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1981-11-27 第95回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号 公式Web版

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  1. 会議録情報

    昭和五十六年十一月二十七日(金曜日)     午後零時二分開議  出席委員    委員長 山下 元利君    理事 森  美秀君 理事 小沢 一郎君    理事 加藤 紘一君 理事 玉沢徳一郎君    理事 玉生 孝久君 理事 山口 鶴男君    理事 山田 太郎君 理事 西田 八郎君       小里 貞利君    狩野 明男君       鹿野 道彦君    北口  博君       北村 義和君    古賀  誠君       高橋 辰夫君    野上  徹君       保利 耕輔君    川本 敏美君       野口 幸一君    渡部 行雄君       東中 光雄君    甘利  正君  委員外出席者         議     長 福田  一君         副  議  長 岡田 春夫君         事 務 総 長 荒尾 正浩君     ――――――――――――― 委員の異動 十一月二十日  辞任         補欠選任   甘利  正君     楢崎弥之助君 同日  辞任         補欠選任   楢崎弥之助君     甘利  正君     ――――――――――――― 本日の会議に付した案件  永年在職議員として表彰された元議員大橋武夫  君逝去につき弔詞贈呈報告の件  国家公務員任命につき同意を求めるの件  各委員会からの閉会審査申出の件  閉会中の委員派遣に関する件  国会議員秘書退職手当支給規程の一部改正  の件  事務局人事承認の件  本日の本会議議事に関する件      ――――◇―――――
  2. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員大橋武夫逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、永年在職議員として表彰された元議員大橋武夫君が、去る十月三日逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、十一月二十日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。     ―――――――――――――  衆議院は多年憲政のために尽力し特に院議をもつてその功労を表彰されさきに国際労働条約第八十七号等特別委員長の要職につきまたしばしば国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等大橋武夫君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます     ―――――――――――――
  3. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈報告があり、弔詞を朗読されることになります。  なお、本日の本会議において議長弔詞を朗読される際、議員の方は御起立願うことになっておりますので、御了承願います。     ―――――――――――――
  4. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、原子力委員会委員科学技術会議議員公害等調整委員会委員公害健康被害補償不服審査会委員中央更生保護審査会委員社会保険審査会委員運輸審議会委員労働保険審査会委員に、お手元印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
  5. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  7. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約早期批准等に関する請願外三十請願が、各委員会において採択すべきものと決定しております。このほか、内閣委員会及び大蔵委員会請願が採択される見込みであります。本会議開会までに採択されてまいりましたならば、右各請願とあわせて本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  9. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、各委員会からの閉会審査申出の件についてでありますが、お手元印刷物のとおり、各委員会から閉会審査申し出が参っております。     ―――――――――――――
  10. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 このほか、内閣委員会及び大蔵委員会から申し出がある見込みであります。本会議開会までに申し出がありましたならば、あわせて本日の本会議において閉会審査の議決をするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  12. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、今閉会中、各委員会から委員派遣承認申請書が提出されてまいりましたならば、議長において、議院運営委員長協議の上、これを決定することに御一任願っておきたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  13. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  14. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、今国会閉会になりましても、本委員会に設置いたしました各小委員会は、いずれも引き続き存置することとするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  15. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、閉会中の理事、小委員及び小委員長辞任並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願っておきたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  16. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  17. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、国会議員秘書退職手当支給規程の一部改正の件についてでありますが、本件について、事務総長説明を求めます。     ―――――――――――――  国会議員秘書退職手当支給規程の一部を改正する規程案     〔本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――
  18. 荒尾事務総長(荒尾正浩)

    荒尾事務総長 国会議員秘書退職手当支給規程の一部を改正する規程案について御説明申し上げます。  これは、国会議員秘書が二十年以上勤続し、議員退職等により退職した場合の退職手当の額については、現在、特例として百分の百二十の割り増しをしておりますが、今回の国家公務員等退職手当法改正に伴い、これが百分の百十に引き下げられることとなりますので、政府職員緩和措置の例に準じ、昭和五十七年一月一日から百分の百十七に、五十八年一月一日から百分の百十三に、五十九年一月一日から百分の百十に引き下げることに改めようとするものであります。  以上でございます。
  19. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 それでは、国会議員秘書退職手当支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり改正すべきものと議長に答申するに賛成諸君挙手を求めます。     〔賛成者挙手
  20. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  21. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、本日の本会議議事の順序について、事務総長説明を求めます。
  22. 荒尾事務総長(荒尾正浩)

    荒尾事務総長 まず最初に、議長から、故元議員大橋武夫さんに対する弔詞贈呈報告がございまして、議長弔詞を朗読されます。  次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてお諮りいたします、採決は二回に分けて行います。まず原子力委員会委員科学技術会議議員公害健康被害補償不服審査会委員中央更生保護審査会委員及び運輸審議会委員につき採決いたします。共産党が反対であります。次いで公害等調整委員会委員社会保険審査会委員及び労働保険審査会委員につき採決いたします。全会一致であります。  次に、動議によりまして、本日の日程に掲載されております百十九の請願とともに、ただいま緊急上程の御決定のありました各請願を追加して一括議題といたします。反対のある請願につきましては、別に採決いたします。  次に、各委員会申し出に係る閉会審査の件についてお諮りいたします。反対のある案件につきましては、別に採決いたします。  終わりましたところで、休憩となります。
  23. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。     ―――――――――――――
  24. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 次に、事務局人事承認の件についてでありますが、本件について、事務総長説明を求めます。
  25. 荒尾事務総長(荒尾正浩)

    荒尾事務総長 このたび、法務委員会専門員清水達雄君及び大蔵委員会専門員葉林勇樹君から、一身上の都合により退職いたしたいとの願いが出ております。両君の退職につきまして御承認をお願いいたします。  また、その後任といたしまして、法務委員会専門員静岡地方検察庁次席検事をしております藤岡晋君を、大蔵委員会専門員大蔵委員会調査室主任調査員である大内宏君を任命し、それぞれ当該委員会調査室長にいたしたいと存じます。履歴書はお手元に配付してございますので、何とぞ御承認のほどをお願い申し上げます。
  26. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 ただいま事務総長より説明のありました事務局人事承認の件は、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  27. 山下委員長(山下元利)

    山下委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時九分休憩      ――――◇―――――     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕      ――――◇―――――   国会議員秘書退職手当支給規程の一部を改正する規程案    国会議員秘書退職手当支給規程の一部を改正する規程  国会議員秘書退職手当支給規程昭和三十七年三月三十一日両院議長協議決定)の一部を次のように改正する。  附則に次の一項を加える。 6 昭和五十七年一月一日から昭和五十八年十二月三十一日までの間における前項の規定の適用については、同項中「昭和四十八年改正法附則第五項から附則第七項までの規定」とあるのは、「国家公務員等退職手当法等の一部を改正する法律昭和五十六年法律第九十一号)附則第三項の規定により読み替えて適用される昭和四十八年改正法附則第五項から附則第七項までの規定」とする。   附 則  この規程は、昭和五十七年一月一日から施行する。