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1986-01-27 第104回国会 参議院 議院運営委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
六十一年一月二十七日(月曜日) 午後零時二十三分
開会
—————————————
出席者
は左のとおり。
委員長
遠藤
要君 理 事 高平
公友
君 名尾 良孝君 藤井 孝男君 浜本 万三君 塩出
啓典
君 内藤 功君 柳澤 錬造君 委 員 石井 一二君 岡野 裕君 小島 静馬君
添田増太郎
君 藤田 栄君 藤野 賢二君
松岡満寿男
君 吉川 芳男君 吉村
真事
君
—————
議 長 木村 睦男君 副 議 長 阿
具根
登君
—————
事務局側
事 務 総 長
加藤木理勝
君 事 務 次 長 佐伯 英明君 議 事 部 長 辻 啓明君 委 員 部 長 原 度君 記 録 部 長 安部 廉君 警 務 部 長
長谷川光司
君 庶 務 部 長 戸張 正雄君 管 理 部 長
古瀬嘉時長
君 渉 外 部 長 池部 健君
—————————————
本日の
会議
に付した案件 ○本
会議
における
内閣総理大臣外
三
国務大臣
の演 説及びこれに対する
質疑
に関する件 ○
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
六十一年度
予定経費
要求
及び
昭和
六十年度
予定経費補正要求
に関す る件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件
—————————————
遠藤要
1
○
委員長
(
遠藤要
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、本
会議
における
内閣総理大臣外
三
国務大臣
の
演説
及びこれに対する
質疑
に関する件を
議題
といたします。
本件
につきましては、
理事会
において協議いたしました結果、本日の本
会議
において聴取することといたしております
中曽根内閣総理大臣
の
施政方針
に関する
演説
、
安倍外務大臣
の
外交
に関する
演説
、
竹下大蔵大臣
の
財政
に関する
演説
及び
平泉国務大臣
の
経済
に関する
演説
に対し、お手元の
資料
のとおり
質疑
を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせ
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
遠藤要
2
○
委員長
(
遠藤要
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。
—————————————
遠藤要
3
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
六十一年度
予定経費要求
及び
昭和
六十年度
予定経費補正要求
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
加藤木理勝
4
○
事務総長
(
加藤木理勝
君) まず、本院の
昭和
六十一年度
予定経費要求
について御
説明
申し上げます。
要求額
は二百五十三億九千二百万
円余
でありまして、前年度に比し約八億円の
増額
となっております。
内訳
の第一は、国会の
運営
に必要な
経費
、すなわち、
人件費
及び
事務費等
でありまして、
要求額
は二百四十五億六千百万
円余
であります。前年度に比し約十二億五千万円の
増額
となっております。これは、主として
立法事務費
の
増額
並びに
議員歳費
及び
議員秘書
、
職員
の
人件費等
の
増加
によるもののほか、第十四回
参議院議員通常選挙
に伴う
改選関係経費
を計上したこと等によるものでございます。 第二は、本院の
施設整備
に必要な
経費
でございます。
要求額
は八億二千六百万
円余
でありまして、前年度に比し約四億五千万円の減少となっております。これは麹町
議員宿舎改築工事
が昨年十一月完成したことに伴うものでございます。 第三は、本院の
予備経費
でありまして、五百万円を計上いたしております。 次に、
国立国会図書館
の
昭和
六十一年度
予定経費要求
について御
説明
申し上げます。
要求額
は百四十九億七千八百万
円余
でありまして、前年度に比し約二億四千万円の
増額
となっております。
内訳
の第一は、
管理運営
に必要な
経費
でありまして、
要求額
は九十八億七千三百万
円余
でございます。前年度に比し約十七億六千九百万円の
増額
となっております。主として
職員
の
人件費
の
増加
及び
新館運営
に必要な
経費
の計上等によるものでございます。 第二は、
科学技術関係資料購入
に必要な
経費
でありまして、
要求額
は前年度と同額の五億千七百万
円余
でございます。 第三は、
施設整備
に必要な
経費
でありまして、
要求額
は前年度に比し十五億二千五百万
円余
を減じて、四十五億八千七百万
円余
でございます。 次に、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
予定経費要求
について申し上げます。 総額は、
裁判官弾劾裁判所
が八千七百万
円余
、
裁判官訴追委員会
が九千八百万
円余
でございまして、これらはいずれも
人件費
及び
事務費等
でございます。 次に、
昭和
六十年度
予定経費補正要求
について御
説明
申し上げます。 今回の
補正要求
は、
議員歳費
の改定に必要な
経費
及び
議員秘書
、
職員
の
給与改善
に必要な
経費
の
追加
並びに
既定予算
の一部を節約減少するものでございます。本院におきましては四億四千四百万
円余
、
国立国会図書館
におきましては一億四百万
円余
の
追加
となっており、
裁判官弾劾裁判所
におきましては三十三万
円余
、
裁判官訴追委員会
におきましては四十二万
円余
の減額となっております。 以上でございます。
遠藤要
5
○
委員長
(
遠藤要
君)
本件
につきましては、去る二十三日、
庶務関係小委員会
、
図書館運営小委員会
及び
理事会
におきまして審議をいたしておりますので、直ちにお諮りいたします。 まず、
参議院
の
昭和
六十一年度
予定経費要求
につき、ただいま
説明
のとおりこれを了承することに
賛成
の諸君の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
遠藤要
6
○
委員長
(
遠藤要
君) 多数と認めます。よって、これを了承することに決定いたしました。 次に、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
六十一年度
予定経費要求並び
に
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
六十年度
予定経費補正要求
につき、ただいま
説明
のとおりこれを了承することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
遠藤要
7
○
委員長
(
遠藤要
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。
—————————————
遠藤要
8
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
加藤木理勝
9
○
事務総長
(
加藤木理勝
君) 御
説明
いたします。 本日は、冒頭、元
議員羽生
三七君逝去につき哀悼の件でございます。議長から、既に
弔詞
をささげました旨を報告いたしました後、
弔詞
を朗読されます。その際、
一同側起立
をお願いいたします。 次に、日程第一
国務大臣
の
演説
に関する件でございます。
中曽根内閣総理大臣
から
施政方針
に関し、
安倍外務大臣
から
外交
に関し、
竹下大蔵大臣
から
財政
に関し、
平泉国務大臣
から
経済
に関し順次
演説
がございます。
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
は、
次会
に譲ることを
異議
の有無をもってお諮りをいたしまして本日の
議事
を終了いたしますが、その所要時間は約一時間五十分の見込みでございます。
遠藤要
10
○
委員長
(
遠藤要
君) ただいま
事務総長説明
のとおり、本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
遠藤要
11
○
委員長
(
遠藤要
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 暫時
休憩
いたします。 午後零時三十分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕
—————
・
—————