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会議録情報
昭和
五十六年十月一日(木曜日) 午後零時二分
開議
出席委員
委員長
山下
元利君
理事
森
美秀
君
理事
小沢 一郎君
理事
加藤 紘一君
理事
玉沢徳一郎
君
理事
玉生
孝久
君
理事
山口
鶴男
君
理事
広瀬
秀吉
君
理事
山田 太郎君
理事
西田 八郎君 小里 貞利君 狩野 明男君 鹿野 道彦君 北口 博君 北村 義和君 古賀 誠君 高橋 辰夫君 野上 徹君 保利
耕輔君
川本 敏美君 野口 幸一君
渡部
行雄
君 東中 光雄君 甘利 正君
委員外
の
出席者
議 長 福田 一君 副 議 長 岡田 春夫君 事 務 総 長
荒尾
正浩君 ――――――――――――― 本日の
会議
に付した
案件
「
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
」を
撤回
のうえ、再
提出
を求めるの
動議
(
山口鶴男
君外一名
提出
) の件
国家公務員任命
につき
事後
の
承認
又は
同意
を求 めるの件
法制局長
の
任命承認
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 ――――◇―――――
kokalog - 国会議事録検索
1981-10-01 第95回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
五十六年十月一日(木曜日) 午後零時二分
開議
出席委員
委員長
山下
元利君
理事
森
美秀
君
理事
小沢 一郎君
理事
加藤 紘一君
理事
玉沢徳一郎
君
理事
玉生
孝久
君
理事
山口
鶴男
君
理事
広瀬
秀吉
君
理事
山田 太郎君
理事
西田 八郎君 小里 貞利君 狩野 明男君 鹿野 道彦君 北口 博君 北村 義和君 古賀 誠君 高橋 辰夫君 野上 徹君 保利
耕輔君
川本 敏美君 野口 幸一君
渡部
行雄
君 東中 光雄君 甘利 正君
委員外
の
出席者
議 長 福田 一君 副 議 長 岡田 春夫君 事 務 総 長
荒尾
正浩君 ――――――――――――― 本日の
会議
に付した
案件
「
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
」を
撤回
のうえ、再
提出
を求めるの
動議
(
山口鶴男
君外一名
提出
) の件
国家公務員任命
につき
事後
の
承認
又は
同意
を求 めるの件
法制局長
の
任命承認
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 ――――◇―――――
山下委員長(山下元利)
1
○
山下委員長
これより
会議
を開きます。
日本社会党
の
山口鶴男
君外一名から、「
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
」を
撤回
のうえ、再
提出
を求めるの
動議
が
提出
されております。 これより本
動議
についてその
趣旨弁明
を求めます。
広瀬秀吉
君。
広瀬委員(広瀬秀吉)
2
○
広瀬委員
私は、
日本社会党
を代表いたしまして、ただいま
委員長
が申されましたとおり、「
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
」を
撤回
のうえ再
提出
を求めるの
動議
を
提出
いたします。 国政の
広範多岐
にわたる
法案
を一括して
提出
したことは、
国会
の
審議権
を著しく制約するもので誠に遺憾である。 よつて、
政府
は「
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
」を
撤回
のうえ、各
法律ごと
に
原案
を作成し再
提出
すべきである。 右の
動議
を
提出
する。以上でございますが、若干、
趣旨
の
説明
をつけ加えたいと存じます。 私
ども
は、議運の
理事会
において、前
国会
以来この
趣旨
の
要求
を絶えずいたしてまいりました。
政府
の
官房長官
は、今回のこの
法案
が、臨調の第一次
答申
に基づく
閣議決定
の「
行財政改革
に関する
基本方針
」を実行するためのものである。あるいは五十七年から五十九年までの、そういう
臨時
的な
措置
であること。また、その中身が、いずれも、
政府
の
負担金
なり、あるいは
補助金
なり、こういうようなものに対して
縮減
を図るという
共通
の目的を持っているものだ。こういうようなととを
理由
として挙げましたが、これらの
理由
は、もっと大きな、
国会
は国権の
最高機関
である、そういう問題に対する認識が欠落している
理由
であり、理屈である、このように断ぜざるを得ないわけであります。
国会
の
審議権
を無視する、あるいは制限する、こういうようなそしりは断じて免れ得ないと思うわけでございます。 今回一括して出されたこの三十六本の
法案
をしさいに検討してみますれば、九省庁八
委員会
にかかわる問題であり、
国会
が長期にわたって、血のにじむような
国民
の声を反映しながら積み上げてきた、いずれも
国民生活
に重大な
影響
を及ぼす
法律
であったわけであります。それを、
政府
の
考え一つ
で、
国会
にこのような形での
審議
を要請してくるということ自体、
国会
の
審議権
を著しく拘束をする。 こういう点で、そのような三つの
理由
を挙げましたけれ
ども
、これらの
理由
を超えて、いまこそ
政府
は、その点についての反省を厳しくいたしまして、各
法律ごと
に
原案
を作成して再
提出
をすべきである、このような見解を私
ども
は厳しく表明をし、
政府
にそのことを求める次第でございます。 これが本
動議
を
提出
する
理由
であり、
趣旨
でございます。 以上でございます。(
拍手
)
山下委員長(山下元利)
3
○
山下委員長
これにて本
動議
の
趣旨弁明
は終了いたしました。 本
動議
に対し
討論
の申し出がありますので、順次これを許します。
玉生孝久
君。
玉生委員(玉生孝久)
4
○
玉生委員
私は、自由民主党を代表して、ただいま
議題
となりました
日本社会党提案
の「
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
」を
撤回
のうえ、再
提出
を求めるの
動議
に関し
反対
の
討論
をいたすものであります。
行財政
の
改革
は、今日のわが国の最大の
政治課題
であり、
国民
の声であります。とりわけ、現在の
赤字財政
から早期に脱却し、その
健全化
を図ることは、最近における
内外環境
の変化に対応し、安定した
経済成長
、豊かで充実した
国民生活
、世界の平和と繁栄への貢献を果たし続けるためにも不可欠の
前提条件
であります。 今回の
行革関連特例法案
は、このような
行財政
の
改革
を果たすための突破口として位置づけられるべきものであります。 しかも、この
法案
に盛られた各
措置
は、いずれも、去る七月十日に行われた
臨時行政調査会
の第一次
答申
を実施するための
措置
であること。
昭和
五十七年度から
昭和
五十九年度までの間の
臨時特例的措置
であること。
補助金
、
負担金等
に係る歳出の
縮減措置
その他の
特例措置
であるということを踏まえまして、
共通
の性格を有するものであり、総合的な
見地
から統一的に
審議
し、
国民
の
判断
を仰ぐべき
内容
を持っておるのであります。 以上の
見地
から、かかる
内容
の
法案
を
関係法律ごと
に分離し、個別に
審議
することは適当でないと言わざるを得ないのであります。 本
法案
中には、
議員立法
によって制定された
法律
も若干含まれておりますが、この種の例はしばしば見られるところであり、最終的な結論は、
立法府
の
審議
とその
判断
にまつべきものでありまして、これをもって
国会審議
を軽んずるものであるとの御批判は当たらないと考えるのであります。 以上の
理由
によりまして、わが党としては、
日本社会党
の
動議
に
反対
の
意見
を述べるものであります。(
拍手
)
山下委員長(山下元利)
5
○
山下委員長
渡部行雄
君。
渡部(行)委員(渡部行雄)
6
○
渡部
(行)
委員
私は、
日本社会党
を代表して、ただいま
提出
されました
動議
について
賛成
の意を表明し、その
理由
について明確にするものであります。 第一に、
議会制民主主義
の
本旨
は、言うまでもなく、
議会
の
審議
、
討論
は厳粛かつ公正に行い、常に
民意
が十分に反映されるべきものでなければなりません。したがって、多数派を擁する与党は、
少数意見
といえ
ども
、よくこれを尊重して、円満な
議会運営
を期すべきであります。しかも、今
国会
に
提出
されましたいわゆる
行革法案
は、
国民
の注目するところであり、かつ職種や階層、階級間に大きな利害、対立を生み出すものであります。よって、
国民
に
行革
の正体と真相を明確にするためには、微に入り細にわたって
審議
を深めることが重要不可欠であり、そのためには、関係する
委員会
全部を機能させることであると思います。 第二に、今度の
審議対象
となっている三十六の
法律
は、その
成立過程
にそれぞれ
歴史的経過
があり、かつ、
所管委員会
において専門的に、また多角的な立場からの検討と審査が行われて誕生したものであります。その
経過
や
因果関係
に最も精通している
所管委員会
において
審議
することが最も妥当であると思います。 第三に、特に
当該
三十六
法律
の中には、
議員立法
に基づくものが十一件あり、これは切実な
民意
の反映として
成立
を見たものであります。ですから、その変更に当たっては、一応
国会
の自発的な意思を促すか、あるいは事前に了解を得るなどの
手続
を経て提案すべきものと思われるのであります。全く、やぶから棒に、一方的に
内閣提出
によってその改定を求めることは、まさに行
政府
の
立法府軽視
というそしりを免れないから、この十一の
議員立法案件
については、正式に
国会
と
内閣
で、その取り扱いを協議すべきであると思います。 第四には、
当該行革法案
は三十六の
法律
に関係し、しかも、将来
予算
上にその
影響
を及ぼす重大な
案件
であります。これをわずか四、五十人そこそこの人数による
特別委員会
で
審議
することは、
通常国会
を
予算委員会
だけで済ませるようなものであり、
国会
の
審議権
を冒涜し、侵害する暴挙と言わなければなりません。 よって、
議会制民主主義
の
本旨
にのっとり、厳正公正なる
審議
を進め、もって
国民
の負託にこたえる道は、ただいま
提出
されました
動議
を可決されまして、直ちに
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
を
撤回
して、それぞれの
関係委員会
に分割再提案することであると信じます。 以上申し上げまして、ただいまの
動議
に
賛成
するものであります。(
拍手
)
山下委員長(山下元利)
7
○
山下委員長
これにて
討論
は終局いたしました。 採決いたします。
山口鶴男
君外一名
提出
の「
行政改革
を推進するため当面講ずべき
措置
の
一環
としての国の
補助金等
の
縮減
その他の
臨時
の
特例措置
に関する
法律案
」を
撤回
のうえ、再
提出
を求めるの
動議
に
賛成
の諸君の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕
山下委員長(山下元利)
8
○
山下委員長
挙手少数
。よって、
山口鶴男
君外一名
提出
の
動議
は否決されました。 ―――――――――――――
山下委員長(山下元利)
9
○
山下委員長
次に、本日の本
会議
における
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
は、まず公明党・
国民会議
の
浅井美幸
君、次に民社党・
国民連合
の
永末英一
君、次に
日本共産党
の
村上弘
君、次いで新自由クラブ・
民主連合
の
河野洋平
君の
順序
で行い、本日をもって
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
は終了することとなっております。 なお、
質疑者
の
要求大臣
は、お
手元
の
印刷物
のとおりであります。
山下委員長(山下元利)
10
○
山下委員長
次に、
国家公務員任命
につき
事後
の
承認
又は
同意
を求めるの件についてでありますが、お
手元
の
印刷物
にありますとおり、
内閣
から、
中央社会保険医療協議会委員外
一件の閉会中の
任命
につき、
事後
の
承認
または
同意
を求めてまいっております。
山下委員長(山下元利)
11
○
山下委員長
右両件は、いずれも本日の本
会議
において
議題
とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下委員長(山下元利)
12
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ―――――――――――――
山下委員長(山下元利)
13
○
山下委員長
次に、
法制局長任命承認
の件についてでありますが、すでに御承知のとおり、
法制局長
の
大井民雄
君が去る九月十一日逝去されました。 ここに謹んで哀悼の意を表します。 つきましては、その
後任者
には、現
法制次長
の
大竹清一
君を推薦することとし、議長において本日の本
会議
の
承認
を得て
任命
の
手続
をとられるよう、
答申
いたしたいと存じますが、これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山下委員長(山下元利)
14
○
山下委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ―――――――――――――
山下委員長(山下元利)
15
○
山下委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
の
順序
について、
事務総長
の
説明
を求めます。
荒尾事務総長(荒尾正浩)
16
○
荒尾事務総長
まず、昨日に引き続きまして
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
を行います。
浅井美幸
さん、
永末英一
さん、
村上弘
さん、
河野洋平
さんの
順序
で行われます。
質疑
が終了いたしました後、
国家公務員任命
につき
事後
の
承認
又は
同意
を求めるの件についてお諮りいたします。採決は二回に分けて行います。まず
中央社会保険医療協議会委員
につき採決いたします。
全会一致
であります。次いで
電波監理審議会委員
につき採決いたします。
共産党
が
反対
であります。ただし、同
委員
のうち、
岡村総吾
さんにつきましては、
共産党
は
賛成
とのことでございます。 次に、
法制局長
の
任命承認
の件についてお諮りいたします。
全会一致
であります。 以上でございます。
山下委員長(山下元利)
17
○
山下委員長
それでは、本日の本
会議
は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。 ―――――――――――――
山下委員長(山下元利)
18
○
山下委員長
次に、次回の本
会議
及び
委員会
は、追って公報をもってお知らせいたします。 なお、明二日金曜日午前十一時から
理事会
を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十六分散会