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1993-08-25 第127回国会 衆議院 文教委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    委員平成五年八月十二日(木曜日)議長の指 名で、次のとおり選任された。       稲葉 大和君    小川  元君       小野 晋也君    河村 建夫君       岸田 丈雄君    熊代 昭彦君       佐藤 信二君    佐藤 剛男君       塩崎 恭久君   田野瀬良太郎君       玉沢徳一郎君    西岡 武夫君       渡瀬 憲明君    輿石  東君       佐藤 泰介君    沢藤礼次郎君       嶋崎  譲君    濱田 健一君       井上 喜一君    大谷 忠雄君       松沢 成文君    松田 岩夫君       西  博義君    日笠 勝之君       福留 泰蔵君    中島 章夫君       藤村  修君    茂木 敏充君       石田 美栄君    山原健二郎君 八月十二日  嶋崎譲君が議院において、委員長に選任された  。 ――――――――――――――――――――― 平成五年八月二十五日(水曜日)     午前十一時四十一分開議  出席委員    委員長 嶋崎  譲君    理事 小川  元君 理事 片岡 武司君    理事 河村 建夫君 理事 渡瀬 憲明君    理事 沢藤礼次郎君 理事 松田 岩夫君    理事 西  博義君 理事 中島 章夫君       稲葉 大和君    小野 晋也君       岸田 文雄君    熊代 昭彦君       塩崎 恭久君   田野瀬良太郎君       西岡 武夫君    輿石  東君       佐藤 泰介君    濱田 健一君       松沢 成文君    日笠 勝之君       福留 泰蔵君    藤村  修君       茂木 敏充君    石田 美栄君       山原健二郎君  出席国務大臣        文 部 大 臣 赤松 良子君  委員外出席者        文部政務次官  安倍 基雄君        文部大臣官房長 吉田  茂君        文教委員会調査 長谷川善一君        室長     ――――――――――――― 委員の異動 八月十六日  辞任        補欠選任   佐藤 剛男君     岸岡 武司君 同月二十三日  辞任        補欠選任   佐藤 信二君     斉藤斗志二君     ――――――――――――― 八月二十五日       小川  元君    岸岡 武司君       河村 建夫君    渡瀬 憲明君       沢藤礼次郎君    松田 岩夫君       西  博義君    中島 章夫君  が理事に当選した。 八月二十三日     ―――――――――――――  義務教育費国庫負担制度堅持充実に関する  請願金子徳之介紹介)(第一号) は本委員会に付託された。     ――――――――――――― 八月二十三日  教育費負担軽減に関する陳情書  (  第一九号)  教育財政安定強化に関する陳情書  (第二〇号  )  私立高等学校に対する生徒急減対策に関する陳  情書  (第二一号)  学校図書館整備充実に関する陳情書  (第二二号)  義務教育費国庫負担制度堅持に関する陳情書  外五件  (第二三号)  公立文教施設等整備促進に関する陳情書  (第  二四号)  私学助成充実に関する陳情書  (第  二五号)  埋蔵文化財調査センター建設費国庫補助金の充  実・強化に関する陳情書  (第二六号) は本委員会に参考送付された。     ――――――――――――― 本日の会議に付した案件  理事互選  閉会審査に関する件  請願    一 義務教育費国庫負担制度堅持充実      に関する請願(金子徳之介紹介)(      第一号)      ――――◇―――――
  2. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、私が文教委員長の重責を担うことになりました。  今日、我が国におきましては、激動する時代に対処し、二十一世紀の日本を担う若者を育成するとともに、高齢化社会を迎え、国民の教育に寄せる関心は一段と高まっており、今後一層の充実が必要であります。  このときに当たり、教育学術文化スポーツを所管とする本委員会の果たす役割はますます重要で、私もその職員の重大さを深く痛感いたしている次第であります。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、充実した審議と公正かつ円滑な委員会運営を図ってまいりたいと思います。  何とぞ、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)      ————◇—————
  3. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 これより理事互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従い、その数を八名とし、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 御異議なしと認めます。  それでは       小川  元君    岸岡 武司君       河村 建夫君    渡瀬 憲明君       沢藤礼次郎君    松田 岩夫君       西  博義君    中島 章夫君 をそれぞれ理事に指名いたします。      ————◇—————
  5. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 この際、文部大臣及び文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。文部大臣赤松良子君。
  6. 赤松良子

    赤松国務大臣 このたび文部大臣を拝命いたしました赤松良子でございます。  第百十六代の文部大臣と承っております。また、文部省では従来民間からの大臣の御就任が多うございまして、私は戦後で六人目の民間出身大臣でございます。また、女性といたしましては森山前大臣に続く二人目でございます。これまでの諸大臣方、大変立派な方々で、文教行政に非常に熱心に取り組んでこられたという印象を強く持っております。  我が国が今日のように豊かな、そして文化の薫りの高い国に、なったと言えるかどうか、その途上にあるのかもしれませんが、なったのは、これまでの先輩、諸先生方教育が国の根幹であるということを非常によくお知りになって、そのために力をお尽くしくだすったたまものであるというふうに存じております。  私も、大変微力ではございますが、これまでのそのような諸先輩の後を受け継ぎまして、教育学術文化スポーツ等の面で責任を果たしていきたいというふうに考えております。いろいろ問題に対しましては誠意を持って対処いたしたい、このように考えております。  委員長並びに各委員皆様方の御指導、御協力お願いを申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手
  7. 嶋崎譲

  8. 安倍基雄

    安倍説明員 今回、文字どおり、図らずも文部政務次官に任命されました安倍基雄でございます。  私、文部行政は必ずしも通暁しておりません。しかし、人づくり文部行政、ますます大事になっている時期だと思います。その意味で、大臣を補佐いたしまして、微力ではありますけれども全力投球いたしたいと思っております。  どうか皆様の御指導、御鞭撻をお願いいたしまして、私のごあいさつにさせていただきます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手
  9. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 次に、請願審査を行います。  今国会において、本委員会に付託されました請願は一件であります。  請願日程第一を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  請願の内容につきましては、先ほどの各会派間の協議におきまして慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  10. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  請願日程第一、義務教育費国庫負担制度堅持充実に関する請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ただいま議決いたしました請願委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  12. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     〔報告書は附録に掲載〕
  13. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 この際、御報告いたします。  今国会中、本委員会に参考送付されました陳情書は、教育費負担軽減に関する陳情書外七件であります。
  14. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 次に、閉会審査に関する件についてお諮りいたします。  文教行政基本施策に関する件  学校教育に関する件  社会教育に関する件  体育に関する件  学術研究及び宗教に関する件  国際文化交流に関する件  及び  文化財保護に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  15. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員派遣期間派遣地、その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  16. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  17. 嶋崎譲

    嶋崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十分散会