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田中一君 まあ
大臣に質問するのと
局長に質問するのと同じことになると、こっちも疲れてしまうから、ぼくの分は
大臣に質問することにしますが、あなたの答弁にお困りにならぬようにしますから、それは心配しないでください。いろいろまだまだ基本的に、
条件として、
政令等がないと何とも言えないものがある。で、私どもが求めるのは、いままでの
住宅地造成というものが、
民間企業において行なわれたもの、それは大資本をもって行なわれたものにしても、
公共事業で行なわれたものに比較いたしますと劣っている。それはやはり
営利を
目的としている
事業団体でもあるから、どうしてもそうならざるを得ない。
価格を大体つり合わせようと思うと、
公共事業で行なっている
価格が一坪六千円であれば、それに合わせようとするとどうしても無理がある。非常に強い
規制をしないと、これはとんでもないことになると思う。だから私はその
意味で、
住宅地造成に関する
法律が出ることはおそかったけれども、しあわせなことであると思う。
政令にまかせることがたくさんあるから、
政令をもらってよく検討します。
委員長、私の質問としてはこれだけにしておきます。次回に譲ります。