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1993-04-21 第126回国会 参議院 本会議 第12号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成五年四月二十一日(水曜日)    午前十時一分開議     ━━━━━━━━━━━━━議事日程 第十二号   平成五年四月二十一日    午前十時開議  第一 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際   協定締結等に伴う漁業離職者に関する臨時   措置法の一部を改正する法律案内閣提出、   衆議院送付)  第二 薬事法及び医薬品副作用被害救済研究   振興基金法の一部を改正する法律案内閣提   出、衆議院送付)  第三 気象業務法の一部を改正する法律案(内   閣提出)     ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件  一、請暇の件  以下 議事日程のとおり      ——————————
  2. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  大脇雅子君、北村哲男君からいずれも海外旅行のため来る二十七日から十三日間、日下部禧代子君から海外旅行のため来る二十三日から十八日間、國弘正雄君から海外旅行のため来る二十七日から十一日間、寺澤芳男君から海外旅行のため来る二十四日から十六日間、それぞれ請暇の申し出がございました。  いずれも許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  よって、いずれも許可することに決しました。      ——————————
  4. 原文兵衛

  5. 田辺哲夫

    田辺哲夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、労働委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、駐留軍関係離職者及び漁業離職者発生が今後においても引き続き予想される状況にかんがみ、法の有効期限をそれぞれ五年延長するものであります。  委員会におきましては、今後の離職者発生の見通し、離職者の再就職の促進駐留軍関係従業員及び漁業従事者労働条件改善等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  6. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  7. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  8. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第二 薬事法及び医薬品副作用被害救済研究振興基金法の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。厚生委員長細谷昭雄君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号末尾掲載〕     —————————————    〔細谷昭雄登壇拍手
  9. 細谷昭雄

    細谷昭雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。難病エイズ等を対象とする医薬品医療用具は、医療上の必要性が高いにもかかわらず、患者数が少ないことにより、十分にその研究開発が進んでいない現状にあります。また、医療をめぐる国民のニーズの多様化等に対応して、安全かつ良質な医薬品等を一日も早く医療の現場に提供することが必要とされております。  かかる現状にかんがみ、本法律案は、希少疾病用医薬品等研究開発促進するための措置を講ずるとともに、医薬品等の品質、有効性及び安全性の確保のための措置を講じ、あわせて、これらの措置に関する業務医薬品副作用被害救済研究振興基金に行わせ、その名称についても医薬品副作用被害救済研究振興調査機構に改めようとするものであります。  委員会におきましては、難病治療薬その他の希少疾病用医薬品等研究開発促進策医薬品副作用被害救済研究振興調査機構の円滑な業務運営国民医療の見地に立った医療薬事行政展開等の諸問題につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  10. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  11. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ——————————
  12. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 日程第三 気象業務法の一部を改正する法律案内閣提出)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。運輸委員長高桑栄松君。     —————————————    〔審査報告書及び議案本号末尾掲載〕     —————————————    〔高桑栄松登壇拍手
  13. 高桑栄松

    高桑栄松君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、社会の高度情報化進展等に対応し、民間における気象業務の健全な発達を図るため、気象庁以外の者が行う予報業務に関して、気象予報士制度を創設するとともに、気象庁長官民間気象業務支援センターを指定し、気象庁が保有する気象情報提供を行わせる等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、気象庁及び民間気象会社等現状を視察するとともに、参考人から意見を聴取いたしました。質疑におきましては、気象予報士制度創設必要性民間気象業務支援センターのあり方、情報提供に係る料金問題等各般にわたる問題が取り上げられましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し全会一致をもって附帯決議を行いました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————
  14. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) これより採決をいたします。  本案賛成諸君起立を求めます。    〔賛成者起立
  15. 原文兵衛

    議長原文兵衛君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十一分散会      ——————————