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1973-05-31 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
四十八年五月三十一日(木曜日) 午前十時八分
開議
出席委員
委員長
田代
文久君
理事
田中 六助君
理事
山下 徳夫君
理事
多
賀谷真稔
君
理事
渡辺
惣蔵
君
理事
多田
光雄
君
愛野興一郎
君
荒木萬壽夫
君 三枝
三郎
君
戸井田三郎
君 三池 信君
瀬野栄次郎
君 松尾 信人君
塚本
三郎
君
出席政府委員
通商産業省公害
保安局長
青木
慎三君
通商産業省鉱山
石炭局石炭部長
佐伯
博蔵
君
委員外
の
出席者
商工委員会調査
室長 藤沼 六郎君 ――
―――――――――――
委員
の異動 五月三十一日
辞任
補欠選任
稲富
稜人君
塚本
三郎
君 同日
辞任
補欠選任
塚本
三郎
君
稲富
稜人君
――
―――――――――――
四月二十四日 佐賀県江北町の
鉱害復旧
に関する
請願
(
田代文
久君外一名
紹介
)(第三四一三号) 五月二十四日 福岡県金田町の
残存鉱害早期復旧
に関する
請願
(
多田光雄
君
紹介
)(第五一四六号) は本
委員会
に付託された。 ――
―――――――――――
五月一日
産炭地域振興
に関する
陳情書
(第三〇四号) 同月二十八日
産炭地域振興
再
開発事業
の促進に関する
陳情書
(第四四六号)
石炭鉱業振興
に関する
陳情書
(第四四七号) 三菱大
夕張炭鉱大夕張鉱
の
閉山反対
に関する陳
情書
(第四四八号) は本
委員会
に参考送付された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した案件
委員派遣承認申請
に関する件
石炭対策
に関する件(
常磐炭砿株式会社西部炭
鉱の
災害
に関する問題) ――――◇―――――
田代文久
1
○
田代委員長
これより
会議
を開きます。
石炭対策
に関する件について
調査
を進めます。 去る二十九日、
福島
県
いわき
市において発生いたしました
常磐炭砿株式会社西部炭鉱
の
災害
について、
政府
より
報告
を聴取いたします。
青木公害保安局長
。
青木慎三
2
○
青木政府委員
西部炭鉱
の
災害
につきまして御
報告
申し上げます。 一昨日の五月二十九日、
常磐炭砿株式会社西部炭鉱
において発生いたしました
災害
について御
報告
申し上げます。 当
炭鉱
の所在地は
福島
県
いわき
市
渡辺
町であり、社長は
中村豊
、
保安統括者
は
岡部元治
であります。
災害
の発生しました
個所
は、
西部立て坑坑底
から約六十メートル離れました第三人
道坑付近
でありまして、
発生時刻
は午後二時三十分ごろと見られております。 また、
災害
の種類といたしましては、
坑内火災
の疑いが濃いと考えております。 この
災害
でなくなられた方は四名で、うち三名の方は
窒息
または
一酸化炭素中毒
であり、残りの一名の方は
消火作業
中に
落盤
によりなくなられた方であります。 次に、当
炭鉱
の
操業状況
について申し上げます。
西部炭鉱
は、旧
常磐炭鉱西部坑
の一部を
昭和
四十六年四月二十七日に分離して
操業
を開始し、今日に至っております。
採炭作業場
は一カ所で、
従業員
としては、
鉱山労働者
約千百名、職員約百八十名、計千二百八十名、月約四万トンの
一般炭
を生産し、主として
常磐共同火力株式会社
に納炭しているものであります。
災害
の
状況
としましては次のとおりであります。 五月二十九日午後二時三十分ごろ、
西部立て坑坑底
から第一人
道坑
に煙が流れているのを立て
坑人車
の
信号員
が発見し、
坑務所
に連絡いたしました。 直ちに、
鉱長
以下十名が入坑して
状況
を
調査
したところ、
排気連絡坑道
より火と煙が第一人
道坑
に流出しており、火勢が相当に強い
状況
にあったのを認めました。 当時、
坑内
には五百二十九名が入坑していたので、
保安統括者
は直ちに、
入坑者
に一斉
指令装置
によって避難するよう指示するとともに、
消火
に着手したのであります。
入坑者
は
坑内
の安全と思われる
個所
に一時避難したあと、二十九日午後九時三十分ごろまでに五百二十六名が出坑したのでありますが、三名が煙による
窒息
及び
一酸化炭素中毒
により死亡し、また、出坑した者のうち十四名が三十日現在入院しております。 一方、
排気立て坑付近
で
消火作業
中、午後九時二十一分ごろに
落盤
が発生し、一名が頭部にこれを受け重傷を負ったので、
坑外
へ収容し、
手当て
をしましたが、
手当て
のかいもなく、なくなられたのであります。 なお、
災害
後
西部炭鉱
の
鉱山救護隊
をはじめ、
炭鉱
をあげて
消火作業
に当たっているのであります。しかし、
火薬類取り扱い所付近
の火は三十日午後六時現在まだ消えていないので、誘爆に注意しつつ慎重に
作業
中であります。
通商産業省
では、
災害
の通報のあった後、直ちに
石炭課長
を、また、
東京鉱山保安監督部
及び
東京鉱山保安監督部平支部
からは八名の
鉱務監督官
を派遣し、
入坑者
の
救出
及び
原因調査
の指導に当たらせたところであります。
原因
の究明につきまして申し上げますと、
東京鉱山保安監督部
では、
救出作業
が終了したので、三十日から
火薬類取り扱い所付近
の
消火状況
を見きわめつつ
災害
の
原因調査
に当たっているものであります。
田代文久
3
○
田代委員長
これにて
政府
の
報告
は終わりました。 —————————————
田代文久
4
○
田代委員長
次に、
委員派遣承認申請
に関する件についておはかりいたします。 去る二十九日の
常磐炭砿株式会社西部炭鉱
の
災害
につきまして、本
委員会
から現地に
委員
を派遣し、その実情を
調査
するため、議長に対し、
委員派遣承認申請
をいたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
田代文久
5
○
田代委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決しました。 また、
派遣委員
の
人選派遣期間等
につきましては、すべて
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
田代文久
6
○
田代委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決しました。 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時十三分散会