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1987-01-21 第108回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
本小
委員会
は
昭和
六十一年十二月二十九日(月曜 日)
委員会
において、設置することに決した。 十二月二十九日 本小
委員
は
委員長
の
指名
で、次のとおり
選任
さ れた。
伊吹
文明
君 糸山
英太郎
君
北口
博君
高村
正彦
君
谷垣
禎一
君
阿部
未
喜男
君
山下
八
洲夫君
近江巳記夫
君
中野
寛成
君 十二月二十九日
北口博
君が
委員長
の
指名
で、小
委員長
に
選任
さ れた。 ――――――――――
―――――――――――
昭和
六十二年一月二十一日(水曜日) 午前十時四十五分開講
出席小委員
小
委員長
北口
博君
伊吹
文明
君 糸山
英太郎
君
高村
正彦
君
谷垣
禎一
君
阿部
未
喜男
君
山下
八
洲夫君
近江巳記夫
君
中野
寛成
君 小
委員外
の
出席者
議院運営委員
東中 光雄君
国立国会図書館
長
指宿
清秀君 ――
―――――――――――
本日の会議に付した案件
昭和
六十二年度
国立国会図書館予定経費要求
の 件 ――――◇―――――
北口博
1
○
北口
小
委員長
これより
図書館運営小委員会
を開会いたします。 本日は、
昭和
六十二年度
国立国会図書館予定経費要求
の件について
審査
をいたしたいと存じます。 まず、
指宿図書館長
の説明を求めます。
指宿清秀
2
○
指宿国立国会図書館長
国立国会図書館
の
昭和
六十二年度
歳出予算
の
要求
について御説明申し上げます。
昭和
六十二年度
予定経費要求
の
総額
は、百二十五億九千四百万円余でございまして、これを前年度
予算額
と比較いたしますと、二十三億八千三百万円余の
減額
となっております。これは、主として、
国立国会図書館新館
が地上四階から
地下
四階まで完成したことに伴い、
工事費
が減少したためであります。 次に、
要求額
の主なものについて、その
概略
を御説明申し上げます。 第一に、
管理運営
に必要な
経費
でありますが、その
総額
は、九十二億九千七百万円余を計上いたしております。これを前年度
予算額
と比較いたしますと、四億九千八百万円余の
減額
となっております。その主な理由は、
職員
の
給与等
に伴う
経費
のうち
退職者
の減少に伴う
退職手当
の減であります。
管理運営
に必要な
経費
の主なものは、まず、
職員
の
給与等
に伴う
経費
として、七十億二千六百万円余を計上いたしております。 次に、
新館運営経費
として、平
年度化
に伴う増額を加えまして五億二千四百万円余を計上いたしております。 これらの
経費
のほか、
図書館資料
の
購入費
を二千七百万円余増額いたしまして四億七千百万円余、
立法調査業務
に必要な
経費
として、九百万円余を増額いたしまして一億一千二百万円余、
図書館業務
の
機械化
に必要な
経費
として、四千万円余を増額いたしまして五億七千万円余をそれぞれ計上いたしております。 第二に、
科学技術関係資料購入
に必要な
経費
として、一千六百万円余を増額いたしまして五億二千四百万円余を計上いたしております。 第三に、
国立国会図書館
の
施設整備
に必要な
経費
として、二十六億七千二百万円余を計上いたしております。これは、前年度
予算額
と比較いたしますと、十九億百万円余の
減額
となっております。
要求額
の主な内訳を申し上げますと、
新館整備
に必要な
経費
として、引き続いて
新館
の
地下
五階及び同六階の
書庫工事
と
外構工事
を実施するために十七億七千四百万円余、
本館改修
に必要な
経費
として、二億九千五百万円余を増額いたしまして八億五千七百万円余を計上いたしております。 以上、当館の
昭和
六十二年度
歳出予算要求
の
概略
について御説明申し上げた次第でございます。 よろしく御審議のほどお願いいたします。 ――
―――――――――――
昭和
六十二年度
国立国会図書館予定経費要求書
〔
本号末尾
に掲載〕 ――
―――――――――――
北口博
3
○
北口
小
委員長
これより
懇談
に入ります。 〔午前十時四十八分
懇談
に入る〕 〔午前十時五十一分
懇談
を終わる〕
北口博
4
○
北口
小
委員長
これにて
懇談
を閉じます。 それでは、
昭和
六十二年度
国立国会図書館予定経費要求
の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、
議院運営委員会
においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
北口博
5
○
北口
小
委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、本日の
議院運営委員会
において、以上の
審査
の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願います。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時五十二分散会