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1980-01-25 第91回国会 参議院 議院運営委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
五十五年一月二十五日(金曜日) 午後二時五十一分
開会
――
―――――――――――
委員
の異動 十二月二十二日
辞任
補欠選任
山崎 昇君 安永 英雄君 ――
―――――――――――
出席者
は左のとおり。
委員長
中山
太郎
君 理 事 梶木 又三君 高平
公友
君
野呂田芳成君
片岡 勝治君 小谷 守君 中野
明君
佐藤 昭夫君 藤井 恒男君 委 員
衛藤征士郎
君 竹内 潔君 中村 啓一君 堀内 俊夫君 三浦 八水君
委員
以外の
議員
議 員 江田 五月君 ――――― 議 長 安井 謙君 副 議 長 秋山 長造君 ―――――
事務局側
事 務 総 長
植木
正張君 事 務 次 長 前川 清君 議 事 部 長 指宿 清秀君 委 員 部 長 川上
路夫君
警 務 部 長 有吉 良介君 庶 務 部 長 江上七
夫介
君 管 理 部 長 佐橋 宣雄君 渉 外 部 長 栗山
明君
――
―――――――――――
本日の
会議
に付した案件 ○
常任委員長
の
辞任
及び
補欠選任
の件 ○本
会議
における
国務大臣
の
演説
及びこれに対す る
質疑
に関する件 ○
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
五十五年度
予定経費
要求
及び
昭和
五十四年度
予定経費補正要求
に関 する件 ――
―――――――――――
中山太郎
1
○
委員長
(
中山太郎
君)
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、
常任委員長
の
辞任
及び
補欠選任
の件を
議題
といたします。
事務総長
の
報告
を求めます。
植木正張
2
○
事務総長
(
植木正張
君) 本日、
建設委員長浜本万三
君から
委員長辞任
の申し出がございました。 後任につきましては、
日本社会党
から
大塚喬
君が推薦されております。
中山太郎
3
○
委員長
(
中山太郎
君) ただいま
事務総長報告
のとおり
常任委員長
の
辞任
を許可し、その
補欠選任
を行うことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中山太郎
4
○
委員長
(
中山太郎
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ――
―――――――――――
中山太郎
5
○
委員長
(
中山太郎
君) 次に、本
会議
における
国務大臣
の
演説
及びこれに対する
質疑
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
報告
を求めます。
植木正張
6
○
事務総長
(
植木正張
君) 昨日、
内閣
から、本日の本院の
会議
において
国務大臣
が次のとおり発言いたしたい旨の通告に接しました。
施政方針
に関する
演説
内閣総理大臣
大平正芳
外交に関する
演説
外務大臣
大来佐武郎 財政に関する
演説
大蔵大臣
竹下登
経済に関する
演説
国務大臣
正
示啓次郎
以上でございます。
中山太郎
7
○
委員長
(
中山太郎
君) ただいま
事務総長報告
の
国務大臣
の
演説
に対しましては、
理事会
において協議いたしました結果、次の要領により
質疑
を行うことに意見が一致いたしました。 すなわち、時間は、
自由民主党
・
自由国民会議
五十五分、
日本社会党
九十分、
公明党
五十分、
日本共産党
三十分、
民社党
二十分、
参議院クラブ
及び第
二院クラブおのおの
十分。 人数は、
日本社会党
三人、
自由民主党
・
自由国民会議
及び
公明党おのおの
二人。その他の会派は
おのおの
一人。 順序は、
日本社会党
、
自由民主党
・
自由国民会議
、
公明党
、
日本共産党
、
民社党
、
日本社会党
、
自由民主党
・
自由国民会議
、
日本社会党
、
公明党
、
参議院クラブ
、第
二院クラブ
の順。 以上のとおりでありますが、
右理事会申し合わせ
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中山太郎
8
○
委員長
(
中山太郎
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ――
―――――――――――
中山太郎
9
○
委員長
(
中山太郎
君) 次に、
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
五十五年度
予定経費要求
及び
昭和
五十四年度
予定経費補正要求
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
植木正張
10
○
事務総長
(
植木正張
君)
参議院
、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
五十五年度
予定経費要求
及び
昭和
五十四年度
予定経費補正要求
の詳細につきましては、お手元の
資料
により御承知を願うことといたしまして、便宜、私から
主要事項
につきまして御
説明
申し上げます。 まず、本院の
昭和
五十五年度
予定経費要求
でございますが、
要求額
は二百十億三千五十四万七千円でありまして、前年度に比し八億五千九百十万一千円の
増加
となっております。
内訳
の概略を御
説明
申し上げますと、 まず第一は、
国会
の
運営
に必要な
経費
、すなわち、
人件費
及び
事務費
でありまして、
要求額
は二百五億九千二百四十五万五千円でございます。前年度に比し八億三千六百八十八万五千円の
増加
となっておりますのは、主として
人件費
の
増加
及び第十二回
参議院議員通常選挙
に伴う
改選関係経費
の計上等によるものであります。 第二は、本院の
施設整備
に必要な
経費
でございます。
要求額
は四億三千三百九万二千円で、前年度に比し二千二百二十一万六千円の
増加
となっております。五十五年度に施工する工事のうち、主なものは麹町
議員宿舎改築
に伴う
敷地整理等
でございます。 第三は、本院の
予備経費
でございますが、前年度と同額の五百万円を計上することといたしております。 ――
―――――――――――
次に、
国立国会図書館
の
予定経費要求
について申し上げます。
総額
は七十三億八千四百九十三万三千円で、これを前年度
予算額
と比較いたしますと六億四千九百万三千円の
増額
となっております。
内訳
の第一は、
管理運営
に必要な
経費
でありまして、
要求額
は六十六億五千五百九十七万円で、これを前年度
予算額
と比較いたしますと四億四千五百七十八万三千円の
増額
となっております。
増額
の主なものは、職員の
給与等
に関する
経費
、
立法調査業務
を充実するための
経費
、
図書館資料
の
収集
及び利用に要する
経費
、
図書館業務
の
機械化
に要する
経費
、米国の
日本占領関係資料等
の
収集
に要する
経費等
であります。 第二は、
科学技術関係資料購入
に必要な
経費
でありまして、六千万四千円を
増額
いたし、
要求額
は四億六千三万三千円であります。 第三は、
施設整備
に必要な
経費
でありまして、
要求額
は
別館建設費等
二億六千八百九十三万円であります。 ――
―――――――――――
次に、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
予定経費要求
について申し上げます。
総額
は、
裁判官弾劾裁判所
が六千八百五十六万二千円、
裁判官訴追委員会
が七千九百七十九万四千円でございまして、これらはいずれも、
裁判長
または
委員長
の
職務雑費
、その他
事務費
でございます。 次に、
昭和
五十四年度
予定経費補正要求
について御
説明
申し上げます。 今回の
補正要求
は、
人事院勧告
に基づく
給与改善
に必要な
経費
を補正追加するとともに、
既定予算
の一部を節約減少するものでございます。
補正要求額
は、本院におきましては四千三百五十三万九千円、
国立国会図書館
三千百五万五千円の
増額
となっており、
裁判官弾劾裁判所
十万三千円、
裁判官訴追委員会
二十九万四千円の減額となっております。 以上でございます。
中山太郎
11
○
委員長
(
中山太郎
君) 別に御発言もなければ、ただいま
説明
のありましたもののうち、
参議院
の
昭和
五十五年度
予定経費要求
及び
昭和
五十四年度
予定経費補正要求
につき、これを了承することに
賛成
の諸君の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
中山太郎
12
○
委員長
(
中山太郎
君) 多数と認めます。よって、これを了承することに決定いたしました。 次に、
国立国会図書館
、
裁判官弾劾裁判所及
び裁判官訴追委員会
の
昭和
五十五年度
予定経費要求
及び
昭和
五十四年度
予定経費補正要求
につき、ただいま
事務総長説明
のとおりこれを了承することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中山太郎
13
○
委員長
(
中山太郎
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 暫時
休憩
いたします。 午後二時五十七分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕 ―――――・―――――