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1994-10-06 第131回国会 参議院 労働委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
六年十月六日(木曜日) 午後一時四分開会
—————————————
委員氏名
委員長
野村
五男
君 理 事
柳川
覺治
君 理 事
庄司
中君 理 事
笹野
貞子
君
小野
清子
君 田辺 哲夫君
坪井
一宇君 平井 卓志君
栗原
君子
君 千葉 景子君
西岡瑠璃子
君
細谷
昭雄君
足立
良平
君
石井
一二
君
古川太三郎
君
武田
節子
君
中西
珠子
君
吉川
春子
君 三石
久江
君
—————————————
委員長
の
異動
九月三十日
野村五男
君
委員長辞任
につき、その
補欠
として
笹野貞子
君を議院において
委員長
に
選任
した。
委員
の
異動
九月三十日
辞任
補欠選任
柳川
覺治
君
上杉
光弘
君
栗原
君子
君
角田
義一
君
西岡瑠璃子
君
安永
英雄
君
足立
良平
君
井上
計君
中西
珠子
君
風間
昶君 十月三日
辞任
補欠選任
上杉
光弘
君
柳川
覺治
君
井上
計君
足立
良平
君
—————————————
出席者
は左のとおり。
委員長
笹野
貞子
君 理 事
野村
五男
君
庄司
中君
古川太三郎
君
吉川
春子
君 委 員
小野
清子
君
坪井
一字君
角田
義一
君
足立
良平
君
石井
一二
君
風間
昶君
武田
節子
君 三石
久江
君
事務局側
常任委員会専門
員 佐野 厚君
—————————————
本日の会議に付した案件 ○
理事補欠選任
の件 ○
国政調査
に関する件 ○
労働
問題に関する
調査
(
派遣委員
の
報告
)
—————————————
笹野貞子
1
○
委員長
(
笹野貞子
君) ただいまから
労働委員会
を開会いたします。
委員
の
皆様方
にご
あいさつ
を申し上げます。 このたび
労働委員長
に
選任
されました
笹野貞子
でございます。
勤労者
が
ゆとり
と豊かさを実感できる社会の実現が課題となっている中で、
労働者
の
雇用
の安定を基本として、
労働
時間の
短縮
、
女性
及び
高齢者
の
就業拡大
へ向けての
環境整備
、
障害者雇用対策
、
外国人労働者
の
雇用
問題の解決のほか、広く
勤労者
の
能力開発等
、本
委員会
に課せられた使命は極めて重大であると存じます。
委員
の
皆様方
の御指導、御
協力
を賜りまして、公正な
委員会運営
に努め、
労働施策
の進展、充実のために努力してまいりたいと思います。 何とぞよろしく
お願い
をいたします。(
拍手
) 続きまして、
野村
前
委員長
からごあいくつがございます。
野村
君。
野村五男
2
○
野村五男
君 前
委員長
といたしまして、
一言御礼
のご
あいさつ
を申し上げます。 本年三月に
委員長
に
選任
されまして以来、
理事
及び
委員
の
皆様方
から多大の御
支援
、御
協力
を賜りまして、無事に
委員長
としての
職員
を全うすることができました。心から厚く御礼申し上げる次第でございます。 なお、引き続き当
委員会
に所属させていただくことになりましたので、今後ともよろしく
お願い
を申し上げまして、ご
あいさつ
にかえくせていただきます。 ありがとうございました。(
拍手
)
—————————————
笹野貞子
3
○
委員長
(
笹野貞子
君)
委員
の
異動
について御
報告
いたします。 昨日までに、
松尾官平
君、
中西珠子
君、
西岡瑠璃子
君及び
栗原君子
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
古川太三郎
君、
風間昶
君、
安永英雄
君及び
角田義一
君が
選任
されました。
—————————————
笹野貞子
4
○
委員長
(
笹野貞子
君)
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
委員
の
異動等
に伴い現在
理事
が三名欠員となっておりますので、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
理事
の
選任
につきましては、先例により、
委員長
の指名に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
笹野貞子
5
○
委員長
(
笹野貞子
君) 御
異議
ないと認めます。 それでは、
理事
に
野村五男
君、
古川太三郎
君及び
吉川春子
君を指名いたします。
—————————————
笹野貞子
6
○
委員長
(
笹野貞子
君) 次に、
国政調査
に関する件についてお諮りいたします。 本
委員会
は、
今期国会
におきましても、
労働
問題に関する
調査
を行いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
笹野貞子
7
○
委員長
(
笹野貞子
君) 御
異議
ないと認め、きょう決定いたします。
—————————————
笹野貞子
8
○
委員長
(
笹野貞子
君) それでは、
労働
問題に関する
調査
を議題とし、先般当
委員会
が行いました
委員派遣
につきまして、
派遣委員
の
報告
を聴取いたします。
野村
君。
野村五男
9
○
野村五男
君
委員派遣
について御
報告
申し上げます。 本
委員会
の
派遣委員
は、去る八月二十九日及び三十日の二日間、
京都
府及び
大阪
府におきまして、最近における
雇用失業情勢
と
雇用対策等
につきまして、その実情を
調査
してまいりました。
派遣委員
は、派適当時の
役職名
で申し上げますと、
柳川理事
、
笹野理事
、
細谷委員
、
吉川委員
、三石
委員
及び私
野村
の六名であります。なお、
大阪
において
坪井委員
が現地参加されました。
京都
府におきましては、
府側
から
労働行政
の
概況説明
を聴取いたしますとともに、
松下電子工業
、
宝酒造
及び
京都
市
中央卸売
第一
市場
を視察いたしました。
京都
府は
中小企業
が多いことなどから、
有効求人倍率
が
全国平均
よりも低く、また、昨年度の
新規学卒者
の
就職率
も前年を下回るなど大変厳しい
雇用状況
にあり、
京都
府としては、このような
情勢
に即応した
雇用対策
として
新規学卒者就職支援事業
などを実施するほか、
婦人少年室
においては
大学等
に対して
アンケート調査
を実施して
実態
を把握するとともに、その原因の分析にも努めているとのことでありました。 また、
京都
府の
労働
時間は
平成
五年で千八百十二時間と
全国平均
をかなり下回っているものの、
産業
による差が大きく、
労働基準局
と
連携
を密にして
労働
時間
短縮推進事業
などを実施しているとのことでありました。
松下電子工業
におきましては、主に時短と
産業空洞化
の問題について
お話
を伺いました。
松下グループ
では、労使から成る
ゆとり創造委員会
を設け、千八百時間達成に向けた取り組みを行い、
平成
五年には実
労働
時間で千七百九十七時間を達成したとのことでありました。 また、
産業空洞化
については、
同社
においても既に
海外工場
を有しており、その
従業員数
は全体の二六%となっている、
製造業
全体として見れば
工場
の
海外移転
は今後も進むだろうし妙案はない、
情報産業
や第三次
産業
など、日本の
産業
をトータルとして考えていく必要があるのではないかとのことでありました。
宝酒造
におきましては、主に
酒造業
における
雇用
問題について
お話
を伺いました。
同社
は
ビール事業
への参入に失敗した経験から、そめ後
雇用
については慎重に対処しており、現在に至るまで
雇用
を排除するようなリストラを行っておらず、ことしの
採用者
は前年より若干ふえている、
障害者雇用
についても五年ほど前から
法定雇用率
を達成しているとのことでありました。 また、季節的な要素が強く、
季節労働者
に頼りがちだった清酒の
製造
については、
季節性
の脱却を目指した
商品開発
で、既に
季節労働者
は
雇用
していないとのことでありました。 なお、
同社
から当
委員会
に対しまして、六十歳
定年制
や週四十時間
労働制
の適用に当たっては、
実態
に即した形で運用し、特に
中小企業
に対して十分配慮してもらいたいことなどの
要望
が述べられました。
京都
市第一
市場
におきましては、早朝五時に
市場
に赴き、競りの様子や
仲卸
の
状況
などを視察した後、主に
市場
で働く方々の
労働
時間について
お話
を伺いました。
市場
では、荷おろしや
場内移送
に機械が導入される反面、二十四時間営業のコンビニエンスストアの普及など
流通市場
の
変化
、
消費者
のニーズの
変化
などにより
労働量
はふえる傾向にあるが、
定休日
のほか年二十六日の
臨時休場日
を設け、現在四週六休、週四十二時間程度になっている、今後も若者など
後継者
の確保のため休日増を図っていきたいとのことでありました。
大阪
府におきましては、
府側
から
労働行政
の
概況説明
を聴取いたしますとともに、
大阪レディス
・
ハローワーク
を視察いたしました。
大阪
でも、
京都
と同様、
有効求人倍率
が
全国平均
を下回り、また、今年度の
新規学卒者
の
就職
は昨年にも増して厳しい
状況
が見込まれることから、
大阪
府において本年八月、知事を初め
幹部職員
が
経営者団体
を訪問し、特に
女性
の
新規学卒者
の
採用
に関して要請を行ったほか、
婦人少年室
と
連携
をとりつつ
対策
を進めているとのことでありました。 また、
大阪
府の
労働
時間は、大
企業
の本店が多く立地していることから、
平成
五年で千八百七十八時間と
全国平均
を下回っており、
労働基準局
において、なお週四十時間制の
完全実施
に向けて啓発に努めるとのことでありました。 なお、
大阪
府から当
委員会
に対しまして、あいりん地区の日雇い
労働者
問題に関し、不況により
仕事量
が減少していることに加え、
労働者
の
高齢化
が進んでいることから、地方自治体への助成など、
国政レベル
での
対策
を求めたい旨の
要望
が述べられました。
レディス
・
ハローワーク
では、
職員手書き
の
もの等
、独自のパンフレットを多種用意するなど、ユニークな活動を行っており、
相談件数
も年々増加し、
平成
五年度は三万人を超え、その
定着ぶり
がうかがわれました。 以上、簡単ではございますが、今般の
委員派遣
の概要について御
報告
申し上げました。 最後に、今回の
委員派遣
に当たり、格別の御高配を賜りました
関係者各位
に対し、深く感謝申し上げたいと存じます。 以上でございます。
笹野貞子
10
○
委員長
(
笹野貞子
君) 以上をもちまして
派遣委員
の
報告
は終了いたしました。
速記
をとめてください。 〔
速記中止
〕
笹野貞子
11
○
委員長
(
笹野貞子
君)
速記
を起こしてください。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時十四分散会