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国務大臣(
山中貞則君) 八年ぶりで
内閣に帰ったものでありますから、
皆様の、
委員の方々の顔なじみが半分ぐらい、あるいはまだ直接お互いに
質疑応答等を含めてお話し申し上げたことのない方が半分ぐらいという感じでございますが、私自身も現在の
日本を取り巻く
アメリカ並びにヨーロッパ、あるいはまた全体の
日本に対する世界じゅうの厳しい目というものを
産業政策上どのように受けとめていくか、あるいはまた他国も例外でない
日本のこの厳しい
経済をいかに活性化するか、そういう
問題等について懸命の
努力をささげていきたいと思います。
議会におかれましては、
委員会の
皆様方の御理解と御
指導を賜りたいと思いますが、つい先日まで仲間で、
委員でおられました
前田君も
政務次官として私を助けてくれるという、大変ラッキーな出来事もございますので、どうぞよろしく御
教導のほどを
お願いいたします。以上をもって就任のご
あいさつといたします。(
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