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1963-10-15 第44回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
本
国会召集日
(
昭和
三十八年十月十五日)(火曜 日)(午前零時現在)における本
委員
は、次の通 りである。
委員長
佐々木秀世
君
理事
福永
健司
君
理事
鈴木
正吾
君
理事
小平
久雄
君
理事
久野
忠治
君
理事
天野
公義
君
理事
柳田
秀一
君
理事
下平
正一
君
理事
前田榮
之助君
伊藤宗一郎
君 宇野
宗佑
君 大野 市郎君 海部 俊樹君 金子 一平君
久保田円次
君 谷垣 專一君
細田
吉藏
君 毛利 松平君 米山 恒治君
安宅
常彦
君
兒玉
末男
君
阪上安太郎
君 武藤 山治君 山中 吾郎君
佐々木良作
君 ————————
—————————————
昭和
三十八年十月十五日(火曜日) 午後零時十一分
開議
出席委員
委員長
佐々木秀世
君
理事
福永
健司
君
理事
鈴木
正吾
君
理事
小平
久雄
君
理事
久野
忠治
君
理事
天野
公義
君
理事
柳田
秀一
君
理事
下平
正一
君
理事
前田榮
之助君
細田
吉藏
君
安宅
常彦
君
兒玉
末男
君
佐々木良作
君
委員外
の
出席者
議 長 清瀬
一郎
君 議 員
谷口善太郎
君 事 務 総 長
山崎
高君
—————————————
本日の
会議
に付した案件
議員控室
の件
議席
の件
会期
の件
外務委員長
の
選挙
小
委員会設置
の件 小
委員
及び小
委員長
の
選任等
に関する件
議場内交渉係
の件
議事進行係
の件
開会式
に関する件
議員杉山元治郎
君及び同
松永東
君永年
在職表彰
の件 元
議長田子一民
君
逝去
につき
弔詞贈呈
の件 故
鈴木義男
君故
藤本捨助君
及び故牧
野寛索
君に対する
追悼演説
の件
弔慰金支出等
の件
原子力委員会委員任命
につき
事後承認
を求める の件
公正取引委員会委員任命
につき
事後承認
を求め るの件
中央更生保護審査会委員任命
につき
事後承認
を 求めるの件
公安審査委員会委員長
及び同
委員任命
につき事 後
承認
を求めるの件
運輸審議会委員任命
につき
事後承認
を求めるの 件
日本放送協会経営委員会委員任命
につき
事後
同 意を求めるの件
労働保険審査会委員任命
につき
事後承認
を求め るの件
地方財政審議会委員任命
につき
事後同意
を求め るの件
昭和
三十八年度本院、
裁判官訴追委員会
及び裁
判官弾劾裁判所
の
補正予算要求
の件
議会制度
七十年
史編纂完了
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件
————◇—————
佐々木秀世
1
○
佐々木委員長
これより
会議
を開きます。 第四十四回
臨時国会
は、本日召集されました。 今
臨時会
の諸準備については、過日の
理事打ち合わせ会
において種々御
協議
を願ったわけでありますが、お
手元
に配付いたしてあります
協議事項
について、順次御
協議
を願うことにいたします。
—————————————
佐々木秀世
2
○
佐々木委員長
まず、
議員控室
の件についてでありますが、
議員控室
は、
従前どおり
とするに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
3
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
4
○
佐々木委員長
次に、
議席
の件についてでありますが、
議席
は、
従前どおり
とするに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
5
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
6
○
佐々木委員長
次に、
会期
の件についてでありますが、今
臨時会
の
会期
につきましては、
理事打ち合わせ会
におきまして、本日から十一月十三日までの三十日間とすべきものと一応
決定
し、その
旨議長
までお伝えいたした次第でありますが、
先ほど常任委員長会議
が開かれ、
議長
が各
常任委員長
の意見を徴されました。 その
会議
におきまして座長をつとめました私から、便宜その
会議
の結果を報告申し上げますと、
常任委員長会議
におきましても、
理事打ち合わせ会
の
決定
と同じく、
会期
は本日から十一月十三日までの三十日間とすべきものと
決定
し、その
旨議長
に答申いたした次第であります。 なお、
議長
において
参議院議長
と御
協議
になりましたところ、これに
異議
がないとのことでありました。 当
委員会
といたしましても、
会期
は本日から十一月十三日までの三十日間と
決定
すべきものと
議長
に答申するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
7
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
8
○
佐々木委員長
次に、
外務委員長
の
選挙
についてでありますが、去る七月十八日、
外務委員長野田武夫
君が
辞任
されましたので、本日の本
会議
におきまして、その後任の
選挙
を行なうこととするに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
9
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、この
選挙
は、
先例
によりまして、その
手続
を省略して、
議長
の指名によることといたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
10
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、
自由民主党
から推薦してまいっております
候補者
は、
赤澤正道
君であります。
—————————————
佐々木秀世
11
○
佐々木委員長
次に、小
委員会設置
の件についてでありますが、今
国会
におきましても、
従前どおり
、
国会法改正等
に関する小
委員会
、
図書館運営小委員会
、
院内
の警察及び秩序に関する小
委員会
、
庶務小委員会
の四小
委員会
を設置することとするに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
12
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、小
委員
の員数及び各
会派割当数
は、前
国会どおり
とし、各小
委員
及び小
委員長
は、
先例
により、
委員長
において指名することに御一任願いたいと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
13
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、小
委員
、小
委員長
及び
理事
から
辞任
の申し出がありました場合には、
委員長
において決することとし、また、
委員
の異動、小
委員
、小
委員長
及び
理事
の
辞任等
によって欠員が生じました際のその
補欠選任
につきましても、
委員長
においてこれを指名することに御一任願っておきたいと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
—————————————
佐々木秀世
14
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
佐々木秀世
15
○
佐々木委員長
次に、
議場内交渉係
の件についてでありますが、
議場内交渉係
は、
従前どおり
、
自由民主党
及び
日本社会党
は、それぞれ正三人、
予備員
二人とし、
民主社会党
は
正一
人、
予備員
一人とするに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
16
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、
交渉係
の主任及びその他の
交渉係
の氏名は、本日の本
会議開会
までに
議事課
にお届け願います。
—————————————
佐々木秀世
17
○
佐々木委員長
次に、
議事進行係
の件についてでありますが、
議事進行係
は、
従前どおり自由民主党
にお願いすることとし、同党の
竹下登
君にお願いしたいと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
18
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
19
○
佐々木委員長
次に、
開会式
に関する件についてでありますが、
開会式
の日取りにつきましては、来たる十月十七日午後二時から行なうこととし、
事務当局
から宮中の御都合を伺いましたところ、同日はお差しつかえないとのことでございました。
式次第
につきましては、
従前
の例によることとし、また、
式辞
につきましては、お
手元
に配付いたしてありますが、この際
事務総長
の
朗読
を求めます。
山崎高
20
○
山崎事務総長
朗読
いたします。 天皇陛下の御臨席をいただき、第四十四回
国会
の
開会式
をあげるにあたり、
衆議院
及び
参議院
を代表して、
式辞
を申し述べます。
現下内外
の
情勢
にかんがみ、われわれは、この際、
政治
、
外交
、
経済
の
各般
にわたり、当面する諸問題に対処して、適切な
施策
を講じ、もつていつそう
国運
の
発展
を図らなければなりません。 ここに
開会式
を行なうにあたり、われわれに負荷された
使命達成
のために最善をつくし、もって
国民
の委託にこたえようとするものであります。
佐々木秀世
21
○
佐々木委員長
それでは、
開会式
は、来たる十月十七日午後二時から行なうこととし、
式次第
及び
式辞案
は、お
手元
に配付の
案文
のとおり、それぞれ一応
決定
いたしまして、
参議院
と
協議
の上、最終的に
決定
することといたしますが、これにつきましては、
委員長
に御一任願っておきたいと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
22
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
23
○
佐々木委員長
次に、永年
在職議員表彰
の件についてでありますが、
議員杉山元治郎
君及び同
松永東
君が今月で
在職
二十五年になられましたので、
慣例
により、
院議
をもって
両君
を表彰することになります。
表彰文
は、
前例
に従い、
事務局
において作成した
案文
をお
手元
に配付いたしてございます。一応
事務総長
の
朗読
を求めます。
山崎高
24
○
山崎事務総長
案文
を
朗読
いたします。
議員杉山元治郎
君は
衆議院議員
に当選すること九回
在職
二十五年に及び常に
憲政
のために尽くし
民意
の
伸張
に努められた よ
つて衆議院
は君が永年の
功労
を多とし特に
院議
をもつてこれを表彰する …………………………………
議員松永東
君は
衆議院議員
に当選すること九回
在職
二十五年に及び常に
憲政
のために尽くし
民意
の
伸張
に努められた よって
衆議院
は君が永年の
功労
を多とし特に
院議
をもつてこれを表彰する
佐々木秀世
25
○
佐々木委員長
それでは、
表彰文
は、
事務局
において作成した
案文
のとおりとし、本
表彰決議
は、本日の本
会議
において行なうこととするに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
26
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、本
表彰決議
は
議長発議
をもって行ない、
表彰決議
の後、
両君
から謝辞が述べられることになっております。 また、
先例
によりまして、
院内
に
肖像画
を掲げて記念し、別に御両人には小型の
肖像画
を贈呈することになっておりますので、御了承願います。
—————————————
佐々木秀世
27
○
佐々木委員長
次に、
元本院議長田子一民
君
逝去
につき
弔詞贈呈
の件についてでありますが、去る八月十五日、
元本院議長田子一民
君が
逝去
されました。 ここにつつ
しん
で
哀悼
の意を表します。 つきましては、同君に対する
弔詞贈呈
でありますが、
前例
に従いまして、お
手元
の
印刷物
のとおりの
特別弔詞
を
葬儀
当日
議長
から贈呈していただきましたので、御了承願います。
—————————————
衆議院
は多年
憲政
のため尽力しか
つて本院議長
の要職につきまたさきに
国務大臣
の
重任
にあたられた正三位
勲一等田子一民
君の
長逝
を
哀悼
しつつ
しん
で
弔詞
をささげます
—————————————
佐々木秀世
28
○
佐々木委員長
次に、
追悼演説
の件についてでありますが、去る八月二十五日、福島県第二区
選出議員鈴木義男
君が、去る九月十一日、香川県第一区
選出議員藤本捨助君
が、また、去る九月二十二日、山形県第一区
選出議員牧野寛索
君が
逝去
されました。 ここにつつ
しん
で
哀悼
の意を表します。 つきましては、三君に対する
追悼演説
は、本日の本
会議
において行なうこととし、
演説者
は、故
鈴木義男
君に対しましては、
自由民主党
の
八田貞義
君、故
藤本捨助君
に対しましては、
日本社会党
の
成田知巳
君、また、故
牧野寛索
君に対しましては、
日本社会党
の
西村力弥
君にそれぞれお願いいたしたいと存じますが、これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
29
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、三君に対する
弔詞
は、お
手元
の
印刷物
のとおりの
特別弔詞
を、
葬儀
当日に、それぞれ
前例
に従いまして、
議長
から贈呈していただきました。 また、先ほどの故
田子
君並びにただいまの故
鈴木
君、故
藤本
君及び故
牧野
君の四君に対する
弔詞
は、
前例
に従い、本日の本
会議
において
議長
からこの旨報告し、
弔詞
を
朗読
することになります。その際は、
議員
の方及び
議場
におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。
—————————————
衆議院
は多年
憲政
のため尽力し再度
国務大臣
の
重任
にあたられた
議員
正三位
勲一等鈴木義男
君の
長逝
を
哀悼
しつつ
しん
で
弔詞
をささげます …………………………………
衆議院
は多年
憲政
のため尽力された元
社会労働委員長議員
正四位勲二等
藤本捨助君
の
長逝
を
哀悼
しつつ
しん
で
弔詞
をささげます …………………………………
衆議院
は多年
憲政
のため尽力された元
両院法規委員長議員従四位勲
二等
牧野寛索
君の
長逝
を
哀悼
しつつ
しん
で
弔詞
をささげます
—————————————
佐々木秀世
30
○
佐々木委員長
次に、
弔慰金支出
の件についてでありますが、三君の御
遺族
に対し、それぞれ歳費一カ年分の金額を
弔慰金
として本
院予備経費
から支出し、贈呈するわけでありますが、故
鈴木
君並びに故
藤本
君の御
遺族
に対しましては、お
手元
の
国会予備金使用承認要求書
にありますとおり、すでに贈呈いたしましたので、これを
事後承認
するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
31
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、故
藤本
君の御
遺族
に対する
弔慰金
の
不足分
は、
予備経費
がございませんので、別途本
院経費
から支出し、贈呈いたしました。 また、故
牧野
君の御
遺族
に対する
弔慰金
は、別途本
院経費
から全額支出し、贈呈いたしますので、御了承願います。
—————————————
佐々木秀世
32
○
佐々木委員長
次に、
議員一同
から
香典贈呈
の件についてでありますが、三君の御
遺族
に対し、
慣例
によりまして
香典
を贈呈することになっておりますが、すでに
理事打ち合わせ会
の御了承を得まして贈呈いたしてありますので、御了承願います。
—————————————
佐々木秀世
33
○
佐々木委員長
次に、
国家公務員任命
につき
事後承認
を求めるの件についてでありますが、
原子力委員会委員
、
公正取引委員会委員
、
中央更生保護審査会委員
、
公安審査委員会委員長
及び同
委員
、
運輸審議会委員
、
日本放送協会経営委員会委員
、
労働保険審査会委員
及び
地方財政審議会委員
に、お
手元
の
印刷物
のとおりの諸君を
任命
するについて、内閣から本院の
事後承認
を求めてまいっております。
佐々木秀世
34
○
佐々木委員長
右各件は、これに
事後承認
を与えることとし、本日の本
会議
において議題とするに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
35
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
36
○
佐々木委員長
次に、かねて
編さん
中の
議会制度
七十年史の
衆議院議員名鑑
と
憲政史概観
の二冊がこのほど上梓いたしましたから、近く配付いたします。これにより
議会制度
七十年史の全巻が完結いたしました。この七十年
史編さん
の事業は、
昭和
三十三年十二月十八日の当
議院運営委員会
で
協議
決定
され、翌三十四年二月から
編さん
にとりかかりまして、今回全十二巻の完成をみたわけであります。 これをもちまして七十年
史編纂委員会
は任務を完了いたしましたので、御報告申し上げる次第であります。
—————————————
佐々木秀世
37
○
佐々木委員長
次に、
昭和
三十八年度本院、
裁判官弾劾裁判所
及び
裁判官訴追委員会
の
補正予算
の件についてでありますが、
事務総長
の
説明
を求めます。
山崎高
38
○
山崎事務総長
昭和
三十八年度本院の
歳出予定経費補正要求
につきまして御
説明
申し上げます。 今回の
補正要求額
は、
追加額
三千五百六十五万円でありまして、
人事院勧告
により本年十月から実施されます
政府職員
の
給与改定
に伴い、本
院職員
の
給与改定
に必要な
経費
でありまして、その費用はお
手元
に配付いたしてあります資料のとおりでありますから、よろしくお願いいたします。 次に、
裁判官訴追委員会
の
予算補正
につきまして御
説明
申し上げますと、この
補正要求額
は
追加額
十五万七千円でありまして、この
経費
は、
人事院勧告
により本年十月から
事務局職員
の
給与
を改定するに伴う必要な
経費
でございます。 次に、
裁判官弾劾裁判所
の
補正要求
につきまして御
説明
申し上げますと、今回の
補正要求額
は
追加額
四十八万四千円でありまして、やはり
人事院勧告
による
人件費
の
必要額
でございます。よろしく御
審議
をお願いいたします。
佐々木秀世
39
○
佐々木委員長
それでは、
昭和
三十八年度本院、
裁判官弾劾裁判所
及び
裁判官訴追委員会
の
補正予算要求
につきましては、お
手元
の
印刷物
のとおり
決定
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
40
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。 なお、
裁判官弾劾裁判所
及び
裁判官訴追委員会
の
補正予算
につきましては、
裁判官弾劾法
第四条の二の規定により、
予算
の
審査
に際しては、
勧告
を付しまたは
勧告
を付さないで
議長
に送付することになっておりますが、今回は
勧告
を付さないで
議長
に送付するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
41
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
42
○
佐々木委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
の順序について、
事務総長
の
説明
を求めます。
山崎高
43
○
山崎事務総長
まず、第一に、日程第一の
議席
の指定をお願いいたします。次に、
会期
の件をお諮りいたしまして、御
決定
願います。次に、
外務委員長
の
選挙
でございまして、先ほど御
決定
のとおり、
選挙
の
手続
を省略いたしまして、御
決定
願いたいと思います。次に、永年
在職議員表彰
の件でございまして、先ほど御
決定
のとおりにお願いいたします。次に、
議長
から
弔詞
の御報告がございまして、次いで
追悼演説
に移りまして、故
鈴木先生
、故
藤木先生
、故
牧野先生
に対します
追悼演説
がございます。終わりましてから、ただいま御
決定
願いました
国家公務員
の
任命
につきまして
事後承認
の件をお願いいたしたいと思います。
—————————————
佐々木秀世
44
○
佐々木委員長
この際お諮りいたします。
開会式
の日時でございますが、先ほど御
決定
の二時を二時半としていただきたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木秀世
45
○
佐々木委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう
決定
いたしました。
—————————————
佐々木秀世
46
○
佐々木委員長
それでは、本
会議
は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。
—————————————
佐々木秀世
47
○
佐々木委員長
次回の本
会議
は、追って公報をもってお知らせいたします。 この際、
暫時
……
佐々木良作
48
○
佐々木
(良)
委員
暫時休憩
というところらしいのですけれども、希望だけ申し上げておきたいと思います。 今
臨時国会
は、常識的に、いろんな
情勢
から見ましても、
解散国会
だといわれております。しかしながら、今
臨時国会
を召集された
目的
は、当面の
予算案等
を十分に
審議
して、
国民
の負託にこたえることだと存じます。したがいまして、
先ほど審議
をいたしました
開会式
の
式辞
の内容におきましても、「われわれは、この際、
政治
、
外交
、
経済
の
各般
にわたり、当面する諸問題に対処して、適切な
施策
を講じ、もっていっそう
国運
の
発展
を」はかることを期しておるわけであります。したがいまして、今
臨時国会
が当初より十分に充実した
審議
を行なわれて、そうして
目的達成
に、この
議運委員会
としては力一ぱい努力した実績を残されんことを特に希望申し上げておきます。
佐々木秀世
49
○
佐々木委員長
それでは、この際
暫時休憩
をいたします。 午後零時二十九分
休憩
————◇—————
〔
休憩
後は
会議
を開くに至らなかった〕
————◇—————