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赤松国務大臣 このたび
文部大臣を拝命いたしました
赤松良子でございます。
第百十六代の
文部大臣と承っております。また、文部省では従来
民間からの
大臣の御就任が多うございまして、私は戦後で六人目の
民間出身の
大臣でございます。また、女性といたしましては森山前
大臣に続く二人目でございます。これまでの諸
大臣方、大変立派な方々で、
文教行政に非常に熱心に取り組んでこられたという印象を強く持っております。
我が国が今日のように豊かな、そして
文化の薫りの高い国に、なったと言えるかどうか、その途上にあるのかもしれませんが、なったのは、これまでの
先輩、諸
先生方が
教育が国の根幹であるということを非常によくお知りになって、そのために力をお尽くしくだすったたまものであるというふうに存じております。
私も、大変微力ではございますが、これまでのそのような諸
先輩の後を受け継ぎまして、
教育、
学術、
文化、
スポーツ等の面で責任を果たしていきたいというふうに考えております。いろいろ問題に対しましては誠意を持って対処いたしたい、このように考えております。
委員長並びに各
委員の
皆様方の御
指導、御
協力を
お願いを申し上げまして、ご
あいさつにさせていただきます。
ありがとうございました。(
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