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1993-05-26 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第13号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成五年五月二十六日(水曜日)     午前十時一分開議 出席委員   委員長 浦野 烋興君    理事 粟屋 敏信君 理事 野呂 昭彦君    理事 平田辰一郎君 理事 山口 俊一君    理事 網岡  雄君 理事 池端 清一君    理事 遠藤 和良君       岩屋  毅君    衛藤 晟一君       大石 正光君    岡田 克也君       加藤 卓二君    坂井 隆憲君       鈴木 俊一君    住  博司君       近岡理一郎君    戸井田三郎君       畑 英次郎君    宮路 和明君       伊東 秀子君    加藤 繁秋君       川俣健二郎君    菅  直人君       小松 定男君    五島 正規君       外口 玉子君    土肥 隆一君       森井 忠良君    児玉 健次君       柳田  稔君  出席国務大臣         厚 生 大 臣 丹羽 雄哉君  出席政府委員         厚生省保健医療 谷  修一君         局長  委員外出席者         厚生委員会調査 高峯 一世君         室長     ————————————— 五月二十五日  精神保健法等の一部を改正する法律案内閣提  出第七四号) 同日  中小自営業者婦人の健康と母性保護、社会的・  経済的地位向上に関する請願木島日出夫君紹  介)(第二三一二号)  同(三浦久紹介)(第二三一三号)  同(吉井英勝紹介)(第二三一四号)  同(鍛冶清紹介)(第二四〇九号)  同(佐藤祐弘紹介)(第二四一〇号)  同(東中光雄紹介)(第二四一一号)  重度戦傷病者と妻の援護に関する請願伊藤宗  一郎紹介)(第二三一五号)  同(河本敏夫紹介)(第二三一六号)  同(山崎拓紹介)(第二三一七号)  同(赤城徳彦紹介)(第二三三五号)  同(井出正一紹介)(第二三三六号)  同(伊藤宗一郎紹介)(第二三三七号)  同(小里貞利紹介)(第二三三八号)  同(山下元利紹介)(第二三三九号)  同(新井将敬紹介)(第二四〇五号)  同(伊藤宗一郎紹介)(第二四〇六号)  同(中西啓介紹介)(第二四〇七号)  同(細田博之紹介)(第二四〇八号)  療術の制度化促進に関する請願外一件(甘利明  君紹介)(第二三一八号)  同(上田利正紹介)(第二三四〇号)  同(河村建夫紹介)(第二三四一号)  同(野呂田芳成君紹介)(第二三四二号)  腎疾患総合対策早期確立に関する請願(山田  英介君紹介)(第二四〇二号)  すべての障害児者基本的人権の保障に関する  請願遠藤和良紹介)(第二四〇三号)  同(児玉健次紹介)(第二四〇四号) は本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  精神保健法等の一部を改正する法律案内閣提  出第七四号)      ————◇—————
  2. 浦野烋興

    浦野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出精神保健法等の一部を改正する法律案議題とし、趣旨説明を聴取いたします。丹羽厚生大臣。     —————————————  精神保健法等の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
  3. 丹羽雄哉

    丹羽国務大臣 ただいま議題となりました精神保健法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  精神保健対策につきましては、昭和六十二年の精神衛生法の改正後、さまざまな改善が見られるところでありますが、今日なお、精神障害者等社会復帰の一層の促進を図るとともに、精神障害者人権に配意しつつその適正な医療及び保護を実施することが重要な課題となっております。  こうした状況を踏まえ、今般、精神保健法その他の関係法律を見直すこととし、この法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の主な内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、精神障害者に対し、地域において共回生活を営むための援助を行う地域生活援助事業を法定化し、あわせて社会福祉事業として位置づけることとしております。  第二に、厚生大臣が指定する法人に、精神障害者社会復帰促進を図るための訓練指導等に関する研究開発等を行わせることとしております。  第三に、仮入院の期間の限度を一週間に短縮することとしております。  以上のほか、大都市特例の創設、精神障害者に係る資格制限見直し等を行うこととしております。  なお、この法律施行期日は、公布の日から起算して一年を超えない範囲内において、政令で定める日としておりますが、大都市特例に係る事項は平成八年四月一日としております。  以上が、この法律案提案理由及びその内容概要であります。  何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
  4. 浦野烋興

    浦野委員長 以上で趣旨説明は終わりました。  次回は、来る六月二日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時四分散会      ————◇—————