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1970-05-07 第63回国会 衆議院 文教委員会 第19号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和四十五年五月七日(木曜日)     午前十時二十四分開議  出席委員    委員長 八木 徹雄君    理事 久野 忠治君 理事 久保田円次君    理事 河野 洋平君 理事 小林 信一君    理事 正木 良明君       小沢 一郎君    高見 三郎君       床次 徳二君    野中 英二君       堀田 政孝君    松永  光君       森  喜朗君    吉田  実君       渡部 恒三君    川村 継義君       木島喜兵衞君    新井 彬之君       麻生 良方君    山原健二郎君  出席国務大臣         文 部 大 臣 坂田 道太君  出席政府委員         文部政務次官  西岡 武夫君         文部大臣官房長 安嶋  彌君         文部省管理局長 岩間英太郎君  委員外出席者         文教委員会調査         室長      田中  彰君     ————————————— 五月六日  児童生徒急増地域等に係る小学校及び中学校の  施設整備に関する特別措置法案松本忠二君  外一名提出参法第一五号)(予) 同日  山村僻地医療保健対策として医科大学等新設  に関する請願外五件(秋田大助紹介)(第六六  三五号)  同外一件(有田喜一紹介)(第六六三六号)  同(植木庚子郎君紹介)(第六六三七号)  同(浦野幸男紹介)(第六六三八号)  同(久保田円次紹介)(第六六三九号)  同(篠田弘作紹介)(第六六四〇号)  同(田澤吉郎紹介)(第六六四一号)  同外一件(高見三郎紹介)(第六六四二号)  同(益谷秀次紹介)(第六六四三号)  同(湊徹郎紹介)(第六六四四号)  同外一件(小沢辰男紹介)(第六七八六号)  同(仮谷忠男紹介)(第六七八七号)  同(古井喜實紹介)(第六七八八号)  同外二件(松浦周太郎紹介)(第六七八九号)  同(吉田実紹介)(第六七九〇号)  同外二件(赤澤正道紹介)(第六九五〇号)  同外四件(秋田大助紹介)(第六九五一号)  同外三件(金丸信紹介)(第六九五二号)  同(田中龍夫紹介)(第六九五三号)  同外一件(田中正巳紹介)(第六九五四号)  同外一件(早川崇紹介)(第六九五五号)  僻地医療対策として医学専門学校設置に関す  る請願外十二件(奥野誠亮紹介)(第六六四五  号)  同外六件(佐々木良作紹介)(第六七九一号)  同外二十一件(小島徹三紹介)(第六九五六号)  同(早川崇紹介)(第六九五七号)  公立学校女子事務職員産休補助職員確保に関  する請願小林信一紹介)(第六六四六号)  同(河野洋平紹介)(第六七九四号)  同(吉田実紹介)(第六七九五号)  学校砂場施設整備に関する請願三原朝雄君  紹介)(第六六四七号)  同(川村継義紹介)(第六九四九号)  公立高等学校事務長の職制及び職務の法制化に  関する請願河野洋平紹介)(第六七九二号)  同(吉田実紹介)(第六七九三号)  女子教育職員育児休暇制度法制化に関する請  願(川崎寛治紹介)(第六七九六号)  同(大橋敏雄紹介)(第六九四八号)  私立大学学費経減等に関する請願佐藤観樹  君紹介)(第六七九七号)  同外三件(赤松勇紹介)(第六九五八号)  同(加藤清二紹介)(第六九五九号)  同(佐藤観樹紹介)(第六九六〇号) は本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  昭和四十四年度における私立学校教職員共済組  合法の規定による年金の額の改定に関する法律  の一部を改正する法律案内閣提出第六〇号)      ————◇—————
  2. 八木徹雄

    八木委員長 これより会議を開きます。  昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法規定による年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案に対する質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 八木徹雄

    八木委員長 ないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。     —————————————
  4. 八木徹雄

    八木委員長 これより討論に入るのでありますが、本案につきましては討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決いたします。  本案賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  5. 八木徹雄

    八木委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
  6. 八木徹雄

    八木委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、河野洋平君外四名より附帯決議を付すべしとの動議提出されております。  この際、提出者より趣旨説明を求めます。河野洋平君。
  7. 河野洋平

    河野(洋)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の五党を代表して、ただいまの法律案に対し附帯決議を付するの動議提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法規定による年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、私立学校教育重要性私立学校教職員共済組合の実情にかんがみ、すみやかに次の事項について検討し、その実現を図るべきである。  一 私立学校教職員共済組合法適用外にある私立学校教職員に対し、すみやかに同法適用の道を開くよう所要の措置を講ずること。  二 長期給付に要する費用に対する国の補助率を百分の二十に引き上げるよう努めること。  三 短期給付事業健全化を図るため、必要な対策を講ずること。 以上でございます。  その趣旨については、本案審査に際し十分御承知のことと存じますので、案文の朗読をもって趣旨説明にかえさせていただきます。  何とぞ御賛同くださいますよう御願い申し上げます。(拍手)
  8. 八木徹雄

    八木委員長 これにて趣旨説明は終わりました。  本動議について採決いたします。  本動議のごとく決するに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立
  9. 八木徹雄

    八木委員長 起立総員。よって、昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法規定による年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案は、河野洋平君外四名提出動議のごとく、附帯決議を付するに決しました。  本附帯決議に対し、政府より発言を求められておりますので、これを許します。坂田文部大臣
  10. 坂田道太

    坂田国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨を尊重し、誠意をもって検討いたしたいと思います。     —————————————
  11. 八木徹雄

    八木委員長 なお、ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  12. 八木徹雄

    八木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。     —————————————   〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
  13. 八木徹雄

    八木委員長 次回は、明八日金曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午前十時二十七分散会