○
久保小
委員 資料要求だけしておきます。
一つは、
貨物輸送の実態でありますが、
貨物の
扱い種別、たとえば
物資別適合輸送、こういう大ワクは
物資別適合輸送になるもの、
包括契約ですね、そういうもの、あるいは
専用線にかかるもの、これは同じ、ダブると思うのですが、
専用線貨物、それからフレートライナー、それから一般的ないわゆる
在来の小口、それから
在来の貸し切り、
車扱い、そういう
種別の
数量と
収入、それから、できますればそれぞれ
原価計算をしておられるかと思うので
原価について、大体これは過去五年間ですね、
最新のものがあれば
最新のものを、
年度中途でもいいからつけ加えてほしい。四十五年度のものですね。
それから
線区別の
扱い数量の
推移だが、これは非常にこまかいことになると思うので恐縮なんですが、できますれば
最初総裁が説明した、いわゆる
国鉄本来で運営したいという
線区とそれ以外の
線区別でいいです。これは
貨物集約が極度に始まったのは三年ぐらい前ですか、全体としてはもっと早いですが、いろいろ急速に営業の
近代化というか、そういうふうなことをやりだしたときからできればお願いしたい。
それから次には、これは十年間の
資料をいただきたいのですが、
客貨別の
原価計算ですね。
線区別のものはもらっていますからわかります。
線区別も、しかしこれは
年度別にあまりなっていませんけれども、たいへんだから
線区別はいいですわ。だから
客貨別のものを、過去においてずっと出ていますが、最近出てないというか、公表されていないようですから、大体十年間いただきたい、こういうように思っています。
大体きょう要求したいのはそういうところです。