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1994-03-01 第129回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
公式Web版
会議録情報
0
平成
六年三月一日(火曜日) 午後零時一分
開議
出席委員
委員長
奥田
敬和君
理事
中村正三郎
君
理事
伊吹 文
明君
理事
川崎 二郎君
理事
鈴木 宗男君
理事
森井
忠良
君
理事
山下八
洲夫君
理事
愛野興一郎
君
理事
簗瀬 進君
理事
遠藤
和良
君
塩谷
立君 蓮実 進君
浜田
靖一君 福永 信彦君 増子 輝彦君 松下 忠洋君 山本 公一君 輿石 東君 井奥 貞雄君
玄葉光一郎
君 茂木 敏充君
山崎広太郎
君 高木 陽介君 青山 丘君
東中
光雄
君
委員外
の
出席者
議 長
土井たか子
君 副 議 長 鯨岡 兵輔君 事 務 総 長
緒方信一郎
君
国立国会図書館
加藤木理勝
君 長 ――
―――――――――――
委員
の異動 三月一日
辞任
補欠選任
今津
寛君 七条
明君
山口
俊一
君
浜田
靖一君
東中
光雄
君
寺前
巖君 同日
辞任
補欠選任
七条
明君
塩谷
立君
浜田
靖一君
山口
俊一
君
寺前
巖君
東中
光雄
君 同日
辞任
補欠選任
塩谷
立君
今津
寛君 ――
―――――――――――
三月一日
戦争責任謝罪
の
国会特別決議
と戦後
補償問題調
査特別委員会
の
設置
に関する請願(
伊東秀子
君 紹介)(第八六号) は本
委員会
に付託された。 ――
―――――――――――
二月二十八日
戦争責任謝罪
の
国会決議
と戦後
補償特別委員会
の
設置等
に関する
陳情書外
一件 (第八三号) は本
委員会
に参考送付された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した案件
庶務小委員長
の
報告
平成
六年度本
院予定経費要求
の件
図書館運営小委員長
の
報告
平成
六年度
国立国会図書館予定経費要求
の件
平成
六年度
裁判官訴追委員会予定経費要求
の件
平成
六年度
裁判官弾劾裁判所予定経費要求
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 ――――◇―――――
奥田敬和
1
○
奥田委員長
これより
会議
を開きます。 まず、本日
政治改革
に関する
調査特別委員会
から提出されました
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
衆議院議員選挙
区
画定審議会設置法
の一部を
改正
する
法律案
、
政治資金規正法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
政党助成法
の一部を
改正
する
法律案
の各
法律案
について、
委員長
から
緊急上程
の申し出があります。 右各
法律案
は、本日の本
会議
において
緊急上程
するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
奥田敬和
2
○
奥田委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
奥田敬和
3
○
奥田委員長
次に、
庶務小委員長
から
報告
のため
発言
を求められております。これを許します。
森井忠良
君。
森井忠良
4
○
森井委員
平成
六年度の
衆議院歳出予算
の
要求
について御
説明
申し上げます。
平成
六年度の本
院予定経費要求額
は、六百六十二億二千二百万円余でありまして、これを前年度
予算額
と比較いたしますと、四十七億七千万円余の
増加
となっております。 次に、その
概略
を御
説明
申し上げますと、 第一は、
国会
の
運営
に必要な
経費
でありまして、六百三十九億八千五百万円余を計上いたしております。 この
経費
は、
議員関係
の諸
経費
、
職員
の
人件費
並びに
事務局
及び
法制局
の
事務
を処理するために必要な
経費
でありまして、前年度に比し五十億五千五百万円余の
増加
となっておりますが、その主なものは、本年一月から創設した
政策担当秘書
に係る
経費
、
議員室電話設備更新経費
その他
議員歳費等
の
増加
によるものであります。 なお、
議員会館整備
に要する
調査費
を引き続き計上いたしております。 第二は、
列国議会同盟東京会議
の開催に必要な
経費
でありまして、
会議運営費等
に係る
経費
一億七百万円余を計上いたしております。 第三は、本院の
施設整備
に必要な
経費
といたしまして、二十一億二千三百万円余を計上いたしております。 この主なものは、
各所冷房用冷凍機設備改修費
、
国会審議テレビ中継設備整備費
、第一
議員会館駐車場整備費
及び
本館等庁舎
の諸
整備
に要する
経費
並びに
国会周辺等整備
に必要な
土地購入費
でございます。 第四は、
国会予備金
に必要な
経費
といたしまして、前年度同額の七百万円を計上いたしております。 この際、つけ加えて申し上げますが、
議員互助年金
の問題につきましては、
互助年金計算
の
基礎
となる最低の
歳費月額
六十六万円を六十八万円に、また、
現職議員
の
納付金
及び
年金計算
の
基礎
となる
歳費月額
を九十八万九千円から百三万円に引き上げるとともに、
納付金率
を現行の百分の九・九から〇・一
増加
して百分の十に改定することにいたしました。 また、
厚生年金
において、
年金
の
受給開始年齢
を、段階的にではありますが、六十歳から六十五歳に引き上げることと、
保険料
を
期末手当
からも徴収することに
改正
された場合には、
互助年金
につきましてもこれに準じた
改正
を行うこととし、
受給開始年齢
につきましては、
改正法
の施行後に行われる
選挙
の初
当選議員
から適用することといたしております。 なお、
互助年金法
の
改正
につきましては、
厚生年金法
の
改正
時期に合わせて提案したいと考えております。 以上のとおりでありますので、よろしく御
審議
をお願いいたします。 ――
―――――――――――
平成
六年度
衆議院予定経費要求書
〔
本号末尾
に
掲載
〕 ――
―――――――――――
奥田敬和
5
○
奥田委員長
それでは、
平成
六年度本
院予定経費要求
の件につきましては、小
委員長報告
のとお り決定するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
奥田敬和
6
○
奥田委員長
挙手
多数。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
奥田敬和
7
○
奥田委員長
次に、
図書館運営小委員長
から
報告
のため
発言
を求められております。これを許します。
遠藤和良
君。
遠藤和良
8
○
遠藤
(和)
委員
国立国会図書館
の
平成
六年度
歳出予算
の
要求
について御
説明
申し上げます。
平成
六年度
予定経費要求
の総額は、百五十一億七千五百万円余でありまして、これを前年度
予算額
と比較いたしますと、一億九千五百万円余の
増額
となっております。
要求額
の主なものについて、その
概略
を御
説明
いたします。 第一に、
管理運営
に必要な
経費
として、百三十億九千九百万円余を計上いたしております。これを前年度
予算額
と比較いたしますと、三億七百万円余の
増額
となっております。これは主として、
図書館業務
の
機械化
と
国会サービス充実
のための
経費
、
図書館資料収集
と
保存対策経費
、
関西図書館プロジェクト調査経費
について
増額
計上いたしたことによるものでございます。 第二に、
科学技術関係資料
の
購入
に必要な
経費
として、五億四千八百万円余を計上いたしております。これを前年度
予算額
と比較いたしますと、二千二百万円余の
増額
となっております。 第三に、
施設整備
に必要な
経費
として、十五億二千六百万円余を計上いたしております。これは、主に
本館改修
に要する
経費
で、前年度
予算額
と比較いたしますと、一億三千四百万円余の減額となっております。 以上、
国立国会図書館
の
平成
六年度
歳出予算要求
の
概略
について御
説明
申し上げた次第でございます。 よろしく御
審議
のほどお願いいたします。 ――
―――――――――――
平成
六年度
国立国会図書館予定経費要求書
〔
本号末尾
に
掲載
〕 ――
―――――――――――
奥田敬和
9
○
奥田委員長
それでは、
平成
六年度
国立国会図書館予定経費要求
の件につきましては、小
委員長報告
のとおり決定し、
国立国会図書館法
第二十八条の
規定
により
勧告
は付さないで
議長
に送付するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
奥田敬和
10
○
奥田委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
奥田敬和
11
○
奥田委員長
次に、
平成
六年度
裁判官訴追委員会
及び
裁判官弾劾裁判所
の
予定経費要求
について、便宜、
事務総長
の
説明
を求めます。
緒方信一郎
12
○
緒方事務総長
まず、
裁判官訴追委員会歳出予算
の
要求
について御
説明
申し上げます。
平成
六年度の
予定経費要求額
は、一億三千九百万円余でありまして、これは
委員長
の
職務雑費
、
職員
の
人件費
及び
訴追事案
の審査に要する
事務費
であります。 次に、
裁判官弾劾裁判所歳出予算
の
要求
について御
説明
申し上げます。
平成
六年度の
予定経費要求額
は、一億二千二百万円余でありまして、これは
裁判長
の
職務雑費
、
職員
の
人件費
及び
事務費
並びに
裁判官弾劾法
に基づく
裁判官
の
弾劾裁判
に直接必要な
経費
であります。 以上のとおりでありますので、よろしく御
審議
をお願いいたします。 ――
―――――――――――
平成
六年度
裁判官訴追委員会予定経費要求書
平成
六年度
裁判官弾劾裁判所予定経費要求書
〔
本号末尾
に
掲載
〕 ――
―――――――――――
奥田敬和
13
○
奥田委員長
それでは、
平成
六年度
裁判官訴追委員会
及び
裁判官弾劾裁判所
の
予定経費要求
につきましては、
事務総長
から
説明
のありましたとおり決定し、
裁判官弾劾法
第四条の二の
規定
により
勧告
は付さないで
議長
に送付するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
奥田敬和
14
○
奥田委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――
―――――――――――
奥田敬和
15
○
奥田委員長
それでは、本日の本
会議
は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 ――
―――――――――――
奥田敬和
16
○
奥田委員長
次に、次回の本
会議
の件についてでありますが、次回の本
会議
は、来る四日金曜日午後一時から開会することといたします。 また、同日午前十一時
理事会
、正午から
委員会
を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十分散会 ――――◇―――――