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1991-03-27 第120回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成三年三月二十七日(水曜日)     午後三時三十分開議  出席委員    委員長 森  喜朗君    理事 与謝野 馨君 理事 谷垣 禎一君    理事 額賀福志郎君 理事 野呂 昭彦君    理事 中川 昭一君 理事 清水  勇君    理事 阿部未喜男君 理事 森井 忠良君    理事 貝沼 次郎君       浅野 勝人君    岡田 克也君       北村 直人君    鴻池 祥肇君       野田  実君    福永 信彦君       山口 俊一君    山本  拓君       小林  守君    須永  徹君       竹村 幸雄君    堀込 征雄君       平田 米男君    東中 光雄君       伊藤 英成君  委員外出席者         議     長 櫻内 義雄君         副  議  長 村山 喜一君         事 務 総 長 緒方信一郎君     ───────────── 委員の異動 三月二十七日  辞任         補欠選任   東中 光雄君     正森 成二君 同日  辞任         補欠選任   正森 成二君     東中 光雄君     ───────────── 三月二十二日  国立国会図書館地方分館設置及び図書資料の利用に関する陳情書(第九〇号) は本委員会に参考送付された。     ───────────── 本日の会議に付した案件  議員西岡武夫君永年在職表彰の件  国家公務員任命につき同意を求めるの件  国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件  衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案起草の件  議院に出頭する証人等旅費及び日当支給規程の一部改正の件  衆議院常任委員会調査室規程の一部改正の件  本日の本会議議事等に関する件      ────◇─────
  2. 森喜朗

    森委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員表彰の件についてでありますが、議員西岡武夫君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。  同君表彰文は、前例に従って作成したお手元配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 森喜朗

    森委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ─────────────  議員西岡武夫君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた  よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもってこれを表彰する     ─────────────
  4. 森喜朗

    森委員長 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた西岡君に登壇願った後、同君から謝辞が述べられます。  また、記念といたしまして、表彰を受けられた西岡君の肖像画を院内に掲げるとともに、別に小型の肖像画を贈呈することになっております。     ─────────────
  5. 森喜朗

    森委員長 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、原子力委員会委員宇宙開発委員会委員商品取引所審議会会長及び同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。     ─────────────  一、国家公務員任命につき同意を求めるの件   原子力委員会委員    伊原 義徳君 中江要介君三、二四任期満了につきその後任   宇宙開発委員会委員    野村 民也君 齋藤成文君三、三一任期満了につきその後任   商品取引所審議会会長及び同委員    会長 杉山 克己君 別府正夫君三、三一任期満了につきその後任    委員 池田 正義君 久保田晃君三、三一任期満了につきその後任       植田 守昭君 杉山克己君三、三一任期満了につきその後任       神崎 克郎君       酒巻 俊雄君 三、三一任期満了につき再任     ─────────────
  6. 森喜朗

    森委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  7. 森喜朗

    森委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ─────────────
  8. 森喜朗

    森委員長 次に、本日予算委員会の審査を終了する予定の平成三年度一般会計暫定予算平成三年度特別会計暫定予算及び平成三年度政府関係機関暫定予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 森喜朗

    森委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、採決は、一括して起立採決をもって行います。     ─────────────
  10. 森喜朗

    森委員長 次に、国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件、議院に出頭する証人等旅費及び日当支給規程の一部改正の件、衆議院常任委員会調査室規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長説明を求めます。
  11. 緒方信一郎

    緒方事務総長 国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案外三件について御説明申し上げます。  まず、本会議に上程される二件についてでありますが、一つは、国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件であります。これは、本年四月から、永年在職表彰議員に支給する特別交通費を、月額二十五万円から三十万円に引き上げようとするものであります。  一つは、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件であります。これは、本年四月から、事務局職員定員千七百十四人を千七百十三人にしようとするものであります。  次に、委員会の承認をいただく二件でありますが、一つは、議院に出頭する証人等旅費及び日当支給規程の一部改正の件であります。これは、証人等が出頭し、または陳述をした日の日当について、陳述に要した時間が四時間未満の場合にあっては一万六千五百円を一万七千百円に、四時間以上の場合にあっては二万百円を二万九百円に、それぞれ引き上げようとするものであります。  一つは、衆議院常任委員会調査室規程の一部改正の件であります。これは、平成三年度の本院予算定員において常任委員会次席調査員が設置されたことに伴う、所要の改正を行おうとするものであります。  よろしく御承認くださいますようお願い申し上げます。     ─────────────  国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案  衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案  議院に出頭する証人等旅費及び日当支給規程の一部を改正する規程案  衆議院常任委員会調査室規程の一部を改正する規程案     〔本号末尾に掲載〕     ─────────────
  12. 森喜朗

    森委員長 それでは、まず、国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件につきましては、お手元配付の案を委員会成案と決定し、これを委員会提出法律案とするに賛成諸君挙手を求めます。     〔賛成者挙手
  13. 森喜朗

    森委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  次に、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元配付の案を委員会成案と決定し、これを委員会提出規程案とするに賛成諸君挙手を求めます。     〔賛成者挙手
  14. 森喜朗

    森委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  次に、議院に出頭する証人等旅費及び日当支給規程の一部改正の件、衆議院常任委員会調査室規程の一部改正の件の両件につきましては、いずれもお手元配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  15. 森喜朗

    森委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ─────────────
  16. 森喜朗

    森委員長 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案並び衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  17. 森喜朗

    森委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ─────────────
  18. 森喜朗

    森委員長 次に、本日の本会議議事の順序について、事務総長説明を求めます。
  19. 緒方信一郎

    緒方事務総長 まず最初に、西岡武夫さんに対する表彰決議を行います。次いで西岡さんから謝辞が述べられます。  次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてお諮りをいたします。採決は二回になります。一回目は原子力委員会委員及び宇宙開発委員会委員で、共産党反対でございます。二回目は商品取引所審議会会長及び同委員で、全会一致であります。  次に、動議により、暫定予算三案を緊急上程いたしまして、渡部予算委員長報告がございます。三案を一括して採決いたしまして、共産党反対でございます。  次に、日程第一につき、奥田商工委員長報告がございまして、共産党反対でございます。  次に、日程第二につき、伊藤法務委員長報告がございまして、全会一致であります。  次に、日程第三につき、浜田社会労働委員長報告がございまして、全会一致であります。  次に、動議により、ただいま御決定いただきました国会議員歳費旅費及び手当等に関する法律の一部改正案及び衆議院事務局職員定員規程の一部改正案の両案を緊急上程いたしまして、与謝野理事趣旨弁明がございます。両案を一括して採決いたしまして、共産党反対でございます。  本日の議事は、以上でございます。     ─────────────  議事日程 第十三号   平成三年三月二十七日     午後二時開議  第一 産業技術に関する研究開発体制の整備に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出)  第二 司法試験法の一部を改正する法律案内閣提出)  第三 地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案内閣提出)     ─────────────
  20. 森喜朗

    森委員長 それでは、本日の本会議は、午後四時二十分予鈴、午後四時三十分から開会いたします。     ─────────────
  21. 森喜朗

    森委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る四月九日火曜日正午から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、午前十一時三十分から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十七分散会