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1965-04-10 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号
公式Web版
会議録情報
0
昭和四十年四月十日(土曜日) 午前十時十九分
開議
出席委員
委員長
加藤
高藏君
理事
中村
寅太
君
理事
多
賀谷真稔
君
理事
細谷
治嘉
君
池田
清志
君
植木庚
子郎君
大野
明君
佐藤
孝行
君 田中 六助君
山村
新
治郎
君 早
稻田柳右エ門
君 岡田 春夫君 松井 政吉君
伊藤卯四郎
君
出席政府委員
通商産業政務次
官
岡崎
英城
君
通商産業事務官
(
石炭局長
) 井上 亮君
委員外
の
出席者
通商産業事務官
(
鉱山保安局管
理課長
)
森田一喜男
君
労働基準監督官
(
労働基準局安
全
課長
)
住谷
自省君
—————————————
四月十日
委員小笠公韶君
、
上林
山
榮吉
君、
澁谷直藏
君、
中村幸
八君、
野見山清造
君及び
廣瀬正雄
君
辞任
につき、その
補欠
として
植木庚
子郎君、
大野明
君、早
稻田柳右エ門
君、
山村
新
治郎
君、
佐藤孝
行君及び
池田清志
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。 同日
委員池田清志
君、
植木庚
子郎君、
大野明
君、佐
藤孝行
君、
山村
新
治郎
君及び早
稻田柳右エ門
君
辞任
につき、その
補欠
として
廣瀬正雄
君、
小笠
公韶君
、
上林
山
榮吉
君、
中村幸
八君、
野見山清
造君及び
澁谷直藏
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。
—————————————
本日の
会議
に付した案件
委員派遣承認申請
に関する件
参考人出頭要求
に関する件
石炭対策
に関する件(
日鉄伊王島鉱業所
の
爆発
事故
に関する問題) ————◇—————
加藤高藏
1
○
加藤委員長
これより
会議
を開きます。
会議
に先立ちまして、昨九日、
長崎
県
日鉄伊王島鉱業所
の
爆発事故
により三十名の痛ましい
犠牲者
が出ましたことは、まことに 痛哭のきわみであります。 本
委員会
といたしまして、この際、議事に先立ちまして、
犠牲者
の御冥福を祈り、一分間の
黙祷
をささげたいと存じます。 各位の御
起立
をお願いいたします。
黙祷
を始めます。 〔
総員起立
、
黙祷
〕
加藤高藏
2
○
加藤委員長
終わりました。どうぞ御着席をお願いいたします。 ————◇—————
加藤高藏
3
○
加藤委員長
この際、
委員派遣承認申請
に関する件についておはかりいたします。 昨九日、
長崎
県
日鉄伊王島鉱業所
において
爆発事故
が
発生
いたしました。つきましては、本
委員会
から
現地
に
委員
を派遣し、その実情を
調査
するため、
議長
に対して
委員派遣承認申請
をいたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
加藤高藏
4
○
加藤委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さように決しました。 また、
派遣委員
の
人選
、
派遣期間等
につきましては、すべて
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
加藤高藏
5
○
加藤委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さように決しました。 なお、今回の
委員派遣
に際しましては、往復とも航空機の使用をいたしたいと存じますので、この点も
議長
に申請するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
加藤高藏
6
○
加藤委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さように決しました。 ————◇—————
加藤高藏
7
○
加藤委員長
次に、
石炭対策
に関する件について
調査
を進めます。昨九日、
長崎
県
日鉄伊王島鉱業所
において
発生
いたしました
爆発事故
について、
政府
の
報告
を聴取いたします。
岡崎通商産業政務次官
。
岡崎英城
8
○
岡崎政府委員
このたび
伊王島
におきまして
災害
が起こりまして、引き続きのことでございますので、
通産省
といたしまして、
監督官庁
の立場として実に申しわけなく存じておる次第でございます。各方面に
十分注意
をいたし、万全の
措置
をいままで講じてきたつもりでございましたが、このたびの
事故
は実に申しわけなく存じ、遺憾に存じておる次第でございます。
新聞紙上等
においても大体御存じのことだと思いますが、昨日の九日六時十分、
長崎
県西彼杵郡
伊王島
町沖ノ島にございます
日鉄鉱業株式会社
の
伊王島炭鉱
の第三区D8
号ホーベル払い
の区域におきまして
災害
が
発生
いたしまして、入坑いたしておりました者は四十五名ございましたが、ただいままで判明いたしましたところによりますと、死者三十名、
重傷者
六名、
軽傷者
八名でございまして、一名は
災害
を受けないで脱出いたした次第でございます。 このような状態でございますので、
原因
その他につきまして応急な
調査
をいまいたしておるのでございますが、その
原因等
についてはまだ明確を欠いておりますが、ただいまのところは、
ガス爆発
と推定される次第でございます。
原因
その他につきまして
調査
または急速な
措置
をいたしますために、
福岡鉱山保安監督局長
以下十名が
現地
にただいまおもむきまして、鋭意
原因
の
調査
並びに
事後措置等
について万全な
措置
をただいま講じておる次第でございます。
事故発生
の報を受けますと同時に、諸
手当
をいたしまして、
通産省
といたしましては午後一時過ぎの飛行機で
川原鉱山監督局長
がさっそく
現地
におもむきまして、午後三時には
櫻内通産大臣
が
現地
にまいりまして、ただいま
通産大臣
のもとで万般の
措置
を講じておる次第でございます。
災害
の
発生
につきましては、
政府
といたしましては、とりあえず
長崎
市に
福岡通産局長
を長とする
関係地方行政機関
で構成する
臨時伊王島災害対策協議会
を設置いたしました。また
政府
の
調査団
といたしましては、
村上通商産業政務次官
を長といたしまして、
関係各省
の職員をもって構成する
伊王島炭鉱爆発調査団
を組織いたしまして、本日午後二時には
現地
に到着いたしまして、
調査
をいたす次第でございます。
罹災者
の
措置等
につきましても万々遺憾のないように期し、
事後
の
措置
につきましても十分な
手当等
をいたす覚悟でございます。まだ
発生
直後でございますので、詳細な点についての御
報告
をいたしかねておりますが、とりあえず以上御
報告
を申し上げる次第でございます。 ————◇—————
加藤高藏
9
○
加藤委員長
次に、
参考人出頭要求
に関する件についておはかりいたします。 すなわち、最近頻発いたしております
石炭鉱山
の
災害
は、
石炭対策
の将来にもきわめて大きな暗影を投ずることにもなろうと存じますので、この際
参考人
の
出頭
を求め、
石炭鉱山
の保安問題について種々御
意見
を承りたいと存じます。 つきましては、来たる四月十二日に
参考人
の
出頭
を求め、
意見
を聴取いたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
加藤高藏
10
○
加藤委員長
御
異議
なしと認め、よって、さように決しました。 なお、
参考人
の
人選等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
加藤高藏
11
○
加藤委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十九分散会