1977-10-17 第82回国会衆議院議院運営委員会第6号

1977-10-17 第82回国会衆議院議院運営委員会第6号公式Web版

会議録情報 0

昭和五十二年十月十七日（月曜日）　　　午後六時三十二分開議　出席委員　　　委員長　金丸　　信君　　　理事　亀岡　高夫君　理事　森　　喜朗君　　　理事　山下　徳夫君　理事　江藤　隆美君　　　理事　三塚　　博君　理事　山口　鶴男君　　　理事　広瀬　秀吉君　理事　山田　太郎君　　　理事　吉田　之久君　　　　　　瓦　　　力君　　　　北川　石松君　　　　　　玉沢徳一郎君　　　　原田昇左右君　　　　　　森田　欽二君　　　　与謝野　馨君　　　　　　渡部　恒三君　　　　山本　政弘君　　　　　　岡本　富夫君　　　　春田　重昭君　　　　　　東中　光雄君　　　　永原　　稔君　委員外の出席者　　　　　　　　議　　　　　長　保利　　茂君　　　　　　　　副　　議　　長　三宅　正一君　　　　　　　　事　務　総　長　大久保　孟君　　　　————————————— 委員の異動十月十四日　辞任　　　　　　　　　補欠選任　　春田　重昭君　　　　　浅井　美幸君　　東中　光雄君　　　　　不破　哲三君　　刀祢館正也君　　　　　山口　敏夫君同日　辞任　　　　　　　　　補欠選任　　浅井　美幸君　　　　　春田　重昭君　　山口　敏夫君　　　　　刀祢館正也君同月十五日　辞任　　　　　　　　　補欠選任　　不破　哲三君　　　　　東中　光雄君同月十七日　辞任　　　　　　　　　補欠選任　　刀祢館正也君　　　　　永原　　稔君同日　辞任　　　　　　　　　補欠選任　　永原　　稔君　　　　　刀祢館正也君　　　　 ————————————— 本日の会議に付した案件　決算委員会の委員派遣承認申請に関する件　議員宇都宮徳馬君永年在職表彰の件　北海道開発審議会委員の選挙の件　国家公務員任命につき事後の承認を求めるの件　本日の本会議の議事等に関する件　　　　　————◇—————
金丸信 1

○金丸委員長　これより会議を開きます。　まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、決算委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。　派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。　　　　————————————— 　一、委員派遣承認申請の件　　　決算委員会　　派遣の目的　国有財産の増減及び現況に関する実情調査　　派遣委員の氏名　　　　丹羽　久章君（自）　葉梨　信行君（自）　　　　森下　元晴君（自）　芳賀　　貢君（社）　　　　馬場猪太郎君（社）　原　　　茂君（社）　　　　春田　重昭君（公）　安藤　　巖君（共）　　派遣の期間　一日間（十月二十日（木））　　派遣地名　　山梨県　　　　—————————————
金丸信 2

○金丸委員長　本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金丸信 3

○金丸委員長　御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。　　　　—————————————
金丸信 4

○金丸委員長　次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員宇都宮徳馬君は、先月をもって在職二十五年に達せられました。同君の表彰につきましては、すでに理事会において、慣例により、院議をもって表彰することにお決め願っております。　同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金丸信 5

○金丸委員長　御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。　　　　————————————— 　議員宇都宮徳馬君は衆議院議員に当選すること十回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた　よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもってこれを表彰する　　　　—————————————
金丸信 6

○金丸委員長　なお、本会議における表彰次第につきましては、議長発議をもって同君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた宇都宮君から謝辞が述べられます。　なお、記念といたしまして、宇都宮君の肖像画を院内に掲げるとともに、別に小型の肖像画を贈呈することになっております。　　　　—————————————
金丸信 7

○金丸委員長　次に、北海道開発審議会委員の選挙の件についてでありますが、同委員に、自由民主党から阿部文男君を候補者として届け出てまいっております。　本件は、本日の本会議においてその選挙を行うこととするに御異議ありませんか。　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金丸信 8

○金丸委員長　御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。　なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。　　　　—————————————
金丸信 9

○金丸委員長　次に、国家公務員任命につき事後の承認を求めるの件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、内閣から、原子力委員会委員外六件の閉会中の任命につき、事後の承認を求めてまいっております。　　　　————————————— 　一、国家公務員任命につき事後の承認を求めるの件　　原子力委員会委員　　　井上　五郎君　　　村田　　浩君　五二、八、一三任命　　科学技術会議議員　　　鈴江　康平君　五二、八、一三任命　　宇宙開発委員会委員　　　網島　　毅君　　　八藤　東禧君　五二、八、一三任命　　公正取引委員会委員長　　　橋口　　收君　五二、九、一三任命　　国家公安委員会委員　　　松本　正雄君　五二、九、一二任命　　中央社会保険医療協議会委員　　　高橋　勝好君　五二、九、八任命　　労働保険審査会委員　　　中村　　博君　　　山本　秀夫君　五二、八、一三任命　　　　 —————————————
金丸信 10

○金丸委員長　右各件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金丸信 11

○金丸委員長　御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。　　　　—————————————
金丸信 12

○金丸委員長　次に、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和五十二年度一般会計補正予算、昭和五十二年度特別会計補正予算及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。　右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金丸信 13

○金丸委員長　御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。　　　　—————————————
金丸信 14

○金丸委員長　次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、日本社会党の上原康助君、公明党・国民会議の二見伸明君、民社党の青山丘君から、それぞれ討論の通告があります。　討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金丸信 15

○金丸委員長　御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。　なお、採決は、起立採決をもって行います。　　　　—————————————
金丸信 16

○金丸委員長　次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
大久保孟 17

○大久保事務総長　最初に、永年在職議員の表彰の件でございますが、最初に表彰の決議を行い、次に宇都宮さんから謝辞が述べられます。　次に、北海道開発審議会委員の選挙を行います。この選挙は、手続を省略いたしまして、議長において指名いたします。　次に、国家公務員任命につき事後の承認を求めるの件につきまして議長からお諮りいたします。採決は二回に分けていたします。最初に原子力委員会委員、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員の五件につきまして採決いたします。共産党がいずれも反対でございます。　次に中央社会保険医療協議会委員と労働保険審査会委員につき採決いたします。いずれも全会一致でございます。　次に、予算委員会の審査を終了いたしました予算三案を一括して議題といたします。田中予算委員長の御報告がありまして、討論は、反対上原康助さん、賛成二見伸明さん、賛成青山丘さんの順序で行います。採決は起立採決をもって行います。　次に、日程に入りまして、日程第一ないし第五を一括して議題といたします。竹内外務委員長の御報告があります。採決は四回に分けて行います。最初に日程第一につき採決いたします。公明党が反対でございます。次に日程第二につき採決いたします。公明党、共産党が反対でございます。次に日程第三につき採決いたします。共産党が反対でございます。次に日程第四ないし第五を一括して採決いたします。全会一致でございます。　以上でございます。
金丸信 18

○金丸委員長　それでは、本日の本会議は、午後七時五十分予鈴、午後八時から開会いたします。　　　　—————————————
金丸信 19

○金丸委員長　次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。　なお、来る二十一日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。　本日は、これにて散会いたします。　　　　午後六時三十九分散会

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