○
森本委員 私はこの
補正予算についてはまだかなり
質問をしたいと思いますし、それからこの第三次五ヵ年計画の策定当時と現在と非常に変わってきておる、これが四十一年、四十二年のいわゆる
予算編成とどういう
関連があるか、それからさらに四十一
年度にはどういう点に注意をしていかなければならぬか、来たるべき
資金調達と積滞数の解消、こういう点をいかように取扱っていかなければならぬかというような点は、いわゆる
公社のほうの
調査会の答申も出ておりますし、あるいはまた国民大衆を相手にしたところの、いわゆる従業員のほうでも、この検討いたしました案が出ておるような
かっこうになっておるわけであります。そういう観点からも今後この問題等についてはいろいろまだ
質問をすべき
事項があるわけでありますけれども、本日は時間もあまりありませんので、この
程度にしておきたいと思いますが、しかし先ほど来の
答弁を聞いておりますと、頭の中には入っておるけれども、よく整理をして
答弁をするというのじゃなくて、まだぽこっと寝ぼけたような
答弁をする傾向があるわけでありますので、今後ひとつ本
予算における審議の際には、いま言いました重要な
公社のポイントについて、われわれとしては
質問を展開していきたい、こう考えておりますので、
公社当局としても、さらに郵政省としても、ひとつ一そうの勉強と御精進を願っておきたい、こう思うわけです。以上です。