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1993-08-26 第127回国会 衆議院 環境委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    委員平成五年八月十二日(木曜日)議長の指 名で、次のとおり選任された。       奥田 幹生君    柿澤 弘治君       中村正三郎君    野田 聖子君       橋本龍太郎君    林  幹雄君       福永 信彦君    細田 博之君       持永 和見君    谷津 義男君       与謝野 馨君    岡崎トミ子君       佐々木秀典君    永井 孝信君       木村 守男君    笹山 登生君       前田 武志君    大野由利子君       田端 正広君    竹内  譲君       宇佐美 登君    小泉 晨一君       高見 裕一君    北橋 健治君       岩佐 恵美君 八月十二日  奥田幹生君が議院において、委員長選任され  た。 ――――――――――――――――――――― 平成五年八月二十六日(木曜日)     午後零時二十分開議  出席委員    委員長 奥田 幹生君    理事 柿澤 弘治君 理事 中村正三郎君    理事 福永 信彦君 理事 谷津 義男君    理事 岡崎トミ子君 理事 笹山 登生君    理事 大野由利子君 理事 小泉 農一君       野田 聖子君    橋本龍太郎君       林  幹雄君    細田 博之君       持永 和見君    与謝野 馨君       金田 誠一君    田中 昭一君       前田 武志君    松沢 成文君       田端 正広君    竹内  譲君       宇佐美 登君    高見 裕一君       柳田  稔君    岩佐 恵美君       穀田 恵二君  出席国務大臣         国 務 大 臣 広中和歌子君         (環境庁長官)  委員外出席者         環境政務次官  山元  勉君         環境庁長官官房 大西 孝夫君         長         環境庁企画調整 森  仁美君         局長         環境庁自然保護 奥村 明雄君         局長         環境庁大気保全 松田  朗君         局長         環境庁水質保全 野中 和雄君         局長         環境委員会調査 西川 義昌君         室長     ――――――――――――― 委員の異動 八月十二日  辞任        補欠選任   北橋 健治君     伊藤 英成君   佐々木秀典君     田中 昭一君   永井 孝信君     金田 誠一君   木村 守男君     松沢 成文君 同日  辞任        補欠選任   伊藤 英成君     北橋 健治君 同月二十六日  辞任        補欠選任   北橋 健治君     柳田  稔君   岩佐 恵美君     穀田 恵二君 同日  辞任        補欠選任   柳田  稔君     北橋 健治君   穀田 恵二君     岩佐 恵美君     ――――――――――――― 八月二十六日       柿澤 弘治君    中村正三郎君       福永 信彦君    谷津 義男君       岡崎トミ子君    笹山 登生君       大野由利子君    小泉 晨一君  が理事に当選した。     ――――――――――――― 八月二十三日  国立生態学研究所設置及び誘致に関する陳情  書  (第七九号)  湿地の保全に関する国内法制定等に関する陳  情書  (第八〇号)  水道水源水質保全に関する陳情書  (第八一号  )  児島湖、六道湖及び中海等の湖沼における水質  保全対策の促進に関する陳情書  (  第八二号) は本委員会に参考送付された。     ――――――――――――― 本日の会議に付した案件  理事互選  閉会審査に関する件      ――――◇―――――
  2. 奥田幹生

    奥田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、私が環境委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。  環境問題は、国の内外を問わず人類の生存基盤にかかわる重要な問題でございます。地球的規模の問題といたしましては、地球温暖化オゾン層の破壊、熱帯林減少等の問題が生じております。  また、国内の問題といたしましては、窒素酸化物等による大気汚染生活排水等による水質汚濁などの都市型公害有害化学物質土壌汚染など、克服されなければならない重要な課題が山積いたしております。このような状況の中、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。  ここに、委員各位の御支援と御協力を賜りまして、委員会の公正かつ円満なる運営を期してまいりたいと存じております。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)      ————◇—————
  3. 奥田幹生

    奥田委員長 これより理事互選を行います。  理事の員数は八名とし、その選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 奥田幹生

    奥田委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は       柿澤 弘治君    中村正三郎君       福永 信彦君    谷津 義男君       岡崎トミ子君    笹山 登生君       大野由利子君    小泉 晨一君 をそれぞれ理事に指名いたします。      ————◇—————
  5. 奥田幹生

    奥田委員長 この際、新たに就任された国務大臣及び政務次官の方々から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。環境庁長官広中和歌子君。
  6. 広中和歌子

    広中国務大臣 去る八月九日に国務大臣環境庁長官及び地球環境問題担当を拝命いたしました広中和歌子でございます。どうぞよろしくお願い 申し上げます。  今日、環境問題は、私たちの暮らしにかかわる身近な問題から温暖化等地球規模の問題にまで広がり、また将来の世代にも影響を及ぼす大きな課題となっております。  こうした中で、社会経済システムのあり方や行動様式を見直し、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築を目指していくとともに、地球サミットにおける合意の実現に向けまして、我が国の経験と能力を十分に生かしながら、地球環境保全に率先して積極的に取り組んでいくことが必要でございます。  このような取り組みを総合的、計画的に進めるためには、さきの国会におきまして衆議院の解散のため廃案のやむなきに至った環境基本法案を早期に成立させていただくことがぜひとも必要であり、これを次の臨時国会に再提出し、円滑な御審議をお願いする次第でございます。  私も、今まで七年間にわたり参議院の環境特別委員会におりましたので、その経験を生かしながら、委員長を初め委員皆様方の御指導、御鞭撻を賜り、所管の行政全力を尽くしてまいりたいと存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手
  7. 奥田幹生

  8. 山元勉

    山元説明員 去る八月十二日に環境政務次官を拝命をいたしました山元勉でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  御承知のとおり、環境行政は、国民の健康を守り、良好で快適な生活環境を確保するとともに、豊かな自然を保全し、さらにかけがえのない地球環境保全するという重大な使命を有しております。  私は、こうした責務を深く認識いたしまして、広中大臣を補佐し、環境行政の推進に全力を傾注してまいりたいと考えております。  委員長初め委員各位皆様の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手
  9. 奥田幹生

    奥田委員長 この際、申し上げますが、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、国立生態学研究所設置及び誘致に関する陳情書外三件であります。念のため御報告いたします。
  10. 奥田幹生

    奥田委員長 次に、閉会審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 奥田幹生

    奥田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会審査案件が付託になり、その調査のため委員派遣する必要が生じました場合には、議長に対し、承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員派遣期間派遣地、その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  12. 奥田幹生

    奥田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十八分散会