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1966-12-20 第53回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
四十一年十二月二十日(火曜日) 午後五時十分
開議
出席委員
委員長
古川
丈吉
君
理事
關谷 勝利君
理事
山田 彌一君 小渕 恵三君
仮谷
忠男
君 川野
芳滿
君
佐々木義武
君 正
示啓次郎
君
高橋清一郎
君
高橋
禎一君
中村
寅太
君 長谷川 峻君
福井
勇君 細田 吉藏君
粟山
秀君 山村新治郎君
出席国務大臣
運 輸 大 臣
大橋
武夫君
運輸事務官
(
海運局長
)
亀山
信郎君
委員外
の
出席者
専 門 員 小西 真一君
—————————————
十二月二十日
委員有田喜一
君、
亀岡高夫君
、
南條徳男
君及び
松浦周太郎
君
辞任
につき、その
補欠
として、正
示啓次郎
君、
中村寅太
君、
粟山秀
君及び
仮谷忠
男君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同日
委員仮谷忠男
君、正
示啓次郎
君、
中村寅太
君及
び粟山秀
君
辞任
につき、その
補欠
として
松浦周
太郎君、
有田喜一
君、
亀岡高夫君
及び
南條徳男
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。
—————————————
十二月二十日 内
航海運業法
の一部を
改正
する
法律案
(第五十 一回
国会閣法第
一五二号)(
参議院送付
) は本
委員会
に付託された。
—————————————
本日の
会議
に付した案件
閉会
中
審査
に関する件 内
航海運業法
の一部を
改正
する
法律案
(第五十 一回
国会閣法第
一五二号)(
参議院送付
) 請 願 一
踏切道等
の
道路改良工事
に伴う
国鉄
との
協定促進
に関する
請願
(
唐澤俊樹
君紹 介)(第四四号) 二 同(
小坂善太郎
君
紹介
)(第四五号) 三 同(
羽田武嗣郎
君
紹介
)(第四六号) 四 同(
増田甲子
七君
紹介
)(第四七号) 五 同(
小川平二
君
紹介
)(第一六四号) 六 同(
吉川久衛
君
紹介
)(第一六五号) 七 同(
倉石忠雄
君
紹介
)(第二〇二号) 八 自動車のパンクによる
交通事故防止
に関 する
請願
(
栗山秀
君
紹介
)(第一〇五 号) 九
総武線小岩
駅に
快速電車停車
に関する請 願(
島村一郎
君
紹介
)(第一〇六号) 一〇 新
東京国際空港
の
用地買収等
に関する請 願(
伊能繁次郎
君
紹介
)(第三四二号) 一一
踏切道等
の
道路改良工事
に伴う
国鉄
との
協定促進
に関する
請願
(
井出一太郎
君紹 介)(第四二九号) 一二 同(
中澤茂一
君
紹介
)(第四三〇号) 一三 同(
松平忠久
君
紹介
)(第四三一号) 一四
三陸沿岸縦貫鉄道
の
早期建設
に関する請 願(
野原正勝
君
紹介
)(第八二五号) 一五 水俣港の
貿易港
及び
重要港湾指定
に伴う
漁業被害補償
に関する
請願
(
松田鐵藏
君
紹介
)(第一〇五五号) 一六 大口市、出水市間の
国鉄バス運行
に関す る
請願
(
池田清志
君
紹介
)(第一〇六八 号) 一七
踏切道等
の
道路改良工事
に伴う
国鉄
との
協定促進
に関する
請願
(
下平正一
君紹 介)(第一三三一号) 一八 同(
原茂
君
紹介
)(第一三三二号)
——
——
◇—
——
——
古川丈吉
1
○
古川委員長
これより
会議
を開きます。 本日、本
委員会
に付託になりました内
航海運業法
の一部を
改正
する
法律案
(第五十一回
国会閣法第
一五二号)(
参議院送付
)を
議題
とし、
審査
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古川丈吉
2
○
古川委員長
御
異議
なしと認めます。
古川丈吉
3
○
古川委員長
それでは、
提案理由
の
説明
を聴取いたします。 なお、
参議院
の
修正部分
について、
便宜運輸大臣
から
説明
を聴取いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古川丈吉
4
○
古川委員長
御
異議
なしと認めます。
大橋運輸大臣
。
大橋武夫
5
○
大橋国務大臣
ただいま
議題
となりました内
航海運業法
の一部を
改正
する
法律案
の
提案理由
につきまして御
説明
申し上げます。 本
法律案
は、さきの第五十一回
国会
に提案いたしたものでありますが、
参議院
におきまして
継続審議
の取り扱いになっておりましたので、あらためて御
説明
申し上げるものであります。 内
航海運
は、
国内輸送機関
の中で最も重要な
役割り
を果たしている
輸送機関
の一つでありますが、内
航船腹量
は著しく過剰であり、しかも
老朽
不
経済船
がきわめて多く、他方多数の
小規模企業
が乱立している
状況
にあります。 したがって、わが
国内航海運
を
国民経済
の
進展
に即応させるには、過剰である
老朽
不
経済船
を整理し、
近代的経済船
の
建造
をさらに促進するとともに、
内航海運企業
の
零細性
にかんがみ、
企業規模
の拡大、
経営
の
適正化等
によりその健全な発達をはかる必要があります。 この
過剰船腹
の整理と
近代的経済船
の
建造
につきましては、
所要
の
法律
上の措置を講じておりますが、
内航海運企業
の
企業規模
の
適正化
を推進するためには、
事業
を
許可制
とすることが緊要であると考えます。 この
法律案
のおもな
内容
は、内
航海運業
を従来の
登録制
から
許可制
に改め、特に内
航運送業
につきましては、
許可基準
として一定の
支配船腹
の
規模
の
基準
を設けることとしたことであります。現在
内航海運企業
の大
部分
は極度の
零細企業
でありますが、
近代的経済船
を整備させ、
国民経済
の
進展
に即応させるためには、この際
企業規模
の
適正化
を促進し、
過当競争
を防止することが必要と認められるからであります。 また、
事業
の
許可制
の採用に伴い、
事業計画
の変更及び
事業
の
合併等
について
認可制
を採用する等
所要
の
改正
をすることといたしております。 なお、
事業
の
許可制
への切りかえは、二年間の
準備期間
を設け
昭和
四十四年三月三十一日までに行なうことといたしておりましたが、この
法律案
の
成立
時期がおくれましたので、
施行期日
を
原案
より六カ月延ばすとともに、その切りかえ
期日
も
昭和
四十四年九月三十日とする等の
修正
が
参議院
で行なわれました。 以上が、この
法律案
を提案する
理由
であります。 何とぞ、慎重御
審議
の上、すみやかに御
賛成
いただきますようお願い申し上げます。
—————————————
古川丈吉
6
○
古川委員長
これより
質疑
に入ります。
質疑
の通告がありますので、これを許します。
福井勇
君。
福井勇
7
○
福井委員
運輸省がこの六月、
中村運輸大臣
の時代に
標準運賃
を設定して告示したのですが、その後の
実施状況
はどうなっておりますか。ひとつ詳細に
説明
を承りたい。
亀山信郎
8
○
亀山政府委員
標準運賃
がことしの六月告示になりまして以来、
海運
の
業界
といたしましては、
標準運賃
に準拠した組合の
調整運賃
というものをきめるべく、
荷主側
と折衝を進めてまいりました。御
承知
のように、内
航海運業界
は
零細
で数が多うございます。
荷主
のほうは、たとえば
石炭
とか鉄鋼、セメント、石油というふうに、
荷主
が非常に巨大な力を持っておりますので、
標準運賃
に準拠した
調整運賃
の設定は難航をいたしましたが、最近に至りまして、
荷主側
とも話し合いがつきまして、
標準運賃
をほんの少し
——石炭
について申し上げますれば、北海道の
室蘭——横浜
間、
東京
間の
標準運賃
は、八百四十円でございます。これが八百二十五円程度できまるという大勢になりつつあります。これは昨年の
運賃
に比べますと相当上回る、
つまり内航
が要求する
適正コスト
に近いものに近づきつつある情勢でございます。
福井勇
9
○
福井委員
そのように
標準運賃
を告示しても、これをそのとおりに
実施
ができないような点があっては、今後もっと強力な
運賃規制方法
を考える必要はないかどうか、前質問の答えのように詳細にお答えを願います。
亀山信郎
10
○
亀山政府委員
内
航対策
の
実施
によりまして
過剰船腹
の
処理
、
企業規模
の
適正化
をはかりたい、こういたしますれば適正な
運賃
が確保できるのではないか、そのような適正な
運賃
をつくる
環境づくり
のために、このたび別途
成立
をみました
船舶整備公団法
の
改正
ということによりまして、この
過剰船腹
の
処理
が一段と進みますので、適正な
運賃
を確保できるような
環境
が逐次整備されてまいると思います。そこで、
運賃
について一番きっちりした
方法
は
認可制
というものが最も適切だとわれわれ考えておりますが、いまのような
環境づくり
を進めた上でこの
認可制
をとることによって、適正な
運賃
を確保するような方向でさらに検討を進めていきたい、かように考えておる次第でございます。
古川丈吉
11
○
古川委員長
本案
に対する
質疑
はございませんか。
——
ほかに
質疑
もないようでありますので、これにて
本案
に対する
質疑
は終局いたします。
—————————————
古川丈吉
12
○
古川委員長
これより
討論
に入りますが、別に
討論
の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
本案
に
賛成
の諸君の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
古川丈吉
13
○
古川委員長
起立総員
。よって、
本案
は
原案
のとおり可決いたしました。 ただいま議決いたしました
本案
に関する
委員会報告書
の
作成等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古川丈吉
14
○
古川委員長
御
異議
なしと認め、さよう決しました。
大橋武夫
15
○
大橋国務大臣
ただいまの御
審議
に対しまして厚く御礼を申し上げます。 なお、前
国会
並びに今
国会
におきまする御
審議
に際し表明せられました御
意見等
につきましては、
実施
に際しとくと考慮いたさせていただきたいと存じます。
——
——
◇—
——
——
古川丈吉
16
○
古川委員長
次に、本日の
請願日程
全部を
議題
として、
審査
を行ないます。 本日の
請願日程
に掲載されております
請願
は十八件でございます。これらの各
請願
につきましては、
委員各位
もすでに
文書表
でその
内容
は御
承知
のとおりと存じますが、
理事会
において慎重に検討いたしましたので、これより直ちに採決したいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古川丈吉
17
○
古川委員長
御
異議
なしと認め、これより採決いたします。 本日の
請願日程
中、
日程
第一ないし第一四及び第一六ないし第一八の各
請願
は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古川丈吉
18
○
古川委員長
御
異議
なしと認め、さよう決定いたしました。 なお、ただいま議決いたしました各
請願
に関する
委員会報告書
の
作成等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古川丈吉
19
○
古川委員長
御
異議
なしと認め、さよう決定いたしました。 〔
報告書
は附録に掲載〕
—————————————
古川丈吉
20
○
古川委員長
なお、本
委員会
に参考送付されました
陳情書
は、
委員各位
のお手元に配付してありますとおり、二十七件であります。御報告申し上げておきます。
——
——
◇—
——
——
古川丈吉
21
○
古川委員長
閉会
中
審査
に関する件についておはかりいたします。 すなわち、陸運に関する件、
海運
に関する件、航空に関する件、
日本国有鉄道
の
経営
に関する件、
港湾
に関する件、
海上保安
に関する件、観光に関する件、気象に関する件を
閉会
中も引き続き調査を行ないたいと存じますので、その
旨議長
に申し出たいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古川丈吉
22
○
古川委員長
御
異議
なしと認め、さよう決定いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十分散会