○
山下委員長 この際、
皆様の
お許しをいただきまして、本
委員会を代表し、
大久保前
事務総長並びに
荒尾新
事務総長に
一言ご
あいさつを申し上げます。
大久保さんは、終戦直後の
昭和二十年十一月に本院に奉職され、以来三十五年の長きにわたりまして、
国会運営の
事務に携わってこられたのであります。
特に、
昭和五十一年九月に
事務総長に就任されてからの四年間は、いわゆる
与野党伯仲時代でございまして、いろいろと御心労の多い激務であったとお察しいたします。その間、豊富な
経験と高い学識、そして誠実なお人柄によりまして、
議長、副
議長を補佐され、
国会の正常な
運営とよき慣行の樹立のために尽力されたのであります。その御労苦に謝意をあらわすとともに、その御
功績に対し心から敬意を表するものであります。
今後とも御自愛の上、御健康に留意され、ますます御
発展あらんことを祈念いたします。
次に、
荒尾新
事務総長に対し、
一言お祝いを申し上げます。
御承知のように、
荒尾さんは、長年
事務次長の職を務められ、豊富な
経験と高い見識をお持ちの方であります。今回、衆望を担いまして、
国会役員たる
事務総長に就任されましたことは、私
たち一同心強く思っているところでございます。
今後、
国会運営につきまして、私
たち一同いろいろとお世話をかけることになると思いますが、よろしくお願いいたします。
以上、簡単ではございますが、
大久保前
事務総長並びに
荒尾新
事務総長に対するご
あいさつといたします。(
拍手)
本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十九分散会
――――◇―――――