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1985-03-20 第102回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
六十年三月二十日(水曜日) 午前九時四十分
開会
─────────────
委員
の異動 三月六日
辞任
補欠選任
鈴木
一弘君
中野
明君 三月七日
辞任
補欠選任
吉村
真事
君
成相
善十君 三月八日
辞任
補欠選任
大森
昭君
村沢
牧君 三月十一日
辞任
補欠選任
水谷
力君
斎藤
十朗
君
成相
善十君
吉村
真事
君
村沢
牧君
大森
昭君 三月十二日
辞任
補欠選任
斎藤
十朗
君
水谷
力君 三月十三日
辞任
補欠選任
吉村
真事
君
梶原
清君 三月十四日
辞任
補欠選任
吉川
博君
斎藤
十朗
君 三月十五日
辞任
補欠選任
梶原
清君
吉村
真事
君
斎藤
十朗
君
吉川
博君 三月十八日
辞任
補欠選任
松岡満寿男
君
斎藤
十朗
君
水谷
力君
山東
昭子
君 三月十九日
辞任
補欠選任
山東
昭子
君
水谷
力君
斎藤
十朗
君
松岡満寿男
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
遠藤
要君 理 事 井上 吉夫君 高平
公友
君 名尾 良孝君 浜本 万三君 塩出
啓典
君 橋本 敦君 柳澤 錬造君 委 員 石井 一二君 岡野 裕君 小島 静馬君 藤田 栄君 藤野 賢二君
松岡満寿男
君
水谷
力君
吉川
博君
吉川
芳男君
吉村
真事
君
委員
以外の
議員
議 員 下村 泰君 ───── 議 長 木村 睦男君 副 議 長 阿
具根
登君 ─────
政府委員
内閣官房
副
長官
山崎
拓君
科学技術政務次
官
内藤
健君
大蔵政務次官
江島
淳君
厚生政務次官
高橋
辰夫
君
通商産業政務次
官
田沢
智治
君
運輸政務次官
小里
貞利
君
事務局側
事 務 総 長
指宿
清秀
君 事 務 次 長
加藤木理勝
君 議 事 部 長 辻 啓明君 委 員 部 長 佐伯 英明君 記 録 部 長 戸張 正雄君 警 務 部 長 安部 廉君 庶 務 部 長 原 度君 管 理 部 長
古瀬嘉時長
君 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
○
人事官
の
任命同意
に関する件 ○
原子力委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
宇宙開発委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
日本銀行政策委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
中央社会保険医療協議会委員
の
任命同意
に関する件 ○
商品取引所審議会会長
及び同
委員
の
任命同意
に関する件 ○
鉄道建設審議会委員
の
任命同意
に関する件 ○
社会保障制度審議会委員
の
推薦
に関する件 ○本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
及び
質疑
に関する件 ○
委員派遣承認要求
の
取り扱い
に関する件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ─────────────
遠藤要
1
○
委員長
(
遠藤要
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、
人事官
、
原子力委員会委員
、
宇宙開発委員会委員
、
日本銀行政策委員会委員
、
中央社会保険医療協議会委員
、
商品取引所審議会会長
及び同
委員
、及び
鉄道建設審議会委員
の
任命同意
に関する件を
議題
といたします。
政府委員
の
説明
を求めます。
内閣官房
副
長官山崎拓
君。
山崎拓
2
○
政府委員
(
山崎拓
君)
人事官愛川重義
君は三月四日
任期満了
となりましたが、
同君
の
後任
として
佐野弘吉
君を
任命
いたしたいので、
国家公務員法
第五条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。
人事官
は、人格が高潔で、民主的な
統治組織
と
成績本位
の原則による能率的な
事務
の処理に理解があり、かつ、
人事行政
に関し
識見
を有する年齢三十五年以上の者の中から両
議院
の
同意
を経て
内閣
が
任命
することになっております。
同君
は
人事官
として適任であると存じます。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
遠藤要
3
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
科学技術政務次官内藤健
君。
内藤健
4
○
政府委員
(
内藤健
君)
原子力委員会委員島村武久
君は
昭和
五十九年十二月二十四日
任期満了
となりましたが、その
後任
として
向坂正男
君を
任命
いたしたいので、
原子力委員会
及び
原子力安全委員会設置法
第五条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。
同君
は
原子力
の利用に関してすぐれた
識見
を有する者でありますので、
原子力委員会委員
として適任であると存じます。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。 続きまして、
宇宙開発委員会委員齋藤成文
君は三月三十一日
任期満了
となりますが、
同君
を再任いたしたいので、
宇宙開発委員会設置法
第七条第一項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。
同君
は
宇宙
の
開発
に関しすぐれた
識見
を有する者でありますので、
宇宙開発委員会委員
として適任であると存じます。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
遠藤要
5
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
大蔵政務次官江島淳
君。
江島淳
6
○
政府委員
(
江島淳
君)
日本銀行政策委員会委員平井富三郎
君は近く
辞任
する予定でありますが、その
後任
として川出千速君を、また同
委員会委員梶浦英夫
君は四月十九日
任期満了
となりますが、その
後任
として
村本周三
君をそれぞれ
任命
いたしたいので、
日本銀行法
第十三条ノ四第三項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。
両君
はそれぞれ
商業
及び工業または
大都市銀行
に関し
経験
と
識見
を有する者でありますので、
日本銀行政策委員会委員
として適任であると存じます。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されるようお願いいたします。
遠藤要
7
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
厚生政務次官高橋辰夫
君。
高橋辰夫
8
○
政府委員
(
高橋辰夫
君)
中央社会保険医療協議会
の
公益
を代表する
委員圓城寺次郎
君は三月一日
任期満了
となりましたが、
同君
を再任いたしたいので、
社会保険審議会
及び
社会保険医療協議会法
第十五条第五項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。
同君
は広い
学識
と豊富な
経験
を有する者でありますので、
中央社会保険医療協議会
の
公益
を代表する
委員
として適任であると存じます。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
遠藤要
9
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
通商産業政務次官田沢智治
君。
田沢智治
10
○
政府委員
(
田沢智治
君)
商品取引所審議会会長岡田覺夫
、同
審議会委員久保田晃
、
酒巻俊雄
、
林周二
及び
別府正夫
の五君は三月三十一日
任期満了
となりますが、同
審議会会長岡田覺夫君
の
後任
として同
審議会委員別府正夫
君を、同
審議会委員林周二
及び
別府正夫
君の
後任
として
神崎克郎
及び
杉山克己
の
両君
をそれぞれ
任命
し、また、
久保田晃
及び
酒巻俊雄
の
両君
を再任いたしたいので、
商品取引所法
第百三十九条第二項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 五君はいずれも
流通経済
に関し
学識経験
を有する者でありますので、
商品取引所審議会会長
または同
審議会委員
として適任であると存じます。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに御
同意
されますようお願い申し上げます。
遠藤要
11
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
運輸政務次官小里貞利
君。
小里貞利
12
○
政府委員
(
小里貞利
君)
鉄道建設審議会委員竹田弘太郎
、
山田明吉
、
宮崎輝
、
藤本一郎
、
大和田啓氣
、
松沢卓二
、
八十島義之助
及び
山口真弘
の八君は三月三十一日
任期満了
となりますが、
山田明吉
、
宮崎輝
、
大和田啓氣
、
八十島義之助
及び
山口真弘
の五君をそれぞれ再任し、また、
竹田弘太郎
、
藤本一郎
及び
松沢卓二
の三君の
後任
として
上山善紀
、
宇野收
及び
川勝堅二
の三君をそれぞれ
任命
いたしたいので、
鉄道敷設法
第六条第二項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。
上山善紀
及び
山田明吉
の
両君
は
運輸業
に関し、
宮崎輝
君は鉱工業に関し、
宇野收
君は
商業
に関し、
大和田啓氣君
は
農林水産業
に関し、
川勝堅二
君は
金融業
に関してそれぞれすぐれた
識見
と
経験
を有し、また、
八十島義之助
及び
山口真弘
の
両君
は
鉄道建設
に関してそれぞれ
学識
と
経験
を有する者でありますので、
鉄道建設審議会委員
として適任であると存じます。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
遠藤要
13
○
委員長
(
遠藤要
君) ただいま
説明
の
人事案件
につきまして、これより
採決
を行います。 まず、
人事官
の
任命
について
同意
を与えることに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
遠藤要
14
○
委員長
(
遠藤要
君) 多数と認めます。よって、
本件
は
同意
を与えることに決定いたしました。 次に、
原子力委員会委員
、
日本銀行政策委員会委員
、
中央社会保険医療協議会委員
及び
鉄道建設審議会委員
の
任命
について
同意
を与えることに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
遠藤要
15
○
委員長
(
遠藤要
君) 多数と認めます。よって、いずれも
同意
を与えることに決定いたしました。 次に、
宇宙開発委員会委員
及び
商品取引所審議会会長
及び同
委員
の
任命
について
同意
を与えることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
遠藤要
16
○
委員長
(
遠藤要
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
遠藤要
17
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
社会保障制度審議会委員
の
推薦
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
報告
を求めます。
指宿清秀
18
○
事務総長
(
指宿清秀
君) ただいま
議題
となりました
委員
は、本
院議長
の
推薦
を得て
内閣総理大臣
が
任命
するものでありますが、
割り当て会派
の
日本社会党
から
高杉廸忠君
が、
公明党
・
国民会議
から
中野鉄造
君が、それぞれ
推薦
されております。
遠藤要
19
○
委員長
(
遠藤要
君)
本件
につきましては、
日本社会党
及び
公明党
・
国民会議申し出
のとおり
推薦
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
遠藤要
20
○
委員長
(
遠藤要
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
遠藤要
21
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、本
会議
における
議案
の
趣旨説明聴取
及び
質疑
に関する件を
議題
といたします。
本件
につきましては、
理事会
において協議いたしました結果、衆
議院
から送付されております
法人税法
の一部を改正する
法律案
及び
租税特別措置法
及び
所得税法
の一部を改正する
法律案
につき、その
趣旨説明
を聴取するとともに、
日本社会党
一人十五分、
公明党
・
国民会議
、
日本共産党
及び民社党・
国民連合おのおの
一人十分の
質疑
を
大会派順
に行うことに意見が
一致
をいたしました。
理事会申し合わせ
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
遠藤要
22
○
委員長
(
遠藤要
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
遠藤要
23
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、
委員派遣承認要求
の
取り扱い
に関する件を
議題
といたします。 去る十一日、
社会労働委員長
から
委員派遣承認要求書
が提出されました。 ─────────────
委員派遣
の内容はお
手元
の
資料
のとおりであります。 本
要求
の
取り扱い
につきましては、
日程
の都合もあり、
理事会
の了承を得て、去る十一日
議長承認
の手続を取り進めさせていただきました。御了承願います。 ─────────────
遠藤要
24
○
委員長
(
遠藤要
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
指宿清秀
25
○
事務総長
(
指宿清秀
君) 御
説明
いたします。 本日は、冒頭、新
議員
の紹介でございます。
議長
は、新たに議席に着かれました福島県
選出議員添田増太郎
君を紹介されます。次いで
議長
は、
同君
を
逓信委員
に指名されます。 次に、
請暇
の件についてお諮りいたします。
伏見康治
君、
立木洋
君からそれぞれ
請暇
の
申し出
がございますので、
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 次に、
国家公務員等
の
任命
に関する件をお諮りいたします。別紙をごらんいただきたいと存じます。
人事官佐野弘吉
君外十八名の
任命同意
に関する件でございます。
採決
は、お
手元
の
資料
のとおり四回に分けて順次行います。 次に、
法人税法
の一部を改正する
法律案
及び
租税特別措置法
及び
所得税法
の一部を改正する
法律案
の
趣旨説明
でございます。まず、
日程
に追加して、
提出者
の
趣旨説明
を求めることにつきまして
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、
竹下大蔵大臣
から
趣旨説明
があり、これに対し、
鈴木和美
君、
桑名義治
君、
近藤忠孝
君、
山田勇
君の順で
質疑
を行います。 次に、
日程
に入りまして、
日程
第一は、
運輸委員長
の
報告
に係る
法律案
でございまして、
委員会
におきましては、可決すべきものと
全会一致
をもって決せられております。 以上をもちまして本日の
議事
を終了いたしますが、その所要時間は約二時間十分の見込みでございます。
遠藤要
26
○
委員長
(
遠藤要
君) ただいま
事務総長説明
のとおり、本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
遠藤要
27
○
委員長
(
遠藤要
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 暫時
休憩
いたします。 午前九時五十二分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕