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村山国務大臣 今般、図らずも
大蔵大臣を拝命いたしました。
大蔵大臣の職は
昭和五十三年十二月以来二度目でありますが、その間、我が国の経済の
国際化が進展し、世界の注目を浴びているなど、その責任の重大なることを改めて痛感しております。
当面、先般成立いたしました
税制改革関連法の円滑な実施、定着のために最大限の努力を払うとともに、六十四年度
予算及び六十三年度
補正予算の早期かつ円滑な
編成に取り組むなど、今後とも
財政金融政策の運営に遺漏なきよう全力を傾注する所存であります。
委員各位の御
指導、御
鞭撻のほどをお願い申し上げます。(
拍手)