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1986-09-11 第107回国会 衆議院 本会議 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和六十一年九月十一日(木曜日)     ─────────────  議事日程 第一号   昭和六十一年九月十一日     午前十時開議  第一 議席指定  第二 会期の件     ───────────── ○本日の会議に付した案件  日程第一 議席指定  日程第二 会期の件  災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会公職選挙法改正に関する調査を行うため委員二十五人よりなる特別委員会石炭に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会物価問題等に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会、交通安全に関する総合対策樹立のため委員二十五人よりなる特別委員会及び沖縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる特別委員会設置するの件(議長発議)  日米安全保障条約及び自衛隊等国安全保障に関する諸問題を調査し、その対策を樹立するため委員二十五人よりなる安全保障特別委員会設置するの件(議長発議)     午後一時三分開議
  2. 原健三郎

    議長原健三郎君) 諸君、第百七回国会は本日をもって召集されました。  これより会議を開きます。      ────◇─────  日程第一 議席指定
  3. 原健三郎

    議長原健三郎君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。      ────◇─────  日程第二 会期の件
  4. 原健三郎

    議長原健三郎君) 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。  今回の臨時会会期は、十一月二十九日まで八十日間といたしたいと思います。これに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立
  5. 原健三郎

    議長原健三郎君) 起立多数。よって、会期は八十日間とするに決しました。      ────◇─────  特別委員会設置の件
  6. 原健三郎

    議長原健三郎君) 特別委員会設置につきお諮りいたします。  災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会  公職選挙法改正に関する調査を行うため委員二十五人よりなる特別委員会  石炭に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会  物価問題等に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会  交通安全に関する総合対策樹立のため委員二十五人よりなる特別委員会 及び  沖縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる特別委員会設置いたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  7. 原健三郎

    議長原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、日米安全保障条約及び自衛隊等国安全保障に関する諸問題を調査し、その対策を樹立するため委員二十五人よりなる安全保障特別委員会設置いたしたいと存じます。これに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立
  8. 原健三郎

    議長原健三郎君) 起立多数。よって、そのとおり決しました。  ただいま議決されました七特別委員会委員は追って指名いたします。      ────◇─────
  9. 原健三郎

    議長原健三郎君) 本日は、これにて散会いたします。     午後一時六分散会     ─────────────     開 会 式 午後二時五十八分 参議院議長衆議院参議院の副議長常任委員長特別委員長参議院調査会長衆議院参議院の議員、内閣総理大臣その他の国務大臣、最高裁判所長官及び会計検査院長は、式場である参議院議場に入り、所定の位置に着いた。 午後三時 天皇陛下は、衆議院議長の前行で式場に入られ、お席に着かれた。 衆議院議長は、次の式辞を述べた。     …………………………………   天皇陛下の御臨席をいただき、第百七回国会開会式を行うにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。   現下、わが国内外の諸情勢はきわめて多端であり、内政、外交の各般にわたり、解決すべき幾多の問題があります。   われわれは、この際、当面する諸問題に対処して、適切な施策を強力に推進し、もつて国民生活安定向上をはからなければなりません。   ここに、開会式にあたり、われわれに負荷された使命達成のために最善をつくし、もつて国民の委託にこたえようとするものであります。     ………………………………… 次いで、天皇陛下から次のおことばを賜った。     …………………………………   本日、第百七回国会開会式に臨み、全国民を代表する諸君と親しく一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。   ここに、国会が、国権の最高機関として、現下の内外の諸情勢に対処し、国民生活安定向上、世界の平和と繁栄のため、その使命を遺憾なく果たし、国民の信託にこたえることを切に望みます。     ………………………………… 衆議院議長は、おことば書をお受けした。 午後三時六分 天皇陛下は、参議院議長の前行で式場を出られた。次いで、一同は式場を出た。     午後三時七分式を終わる