
世界
のほとんどの国よりお
見舞い
の
言葉
をいただくとともに、七十近い国・
地域
及び
国際機関
より、さらには、多くの
NGO
、民間の
方々
より御
支援
の
申し出
がなされております。
政府
といたしましても、この困難なときに諸
外国
より届いたお
見舞い
の
言葉
や御
支援
の
申し出
に対して心より
感謝
するものであり、私及び
外務大臣
より、こうした
感謝
の意をその都度伝えてきているところでございます。 ただいま、
院議
をもちまして、
国民
の総意として諸
外国
の
地域
、
国際機関
及び
NGO
に対し
感謝
の意を表せられましたことは、まことに時宜を得たものであり、御
決議
の
趣旨
につきましては、
政府
より諸
外国
に対して広く伝達してまいりたいと考えます。 以上でございます。(
拍手
)
————◇—————
議員請暇
の件
土井たか子
10
○
議長
(
土井たか子
君)
議員請暇
の件につきお諮りいたします。
渡辺美智雄
さんから、
海外旅行
のため、二月八日から十五日まで八日間、
請暇
の
申し出
があります。これを許可するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
11
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。よって、許可することに決まりました。
————◇—————
裁判官弾劾裁判所裁判員辞職
の件
裁判官訴追委員辞職
の件
土井たか子
12
○
議長
(
土井たか子
君) お諮りいたします。
裁判官弾劾裁判所裁判員
笹山登生さん及び
田中秀征
さんから、
裁判員
を辞職いたしたいとの
申し出
があります。 また、
裁判官訴追委員山下
八
洲夫
さんから、
訴追委員
を辞職いたしたいとの
申し出
があります。
右申し出
をそれぞれ許可するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
13
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。よって、許可することに決まりました。
————◇—————
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び同
予備員
の
選挙
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
の
順序
裁判官訴追委員
の
選挙
裁判官訴追委員
の
予備員
の
順序
国土開発幹線自動車道建設審議会委員
の
選挙
国会等移転調査会委員
の
選挙
土井たか子
14
○
議長
(
土井たか子
君) つきましては、
裁判官弾劾裁判所裁判員
及び
裁判官訴追委員
の
選挙
を行うのでありますが、この際、あわせて、
国土開発幹線自動車道建設審議会委員
及び
国会等移転調査会委員
の
選挙
を行います。 また、
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
及び
裁判官訴追委員
の
予備員
の
職務
を行う
順序
を改めて定めたいと存じます。
山本有二
15
○
山本有二
君
各種委員等
の
選挙
は、いずれもその手続を省略して、
議長
において指名され、
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
、
裁判官訴追委員
の
予備員
の
職務
を行う
順序
については、
議長
において改めて定められることを望みます。
土井たか子
16
○
議長
(
土井たか子
君)
山本有二
さんの
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
17
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
動議
のとおり決まりました。
議長
は、
裁判官弾劾裁判所裁判員
に
山田
正彦
さん 及び 鮫島
宗明
さんを指名いたします。 ただいま指名いたしました
裁判員
のうち、
山田正彦
さんにつきましては同
予備員
でありましたので、この際、新たに
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
に
実川幸夫
さんを指名いたします。 また、
裁判官弾劾裁判所裁判員
の
予備員
の
職務
を行う
順序
は、
甘利明
さん、
実川幸夫
さん、
町村信孝
さん、
輿石東
さんの
順序
といたします。 次に、
裁判官訴追委員
に
田中秀征
さんを指名いたします。 また、
裁判官訴追委員
の
予備員
の
職務
を行う
順序
は、
衛藤征士郎
さん、
杉山憲夫
さん、
大島理森
さん、
宮田茂之
さん、
坂上富男
さんの
順序
といたします。 次に、
国土開発幹線自動車道建設審議会委員
に
米沢隆
さんを指名いたします。 次に、
国会等移転調査会委員
に 木部 佳昭さん 及び
鳩山由紀夫
さんを指名いたします。
————◇—————
山本有二
18
○
山本有二
君
議案上程
に関する
緊急動議
を
提出
いたします。
平成
六年度
一般会計補正予算
(第1号)、
平成
六年度
特別会計補正予算
(特第1号)、
平成
六年度
政府関係機関補正予算
(機第1号)、右三案を
一括議題
とし、
委員長
の
報告
を求め、その
審議
を進められることを望みます。
土井たか子
19
○
議長
(
土井たか子
君)
山本有二
さんの
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
20
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
平成
六年度
一般会計補正予算
(第1号)
平成
六年度
特別会計補正予算
(特第1号)
平成
六年度
政府関係機関補正予算
(機第1号)
土井たか子
21
○
議長
(
土井たか子
君)
平成
六年度
一般会計補正予算
(第1号)、
平成
六年度
特別会計補正予算
(特第1号)、
平成
六年度
政府関係機関補正予算
(機第1号)、右三案を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
予算委員長佐藤観樹
さん。
—————————————
平成
六年度
一般会計補正予算
(第1号)及び同報
告書
平成
六年度
特別会計補正予算
(特第1号)及び同
報告書
平成
六年度
政府関係機関補正予算
(機第1号)及 び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
佐藤観樹
君
登壇
〕
佐藤観樹
22
○
佐藤観樹
君 ただいま
議題
となりました
平成
六年度
一般会計補正予算
(第1号)外二案につきまして、
予算委員会
におきます
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
補正予算
の概要について申し上げます。
一般会計予算
については、
歳入
において、最近までの
収入実績等
を勘案して租税及び
印紙収入
の減収を見込む一方、
税外収入
の増収を計上するとともに、
公債金
の
追加発行
を行うことといたしております。
歳出
においては、
災害復旧等事業費
、
ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策費
、
義務的経費
の
追加
など、特に緊要となった
事項等
について
措置
を講ずるとともに、
既定経費
の節減、
予備費
の
減額等
を行うことといたしております。 この結果、
平成
六年度
一般会計補正
後
予算
の
総額
は、当初
予算
に対し、
歳入歳出
とも六千七百三十五億円減少し、七十二兆四千八十二億円となっております。
特別会計予算
につきましては、
一般会計予算
の
補正等
に関連して、
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
、
道路整備特別会計
など二十四
特別会計
について
所要
の
補正
を行うことといたしております。 また、
政府関係機関予算
につきましては、
国民
金融公庫及び
中小企業金融公庫
について
所要
の
補正
を行うことといたしております。 この
補正予算
三案は、去る一月二十
日本委員会
に付託され、一月二十五日
武村大蔵大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取した後、二月六日及び七日の
両日質疑
を行いました。
質疑
は、
平成
六年度
補正予算
の内容及び性格、
財政
の
長期見通し
、
阪神大震災
の
救済
及び
復興
と今後の
防災対策
、
危機管理体制
の
確立
、
地震予知機関
の一本化、
平成
六年度第二次
補正予算
の
提出見通し
と
規模
、
ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策費
の
予算措置
の
あり方
、
保特殊法人
の
整理合理化等行政改革
の
推進
、
東京共同銀行
の設立問題、
新卒者
の就職・
雇用問題等
、
国政
の各般にわたって行われたのでありますが、その詳細は
会議録
により御承知願いたいと存じます。 かくて、本日
質疑
を終了し、討論を行い、
採決
の結果、
平成
六年度
補正予算
三案は、いずれも
賛成
多数をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
土井たか子
23
○
議長
(
土井たか子
君) 三案を一括して
採決
いたします。 三案の
委員長
の
報告
はいずれも
可決
であります。三案を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
皆さん
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
土井たか子
24
○
議長
(
土井たか子
君)
起立
多数。よって、三案とも
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。(
拍手
)
————◇—————
山本有二
25
○
山本有二
君
議案上程
に関する
緊急動議
を
提出
いたします。
内閣提出
、
地方交付税法等
の一部を改正する
法律案
を
議題
とし、
委員長
の
報告
を求め、その
審議
を進められることを望みます。
土井たか子
26
○
議長
(
土井たか子
君)
山本有二
さんの
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
27
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
地方交付税法等
の一部を改正する
法律案
(内 閣
提出
)
土井たか子
28
○
議長
(
土井たか子
君)
地方交付税法等
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
地方行政委員長川崎二郎
さん。
—————————————
地方交付税法等
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
川崎二郎
君
登壇
〕
川崎二郎
29
○
川崎二郎
君 ただいま
議題
となりました
地方交付税法等
の一部を改正する
法律案
につきまして、
地方行政委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
地方財政
の
状況等
にかんがみ、今回の
補正予算
による
平成
六年度の
地方交付税
の
減額分
七千百九十億四千万円を
交付税特別会計借入金
の増額によって全額補てんし、当初
予算
に計上された
地方交付税
の
総額
を
確保
しようとするものであります。
本案
は、一月三十一
日本委員会
に付託され、二月二日
野中自治大臣
から
提案理由
の
保説明
を聴取いたしました。本日
質疑
を行い、
採決
の結果、
本案
は
賛成
多数をもって
原案
のとおり
可決
す
ベきもの
と決しました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
土井たか子
30
○
議長
(
土井たか子
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
皆さん
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
土井たか子
31
○
議長
(
土井たか子
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
山本有二
32
○
山本有二
君
議案上程
に関する
緊急動議
を
提出
いたします。
内閣提出
、
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
における
漁業共済
に係る
保険金
の
支払財源
の
不足
に充てるための
一般会計
からする
繰入金
に関する
法律案
及び
国際通貨基金
及び
国際
復興
開発銀行くの
加盟
に伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の両案とともに、
大蔵委員長提出
、
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
についての
所得税
及び
法人税
の
臨時特例
に関する
法律案
は、
委員会
の
審査
を省略して、三案を
一括議題
とし、
委員長
の
報告
及び
趣旨弁明
を求め、その
審議
を進められることを望みます。
土井たか子
33
○
議長
(
土井たか子
君)
山本有二
さんの
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
—————————————
土井たか子
34
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
における
漁業共済
に係る
保険金
の
支払財源
の
不足
に 充てるための
一般会計
からする
繰入金
に関 する
法律案
(
内閣提出
)
国際通貨基金
及び
国際
復興
開発銀行くの
加盟
、 に伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
につ いての
所得税
及び
法人税
の
臨時特例
に関す る
法律案
(
大蔵委員長提出
)
土井たか子
35
○
議長
(
土井たか子
君)
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
における
漁業共済
に係る
保険金
の
支払財源
の
不足
に充てるための
一般会計
からする
繰入金
に関する
法律案
、
国際通貨基金
及び
国際
復興
開発銀行くの
加盟
に伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
、
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
についての
所得税
及び
法人税
の
臨時特例
に関する
法律案
、右三案を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
及び
趣旨弁明
を求めます。
大蔵委員長尾身幸次
さん。
—————————————
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
における漁
業共済
に係る
保険金
の
支払財源
の
不足
に充て るための
一般会計
からする
繰入金
に関する法
律案
及び同
報告書
国際通貨基金
及び
国際
復興
開発銀行くの
加盟
に 伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律
案及び同
報告書
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
につい ての
所得税
及び
法人税
の
臨時特例
に関する法
律案
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔尾身幸次君
登壇
〕
尾身幸次
36
○尾身幸次君 ただいま
議題
となりました三案につきまして申し上げます。 まず、
内閣提出
に係る二案について、大蔵
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 初めに、
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
における
漁業共済
に係る
保険金
の
支払財源
の
不足
に充てるための
一般会計
からする
繰入金
に関する
法律案
について申し上げます。
本案
は、
平成
六年度における台風等によるサケ・マス定置漁業の著しい漁獲金額の減少に伴う
漁業共済
保険勘定の
保険金
の支払い財源の
不足
に充てるため、同年度において、
一般会計
から、九十二億二千四百七十八万六千円を限り、同勘定に繰り入れる等の
措置
を講ずるものであります。 次に、
国際通貨基金
及び
国際
復興
開発銀行くの
加盟
に伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
について申し上げます。
本案
は、
国際
復興
開発銀行いわゆる
世界
銀行が地球環境の保全を
支援
するための同行に設ける基金に対して四百五十七億円の拠出を行おうとするもので、
平成
六年度
補正予算
においては、このうち百十四億円を計上しております。 両案につきましては、本日
武村大蔵大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取し、
質疑
を行い、
質疑
終了後、順次
採決
いたしましたところ、両案はいずれも全会一致をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 以上、
内閣提出
に係る二案について御
報告
申し上げます。 次に、
大蔵委員長提出
、
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
についての
所得税
及び
法人税
の
臨時特例
に関する
法律案
につきまして、提案の
趣旨
及びその概要を御
説明
申し上げます。
本案
は、本日大蔵
委員会
において全会一致をもって起草、
提出
したものでありまして、
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
に係る
所得税
及び
法人税
について、その負担の軽減を図るため、同補助金のうち、個人が交付を受けるものについては、これを一時所得とみなすとともに、
農業
生産法人が交付を受けるものについては、一定の要件のもとに事業用固定資産の圧縮記帳の特例を認めようとするものであります。 なお、
本案
による国税の減収額は、
平成
六年度において約二億円と見込まれますので、
内閣
の意見を求めましたところ、稲作転換の必要性に顧み、あえて反対しない旨の意見が開陳されました。 以上が、
本案
の提案の
趣旨
とその概要であります。 何とぞ速やかに御
賛成
くださいますようお願い申し上げます。(
拍手
)
—————————————
土井たか子
37
○
議長
(
土井たか子
君) これより
採決
に入ります。 まず、
漁船
再
保険及漁業共済保険特別会計
における
漁業共済
に係る
保険金
の
支払財源
の
不足
に充てるための
一般会計
からする
繰入金
に関する
法律案
及び
国際通貨基金
及び
国際
復興
開発銀行くの
加盟
に伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の両案を一括して
採決
いたします。 両案は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
38
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。よって、両案とも
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。 次に、
平成
六年度の
水田営農活性化助成補助金
についての
所得税
及び
法人税
の
臨時特例
に関する
法律案
につき
採決
いたします。
本案
を
可決
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
39
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
可決
いたしました。
————◇—————
山本有二
40
○
山本有二
君
議案上程
に関する
緊急動議
を
提出
いたします。
内閣提出
、青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法案
、
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
、
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する
特別措置法案
、
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する
法律案
、右四案を
一括議題
とし、
委員長
の
報告
を求め、その
審議
を進められることを望みます。
土井たか子
41
○
議長
(
土井たか子
君)
山本有二
さんの
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
42
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関 する
特別措置法案
(
内閣提出
)
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する
特別措置法案
(
内閣提出
)
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する法
律案
(
内閣提出
)
土井たか子
43
○
議長
(
土井たか子
君) 青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法案
、
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
、
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する
特別措置法案
、
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する
法律案
、右四案を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。農林水産
委員会
理事二田孝治さん。
—————————————
青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関す る
特別措置法案
及び同
報告書
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
及 び同
報告書
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する特 別
措置法案
及び同
報告書
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する
法律
案及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔二田孝治君
登壇
〕
二田孝治
44
○二田孝治君 ただいま
議題
となりました
内閣提出
の四法案につきまして、農林水産
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
平成
六年度
補正予算
関連の三法案の主な内容について申し上げます。 青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法案
は、近年、青年
農業
者の
不足
が顕在化していることにかんがみ、青年の
就農促進
を図るため無利子の就農
支援
資金
を貸し付けることとしております。
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
は、条件不利
地域
において新規作物等の導入による
農業
経営の改善を図るため、
農業
改良
資金
の中に新たな
資金
を創設し、無利子
資金
の貸し付けを行うこととしております。
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する
特別措置法案
は、緊急かつ計画的に行う必要のある
農業
に関する技術の
研究開発
を
促進
するため、生研機構に
研究開発
業務等を行わせることにより、民間の
研究開発
能力を活用する
措置
を講ずることとしております。 また、
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する
法律案
は、農地保有合理化法人に対する
支援
の
強化
を図るとともに、効率的かつ安定的な
農業
経営を営む者に農用地の利用を集積するため、農地保有合理化法人により農用地の買い入れ協議制度を創設することとしております。 以上の四法案は、いずれもウルグアイ・ラウンド
農業
合意関連
対策
の一環として提案されたものであります。
委員会
におきましては、
補正予算
関連三法案については去る二月二日、他の一法案については本日、それぞれ大河原農林水産大臣から
提案理由
の
説明
を聴取した後、
政府
に対する
質疑
を行いました。
質疑
終局後、青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法案
及び
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
について、直ちに
採決
いたしましたところ、いずれも全会一致をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決いたしました。次いで、
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する
特別措置法案
及び
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する
法律案
について、討論の後、
採決
し、いずれも多数をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決した次第であります。 なお、以上の四法案に対しそれぞれ附帯
決議
が付されました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
土井たか子
45
○
議長
(
土井たか子
君) これより
採決
に入ります。 まず、青年の
就農促進
のための
資金
の貸
付け等
に関する
特別措置法案
及び
農業改良資金助成法
の一部を改正する
法律案
の両案を一括して
採決
いたします。 両案は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井たか子
46
○
議長
(
土井たか子
君) 御
異議
なしと認めます。よって、両案とも
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。 次に、
農業
に関する技術の
研究開発
の
促進
に関する
特別措置法案
及び
農業経営基盤強化促進法
の一部を改正する
法律案
の両案を一括して
採決
いたします。 両案の
委員長
の
報告
はいずれも
可決
であります。両案を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
皆さん
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
土井たか子
47
○
議長
(
土井たか子
君)
起立
多数。よって、両案とも
委員長報告
のとおり
可決
いたしました。
————◇—————
土井たか子
48
○
議長
(
土井たか子
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後五時四十五分散会