○
藤井説明員 私は、昨日
人事院総裁を拝命いたしました
藤井と申します。本日は、
内閣委員会開催の
機会におきまして、ご
あいさつを申し上げる
機会を与えていただきましたことを、たいへん感謝をいたしておるわけでございます。
私は、
昭和三十八年九月から同じく四十二年の十月まで約四年間にわたりまして、
人事院事務総長に在任をいたしまして、
人事院の業務を行なわせていただいたわけでございますが、今般、前
人事院総裁がなくなられましたあとを継ぎまして、
総裁の
職務を命ぜられたわけでございます。
最近の
行政については、申すまでもございませんが、いよいよ
行政の果たすべき
役割りというものは、
質量ともに
重大性を増してまいりますに従いまして、
人事行政というものの
重要性というものが、ますます大きさを加えてまいっておるわけでございます。この間において、
人事院の使命というものの
重要性を痛感いたすわけでございます。私といたしましては、微力ではありますけれども、全力を尽くしまして、この職責に取り組みたいと考えております。
内閣委員会の諸
先生方には、格別いろいろお世話になるかと思いますが、何とぞよろしく御鞭撻のほどをお願い申し上げまして、ご
あいさつにかえさせていただきます。(拍手)
————◇—————