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1982-12-23 第97回国会 参議院 法務委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和五十七年十二月二十三日(木曜日)    午後零時十二分開会     ─────────────   委員氏名     委員長         鈴木 一弘君     理 事         平井 卓志君     理 事         円山 雅也君     理 事         寺田 熊雄君     理 事         小平 芳平君                 臼井 莊一君                 世耕 政隆君                 戸塚 進也君                 真鍋 賢二君                 増岡 康治君                 八木 一郎君                 安井  謙君                 加瀬  完君                 和田 静夫君                 宮本 顕治君                 中山 千夏君                 河野 謙三君     ─────────────    委員異動  十一月三十日     辞任         補欠選任      戸塚 進也君     梶木 又三君  十二月一日     辞任         補欠選任      世耕 政隆君     土屋 義彦君      増岡 康治君     中山 太郎君      円山 雅也君     名尾 良孝君  十二月二日     辞任         補欠選任      中山 太郎君     藤井 裕久君  十二月三日     辞任         補欠選任      藤井 裕久君     中山 太郎君  十二月八日     辞任         補欠選任      平井 卓志君     鳩山威一郎君  十二月九日     辞任         補欠選任      鳩山威一郎君     平井 卓志君  十二月十日     辞任         補欠選任      和田 静夫君     小谷  守君  十二月二十二日     辞任         補欠選任      小平 芳平君     中尾 辰義君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         鈴木 一弘君     理 事                 名尾 良孝君                 寺田 熊雄君                 中尾 辰義君     委 員                 臼井 莊一君                 平井 卓志君                 八木 一郎君                 宮本 顕治君                 中山 千夏君    国務大臣        法 務 大 臣  秦野  章君    政府委員        法務政務次官   円山 雅也君        法務大臣官房長  根岸 重治君    最高裁判所長官代理者        最高裁判所事務        総長       勝見 嘉美君    事務局側        常任委員会専門        員        奥村 俊光君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○派遣委員報告に関する件     ─────────────
  2. 鈴木一弘

    委員長鈴木一弘君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず委員異動について御報告いたします。  去る十一月三十日、戸塚進也君が委員辞任され、その補欠として梶木又三君が選任されました。  また、去る一日、世耕政隆君、増岡康治君及び円山雅也君が委員辞任され、その補欠として土屋義彦君、中山太郎君及び名尾良孝君が選任されました。  また、去る十日、和田静夫君が委員辞任され、その補欠として小谷守君が選任されました。  また、昨二十二日、小平芳平君が委員辞任され、その補欠として中尾辰義君が選任されました。     ─────────────
  3. 鈴木一弘

    委員長鈴木一弘君) 次に、理事補欠選任についてお諮りいたします。  委員異動に伴い、現在、理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 鈴木一弘

    委員長鈴木一弘君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事名尾良孝君、真鍋賢二君及び中尾辰義君を指名いたします。     ─────────────
  5. 鈴木一弘

    委員長鈴木一弘君) 次に、派遣委員報告に関する件についてお諮りいたします。  先般、当委員会が行いました検察及び裁判運営等に関する調査の一環として、最近における司法行政及び法務行政に関する実情調査のための委員派遣については、各班からそれぞれ報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 鈴木一弘

    委員長鈴木一弘君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
  7. 鈴木一弘

    委員長鈴木一弘君) この際、秦野法務大臣円山法務政務次官及び勝見最高裁判所事務総長から発言を求められておりますので、順次これを許します。秦野法務大臣
  8. 秦野章

    国務大臣秦野章君) 一言あいさつを申し上げます。  このたび、はからずも法務大臣に就任いたしまして、法務行政を担当することになりました。その職責の重大であることを痛感している次第でございます。  法務行政使命は、法秩序維持国民権利の保全にあることは申すまでもございません。国の内外にわたってきわめて困難な問題が山積しております折から、国民生活の安定を確保し、国家社会の平和と繁栄を図ることが、政府に課せられた基本的な課題でありますが、その実現のためには、国の法秩序が揺るぎなく確立され、国民権利がよく保全されていることが何よりも肝要であると存ずるのであります。私はこの使命を遂行するため、法務行政の各分野にわたって一層の充実改善を図り、時代の要請に応じた適切な施策を講じ、真に国民の期待する法務行政実現に率先して努力してまいりたいと存じております。  もとより、これらのことは、委員長初め各委員皆さんの御理解御協力なくしてはとうてい果たし得ないのでございます。どうかよろしく御支援と御鞭撻のほどを心からお願いを申し上げる次第でございます。  以上、簡単でございますが、所信の一端を申し述べまして、就任のごあいさつとさせていただきます。
  9. 鈴木一弘

  10. 円山雅也

    政府委員円山雅也君) このたび法務政務次官に就任いたしました円山雅也でございます。  時局柄、大任でございますが、秦野法務大臣のもと、よき補佐役として、微力ではございますが、最善を尽くしてまいりたいと存じております。何とぞ御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。  簡単でございますが、ごあいさつといたします。
  11. 鈴木一弘

  12. 勝見嘉美

    最高裁判所長官代理者勝見嘉美君) 一言あいさつ申し上げさしていただきます。  東京高等裁判所長官に転出いたしました矢口前事務総長の後を受けまして、去る十一月二十二日、最高裁判所事務総長を命ぜられました勝見でございます。よろしくお願い申し上げます。  いまさら申し上げるまでもないことではございますが、裁判所裁判を通じて基本的人権を擁護し、法秩序維持に当たるという重い責務を負託されております。この裁判所使命を達することができますように、司法行政の面において微力を尽くしてまいりたいと存じます。  幸いにして今日に至るまで、当委員会の皆様の深い御理解と力強い御支援によりまして、裁判所は人的にも物的にも逐次充実してまいっておりますが、今後ともなお一層の御支援を賜りますよう切にお願い申し上げまして、簡単ではございますが、私のごあいさつとさしていただきたいと存じます。
  13. 鈴木一弘

    委員長鈴木一弘君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時十八分散会